秋の匂い
数日前の朝日新聞の投書欄で、米どころ育ちの方が「実った稲穂に秋の匂いを感じる」と言ったお話が掲載されていました。私も、特に米所では無いけれど、それなりの水田に囲まれて育ったので、その感覚が解ったりします。でも、私の感じる「秋の匂い」は実った稲穂では無いかなぁ。というか、秋花粉が酷くて、稲穂の匂いを嗅ぎ分けられない?(^^;この時期、もっとも秋らしい匂いとして記憶に結びついているのは、コンバインで刈った稲わらの屑を燃やす匂い。住宅街を通った時、「あ、秋刀魚焼いてる」と思う様に(笑「あ、稲わら焼いてる」と思うのです^^この時期になると、小中学校の登下校、その煙を浴びる様にして帰ってたからかしらん? ほんの10日ほど前に撮った写真ですが、この後一気に色づいて行きました。季節が進むのって早いですね。 ここ数年は、母の友人の家で作っている地元のお米を食べています。春にお茶からセシウムが出て出荷停止になったりと、お米にも放射線の心配が有ると思います。でも、私は今年もここのお米を食べます。毎年送られて来る、山形の親戚のお米も、福島の親戚のお米もちゃんと食べますよ!!最も安全な食物が、小さな子や妊娠中の方にきちんと行き渡ることを願って。 「わけ合えば」うばい合えば足らぬ わけ合えばあまるうばい合えばあらそいわけ合えばやすらぎうばい合えばにくしみわけ合えばよろこびうばい合えば不満わけ合えば感謝うばい合えば戦争わけ合えば平和うばい合えば地獄わけ合えば極楽相田みつを 詩や格言って、ある瞬間フッと入って来ますよね。 *****ご訪問ありがとうございます。日々の暮らしの中の小さな出来事をつづっています。誰かに呼んで貰えてる・・・そんなことが嬉しい最近です♪コメントも、書いて頂けるとうれしいです。ポチッとして頂けると励みになります。どうぞ、よろしくお願い致します。m(_ _)m *****