すばらしかった花火
日本一の花火を見てきました (右端が2尺玉、左端が3尺玉(大きいでしょ)2尺玉の2個左半分に割って中が見えているのが10号(尺玉)東京であげられるのはこの尺玉だそうです。)8月2・3日、新潟県長岡市へ28万人の人口の町に2日間で90万人の見物客。前から、長岡の友人には、「見に来て」と誘われていました。が、夫婦揃ってお世話になるのは、悪いなぁーって遠慮が、「来て」と言われたって、そりゃ、友人とはいえ、社交辞令ってことだって…花火大好きな夫は、もう完全に行く気になっていた。全くの能天気迎える側の大変さは、しかも泊まるとなれば痛いほどわかる私。気楽に行ってもいいかななんて連絡できないよ。と夫に話している所へ、ハガキが届く。ちょうど1ヶ月前。なんとも粋な計らいに感激友人と夫婦2組、お招きに一気に盛り上がりました。一緒に行く友人もうちと全く同じだったようで、夫は、花火花火!!と単純に楽しみにしていても、友人は迷っていたようです。「お構いなくね。」「大したことできないからね。」そんなやり取りがあっても、女性は大変ですものね。出かける時東京は雨悪石島が頭をよぎる。最悪の事を考えて、2日目も見れるように帰りの新幹線の時間を変更。幸いにも最終近くの臨時の新幹線に空席があった。どんなに土砂降りでも中止にはならないそうです。以前、中止にした時にいろんな方面からかなりの苦情が出たそうで、火縄に火を着けられるの?っていう私の質問に、着火はすべてコンピューター。ハッピ着た花火師さんが、マッチ擦って火を着けてるわけじゃないそうです初日は、終わりの頃に雷も光出し、三尺玉と雷の競演となりましたが、3尺玉を正面で見て、圧倒されました2日目は、新幹線の時間に間に合うように、見る場所や駅に向う時間をご主人に考えていただき、友人と別れ、夫と二人でいざ正面席へ駅のコインロッカーは、どこも空きなし。お土産の袋と2人で5個の荷物。普段、並ぶのも歩くのもましてや重い荷物を持って片道20分歩くなんていう「辛抱」という言葉に(プライベートでは)全く縁のない夫が嬉しそうに花火会場に向う姿・表情は新しい発見やれば、できるじゃん!!! です。(帰り道はタクシーでしたが…)今年と去年限りの花火「天地人」(こちらで見る事ができます)2.7キロに渡って尺玉が上がる中越地震復興祈願花火「スーパーフェニックス」素晴らしかったです感動しました友人宅もとっても素敵で、出てくる器がこれまた素晴らしく、こだわりの物ばかり。いろんな事に吟味と選ぶのに労力を厭わない彼女らしいお宅でした。2人の結婚式でしかお会いしたことのないご主人。夫は初対面。図々しい妻の友人たちに、気持ち良く接してくださり、感謝です。家の掃除、食事の用意、花火を見る場所の席とりなどいろいろ大変だったでしょう。ありがとうね。(ってこれ読んでないか)夫も私もいまだに長岡の楽しい時間の余韻に浸っています長岡の花火大会かなりのおススメです。新幹線もパックツアーも売り出してすぐに売り切れてしまうそうです。今頃になって、あちこち筋肉痛それでも、掃除・料理にやる気が素敵に暮らしたいなぁ に いい刺激も貰って帰ってきました土物のどっしりした器扱いたいなぁ 陶工房Clay