[　└移植【5】→着床かすり]の記事一覧 | よろずごと・・・

採卵周期突入できず・・・

　前回の移植期で着床かすりだった私。　妊娠反応を示すβhCGが微妙にでてしまったため、1周期お休みし、　生理3日目になる昨日は、採卵期に入れるかどうかのチェックしにクリニックにいってきました。　　昨日は日曜日でクリニックが午前診療しかしないのと、夫婦同伴の方も多いため、激混み！　しかも今回から治療は4階になりました。　私もついにベテランコースだなと複雑な心境。。　（うちの病院はベテランになると8階の診察から4階の診察にかわる）　今回生理の量は普通の時の2/3ぐらいだったので、ホルモンの異常を微妙に感じる私。。　案の定、血液検査結果　E2:103 　LH:4.1　FSH:9.1　と、E2が高めにでてしまい（通常は生理3日目で50ぐらいがベスト）　採卵周期中止となりました　以下先生と私のやりとり　先生：今回E2が高めにでてしまったため、今周期は採卵できません。　　　　E2が高くなる原因は、　　　　1つ目は前回妊娠反応が出てしまったためホルモンが普通ではなく　　　　残存卵胞がある場合、　　　　2つ目は、そういう体質の方である場合。　　　　あなたは今回と同時期である生理3日目でE2が48の時があるので、　　　　後者は当てはまらない。ということで、残存卵胞があるのでしょう。　　　　ということで、2周期お休みをとってもらって、　　　　8月末ぐらいの生理3日目にまたきてください。　　　　　私：えっ？？　2周期もお休みですか？　　　　残存卵胞がある場合って、今周期の排卵後にピルを飲んで卵を消滅させないのですか？　先生：どうしてもあせっているとかいう理由ならば、　　　　今周期にピルを服用してもらって、来周期採卵周期にもっていくこともできますが、　　　　いままでの治療から、あなたは残存卵胞が残る体質でもないし、　　　　2回の生理を待てばホルモン値が正常になる体質だと考えます。　　　　そういった場合、あえて不必要なピルを服用してリセットしなくてもいいと考えます。　　　　どうして2周かというと、今のこのホルモン値は来周期の卵に影響するからです。　　　　高額な金額を払って痛い思いをして採卵をするわけですから、　　　　無駄な薬を使わず極力自然で、そしていいホルモン状態で採卵したほうがいいでしょ？　　不妊治療って・・結構すぐ薬を使うのに・・・・　ちょっと意外なお言葉。　私はせっかちなのでガンガン進んでいくタイプなだけに、待つってことが苦手なんだけど、　　先生の意見に納得したので、ここはぐっとこらえて2周期お休みをとることにしました。　もうひとつ、　つい先日行った乳がん検査で、その先生から　”不妊治療をしていたらガンになる”と脅されたのを思い出して、　不妊治療の先生がなんというのか気になりきいてみました。　私：実は先日乳がん検査に行って、結果乳腺症という良性だったのですが、　　　その先生から”不妊治療でホルモン剤を使っていたら乳がんになる”と脅され・・・　　　先生はどう思いますか？　先生：ホルモン剤を使わない人と比べると、　　　　ホルモン剤を使った人がガンになりやすいのは事実です。　　　　だからこそ、うちは極力ホルモン剤を使わないようにしています。　なんともずばっとしたお応え。　どこぞの機関は、不妊治療と乳がんの因果関係はないと発表しているみたいなので、　それをいうのかなぁと思ったら・・・　まぁ確率でいえば、自然な人に比べると、あきらかに不自然なことをしているので、　ガンのリスクが高まるのは事実だろう。　　あ～あ・・・・多額なお金、採卵の痛み、心の浮き沈み、そしてガンのリスク・・　それを考えると早く不妊治療卒業したいのに、また休みか・・・　去年1月から不妊治療に通い始めて、開腹手術して5カ月休み、流産して3カ月休み、　そして今回着床かすりというなんとも微妙なのに、また3カ月休みで、　まったく先にすすめていない私です。　いかんいかんいかん。。マイナス思考はいかん！　先生が休めっていっているんだから、ここは治療を忘れて　ぱぁーと夏休みを謳歌しよう！　また体をたくさん動かそうっと！！　ということで、不妊治療はまた先延ばしになりました。　　実は採卵周期にあわせて編み物も終わらせたのですが、　また始めようかな。。。それともジムにでもいくかなぁ。。。。　まぁいろいろやっていたら、2か月なんてあっという間に過ぎそうな気もします　　最後に、不妊治療は上記のように体・心・そしてお金の負担ときつい治療でありますが、　私は不妊治療を始めて、前よりはあきらかにバランスのいい食事をとるようになり、　そして適度に運動もし、そしてあまり行きたくなかった歯や乳房の検診も行くようになり、　以前よりは何倍も健康に気を使うようになって、実際健康になってきました。　そして体外受精をやるようになって、結果がよかったり悪かったりするので、　それを夫婦で乗り越えるたびに夫との絆が深まり、　そしてふたりとも不妊治療への方向性が同じになった気がします。　実は体外受精の前にやっていた人工授精のときは、　夫は口には出さずとも気が進まないまま協力しているという風に感じていたので、　私と夫との気持ちにギャップを感じ、頼みにくいなどの理由から　治療をしていることに苦痛を感じていました。　今は人工授精よりも何十倍もお金をはたき、そして採卵という痛みまでも伴うのに、　夫との方向性が同じということで、やはりその時よりは心が何倍も楽です。　　当たり前なことですが、夫婦協力しあって子供ができるのかもしれませんね。　そういうことに気付かせてもらった不妊治療・・・・悪いことばかりではないかもしれません。　ぽちっと押してね↓

βhCG検査

　1週間前の妊娠判定の際、　着床かすりをあらわす”βhCG（妊娠した時にでるホルモン値）”がちょびっと出てしまったため、　子宮外妊娠でないことを確かめるために検査にいってきました。　私自身は、先週の土曜日から生理が始まったため、　子宮外妊娠じゃないだろうと思っていたので、　血液検査の結果を待っている時は気軽に待ってられました。　　それにしてもクリニックで見るテレビは鳩山さんの辞意表明の話ばかり。しかも黒幕の小沢さんもやめるのねって・・　これによってまた株が落ちるかもと株主の私は考える・・　　　それにしても本日は激混みでした。　なんか今年から人が多くなった気がする・・・　どんだけこのクリニックはお金持ちなんだろうって考えながら先生から呼ばれてお話。　先生：神妙な顔をしながら　　　　　”残念ながら妊娠は継続していませんでした。流れたか吸収されたかしたのでしょう。”　妊娠していない、むしろβhcGよ下がってくれって思っていた私は　今日は妊娠継続か否かの判定の日だったんだって改めて思ってしまったわけで・・・　そうそう、血液検査の結果は”βhCG：0.4”で子宮外妊娠の可能性はなくなりました。　ヨカッタ・・・・　ケド・・先生の言葉の”吸収された”って　言葉にひかかって先生にまた質問。　私　：受精卵って体内に吸収されることもあるのですか？　先生：では反対に、受精できなかった精子や卵子はどこに行くと思いますか？　私　：体内吸収！？　先生：そうです。胚盤胞まで育ってそこで胚が力尽きたときは、　　　　もちろん生理として一緒にでる場合もありますが、　　　　そのまま体内吸収される場合もありますよ　私　：なるほど・・・　　他にも質問。　私　：今回生理でβhCGが下がったのに、1周期あけるのはなぜですか？　先生：今回βhCGが出たことで体が反応して黄体ホルモンを引き続き出す場合があって、　　　　そうなるとうまく卵が育たないとか排卵がうまくいかないとかいう現象がおきる。　　　　そういう体が整っていない時期は避けたいので1周期あける。　　なっとく。ということで今月は不妊治療お休みになりました。　この間におそらく健康診断でひかかるであろう乳がんの検査にでもいこうと思います。　マンモ痛そうで嫌だなぁって思っていましたが、　思えば腺筋症の痛みに耐えてきた自分は、痛さに強い人間であることを思い出しました。　痛みよりも麻酔後の吐き気や胃カメラのほうがよっぽど辛い・・・　それに比べると何も飲まなくていいし　またすぐ終わるってきくし・・・そう考えればへっちゃらじゃんって思ってきました。　また健康診断の際、　自分でも腫瘍を確認できない所を超音波検査で入念に調べられたので　気になって自分でも触ってみましたがやっぱり何もわかりません。　女医さんによる触診もありましたが、何もいわれませんでした。　ってことはたとえ悪性でも小さいってことを意味するので、　安心する意味でも再検査の指示がなくても、一度マンモにいってみようと思います。　　もうひとつ・・・子宮けいがんのワクチンを打とうか今悩み中です。　ワクチン・・たしか5万ぐらいかかり、　そのうち保険がきくようになるかもしれず、それまで待ってもいいかもしれませんが、　不妊治療費に比べば5万はたいした金額でもなく、　友達が子宮けいがんになって子宮全摘＆抗がん剤治療をしたのをみてきたので、　それを考えると5万は安いかもと思うようになってきました。　もう少し調べて悩んでみます。ぽちっと押してね↓　

5回目移植の妊娠判定日（ET12/D27）

　5月14日に凍結胚を移植して本日妊娠判定日。　結論からいうと残念ながら妊娠していませんでした。　　だけど今回は落ち込んでいません。　今回の血液検査のβhcgはゼロではなく”6.7”。つまり着床しかけたということを意味します。　今回の凍結胚は2日培養の6分割胚・グレード３の胚だったので、　卵管回帰説でいうのならば子宮に移植したあと　卵管に戻って分割がすすみ、子宮にまたUターンしつつ胚盤胞まで育って　着床しかけたということを意味します。　ちなみに私のいままでの成績　　　　　　1回目：グレード2の4分割胚移植　→　着床　→　７W繋留流産　　　　　　2回目：グレードAの胚盤胞移植　→　×　　　　　　3回目：グレード1の8分割胚移植　→　×　　　　　　4回目：グレードAの胚盤胞移植　→　×　　5回目（今回）：グレード3の6分割胚移植　→　着床かすり　不思議なことにグレードが一番いい”A”や”１”の胚盤胞や分割胚は着床せず、　グレード２やグレード３、しかも胚盤胞じゃない分割胚が着床または着床しかけるという　なんとも変な結果が出たため、　今後私は卵のグレードが悪くても妊娠の可能性を信じられるし悲観しなくなる気がします。　そして3回目の移植以外はすべて胚盤胞になっていることを意味し、　6年前にチョコレートのう腫で手術した右卵巣は　今はまぁまぁの卵を産んでくれているのかなとも思います。　また最近は去年4月に手術した左卵巣も動きはじめたので、やっとのこと両方の卵巣で　今後採卵できることを考えると少しは明るい未来が見えるのかもと思っています。　そしてなによりも思ったことは、（このまま生理になって子宮外妊娠でなければ）　卵管のどちらかはやはり通っていると考えられること。　1度妊娠したことにより先生からも大丈夫だから卵管造影の必要なしといわれ、　気になっていただけに（近くに卵管造影を受けようと思っていた）少しうれしかったです。　っていっても、かすっただけなので、なにも進展はないんですがね・・・　そうそう、今回移植後は、基礎体温、またつけていた体調日記もすべてやめました。　基礎体温はここ6年ぐらい毎日かかさず、　手術入院以外は全部つけていたのですが、　朝体温を測って一喜一憂している自分や判定日近くになると体温が気になって　早朝に目覚めるなんてことはストレスだろうと思ったので、思い切ってやめてみました。　だってね。。今の病院って一度も基礎体温をみられたことがない。（血液検査しか信じない）　また移植後は0.3度下がったら病院に電話しろと紙をもらうのですが、　実際下がった方のブログを見ると、様子を見ろといわれるぐらいで結局なにもできない。　それならばいっそのことやめたほうがいいと思ったわけですね。　また自分の体調の細かい変動などの記録をつけていたのですが、　つけるたびに妊娠したときの記録と比較したり、ネットで調べたりで　これまたストレスだったのでやめてみました。　おかげでいつもよりもストレスがなかった気がします。　少し思うのが、グレードが低い移植のほうが気張らなくてリラックスしていいのかもしれまん。　って、着床の有無はストレスってこと？？？　また移植後に処方される黄体ホルモン補充のデュファストンを飲むと、　いつも右卵巣あたりが腫れてくる＆痛くて、以前先生にきいたところ、　排卵がが終わったあとの卵胞が化ける黄体だろうといわれていて半信半疑でしたが、　今回1年ぶりぐらいに左卵巣のみの排卵だったので、右は痛くなく、　少し左がチクチクとする程度で、いつもよりも腫れがすくなかったとういうことで、　　先生がいうように、排卵した卵巣にある黄体が原因していたようです。　思うに、（というか、1年前に手術した先生にいわれたが・・）やっぱり右あたりに　腸と癒着している部分があるのだとおもいます。だからこそ右卵巣の排卵→黄体の方が痛い。　またデュファストンを飲むといつもの症状（生理前の症状も）が増幅される傾向にあるようです。　まぁできれば飲みたくないので、もし黄体ホルモンが自力で出ているときは　飲まないっていう選択肢がないかどうか、今度先生にきいてみます。　（基本的には黄体ホルモンが自力で出ていようがいまいが、処方されるのでね）　もうひとつ。着床するとおきる体の変化。　実は今回は妊娠しているんではないかとなんとなく思っていました。　というのも数日前から目がかすむ・・・・・　今ネットで調べても妊娠初期でこんな人はいないようですが（何か病気があるのかもしれませんが・・）、　前の着床のときも、判定の1週間前ぐらいから目がかすみ、PCが見づらくなっていました。　これは流産まで続き、流産後は元に戻りました。　（余談ですが、編み物を去年覚えたのは妊娠のときにPCをみれなくなったためなんですが、　　編み物もたっぷり目を使いますよね（笑））　生理前日でもたまに起こる現象ですが、今回は数日前からおこったので　もしかして・・と思っていましたが、生理前の症状もたくさん出ていたので、　結局は目の異常以外わからなかったというのが真実です。　また着床かすっただけなので、なんともいえませんが・・・　最後に、10月に流産して絨毛の組織がやっと先月なくなってβhCGがゼロになったのですが、　今回かすったということで、またβhCGが下がるのを待つために　1か月は休みということになりました。　また稀にじわじわと数値が上がって子宮外妊娠ということもありうるので、　1週間後に検診となりました。　とにかく無事生理がきて、βhCGが下がってくれるのを祈るばかりです。　ちなみに凍結胚のストックはゼロ・・・つまり次は採卵からスタートです。　お金もたくさん使って4回連続だめで、そして1周期強制的に休みでって　文字にすると辛いことばかりですが、なぜか今はおそろしく前向きです。　なんかこの前向きになったのは・・家庭菜園のおかげな気がします。　そのおかげか、前まではダメだったときに傷つかないために心の準備をしてって、　考え自体がマイナス思考寄りでしたが、　今は移植後は期待して期待してネガティブなことは絶対口にせず、　ダメだったときは思いっきり落ち込んで泣いても、また期待しようと思っています。　植物のパワーってすごい？　また私ってつよい！？　さぁ～！！今は何もできないけど・・・ぜったい妊娠するぞーーーーー！！ぽちっと押してね↓

5回目の6分割胚移植

　本日5回目の移植を受けてきたので自分のメモ用日記です。　長文ですので興味のある方のみお読みください。　今回の凍結胚は去年2月の誕生日前日に採った35歳ギリギリの卵ちゃんで、　いままで採卵した中で一番グレードの低い卵だったので、　この卵を凍結したまま採卵・移植としてきたのですが、　グレード1・分割胚移植1回、グレードA・胚盤胞移植2回の合計3回玉砕した私は、　かえってこのグレードの悪い卵が運命な卵のような気がして、　幸せな気分で本日お迎えにいってきました。　前回まで”欲が捨てられますように”とか”ダメでもともと” とか、　失敗したときの自分のショックを和らげるために心を準備していたのですが、　今度は”妊娠する気がする”とすごいポジティブシンキングでいます。　ふと私の中で、もしこれが運命の卵ちゃんならば、　親に期待して生まれてきたといいたいなぁと思ったからです。　心境の変化は謎です。あたたくなったから？　以下日付ごとの日記です。　5月9日／D10・・・ホルモン値、内膜検査排卵期を見極めるために血液検査とエコーを実施。前回移植時、D10で過去最低の7mmという内膜の厚さを経験し、ウォーキングをしなかった自分を責めたので、今回は生理3日目から鎮痛剤を服用してでも動くことを優先し、生理3日目からこの日の前日まで毎日かかさずウォーキングを行った。また内膜は体を温めると厚みが増すなどの情報があったので、実験的に3日ほどスパや温泉に通い、薬用サウナや岩盤浴を行った。またここ3回ほど排卵日が2～3日ほど早いのが気になっていて、ビタミンを飲むと早まるとの情報もあったので、いつも飲んでいたマルチビタミンを1／3に減らしてみた。結果：ホルモン値　E2:180　LH:9.0　P4:0.2　内膜値：7.1mm左卵巣に25mmの卵胞の影げっ！あんだけ動いたのに内膜7mmと前回と変わらず。。。1回の実験結果だけでは結論づけられないが、ウォーキングしても体を温めても内膜の厚さは前回とかわらないという悲しい結果がでた。ただ今回の結果で、前回のウォーキングをしなかった後悔がすこし和らいだ。また結果はともあれ、温泉にいって癒されたのでヨシとしよう。また前回と違うのはLHが10以下。つまり排卵はまだおこらない。前3回はD11（生理11日目）で排卵がおこっていたため、D10にしてLHサージがおきかかっていたが、今回はLHが低い。ということで、排卵は3日後の12日（D13）と予測され、移植日は14日となった。思うに、排卵日が遅ければそれだけ内膜が育つということを意味し、排卵日が早いというのはやはり不利だと思った。ビタミンなのか気温なのか卵巣左右の違いなのか定かではないが、今回D13での排卵ということで元の周期に戻り、ちょっとほっとした。また今回うれしかったのが、自然ではじめて左卵巣に卵胞の影をみた。去年4月に左卵巣のチョコレート嚢胞をとって、2月のホルモン剤を使った時を除けばはじめて自然で左卵巣に影をみた。実は数年前に右卵巣を手術したときも、卵胞がきちんとできるのに1年弱を要した。やはり私の場合、手術による卵巣ダメージの回復は1年ぐらい要するということか・・・ともあれ、左卵巣が動き始めたのは心強い。5月14日／D15・・・分割胚移植まず血液検査によるホルモン値　E2:114　P4:7.4　で問題なし。卵は6細胞数グレード3の分割胚。実は移植のために入った手術室で扉が閉まらないというアクシデントが・・いつも手術室は暗く（受精卵が光に弱いため）、入ったらすぐ移植に入るために手術室や施術器具をまじまじと見たことがなかったのだが、明るかったのでよく見えた。なんどもこの部屋に入っているのに、まじまじと見たのはこれが初めて。こんな器具を使うんだ～とか観察から始まった移植だった。ちなみに無事扉も閉まり（無理やり？）、移植がはじまった。今回内膜の厚さは10mm。前回もそうだったが5日間ほどで内膜は3mmほど成長するらしい。ほどなくして移植完了。1年3カ月ぶりにあう卵ちゃんの写真を見て、”おかえり！いっぱい待たせたね。お腹の中でゆっくりしていってね”とお腹をさすりながら心の中でつぶやいた。いっつも思うが、この移植後が一番幸せを感じる。ちなみに今日も8階（移植回数が増すと4階におろされるため）だった。なぜだろう・・・・　以上、私の今日までの記録です。　実は今日の移植の金額ですが、　減額制度に入らず前回よりも2万ほど高かったです。　意味がわからずきいてみると、　どうやら卵をとったときの回数で減額制度に当てはまるかが決まるそうです。　　今回の卵は移植として5回目ですが、採卵は2回目の胚ということで　減額制度には入らないそうです。　って、ちょっとわけわからん金額制度って思ったりして　まぁ早めに移植してあげてれば、どっちにしても減額制度に入らなかったわけだし、　うれしいことに去年度だけの特例だった不妊治療助成金10万→15万円の増額が、　今年もそのまま15万とのことだったし、まぁいいっかと納得して帰ってきました。　ちなみに結果は5月26日で高校時代の親友の誕生日。　親友の誕生日と判定日となんの関係もありませんが、なんかいい日な気がする　　どうかいい報告ができますように！ぽちっと押してね↓　