蔵元はバルセロナから車で南に1時間の村コンカ・デ・バルベラにあり、100年以上の歴史を持つ「ワインの大聖堂」と呼ばれる歴史的建造物でワインが造られているそうです。このカバは、シャンパン製法で造られ、瓶内二次発酵は長い目の18ヶ月以上行われ、最終段階には門出のリキュールを加えて造られているそうです。
グラスに注いだ途端、白い花と良く熟した柑橘系果物の甘く爽やかな香りがふわりと辺りいっぱいに広がりました。
きらきらと明るくきらめく、澄み切った淡いレモンイエロー。
とても元気な泡立ちで、小さな真珠のような可愛らしく美しい泡が勢いよく昇って行き、耳を澄ますとぷちぷちと楽しそうにはじける音が聞こえます。
グラスに近づくと、グレープフルーツ、レモングラス、花の蜜、カモミール、ナッツ、ライム、溶かしバター、シトラス、イースト、パッションフルーツ、マンゴー、ミネラルの甘く爽やかな香りが元気良く香ってきました。
飲んでみるとその香りに加えさらに、オレンジ、ローズマリー、ローリエ、花梨、マスカット、青リンゴ、白桃、メロンの香りが感じられました。
余韻はとても長く、レモングラス、グレープフルーツ、ライム、シトラスの爽やかな香りが心地良く漂い続けます。
ほんのり溶かしバターのようなとろりとしたコクを感じるまろやかな舌触りで、がっしりと厚みのあるミネラルたっぷりで、じっくりとだしの効いた旨みもしっかり感じられます。
そのミネラルと、きりっと引き締まった厚みがあって力強くとても切れの良い酸味と、柑橘系果物をかじったようなほろ苦さがとても爽やかで心地良い味わいを作るとともに全体を引き締め、しっかり引き締まった飲みごたえのある味わいを作っています。
そして、その中にふっくらとした果実味と程よくコクのあるほんのりの甘味がバランス良く溶け込み、まろやかできりっとした辛口で、気軽にかつしっかり美味しく楽しめる味わいになっています。
これは美味しいカバですね。ピータンポイントは、94点です♪\(^▽^)/
さて、昨日のレニエは、昨日よりぐーっと旨みとコク増してもっと美味しくなっていました。
レニエとサラミを合わせると、ワインがまろやかになって旨み増してとても良く合っていました。
カバとサラミを合わせると、ワインの香り引き立ち、旨みとコク深まり、パパパパーンポイント99点の素晴らしいマリアージュになりました♪(*´∇`*)
親鳥串とレニエを合わせると、ワインがまろやかになってぐーっと旨み増し、パパパパーンポイント97点のマリアージュになりました♪ヾ(=^▽^=)ノ
親鳥串とカバを合わせると、ぐーっとワインの旨みと力強さ増し、パパパパーンポイント94点のマリアージュになりました♪ヽ(*^^*)ノ
レバー串とレニエを合わせると、お互いぐーっと旨みとコク深まり、パパパパーンポイント99点の素敵なマリアージュになりました♪ヽ(=´▽`=)ノ
レバー串とカバを合わせると、ワインの旨みとコク増して、パパパパーンポイント96点のマリアージュになりました♪(*^▽^*)