人気のないパパ
あす(30日)、福岡市のエルガーラホールで催される「たべものと命を考えるシンポジウム」で、午後1時から基調講演をします。その後、九州大の久保山先生の仕切りで、三瀬村の小野寺さん(旅をする木)、学生さんたちと一緒にパネルディスカッション。楽しみだ~。こういうシンポのときはいつも裏方役なので、ぼくが表に出る機会は滅多にありません。しかし、きょうも予定していた出版物の編集業務が終わらないまま。よって、あすのシンポの準備もできてない。いまから構成を練ります。「どうなることやら」(旦那)。「なんとかなるさ~」(さくら)。こんなやりとりが、心地よかったんだよね。試しに、ムスメに聞いてみた。「パパ、あした、大きなホールでお話するよ」「え~、お客さん何人?」「分からん」「え~、だいじょうぶかなあ。はな、しんぱい。 パパ、人気ないもんねえ」昨年10月、中洲で決行した路上ライブの観客が4人(主催者発表、はなも含む)だったことが、ムスメの記憶に残っているのだろう。確か、あのときも同じことを言われたような‥満員(650人)になることを心から祈る。父親の名誉のために、主催者のJAさん、動員よろしくです。