日本語教師数珠繋ぎ
ようやく少し時間に余裕もできてきたので、書いていなかった日記をさかのぼってUPします。*********************************実は、まだ日本にいたりする(笑)。本日は神戸でちょっとしたイベントに呼ばれて参加。同業仲間のOちゃんにメールしたら彼女も来るとのことなので、久々の再会を楽しみにしつつ、神戸へ。Oちゃんはスリランカで日本語を教えていたので、南アジアの日本語業界のお話を聞くのが楽しみ。で、行ってみたらなんとコスタリカで日本語を教えていたAちゃんも来ていた!彼女とはドミニカ共和国で一度会っていて、うちの大学にも授業見学に来てくれていたなぁ。なつかしい。そして。今日の参加者リストをなにげに見ていると・・。ん?この名前って・・と驚きの名前が。直接会ったことは一度もないのだけど、お互いの共通の友人がいて、その友人の通して私に何度かメールを送ってきていたエルサルバドールで日本語を教えていたSさんの名前が・・。まさか、こんなところでお会いするなんて・・。・・・なんて驚いていると、そのSさんが登場。お互い面識はないけど、なんとなくすぐわかったようで、向こうも「もしかしてドミニカ共和国のchamoyさんですか?」と声をかけられた。お互い兵庫出身ってことも知らなかったけど、ひょんなことで再会。ってことで、4人もの日本語教師が終結~。終了後、CAFEへ。ラテンアメリカの日本語業界の状況はまあ、大体把握しているのだけど、スリランカのお話は「ほ~っ」と思うこともいろいろあって新鮮。南アジアは実は日本語教育が盛んだし、学習者の覚えが早いエリアでもあるのでレベルもけっこう高い・・ってなことは事前に知っていたので、その辺のお話も生で聞けて改めて納得。スリランカ・・と言えば12月に起きた津波。被害にあった国々に住む友人・知人がけっこういたので心配していたのだけど、Oちゃんはまさにスリランカの海に面したところに住んでいたので、余計に心配だったのだけど、その辺の当時の話なんかも聞けた。彼女の住んでいた家は世界遺産に指定されている城壁に囲まれていたんだそうで、その城壁のおかげで津波に被害はほとんどなかったとのこと。でも、その城壁を出るとまわりはすごい被害を受けていて、そのギャップが大きかったんだそう。世界遺産に守られる・・なんてすごい話だな・・と思う。Oちゃんはすごい面白い人なので、もっといろいろお話したかったけど、次の約束があるのでということで、今日はここまで。やっぱり日本語教師仲間と話すのって、いろいろ共感できたり、新しい発見があったり・・でおもしろいなぁーと改めて思った一日でした。明日は東京だー。