妊娠判定日・・涙・・・(ET12/D26 )
1月に採卵を行い、4月に腺筋症・筋腫・内膜症の開腹手術を行い、 子宮お休み期間を経て、今月始めに1月に凍結した4分割胚の初移植を行い、 そして今日が移植12日目で、妊娠判定日。 今日の体温36.9度。そのせいか暑くなったり寒くなったり。 ここのところ36.7度近辺をさまよっていた私にしては、 体温が高く、もしかしたら? なんて淡い期待を持ちつつも、 右腰にくるずーんとした痛みは、生理がくるのを予感させ、 ”私の歳の体外受精の成功率は20~30%。私は手術しているからもっと低いかも? ダメでもともと!ダメだったら次は胚盤胞があるじゃないか”と思うことで、 冷静に病院で待つことができました。 クリニックでは血液検査のE2、P4、βhCGという値を診て、着床したかどうかを判断します。 どれも着床すると高く数字が出るそうです。 ちなみに先生は今まで何度もお世話になったことがある女医さん。 子供を諦めたほうがいいとある先生からいわれて私が反論している時も後ろにいたし、 採卵スケジュールじゃなかったのに、突然の排卵に採卵してくださったのもこの先生。 術後お休み期間を経て初移植を決めてクリニックに戻ったときもこの先生。 たくさん患者がいる中、私はインパクトがつよかったのか、 カルテも診ずとも私の顔を見るや否や、いままでの経緯をわかってくださっていたようで、 血液検査の結果をみて、にこやかな顔で ”おめでとうございます。妊娠していますよ。” あまりにピンとこないために、 うそっ! って、とっさにいっちゃいましたよ。 そうしたら、 ”遠回りのようで手術したことが近道でしたね! βhCGは194でているので問題ありません。 P4も自力で34出ているので、今後薬は必要ありません。 次は1週間~10日ぐらいの間にきてください” と先生のおことば。 クールビューティーな先生の笑顔を初めて見たかも? なんだかわっと感情がこみ上げてきて、うれし涙が出てきてしまいました。 タイトルみて残念な結果だったんだろうと思われた方すみません。 うれし涙だったんですね たぶん待合室で待っていた方も、私の涙姿を見て ”だめだったんだろう”って思われていたことでしょうね。 ちなみにまだ着床しただけなので、 きちんと子宮に着床しているのか(卵管だと子宮外妊娠となる) 心拍の確認・・と生まれるまで難関がたくさんあります。 だけどここまでこれたことに、またここまで応援してくださった皆様に感謝いたします。 どうでもいいですが、この卵ちゃん、採卵した1月30日、移植した9月5日、 そして判定日の今日、すべて大安です。 六曜なんてぜんぜん気にしていない私なのに、移植して1週間ぐらいは ”大安だから大丈夫”とかわけわからな理由をつけて、自分を励ましていました。 いつしかしっかり体温に惑わされて自信を失い、そんな中でもしっかりと しがみついてくれている卵ちゃんには、本当に感謝です。 ん・・・それにしてもウソみたいな奇跡です。 いまだに、ピンとこない自分がいたりして・・・ぽちっと押してね↓