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[もの申す] カテゴリの記事

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• 亀井大臣殿へ

  拝啓、亀井静香殿。お願いですから、モラトリアム構想なんて止めてください。中小企業の貸し渋り対策とのことですが、そもそも銀行が金を貸さない企業なんて淘汰されるのです。そんな企業を存続させて金融機関の体力を削いでも、結局は国民に高いツケが回ってきます。東京大学経済学部を卒業した経済学士なのだからわかるでしょう？国民新党のマニフェストに掲載されているからといって、必ずしも第一党の民主党が掲げている公約ではないのですぞ。たった3議席しか支持されなかった政党の公約を大臣だからといって振りかざさないで欲しい。こんなのことをぶち上げるから日本の株式市場は海外と比べて一人負けです。お願いですから、議論すら時間の無駄です。別の方策を実行してください。

  2009.09.30

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• 鳩山内閣誕生

  今日は歴史的な日になった。鳩山内閣が誕生したからだ。ここで、新内閣に注文を付けたい。１，高速道路は一律無料でなくて良いから、車種で分けて欲しい。つまり、トラックなどの輸送関連を大幅割引にし、一般車両は普通通りに徴収して欲しい。２、高校の授業料実質無償化なんてあやふやなことはいわず、完全無料化としてほしい。３、子供手当は、今後の日本の未来（雇用、年金など）を支える子供達に完全に実施して欲しい。などなどいろいろ注文を付けたいが、長期的な成長戦略だけは一本の柱として友愛政策の中心にしてほしい。

  2009.09.16

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• 民主党が圧勝だけど

  今日の衆議院選挙で、民主党が300議席を超える大勝した。ということで、民主党政権が近々発足するだろう。だが、こんどは政権与党なので、今までの野党だったころと違い政権に文句、反論、批判だけですまされたが、そうはいかなくなる。逆に注目され、攻撃される立場となるのだ。なので、あえて民主党は内外の批判を覚悟でマニフェストをやり遂げて欲しい。が、おごる平家は久しからずともいう。政権でおちついてしまい、甘い汁をすって、のんびりとしていては4年後に自民党にあっというまにとってかわられる。初心をわすれずに国の改革をしてほしいものだ。

  2009.08.30

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• 老後は...

  今朝のスポニチの一面は大原麗子さん死亡の記事だった。難病に冒されていて、数年前に芸能界を引退し、一人暮らしをしていたそうだ。2度の離婚を経験し、最後は誰にも見とれれる事無く亡くなってしまった。きれいな女優さんだった。だが、最後はとっても寂しく、可愛そうであった。60歳過ぎということはおいらの母親と変わらない年齢だ。老後の一人暮らしは、難病を抱えていたとはいえ、つらいな。なんとか手を差し伸べられなかったものかと思う。福祉国家にっぽん。生きるのが大変な国だ。なんとかして欲しい。

  2009.08.07

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• いまさら解散

  今日午後、衆議院が解散した。ということで、来月30日に投票となる衆議院銀選挙がはじまるわけだ。麻生首相になり、幾度も衆議院解散のタイミングがあったのだろうが、正直言って今更解散かよと思う。どうせ９月に任期切れなのだから任期満了で選挙しておけば良かったのに。そうでなければ去年の首相就任直後に解散しておけばこんな無様な自民党ではなかったろうに。気になる選挙結果だが、ここで予言しておく。自民党は大敗。民主党が第１党。政権与党は民主党、国民新党などによる連立政権になるだろう！ただ、どちらが政権与党なってもいいが、この閉塞感あふれる現状を大きく良い方向に変えて欲しいモノだ。まちがっても既得権益の保護や、霞ヶ関官僚のいいなりになるような政党、政策はいらないぞ。

  2009.07.21

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• 党首討論

  今日は党首討論があった。結論から申し上げると、どっちもどっちで中身が無かった。国民は別に西松の件はどうでもいいわけよ。あとのことは裁判でわかることだし。語って欲しかったのは、長期で日本をどうしたいか。国民が生まれてから死ぬまでの人生をどう豊かにすごしてもらうかのビジョンを語って欲しかった。その点では鳩山さんがよかった。麻生首相も目先の景気対策ではなく、長期で安心して普通の消費生活をすごせるようなビジョンを示して欲しい。どう考えても官僚に甘く、国民に厳しすぎる。びしっと、いわゆる公益法人と称する天下り法人を全部廃止するとか、大胆に税金の出血を抑える事をして欲しい。それをやってもどうにも足りない時は消費税を上げてもいいけどさ。北欧を見習えよ。

  2009.05.27

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• 人類愛

  このブログで芸能ネタをとりあげたくなかったが、あえて言わせて頂きたい。それは、藤原紀香と陣内智則の離婚についてだ。週刊誌などでいろいろと報道されているが、真相は本人達しかわからないだろう。だが、正直言ってよく２年も結婚生活が続いたと思った。当時は格差婚などと言う言葉も出たくらいだったし。アフリカ帰りの空港で、未来形を言っていた紀香に天晴れを言ってあげたい。地蔵菩薩の如き人類愛を最後まで貫き通した一言だと思った。しかしよくもまぁ藤原紀香がおりながら浮気なんてできるものだ。陣内が飲酒運転防止キャンペーン会場に入る際、ボディーガードに囲まれていたみたいで、ファンに刺されると思ったんだろうか？あまり悪口は言いたくないが、陣内は人類を敵に回したな、こりゃ。

  2009.03.26

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• グリーンニューディール

  昨晩、7時半からNHK総合で「グリーンニューディール」の特集番組をしていた。米国の総合（統合？）政策のスピードの速さには刮目をせざるを得ない。コメンテータも言っていたが、現在は日米共に自然エネルギーの割合はまだまだ1割以下。仮に2倍になっても1割そこそこ。だが、そんな数字に目移りせず、あくまでも持続可能な社会を選ぶべきだ。日米は割合の差はあれど、電力のほとんどは石炭、石油、原子力に依存している。枯渇問題、地政学リスク、汚染物質処理など、どれをとっても人類が持続可能な社会の為のエネルギーとは思えない。昨日の番組でも報じていたが、我が国日本は縦割り行政の弊害でまったくエネルギー政策のスピードもなく、ビジョンにも乏しい。ちょっとこのままでは欧米に大きく遅れを取りそうだ。米国のスマートグリッドまでとはいかないが、高い技術を誇る産業界と政策とがマッチングし、世界に先駆ける環境経済立国となってほしい。我々はこの経済危機の中、パラダイムシフトをせざるを得ないだろう。補助金に回す税金が足りないのなら、まずは行政法人などの天下り機関の決算報告義務づけでふるいにかけて取りつぶしをして、1円でも多く環境関連補助金に回すべきだ。あえて言おう、天下りなどカスであると。

  2009.03.20

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• AIGよ、市民をなめるな！

  今日のニュースに出てたが、世界最大の保険会社AIGの幹部役員約400人にボーナスが支給されたそうだ。その額がものすごくて、約163億円。単純計算で1人当たり4000万近くもらったことになる。AIGは赤字転落前の契約に基づいていると主張しているが、そんなこと通用すると思うなよ！2回に分けて17兆円もの公的資金、つまり税金を融資してもらってんだぞ。米国の法律専門家曰く、契約なので当事者同士で契約解除できるらしい。当たり前だ。利益はオレのモノ。損失はアンタのモノじゃあ納得できるわけないぞ。オバマ大統領も怒ってたぞ。

  2009.03.17

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• 定額給付金が決まったけど

  昨日の衆議院で今話題の定額給付金関連法案が再可決された。ということで、早い所では今日から支給される村があるそうだ。うちは大家族なので10万円近くが支給される。世帯主ではないのでおいらの通帳に振り込まれる訳ではなく、現金を手にするわけでもない。個人的にはテレビを買って欲しい。去年末辺りから液晶テレビの価格が急落しているらしいから、今がチャンスかな。しかし、もっとましな政策がなかったもんですかねぇ。諸経費だけでも500億円以上にかかったいるらしいじゃない。この諸経費の大半は銀行振り込み手数料でしょ。銀行と残業手当が付いた職員だけがいい思いをするだけでしょ。学校の耐震化や、保育施設（人員含め）の拡充の方がよっぽど未来を感じるよ。天下の愚策ですなぁ。

  2009.03.05

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• 今頃何言ってんだよ

  日本の首相、麻生太郎君は方言好きだ。今頃になって郵政民営化は反対だっただってよ。だから今更なんだって言うんだよ！近所の郵便局の局長さんとは親戚なので、話を聞いた事があるが、４分社化前の準備は殺人的だったそうだ。対応マニュアルも分厚いのが何冊もあてがわれたそうだ。もう民営化して数年経ったが、これをいまさら戻してどうしようというのだ。確かに混乱はあったし、地方ではかなりの局が統廃合されてしまった。だが、これは少子高齢化している地方では致し方なかったのだ。小泉純一郎が郵政民営化を大々的に選挙にぶちあてて勝利した。見よ、その時の自民党国会議員の面を。麻生は内に秘めた主張を声高に展開してたか？こんなざまだから政治不信っておいらみたいなヤツにすら言われるんだ。テレ朝がスウェーデン特集をしていた。いい側面しか見せてないとは思うが、とてもいい国に思えるぞ、少なくとも日本よりは。こりゃあ、老後はスウェーデンに移住するかな？

  2009.02.06

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• 家庭用燃料電池の手厚い補助を

  さっきの日テレのニュースで家庭用燃料電池のことを特集していた。以前から名前は聞いた事があったが、その仕組みと現物を見たのは初めてだった。ガス代と電気代の総額で年間約６万円の節約になり、二酸化炭素も４０％削減できるらしい。本体価格は320万円～350万円とのこと。二酸化炭素削減補助金が最高で140万円支給されるらしい。それでも本体は200万円前後となる。ということは、元を取るのに30年ほどかかるという事になる。昨今問題となっている定額給付金約２兆円をこの補助金にあてると全世帯とまではいかないが、かなりの普及促進となる。140万なんてせこい事言わずに200万円（つまり約６割）の補助すれば、手元からの出費は120万そこそこ。その位の出費なら一般家庭でも手が出ない夢の機械にはならず、我先に需要が高まるだろう。そうなれば日本は世界に先駆けて二酸化炭素削減先進国になれるだろう。どうせ派遣切りで住まいを失った人などに行き渡らないのだったら、前述の使い方で景気回復するという考えに至らないのだろうか？家庭用燃料電池普及促進の方がよっぽど明るい未来のような気がする。こだわり一番館ウェブ・アクア

  2009.01.28

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• 8000円割れ目前で我が国はどうだ

  今日も円安を受けて、日経平均は8000円をかろうじてキープ。終値で415円近い下落となった。オバマ次期大統領の政策の規模が大体見えてきて、大発会以来オバマユーフォリアでの株価上昇に待ったがかかったのだろう。我が国に目を向けると、２兆円をただ単にばらまいて、どうぞ消費して下さいだって。小馬鹿にしているにもほどがある。確かにのどから手が出るほど給付金は欲しい。だが、２兆円もあればもっとましな政策を打てるだろうに。雇用対策、公立学校の耐震化補強工事、次世代エネルギー開発などなど。小渕内閣時代に、地方振興券なんてのがあった。もちろん世紀の大愚作だったが、支持率だけは上がった。自民・公明党に勘違いして欲しくないのだが、これは発足当時から支持率がもともと低かったからであり、予算案など他の政策をきちっと通したからの事だ。自民、とりわけ公明党は上記の幻想に現を抜かしているだけのことだ。景気、つまり「気」を回復させるには、将来の展望が明るければ財布の紐が多少ゆるくても家計は納得できるのである。間違っても、目の前に餌をぶら下げられたあげくに、数年後に餌を減らすとなれば誰だって身構えるのだ。もっと国民に明るい将来を期待したいが、麻生太郎じゃ無理だろうなぁ。というわけで、麻生内閣の間は日経平均が自律反発することはないな。外部要因頼みということだ。もっと抜本的な株価対策をしないと、さらに雇用も家計も厳しいぞ。

  2009.01.15

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• 大丈夫かよ！？

  今日現在の我が国の総理大臣は麻生太郎氏である。首相に就任する前から懸念されていた「失言」がここ数週間で多発している。主義、思想は個人の自由が許されている訳だが、これを一国の長たる人物が言いたい放題でいいのだろうか？われわれ庶民がブログや公衆で発言するよりも、よく考えて欲しい。影響の大きさは、庶民＜国会議員＜大臣＜首相となるのだ。早く解散して国民に信を問うて欲しい。そう思うと、自分の一票で一国の元首を選べるアメリカ合衆国がうらやましい。この国は大丈夫か！？

  2008.11.28

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