CIELITO LINDO

[ラテン音楽] カテゴリの記事

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• MUSIC BATON

  今回はGabbynaさんからのご指名でMUSIC BATONを書いてみました。別口でやっている音楽BLOGのほうに書いてみました。こちらからどうぞ 結構、悩むもんですねー。なんだか「ちょっとした自分史」くらいの勢いでした。ちなみに、次の5人の指名ですが、楽天BLOG内ではシンプリィさんとにかまんたさんお願いします！後、今は別BLOGのキムもよろしく☆

  2005/07/03

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• BACHATEANDO！！

  本日、ひっさびさにラテン音楽BLOGのほうを更新しました。よかったらこっちも読んでみてください。快楽主義　PARA GOZADERA さて。日本に帰って時には意識的に、時には無意識的に日本とドミニカ共和国を比べて「似ているところ」や「似てないところ」などを探している私ですが、今のところの感想。日本とドミニカ共和国の似ているところ・・・全くなし。がははは。ほんと、似てねぇー。これがメキシコとだと意外と似ているところもあったりする。特に日本人とメキシコ人は実はよく似ているところがある。けど、ドミニカ共和国、ドミニカ人ともにどっちも日本や日本人との共通点なんてなにもない。何が違うかと言うと、日本には音が溢れていない。なんというか「シーン」としているように感じる。たとえば東京とかすっごい人がいるのに、人間の出す音ってのがあんまりないような気がする。騒音とかはあるけど、ようするに機械的な音のほうが多い。一方ドミニカ共和国。うるさい。とにかくうるさい。私は実はうるさいのは苦手なのだ。それもかなり苦手。たとえば、旅行に行って泊まれるホテルが２つしかなかったとします。値段は同じ。A　きれい（清潔）だけど、うるさいホテルB　汚いけど、静かなホテル私は迷うわずBを選択するタイプ・・・だったのです。汚いのはぜんぜん平気だもんね。それが騒音大国ドミニカ共和国に住むようになって、本当にうるさいのがどうでもよくなりました（笑）。うるさい！なんて思ったら生きていけません（笑）ドミニカ共和国じゃ。これでAでもBでも平気な私になりました。ドミニカ共和国は本当に大音量で音楽を聴きます。みんな小さいころから大音量で聴いている（聴かされている）ので、軽い難聴です。だから当然大きな声でお互いはなさないと聞こえないのです。よく漫画とかアニメとかで大きなスピーカーが大音量が鳴り響くたびに「ボン、ボン！」って感じでゆれて動いている絵とかありますよね・・。あれ、漫画の世界だと思っていましたが、ドミニカ共和国に来ればもれなく実物を見れます。いつも思うのですが、あの大音量スピーカーの前にちょっと弱りかけの動物（ヤギとか）をおいたら、死ぬんじゃないかと思うくらいの大音量です。でも、ドミニカ人はそのスピーカーの前にわざわざ好き好んで座ったりするんですよね・・。で。そんな音の溢れたドミニカ共和国では私は一日のうち12時間くらい音楽を聴いていました。自宅を出ても道でもCARRO（乗り合いタクシー）でも、どこでも音楽かかってますからねー。音楽を聴かないのは寝ている時間約10時間くらいと（寝すぎ？）仕事中の２・3時間(少なすぎ？）のみ。そんなわけで日本に帰って音楽が溢れていないこの生活がさびしい。そんな寂しさを紛らわしてくれるのがINTERNET RADIOです。いやぁーいい時代だ。今のお気に入りはBACHATA106 です。なかなか選曲もいいですよー。ただ、あまりコテコテのBACHATAはかかりません。どちらかというと入門編的な選曲ですが、BGMにはいいんじゃないかと思います。そんなわけで、BACHATA106でサントドミンゴを思い浮かべつつ。どこにいてもSIGO BACHATEANDO!!ですわよー。

  2005/05/26

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  体もラテン！で

  いやぁ～、あと1週間ほどになってきました。毎日バタバタなのですが、このまま気がついたら飛行機の中・・なのでしょう・・。今日はお土産用のコーヒーを山ほど買いに行って来ました。それにRON（ラム酒）も。1本はうちの父へ。残りの2本はお義父さんと会い方じいちゃんへ。私は相方家族がとても好きなのだけど、とりわけ相方のじいちゃんと曾ばあちゃんのことがすごくすきなのです。相方じいちゃんは「これぞメキシコの男」って感じの豪快じいちゃん。相方一族はすごい飲みますが、このじいちゃん、本当に良く飲みます。コーヒーは日本の家族や友人・知人へ。先日もネットにつなげていると、友人がメッセンジャーで話しかけてきて、ぜひ買って来てほしいとの事。そりゃあ、このコーヒーを飲んだら、日本で普通に売ってるのなんか飲めません。うちの家族もたくさん買ってきなさいとのことなので、大量に買って、タクシーでご帰宅。いやぁ～、タクシーで買い物なんて、俺、好きだ。どうせタクシーだし、と言うことでいよいよ明日作るSANCOCHO（ドミニカ共和国を代表する料理）の材料もどっちゃりかって来ました。なので、明日はSANCOCHO　DAY・・絶対に一人では食べられない（10人前はできるはず）なので、うちのばあちゃんたちにも食べてもらいたいけど、失敗したら怖いので、こっそり（←絶対ばれるって）作ろっと。と言うわけで、今夜中ですが下ごしらえ中。昨日もひどい食事内容だったけど、今日もひどい・・。具なしそばとPOLLOS VICTORINAのPICA POLLO少々。POLLOS VICTORINAはドミニカ共和国の代表的PICA POLLO屋PICA POLLOとはフライドチキンのことですが、ドミニカ共和国のフライドチキンはうまいですよ～。もう、食べ収めかな・・と思ったらなんだか、しみじみ。でも、付け合せは絶対TOSTONES（フライドバナナ）じゃないと嫌！なのに、PAPAS FRITAS（フライドポテト）しかなかった・・。ぐやぢい。TOSTONES食いたい！ま、こんな食事で忙しいので最近またやせた。おまけにどうもBACHATA効果なのか、ウエストもくびれ気味♪いい感じだ。これで日本に帰りたい。でも、メキシコでTACOSにビールな日々でそうは行かないと思うけど。あ、でも。BACHATAエクササイズ（？）はお勧めですね。本当にやせるんじゃないかと思います。多分、あの4拍子リズムは脂肪燃焼にいいんじゃないかと・・。（笑）そして、あの驚異的なドミニカーナのスタイルが作られていくのではないでしょうか・・。特にお尻、ぷりぷりになれる気がする・・。そんなBACHATERAな私の本日のお勧めはMANNY　JHOVANNY！濃いよ！濃い！すげぇ～濃い！こういうBACHATAが好きです。田舎のCOLMADONでかかってそうなこの感じがよい！もうすぐ出国。「ぽちっ」と励ましを！

  2005/03/29

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  ついに解禁

  う～。昨日飲んではしゃぎすぎた・・。・・と言うことで本日引きこもり決定。ま、どうせ日曜日は出かけようにもお店とか全部閉まってしまうし、うちのいるのが一番いいのですよね、ラテンアメリカじゃ。昨日は飲みながらいろいろな人と話していて、その内容がまだ未消化のまま。けっこう「衝撃的」内容だったので。私にとっては。なんだか人様の「心の闇」を垣間見てしまいました。ま、これはいずれ形を変えて日記にも書こうかなと思っているけど、今は書けないなぁ・・。と言うわけで。話題を変えて・・。遂に・・。解禁しちゃいます。別ブログ。読んでみてもよくってよ・・と言う方はこちら ちなみにラテン音楽や映画のことしか書いていません。なので、そういうのに興味がない方には？？なブログですが、ま、よろしかったらご覧くださいませ。本当は日本に帰国してからもっといろいろいじってから公開しようと思っていたのだけど、まあ、そんなにたいそうなブログでもないのでそろそろこの辺で解禁してみようかと思いました。いろいろブログを試してみましたが、個人的にはここのFC2が一番気に入ってます。何かをやろうと思ったときに一番制限の少ないブログじゃないかなと。特にすごい特徴もなくて淡々としているけど、使いやすくて好きです。あと、デザインも個人的には好きなかんじ。なので、今のブログもテンプレをそれほどいじる必要性も感じないのでほぼそのまんまだし。それに１GBあれば長い目で見て、画像をたくさんUPしても大丈夫でしょう。・・・あっ。これって楽天なのに、他社をほめすぎ・・。そんなわけで、CIELITO LINDOの姉妹編、その名も「快楽主義　PARA GOZADERA」もよろしくお願いします。応援票も受付中。

  2005/03/13

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  BACHATAZOOOOOO !!

  この日は10時のCARIBEでSAMANAへ行くことになっていたので、私にしては超早起きでターミナルへ。首都まで来ていたKちゃんと一緒にSAMANAへ。しかし。いまやなんだか知らないけどSAMANAは日本人人口が高い！ぼ～っとしているとどこで誰に見られているかわからない。おまけに頻繁にSAMANAに通う私の場合、現地人もよく私のことを見ていたりする。こっちは全然気がついていないけど、ドミニカ人ってよ～く見てるのですよ、意外と。で。SAMANAに到着！と思いきや、同じバスの中からSAMANA在住のMさんが降りてくる！ええっ、首都から一緒だったの？？全然わかんなかったよ～。しかも、Kちゃんと他の人にきかれてはちょっとまずいようなことを大声で話してたよ～・・・とびびっていたら「NAGUAから乗ってきました」との事にKちゃんと「ほっ」でも、「お二人ともすっごい爆睡してましたよ～」との事（汗）多分よだれは出してなかったと思うけど、口は空いてたかも（笑）本当に誰に出くわすかわからない・・と思っていたら、その後も日本人に数名遭遇。その後、本日の宿についたら、Kちゃんが予約しておいてくれたにも限らず、「満員なんだけど」とのお言葉。でも、かろうじてシングルがひとつ空いているとの事なのでKちゃんと一緒に寝ることに。「ま、ここはドミニカ共和国なので」の一言で全てを納得してしまうKちゃんと私。「予約してたのにぃ～」と怒っても何の得にもならないことはもう、この国に住んでいたらよ～くわかっているのです。それよりとにかくにこにこしていたら誰かが何とかしてくれるのです。そういうもんです。で、宿も確保。腹へった～と言うことでお食事へ。Kちゃんが気を使ってくれてちょっと高級系のレストランへ・・って感じでもあったのだけど、私的には庶民に混ざって「ドミ食」気分だったので、PICA POLLO屋へ。PICA POLLOとはフライドチキンのこと。ドミニカ共和国の国民食です。で、近くのPICA POLLOはメニューはPICA POLLOと付け合せのTOSTONESとYUCAのみ！というかなりいい感じのお店へ。でも、ビールがないのだ！それはいかん！と言うところなのだけど、そこはドミニカ共和国。「隣で買って来ていいよ」とあっさり持ち込みOKじゃ、買いに行ってくるね～と隣の店に一歩足を踏み入れた瞬間。うっ。こ、これは・・・。す、すごい場末のBACHATA・・・怪しい。怪しすぎる。で、でもビール買おっと・・ととりあえずビールを買って戻ってきた。早速Kちゃんに報告。私はてっきりCOLMADO（ドミニカ版コンビニ）だと思って入ってみたら、そこはカウンターメインの一種のBARなのだけど、ものすごい独特の雰囲気があって、大音量で渋いBACHATAがかかっている。もう、「BACHATA一筋３０年」ってくらいの気合を感じた。そこで、激ウマPICA POLLOでおなかも満足したころ、飲みなおすか！と言うことでKちゃんと怪しいBACHATA　BARへ。しかし。ここは実にすばらしかった。多分「普通」の人は行けません。こんなとこ。おまけにここのBACHATAの選曲のすばらしさにも気がつかないでしょう。でも、実に渋い。本当にBACHATA好きのための選曲だ・・・。いわゆるBACHATAヒットチャートなどからは外れるような通好みのBACHATAがそりゃあもう、大音量で流れている。すごく狭いところなのだけど、薄暗い中で濃密なBACHATAを踊る人たち。これまたすごかった・・。あ～これぞBACHATAだぁ～と大満足。私はいわゆる垢抜けたお洒落なBACHATAは好きじゃない。日本なんかで最近一部でBACHATAが人気出始めているようだけど、それはそれでいいと思うけど、そういうところで受けるBACHATAは「骨抜き」のBACHATAです。←あ～っ、言っちゃった。すっきり。あ～、本当にすばらしいBACAHATA空間だった。BACHATAは場末のclase obreraの音楽である・・と言うのを改めて実感。本当のBACHATAを聴きたければ、やっぱりこういうところに行かなければ・・と思った。小奇麗な場所で、「着飾った」BACHATAなんかおもしろくない。やっぱりBACHATAはドミニカ共和国が合うのだ。当たり前だけど。それ以外ではこの雰囲気は出せないだろうな・・。そして、こういう場末のBACHATAはやっぱり「泣き」のBACHATAが合うなぁ～。YOSKAR　SARANTEあたりは本当に「こういうところ」から這い上がってきたからだと思うけど、「こういうところ」が合う。日本じゃいいBACAHTAのアルバム手に入らないし、ドミニカ共和国を去る前にDUARTEあたりで100枚くらいCDかって帰ろう・・もちろんpirataって大きな声では言えませんが（笑）「ぽちっ」とどうぞよろしくおねがいします。

  2005/03/05

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  日本一の速報をお届け！

  みなさん！絶対に日本で一番早いCASANDRA速報です！・・・って言うかCASANDRAって何？って言う人がほぼ１００％だと思うので、簡単に説明を。CASANDRAと言うのはドミニカ共和国のグラミー賞とアカデミー賞とピューリツァー賞をごちゃ混ぜにしたような賞です。今、まだやっています。今はLOS ROSARIOがやっています。特別賞を受賞したよう。いやぁ～、彼らはすごいよなぁ。なんと26年もやっているんですよ、第一線で。そりゃあ、特別賞くらいさしあげなさい。CASANDRAはドミニカ共和国国外ではたいして知名度もないのでしょうが、ドミニカ共和国内に関しては非常に権威のある賞であります。今日ははっきり言ってドミニカ共和国の音楽事情に興味のない方にはまったくもってつまらない内容なので、そういう方はごめんなさい。でも、好きな方には日本一のスピードでお伝えしています。今日、TEATRO NACIONAL（国立劇場）の前を通ったら、「ん？なんかすごいデコレーションだし、人がたくさんいるなぁ～」と思ってなんのイベント？と考えていました。ここはよくコンサートもやるので「そういやぁ、DAVID BISVALのコンサートがあったような・・」と思ったけど彼のコンサートは２６・２７日。で、思い出した。そうだ、今日はCASANDRAだ！・・・・忘れていることからもわかるとおり、実はそんなに興味があったわけじゃないのですが、でも、「BACHATA 」と「MERENGUE」部門はやっぱり必見でしょー。さっきなんてMONCHY&ALEXANDRAが紅白歌合戦みたいな衣装で出てましたよー。これはなかなか見れないでしょー。と言うわけで2005年、輝けるCASANDRAのMERENGUE部門の曲は・・・JUAN LUIS GUERRA の LAS AVISPASベストアルバム（BACHATA MERENGUE　ミックス・・なぜか）　FRANK REYES CUANDO SE QUIERE SE PUEDEBACHATA 　BACHATERO DE ANOベストバチャテロ FRANK REYESAGRUPACION BACHATERA　ベストバチャータグループ FRANK REYESCONJUNTO TIPICO　ベスト伝統的メレンゲグループ KRISSPYORQUESTA MERENGUERA　ベストメレンゲグループ EL JEFFRYあと、ベストグループ部門でAVENTURAも受賞していました。でも、欠席。かわりに「あんた、誰？」って言うかなり感じの悪い女性がステージに上げっていました。会場の反応も冷たかったし、多分業界的にAVENTURAやばいんじゃない・・・と言う気がしましたね。ま、曲はともかくとして、例のドタキャン事件（1月7日の日記参照）以来、私の中でのAVENTURAの評価は下がる一方。それにしても、ここのところの私の「読み」が見事に当たった結果で逆にびっくり。とにかく去年はFRANK REYESの一年だったもんね～。日記にも確か2004年のナンバーワンバチャテロ＝EL PRINCIPE（王子）ことFRANKって書いたと思うけど。・・・しかし。太りましたね、王子。でも、なんでMEJOR BACHATEROと MEJOR AGRUPACION BACHATERAの両方取れるんだ？もしかしたら私の間違い・・？かも。だって、普通どっちかでしょー。凄い速さで表彰が進んでたのでメモが取りにくかったので、間違っているかもしれません。ごめんちゃい。それにしても、EL JEFFRY！絶対とると思ったよ！会場も凄い盛り上がったねぇ～。いやぁ～、よかった、ジャイアン！そして、私の大好きなKRISSPYも受賞！そりゃぁ、そうでしょ。KRRISPY,すげぇいいもん！しかし、先日EL JEFFRYのＣＤレビューを別ブログで書こうと思ったら、なんとこのアルバム、日本未発売だよぉ～。信じられない！やっぱり日本のラテン業界、ほんっとにダメだよね・・。・ ・と思ったらどうもドミニカ共和国外ではほとんど売っていないよう・・。でも、KRISSPYはＡＭＡＺＯＮで買えます！なので、ぜひ買いましょう。ちょうど今CASANDRAも終わったので、日記もこれまで。速報にご満足いただけたなら「ぽちっ」とお願いします。

  2005/02/21

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• サントドミンゴより

  ここのところBACHATAの話題ばかりでMERENGUEの話を書いてなかったので今日はMERENGUE!!FULANITOのEL GENERALISIMOのビデオみましたか？いやぁ～、びっくりしました。本当に。だって、まるで私が撮影シーンを選んだかのよう・・それくらい「私の中のサントドミンゴ」が描かれています。みなさん、ぜひみましょう。あれがサントドミンゴです。普段私が生活しているところ。・・それにしても、一番びっくりしたのは本当に観光的にもまったく有名ではないある裏路地。そこにサントドミンゴの旧市街を見渡せるちょっとしたポイントがあるのです。そこも出てくる！それから以前日記にも書いた「瓶の上で踊る」シーンも最後のほうに出てきます。「瓶ダンス」とはビール瓶の上にのって、その上で激しくメレンゲをくるくる回りながら踊る離れ業です。ラテンアメリカではビール瓶は踊りの重要アイテム。その瓶ダンス・・撮影されているのはもう私のしょっちゅう通る道。いつ撮影したんだ？？さて、EL GENERALISIMOが何のことかわかったあなた。ドミニカ共和国検定5級合格。あと、あのドミニカ共和国国旗が映るシーン。私はあの巨大国旗の前を通るといつもなんだか自分がドミニカ人になった錯覚を覚える・・。とかなんとか言ってメキシコに行くと今度はメキシコ人になるんだけど。FULANITOは数年前デビューアルバムが大ヒットして日本にもツアーで行っているくらいだから日本でもけっこう人気があるのではないかと思う。私もFULANITO好きなんだけど、何がいいかと言うと彼らの音楽のベースはPERICO RIPIAOだから。PERICO RIPIAOとはアコーディオンを主体にした古典的なMERENGUE のこと。PERICO RIPIAOはドミニカ共和国を代表する音楽でPERICO RIPIAOが好きじゃないドミニカ人はいないと思う。私も大好き！PERICO RIPIAOを聴くと血が騒ぐ。じっとしていることはまず無理（笑）PERICO RIPIAOとは直訳すると「皮をむかれたオウム」・・・生生しい。なぜこういうのかはまた今度書きます。　ドミニカ共和国では一般的に語尾がDOの場合、Dが脱落します。なので正式なスペイン語ではRIPIAO じゃなくてRIPIADOとなります。私は結構最近まで恥ずかしながらMERENGUE TIPICOとPERICO RIPIAOは同じカテゴリーだと思ってました。が、しかし、同じにしてはいけないのですよね・・。PERICO RIPIAOはCIBAO地方の音楽です。ここが違うのです。やっぱりドミニカ共和国を知るキーワードはCIBAOなんでしょうね。CIBAOは第二の都市SANTIAGOを中心にした穀倉地帯。ものすごい郷土愛のつよいエリアで日本で言う関西地方ですね。いろんな意味で。ちなみにCIBAO弁はすごいです。本当に。同じスペイン語をはもはや言えないくらいわからない。PERICO RIPIAOといえば映画もあります。もう、この映画、ドミニカ語がわからない人が見てもまったくわからないでしょう・・・。この映画、完全に理解できたらドミニカ共和国検定2級合格でしょう。・・強烈です。でも、なかなかおもしろいし、すごくドミニカぁ～って感じで私は好きです。日本で手に入るのかどうかわかりませんが、こちらではＤＶＤも最近出ました。ちなみにドミニカ人の監督がドミニカ人の俳優を使ってドミニカ共和国ないで撮影した映画は今まで１０本もありません。そういう意味も貴重な映画です。話は音楽戻って・・。もうひとつ、サントドミンゴだぁ～というビデオ。RAFFY MATIAS のSUBE PA’ BAJO　・・これはけっこうサントドミンゴというかドミニカ共和国の貧しい部分にスポットを当ててます。こういうビデオは珍しい。この国ではHUELGA（ストライキ）がしょっちゅう。正確に言うとこれはHUELGAじゃなくて MANIFESTACIONといわなければならない・・けど、ドミニカ人はみんなHUELGAって言うんですよね。ま、そのHUELGAでは道路でタイヤ燃やして交通遮断してしまいます。その辺の車とかも燃やすし、激しいHUELGAの時は死者もでます。・・そういえば去年のHUELGA GENERAL(ゼネスト)のときも結構死者でて日本でもニュースに流れてたそう。その、HUELGAシーンなんかもこのビデオには出てくるのでこちらの雰囲気が違う意味で少し垣間見れるビデオです。ただ、RAFFYがいい車に乗っているところとか説得力ないけど・・。BACHATAも大好きだけど、PERICO RIPIAOがやっぱり大好き。

  2005/02/03

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• CARNAVALだ！！

  いよいよCARNAVALのシーズンがやってきました！ちょうどドミニカ共和国のカーニバルに関して質問をいただいたのでその回答も兼ねてドミニカ共和国のCARNAVAL紹介をします。普通CARNAVALの日程は毎年変動しますが、ドミニカ共和国は固定しています。一般的には２月の毎日曜日にCARNAVALのパレードをします。もっとも有名で規模が大きいのはLA VEGAです。去年のCARNAVALの写真を載せていますのでよかったら こちらへ LA VEGAでは２月の毎日曜日CARNAVALのパレードがあり、TV中継も入り地元民や観光客でにぎわいます。通常CARNAVALのパレードは午後４時くらいから始まるので早く行っても見れません。４時くらいから始まって、６時頃がBESTかと思います。CARNAVALのパレードは街中を練り歩くわけですが、各ポイントで激しく踊って評価を競います。ドミニカ共和国のCARNAVALの特徴は衣装がDIABLO（悪魔）と呼ばれるものを着る事とDIABLOが持っているVEJIGAZOでしょう。VEJIGAとは「膀胱」のこと。～AZOと言うのはそれで殴ること。例えばSILLAは椅子でSILLAZOというと椅子で殴ることになります。なので、VEJIGAZOとは膀胱パンチ（笑）DIABLOはこのVEJIGAZOと呼ばれるラグビーボールのようなものを持ってその辺にいる人に片っ端から膀胱パンチをくらわしていきます。どこを殴られるかと言うとお尻です。このVEJIGAZO、めちゃめちゃ痛いそうです。私は去年、逃げまくりセーフだったので殴られずにすんだので、その痛みは実体験してないのですが・・。ちなみにVEJIGAZOで殴られて運がよくなるとか、厄払いになるとか・・一切ありません。殴られ損です。はい。（笑）LA VEGA以外でCARNAVALが有名なのはBONAOやSALCEDOなどでVALLE DE CIBAOと呼ばれる穀倉地帯にある街の多くがCARNAVALを派手にするようです。ちなみにBONAOはドミニカ共和国で最も早くCARNAVALを始めます。だいたい１月の最終週のようです。あとMONTE CRISTYも独特なCARNAVAL衣装で有名なようです。あと、LA VEGAのCARNAVALのお楽しみはなんてったてこの時期、超有名メレンゲ歌手、バチャータ歌手がコンサートを無料で行うことでしょう。コンサートは夜なので、LA VEGAに宿泊したほうがいいと思います。そして、ドミニカ共和国全土でCARNAVALが終了すると各地のCARNAVAL集団がサントドミンゴに一同集合！して、その年もっともすばらしいパフォーマンスをしたCARNAVALグループを決定します。サントドミンゴの海岸沿いをパレードします。これは全部のCARNAVALの後なのでたいてい３月に入ってからですがよく変動するようです。この時期にもしドミニカ共和国にいらっしゃるのならぜひ、CARNAVALを体験していってください。

  2005/01/29

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• ラテンお勧めサイト

  ラテン関連ですごい便利なサイトをご紹介！まずは、TELENOVELAファン、必見！！Serials.RUこのサイト、何が凄いかって、まずその膨大なTELENOVELAの数！ここ十数年のTELENOVELA全部あるんじゃないかと思う。で、またまた凄いことにメイン出演している俳優達のプロフィールもまとめてある。これをみればその俳優がほかのどの作品に出ているかもわかる。もっと凄いことに、TELENOVELAの主題歌の歌詞までついている！すごい、すごすぎる・・。おまけにこのサイト、ロシアのサイトだっていうので更にびっくり・・。最初気づかなかったので「なんかやたらロシア語が多いサイトだなぁ～・・」なんて思っていたら、ロシアのサイトだった・・。ロシアにもTELENOVELAファン、多いんだろうか？？すげぇ。このサイト、英語で読めますのでご安心を。RUS/ENGと上のほうに表示があるのでENGで英語のほうに飛べます。次はドミニカ共和国の民俗音楽関連。音楽はやっぱりいくら文字で読んでも結局聴かない限りやっぱりわからない・・と思う。でも、現地ドミニカ共和国でもそう簡単にこの手の音楽を聴けるわけではないのですよ。こういうのはやっぱり地方のお祭りとかに行かないと難しいし、そういうお祭り情報もなかなかまわってきません。ましてや日本にいては難しい。けど、Musica Raiz　このサイト！なんとドミニカ共和国の民俗音楽が聴けます！これはすごい！ま、FLAGMENTO（一部）だけですが、とりあえずは雰囲気がつかめるのではないでしょうか？（ちなみにREAL　PLAYERのインストールが必要です）サイトはスペイン語。それから今更ですが、Guavaberry.net　JLG（JUAN LUIS GUERRA）のほぼオフィシャルHPもかなり充実！してます。歌詞はもちろん、MIDIもありますよ～。彼の歌を聴けるのは当然のこと、彼の歌をほかのどのアーティストがカバーしているかのリストまである！ま、ファンだったらこのHPの存在は当然知っているだろうけど、ファンになりたて、JLGを知ったばかり方はまず、ここでお勉強。このサイトもスペイン語。ここで、ラテン関係の情報をネットで探すときのアドバイス・・ってほどでもないのですが、例えばドミニカ共和国の情報を探しているのであれば、ドミニカ共和国の検索エンジンを使うこと。この方がはるかにいろいろな細かいものまでヒットしてきます。当たり前ですが・・。私はドミニカ共和国の情報を調べるときはまずはGOOGLE　REP.DOMINICANAで探します。メキシコの時もメキシコの検索エンジンを利用。ま、これは語学ができる方向けではありますが・・。まだまだおすすめサイトはいっぱいあるのですが、今日はとりあえずこの３つで。

  2005/01/27

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• 現地発！ラテン音楽ネタ！

  最近ラテン音楽ネタを書いてないので久々に行きます！マニアなネタなので興味ない人にはまったく？？だと思いますが、たまには現地在住の強みでマニアネタをお届けします。今日はいろいろ忙しかったので、こんなときはCD買うに限る（？）・・と言うことで買ってきてしまった。今日の一枚は・・・。EL　JEFFREYいやぁ～、EL　MERENGUERO　DEL　2004　はやっぱりEL　JEFFREY♪でしょう。なんてったって。去年は売れに売れたもんね。しっかし、JEFFREYってば本当にどうみても「ジャイアン」だよなぁ・・。EL　JEFFREYに限らず、ドミニカ共和国のミュージシャン、顔、インパクト強すぎ！ある程度「男前路線」を打ち出しているプエルトリコとはえらい違い。でも、わたしはドミニカーノ、好きだ。やっぱり。インパクト強しと言えばKING　OF　BACHATA，EL　MAYIMBEことANTHONY　SANTOSも「ナイナイの岡村君　IN　ドミニカ共和国」だし、今や超売れっ子MONCHY & ALEXANDRAの ALEXANDRAも「BACHATA界の天童よしみ」だし。でも、考えたらルックスで売っている人はいない・・・。ま、かろうじてAVENTURAくらい？・・でも、いいのです。顔はどうでも。やっぱり歌そしてカリスマ。EL JEFFREYは歌唱力ある！でも、その歌唱力はMERENGUEよりBACHATAのほうが出てると思うのだけどMERENGUEROなんだよね、基本は。しかし、私の大好きな曲　CUANDO SEAS MIAをBACHATAでカバー。この曲、私がはまりまくっていた同名TELENOVELAの主題歌だった・・。思い出の曲なのだ。あ～、懐かしい。わたくし、このTELENOVELA見るために意地でも残業なんかするもんか、このやろう・・と思って毎日働いておりました。ま、どっちにしたってサービス残業なんてやってられるか・・と思ってたけど（笑）CUANDO SEAS MIAの DVDってあるのかな？あったら欲しい。ちなみにこの私の好きな主題歌、後半はSIN　BANDERAの曲になったのだけど、当時、SIN　BANDERAってまったくの無名。このドラマの主題歌で大ブレーク。今のSIN　BANDERAがあるわけなのですよね。でも、当時、毎日聞いてたけど、こんなに売れるとは、しかもこんなに日本人が支持するとは思えなかった・・。SIN　BANDERAももうすぐサントドミンゴに来ます。でも、まあ、SIN　BANDERAはメキシコで見れるし。見れると言えば・・・そのEL JEFFREY,昨日JET SETでLIVEだった・・・。しっかし、私は大使公邸・・。ああ、行きたかったよぉ。本当にいいLIVEがあるときに限って私は用事がある・・・。ああ、ジャイアン。そういえば、Kちゃんから聞いた話。SAMANA（サントドミンゴから5時間）であった高校のGURADUACION（卒業式）に余興で呼ばれてきたのがEL JEFFREYだった・・。すげぇ。ギャラいくらなんだ？？日本人ならポケットマネーでプライベートコンサートできる気がする。今日友人と「JUAN LUIS GUERRAはいつサントドミンゴでLIVEやるのか」について意見交換。私のドミニカ共和国滞在中は無理っぽい。それにしても海外ツアーはいっぱいやってるのに、それも非スペイン語圏でもやってるのに、なんでドミニカ共和国でまだやらないんだろ？？先日、TVで彼のLIVEの録画を放送してたけど、いやぁ～もう、すんばらしかった。録画でも十分すごかったけど、生で見れたらもう、私は思い残すことはなにもございません。そのためにドミニカ共和国に来たのになぁ。でも、実際にドミニカ共和国に住んでみて、JUAN LUIS GUERRAの歌がよりよくわかるようになったし、歌詞にでてくる言葉を体感することができた。それだけでも、私にとっては価値のある2年間だった。ところで、今、日本ではどんなMERENGUERO,BACHATERO,SALSEROが人気なんでしょうか？どういう曲がかかっているのか、日本のDISCOTECAに最近まったく行ってないので興味あり。ご存知の方はご一報を。

  2005/01/25

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• あいつら！

  本日予定を変更してLAS TERRENAS滞在。本当なら５日に家に戻っているはずなんだけど、どうしても行きたいイベントがここLAS TERRENASで行われるため、滞在延長♪その、イベントは・・・「ＡＶＥＮＴＵＲＡのＬＩＶＥ」なのです！ああぁ・・こんなところで会うなんて♪張り切って前売り券買っちゃったよ♪でも、買いに行ってびっくり・・。本当にここにあのＡＶＥＮＴＵＲＡが来るのか？？っていうようなディスコテカ。ディスコテカって言うかＢＡＲ・・。それにほとんどＯＰＥＮ　ＡＩＲなので、別にチケット買って入らなくっても隣の店でもがんがん聴こえる。ついでに隣のお墓もよさげ。それに、海に面しているのでビーチづたいにいくらでも進入可。こんなありえない設定だけど、まあ、来るのでしょう・・と言うことで期待に胸膨らます私。こんなに狭ければ、触れるかも？などと何か勘違いもしながら夜を待つ。で、その前にクレープを食べに。LAS TERRENASはフランス人のとっても多い観光地なのでおいしいクレープやクロワッサンが食べれるのです。今回行ったクレープ屋もフランス人経営。かなりのボリュームで満足。食べ終わったところで「ところで何時から始まるのか？」と言うことになり、会場へ。さすがドミニカ共和国。開始時間なんてどこにも書いてなければ誰も気にもしていない。で、その辺にいたお店の従業員らしきおじちゃんに「何時から始まるの？」と聞くと・・・。「ＹＡ　ＥＳＴＡ　ＣＡＮＳＥＬＡＤＯ」は？は？はっ、ここはドミニカ共和国だったっ～！こんなの大有り。ちなみに日本訳「あ、もうキャンセルになってるんだよ」ＹＡ（もう）っていつからＹＡなんだ！めちゃめちゃあっさり言われ、ドミニカ風にあっさり引き下がった私たち・・・。おっちゃんいわく「ＥＬ　ＧＲＵＰＯ　ＮＯ　ＱＵＩＥＲＥ　ＶＥＮＩＲ」（彼らは来たくない）むむむ。ＮＯ　ＱＵＩＥＲＥ　ＶＥＮＩＲじゃないんだよ～～でも、あり得る。だって、ドミニカ共和国だもん。それに、あの会場。やっぱりありえないと思った私の野生の感（？）は正しかった・・。はぁ～。そんなわけでＡＶＥＮＴＵＲＡまたもや見逃しました。１２月２５日にうちの近所にＡＶＥＮＴＵＲＡ来ていたにもかかわらず、そのときは私はＳＡＭＡＮＡ滞在だったし・・・。あと、３ヶ月。ま、一回くらいチャンスはあるでしょう。しっかし、あいつら！←ＡＶＥＮＴＵＲＡのことですよ。もちろん。今回のことでＡＮＴＨＯＮＹ　ＳＡＮＴＯＳの方が好きになってしまいそう。ああ、でも、生で聴くもんね。絶対。

  2005/01/07

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• BACHATAを語る

  にっぽん全国３０００人くらいはいるであろう、BACHATA好きなみなさん、こんにちは。こんな人気投票発見。Resultados de la Encuesta "Cual es tu Bachata Favorito"あなたの好きなBACHATAアーティストアンケート結果。ただし２００２年のものなので古いです。が、だいたいの傾向はつかめているかと思うので載せておきます。ただ、やっぱりその時、アルバムを出しているかいないかで順位にけっこう影響あったと思いますが。1 Aventura2 Anthony Santos3 Elvis Martinez4 El Gringo de la bachata5 Frank Reyes6 luis Vargas7 Joe veras8 Raulin Rodriguez9 Yoskar Sarante10 Zacarias Ferreira１位のAventuraはダントツでした。やっぱり。が、しかし！私のラウリンが・・・８位だなんてぇ～。ラウリン好きな私としてはがっくり。Bachata、好きだけどどれを聴いていいかわからない・・と言う方はとりあえず、このランキングに入っている人からはじめるのもお勧めです。さて、そんなBACHATA。日本でも人気が出つつあると言ってもまだまだ一部の人だけだと思いますが、ほんの少しだけBachataという音楽を現地在住の強みを生かし（爆）語ってみます。何回か書いたとおり、Bachataという音楽はもともと地方の農民、庶民の音楽です。なので、ドミニカ共和国の首都でありカリブ海エリアきっての都会（と思い込んでいる）であるサントドミンゴっこは都会派であるがゆえ、Bachataを好まず、またワンランク低い音楽としてみなしてきました。サントドミンゴはMERENGUEの首都でもあるのです。そんなBachata,地方では絶大なる人気を誇っていましたが、所詮は「田舎もんの音楽」「場末」の音楽として扱われてきました。それが、いまやドミニカ共和国のみならず、世界で認められつつあるのです。どうしてか？大きく分けて２つ理由があるように思います。そこで第一次BachataムーブメントそれはJUAN LUIS　GUERRA！ドミニカ共和国で、全ラテンアメリカでもっとも優れ、尊敬されているミュージシャンの一人である彼の大大大ヒット作「BACHATA　ROSA」このアルバムによって全世界にBACHATAという言葉が広まりました。厳密に言うと、BACHATA　ROSAはBACHATAではありません。が、BACHATAのエッセンスを取り入れたこと、かつタイトルがBACHATA　ROSAとBACHATAとついていたため、今までマイナーだったこの音楽が世界的に認知されました。それから数年。第二次ムーブメント。それはAVENTURAの登場でしょう。やっぱり。彼らはBACHATAの野暮ったかったイメージを一新。BACHATAをおしゃれでかっこよく変身。そして、ルックスのよさ、アメリカの雰囲気を盛り込んだBACHATAには女の子のハートを鷲づかみ。彼らの功績はとても大きいと思います。それ以降、おしゃれなBACHATAが意識的に世に送り出され、いまやMERENGUEよりも熱いのはBACHATAでしょう。が、しかし。私はAVENTURA、とっても好きです。でも、彼らの音楽性はいわゆるBACHATAとは異なるものだと思っています。私がBACHATAが好き！と言うときそこのはAVENTURAは含まれていません。以前みたあるTV番組。CUBAのかなり高齢と思われるミュージシャンがこんなことを言った。ニューヨークなどで活躍するアメリカ生まれまたはアメリカ育ちのキューバ人（系）ミュージシャンが演奏するキューバ音楽に関してのコメント。「毎日HABICHUELAくってないやつにキューバ音楽はできない」じいちゃん。かっこいい。ちなみにHABICHUELAとは豆のこと。キューバやドミニカ共和国では煮豆を毎日食べます。国民食です。つまり。音楽とは演奏するものではなく、自分自身の中から生み出されるものである　よくラティーノが言うところのSE　NACE・・とじいちゃんは言いたかったのだと私は思う。私もHABICUELAくって、PLATANO（甘くないバナナ）くって、YUCA（キャッサバ）くってる。私は残念ながら（笑）ミュージシャンではないけど、この国に住んでいるからこそのBACHATAを知ることができた。AVENTURAを非難しているわけではありません。私大好きです。でも、私の思うBACHATAはドミニカ共和国の海の波の音、COCO（ココナッツ）を切るMACHETE（鉈）の音、PLATANOをいっぱい積んだロバの蹄の音にシンクロしたものです。これはドミニカ共和国から生まれ出るものなのです。アメリカっぽいおしゃれな雰囲気や英語のフレーズなんていらないのです。私はそんな土着的（？）BACHATAが好き。BACHATAは決しておしゃれな音楽ではありません。そこがいいのです。

  2004/12/10

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• すげえ。

  本日思いがけず世界遺産を体験。事の発端は昨日買った新聞EL　CARIBE　木曜日のEL　CARIBEには今週のイベントやお勧めレストランやBARが掲載されるので、たまに買ってチェックしている。で、いつものように新聞かって読んでいると１２月３日にサントドミンゴ北部のVILLA　MELLAで伝統音楽のイベントがあるとのこと。もう、決定。行くべし。昨日の晩、早速VILLA　MELLAに関してネットで調べていた。そしたらですよ、そしたら！なんと、この地域の伝統音楽ってユネスコの「人類の口承及び無形遺産の傑作宣言」に指定されていたのです。し、知らんかった。まったくもってびっくりしまいした。でも、ここは是が非でも行かねば。が、そういう日に限って行かなければならない会議が・・。主催者には失礼だけど、この会議、別に出なくてもいいような会議なのだけど、でも、行かなければならない。そこで、休憩時間のどさくさにまぎれて逃げることに。３０過ぎてもやっていることは今でも学生時代と変わりなし！脱出成功。VILLA　MELLAに到着。めちゃめちゃローカル色炸裂。こういうの好きだ～。で、早速食い物、食い物♪と思ってそれらしきところにいくと「これがVILLA MELLAの名物よ♪」と言われたものは・・・「内臓そのまんま」料理だった。う、これは食べられない・・。とがっかりしていると、その辺に居たドミニカ人男、「ご馳走するよ」・・す、すばらしい。でついていったところは、「ここはなんだ？？」的アート空間。そこでこれから出演するミュージシャンの方々とドミニカご飯を食べました。おもしろかった。そして、いろいろな演奏や踊り。その内容はこちらを。ドミニカ共和国の音楽と踊り とにかく、ドミニカ共和国におけるアフロ音楽のパワーを見せ付けられた一日だった。本当にこういうのは貴重だと思う。こういった世界遺産級の伝統文化がこんな田舎の村で普通の人々によって普通に行われていることが、本当にすごいと思う。以前メキシコのエルタヒンという遺跡の有名な村に居たときの話。そのエリアではVOLADORESというかなりアクロバッティックな宗教儀式が行われるのだけど、このVORADOLES,その見た目がすごいがために今じゃすっかり観光客用になってエルタヒンじゃなくてもメキシコシティーでもショーとして見ることができる。でも、その村でぼ～としていると、誰も居ないのにVOLADRESの儀式を始めた。多分見ていたのは私くらい。それも離れていたので彼らは私には気がついていなかったと思う。つまり、見せようとしてやっていたわけじゃない。彼らは純粋に「自分たちのため」にその儀式をしたのだと思う。そのとき、「ああ、だから受け継がれていくんだな」と思った。観光目当て、つまりは金目当てになってしまったものは廃れていくと思う。でも、今日聴いた音楽も踊りも誰もお金のためにはやっていない。純粋に好きでやっているように見えた。だからすばらしい。だからすごい。

  2004/12/03

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• MAMA AFRICA !

  SAN CRISTOBALで行われたドミニカ共和国の民俗音楽のフェスティバルへ行って来た。ドミニカ共和国といえば真っ先に名前が挙がるのがMERENGUEや最近人気のBACHATA。どちらも諸説はあるもののここドミニカ共和国が発祥の地と言われる音楽。私はどちらも大好きだけど、それ以上に「民俗音楽」といわれる音楽が大好きなので、このイベント、要チェック！元民俗音楽研究会員の血が騒ぐぅ～。SAN　CRISTOBALまではバスで約１時間。そのあとまた別のバスに乗って、さらにMOTO　CONCHO（バイクタクシー）で目的地のSAINAGUAへ到着。と、目の前に豚の丸焼き発見。ビールだビールだと言うことで丸焼きご購入。食べ終わってしばらくするといろいろなグループの演奏が始まった。そして、MERENGUEやBACHATAとはまた違う、アフリカそのものな音楽！ドミニカ共和国は人口の大半がスペイン人とアフリカ人との混血。と言っても彼らの意識の中に自分たちのルーツがアフリカにあるというのはまず、ない。この辺がブラジル音楽との違いのような気がする。音の違いではなくてメンタリティーが違うのですよね。多分。お隣のハイチとは正反対。ハイチ音楽はさらにアフリカ色が強いというか、もろ「アフリカ」です。なかなかお隣とはいえハイチ音楽は手に入らないのですが、帰国までにちょっと手に入れたいなと思ってます。でも、今回のこの音楽イベントは相当にアフリカ色でした。今でこそ全身で「ラテンアメリカ大好き人間」を表現している私ですが、実はもともとは大のアフリカ好き。アフリカには通算４ヶ月しかいたことないけど、ケニヤ人とナイジェリア人と住んでいたこともあります。ナイジェリア人との場合は住んでいたというより、居候。もちろん私が！ケニヤ人とはアメリカ時代。このアパート、なんだかケニヤ人がいっぱいいたのでアメリカにいながらアフリカだった。あ～、懐かしい・・・。アフリカ音楽好きが高じて、アフリカをルーツに持つ音楽も気になりだした。・・そして気がついたらどっぷりラテン音楽にはまっていました（笑）関係ないのですが、今回のこのイベント。DAGOBERTO　TEJEDAというお偉いさんの偉業をたたえるイベントだったのですが、この方。キダタローにそっくり！ドミニカ版キダタロー祭りだった・・って関西人しかわからないネタかも。こういったイベントをこんな地方のド田舎でやってしまうところがなかなかナイス。ある意味、ドミニカ共和国における民俗音楽の底力を感じました。今週もまた別の音楽イベントがあるので、ぜひ仕事をサボって行きたいと思います！・・と言うか生徒をだまして一緒に連れて行こうかな・・と思ってます。VIVA　LA　MUSICA！

  2004/11/28

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• 南国のお勧め音楽　bachata !

  本日は休日。日本はもう月曜日だけど、日記はめんどくさいので（←でた！）、日にちがずれたままかいてます。と言うわけで日曜日です。私の日曜日はリラックスする一日。リゾートで海みて酒飲むか、おうちで料理三昧の音楽三昧かのどちらか。本日は後者。来週は前者。海、行きます♪さて、私の住むドミニカ共和国は音楽の国。どこにいても音楽がかかっている。ついでにみんな踊るか歌うかどっちかしてる。（笑）お店とかで働いていてもみんな客そっちのけで踊っている。楽しい国だ、わはは。先日もお買い物してて、好きな曲がかかりだしたので、思わず私も歌いかけた←かなりドミニカーナ化している。が、歌いかけてやめた。だって、隣にいた店員も絶対歌うに違いない！と思ったらやっぱり歌ってた。あんた、ガードマンでしょ。ほんと、ご陽気者の国です。そして、今インターネットラジオでBACAHATA聴きまくっております。現地在住なので別にインターネットじゃなくてもサントドミンゴはラジオ天国なのでEMISORA（ラジオ局）はいくらでもあります。なのに、なぜインターネットかというと、普通のラジオ局は曲名や誰が歌っているのかを普通一切言いません。なので、こんなに毎日BACHATAを聴いている割には曲名を知らなかったりします。でも、インターネットラジオではちゃんと曲名表示がでるので、そこがよくて聴いています。インターネットラジオはいろいろあるので、お好きなのをどうぞ。ちなみに今聴いているのはBUTANGAhttp://www.butanga.comいろいろジャンルがあるのでBACHATAを選んで聴いてみてください。関係ないのですが、時々英語でアナウンスが入って、BACHATAって言ってるんですが、BATATA（さつまいも）！って聞こえるんですよね。私だけ？？驚きなことに、最近日本でもBACHATAって人気あるんですよね？？いつごろからなんでしょうね？？私が日本でよく踊りに行ってたころはまったくマイナーだったのに。私はBACHATA、大好きですが、踊るための曲ではないですね、私にとっては。リラックス系です。特に海でビール飲みながら聴くための曲です。そんなわけで、今日はサントドミンゴ快晴。心地よい風が吹いています。そんなのんびりした休日の午後はやっぱりBACHATA！そして、〆はやっぱりラムですかね～。うしし。

  2004/11/15

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• 本日のお勧めラテン音楽　２

  ラテン音楽界のトップスターと呼ばれる人は何人かいますが、私はこの人こそ間違いなく､文句なくトップだと思います。その人は・・・JUAN　LUIS　GUERRAドミニカ共和国が世界に誇るアーティストです。そもそも、私の２年間のドミニカ共和国滞在はJUAN　LUIS　GUERRAのLIVEに行く為です！あれ？仕事は？JUAN　LUIS　GUERRA､長いので以下JLGと勝手に省略します。JLGは基本的にはBACHATERO（BACHATAミュージシャン）ですが、MERENGUEもSALSAもこなすマルチぶり。でも、やっぱり彼の持ち味はBACHATAでしょう。さて、私のドミニカ共和国滞在はJLGのLIVEに行く為と書きましたが、実際２年じゃ無理かもと・・・というくらい彼のLIVEに行くのは難しい事なのです。なんでかというと、単純に「LIVEをしないから」です。つまりアルバムを出す回数がすごく少ないアーティストです。具体的に言うと前回のアルバム「NI　ES　LO　MISMO　NI　ES　IGUAL」は私が９９年にドミニカ共和国に来た時に出たアルバム。それ以降はCOLECCION　ROMANTICAという今までに出した曲をリメイクしたりして集めた物なので新譜ではありませんでした。次はいつなのだ・・・と思っていたら、私が日本にちょっと帰っている隙に出ました！その名も「PARA　TI」（あなたのために）と、言う事はいよいよツアーですよ！ツアー！行きますよ、私は。こういう時は仕事はいいのだ！もう、これ逃したら次はいつになる事やら。今のところ正式なツアーの発表はありませんが、間違いなくツアーをするはず。実を言うと、私がこちら（ドミニカ共和国）に来てから、一度だけチャンスがあったのです。それは汎アメリカ大会がドミニカ共和国で行われた去年の８月。閉会式でJLGが歌ったのですよね。でも、汎アメリカ大会ってのがね・・。どうせなら彼のLIVEがいい！と迷ったあげく行かなかったんです。その後で後悔してたんですが、これで彼のLIVEが見れるはず。ドミニカ共和国にきてよかった←気が早い？さて、肝心のJLGの音楽に関してあんまり書いていませんでしたが、彼の大ヒット作はその名も「BACHATA　ROSA」BACHATA好きなら絶対聴くべし。というか、BACHATA好きでこのアルバムを知らない人はいないか。ま、とにかくちょっと聞いてみたいという方はヒット曲を集めた「LOS　GRANDES　EXITOS」をお勧めします。彼の音楽はとにかく完成度が高くて、｢密」な事。いろんな方向から攻めてくる音楽だと思う。踊るのもOKだし、じっくり聴くのもOK彼の音楽の最大の特徴・・・それは「詩」だと思う。他の多くのラテン音楽、とりわけ最近のMERENGUEやBACHATAの歌詞はなんの内容もないものばっかり。でもJLGの詩は全く異なります。スペイン語のネイティブですら「理解不能」と言われる歌詞。理解不能なのは要するに非常に比喩表現が多くて、何のことなのか今ひとつわからないからかもしれません。でも、逆にいうと「自分の解釈」を与えてくれるわけですよね。そう、押し付けがましくないのです。それから、スペイン語をやってる方ならわかると思いますが、スペイン語というのはある程度はほっといても韻を踏む言語です。どういうことかというと・・・名詞には性があって、女性か男性と言う事になります。CASAは家と言う意味ですが女性名詞なので、CASAを修飾する形容詞も女性形にしなければなりません。なので、「白い家」と言いたければ「白い」はBLANCOかBLANCAで、BLANCOは男性名詞につき、BLANCAは女性名詞なので「CASA　BLANCA」となって勝手に韻を踏むことになるわけですね。他にも「黒い猫」と言うにしても、GATO（オス猫）ならGATO　NEGRO、　GATA（雌猫）ならGATA　NEGRAとなるわけです。逆にいうとこの韻を踏む事を意識しすぎて、特に意味のない言葉を羅列する歌が多いのですが、JLGの歌では非常に考えられた言葉で韻を踏んでいると思います。ま、つらつらと書きましたが、とにかくJLG,絶対聴くべし。ドミニカ共和国より自信を持ってお勧めします。

  2004/10/04

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• ラテン音楽好きの皆様へ

  今日前から欲しかったAVENTURAのCDを購入。ちなみにこのCD、ドミニカ共和国のみの販売らしい。限定販売に弱い典型的日本人なので買ってしまいました。AVENTURAはドミニカ共和国のBACHATAグループ　BACHATAとはドミニカ共和国の音楽で、最近かなり活発な音楽　例えるならドミニカ共和国のレゲエかな。ゆったりした音楽です。一般的にドミニカ共和国というとMERENGUEですが、ドミニカ共和国で最も人気のある音楽はBACHATAです。MERENGUEは確かにドミニカ共和国を代表する音楽ではあるけど、ほかの国、例えばプエルトリコ人のMERENGUERO（メレンゲミュージシャン）も居ます。でも、ドミニカ人じゃないBACHATERO（バチャータミュージシャン）は居ないと思う。基本的に首都サントドミンゴはMERENGUEの方が優勢ですが、首都だけです。地方はもうBACHATA　でも最近首都でもBACHATAがすごい勢いです。私はドミニカ共和国の音楽が大好き　いい音楽はラテンアメリカにいっぱいあるけど、ドミニカ共和国の音楽は本当に音楽の楽しさが凝縮されている感じ。ドミニカ共和国は小さい国だけど、音楽大国です。ラテン音楽が好きな方、ぜひぜひドミニカ共和国に来てください。特に夏、７月はメレンゲフェスティバルがあるし、２年に一度PRESIDENTEのコンサートがあります。PRESIDENTEはドミニカ共和国最大のビール会社　このPRESIDENTEが主催でものすごいコンサートをします。信じられないくらいの豪華メンバーです。去年あったので今年はありませんが、来年はあるはずです。ドミニカ共和国での音楽に囲まれた生活　多分ほかの国に住んだ時に一番恋しくなるだろうな。

  2004/08/06

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• メレンゲ祭り

  今年もやって参りました、メレンゲ祭り。って言ってもお菓子のメレンゲではありません。ラテン音楽のメレンゲです。ここドミニカ共和国では７月中旬から８月にかけてメレンゲの祭典が行われます。今年は７月１６日から８月１日まで。会場は基本的には二つに分かれているのだけど、メイン会場は家から徒歩数分！そりゃあ、行くしかないでしょう。そんな訳で仕事の終わった９時過ぎに待ち合わせして行って来ました。今帰ってきたところだけど、１時２０分くらいだけど、まだまだ祭りは続いています。サントドミンゴの夜は長いのです。今日の目当てはLOS　ROSARIOだったのですが、出演者の変更があったようで、出ていませんでした。うう、残念。LOS　ROSARIO好きなんだよね～。あの、きっちりつぼを押さえたいぶし銀のメレンゲって感じがよい。基本的に私はおっさんが好きなので（あ、私生活は違いますよ～）顔や踊りで売ってるメレンゲグループには全く興味がない。たまになぜか踊りが無茶苦茶下手なグループがいて、それはそれである意味興味をそそられるけど。メレンゲはドミニカ共和国が世界に誇る音楽のひとつだけど、実際のところ、メレンゲ発祥の地を名乗るのは他にもいくつかある。でも、発祥がどこであれ、これだけメレンゲが盛んなのはやっぱりこの国が一番だと思う。が、しかし、今日のトリはプエルトリコ人だった～。ドミニカでもとても人気のあるMERENGUERO（メレンゲ歌手）なので、会場は盛り上がっていたけど、個人的にはプエルトリコ人はないよな～と思っていた。プエルトリコ人でも、いいMERENGUEROはいるだろうけど、ここはドミニカ共和国。そして今回はメレンゲの祭典。やっぱりDOMINICANO（ドミニカ人）でしょう。盛り上がりが違うと思うんだよね。それにしても、こんなイベントが毎年あって、しかも無料♪なんていい国だ～。メキシコでもZOCALO（メキシコシティーの中心となる広場）で、それこそもう、超超大物を呼んで無料コンサートやるし、スケールもけた違いだけど、混雑もけた違い。個人的にはドミニカ共和国のうちから歩いて行けて、平和、でもみんな楽しく踊って楽しむこのイベントの方が好きだな。ドミニカ共和国に行こうかな～と思っている少数派なあなた！来るならこの時期です！そしてメレンゲを堪能してください。しかし、メレンゲやジャズフェスティバルがあるんだからバチャータフェスティバルもあっていいとおもうんだけどなぁ・・・。それにしてもやっぱりラテン音楽はいいね！QUE　VIVA　LA　REP.DOMINICANA　！！

  2004/07/30

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