[コーチの眼] カテゴリの記事

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  やっぱり子供・・・

  今日はサッカー日本代表関連をば・・・オシム体制化になって以来、初の敗戦となったサウジアラビア戦後の会見で飛び出したオシム監督の「子供病」発言に多くの関心が寄せられている（？）ようだが、本日、さらに驚くべき川淵キャプテンの発言が報道された。川淵キャプテンはインタビューを通じて「ヒデ」こと中田英寿氏がFIFAワールドカップドイツ大会時の日本代表メンバーから無視されることもあったのだとコメントした。さらに、川淵キャプテンは「中田（氏）のやり方はうまい方法ではなかった」と述べた上で「他の選手たちがおとなしすぎたのも問題」と指摘した。確かに中田氏の言動には問題があったのかもしれないし、他のメンバーにも問題があったのかもしれないが、実際のところ、どのような"いきさつ"があり誰に問題があったのかを我々が知る術はない。所詮、我々は当事者ではないので何ともいえないのであるが・・・敢えていうならば、どのような"いきさつ"や問題があるにせよ、大の大人が集まる集団で「無視」はないだろう・・・というのが私の率直な意見である。集団での「無視」行為はもはや小学生レベルといっても過言ではない。オシム監督ではないが、まるで「子供」である。正直な話、「仲良しクラブ」では世界レベルで勝負出来る集団にはなれない・・・そう思う今日この頃。>>>>>本日のステイタスカラダ：■■□□□（40%）アタマ：■■■□□（60%）ココロ：■■■□□（60%)>>>>>本日の一言うーん、コメントなし・・・スポーツブログに参加中！・・・よろしければ→●好評！？連載中「コーチングダイアリー」をまとめ読み！【コーチングダイアリー＠メールマガジン】●きっとあなたに最適なダイエット方法が見つかる！？【リアル☆ダイエット＠メルマガ】>>>>>LINE UP□■パーソナルトレーニング□■ストレングス＆コンディショニング□■総合スポーツ情報サイト「athlete-web.com」□■パーソナルトレーナーNOGUCHI'S Eye□■生活体力向上塾□■リアル☆ダイエット□■エリア・トライアスロン□■エンデュランススポーツクラブClub-e□■スポーツリーダーズネット

  2006.09.06

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  紙一重・・・

  物事には「表と裏がある」というか、別の視点から見れば全く正反対の事象になってしまうことが少なくない。例えば、最近何かと耳にすることが多い（？）「自由」。「自由」をポジティブな側面から見れば「既成概念にとらわれない」等と解釈することが出来るが、別の視点から見れば、それは「だらしなさ」と映るかもしれない。そして、その境界線は非常に曖昧なライン上にあり様々な状況で変化するといっても過言ではないだろう。例えば、制服の是否。「制服は生徒の自由を束縛している」という考え方と「規律を守る上で制服は必要」という考え方に二分されることが多いと思われるが、いわゆる優等生が制服を着ていなくても、それは「自由」を表現しているように映る一方で、いわゆる劣等生が制服を着ていなければそれは「だらしなさ」に映ることも多いのではないだろうか。（それが良いか悪いかは別として・・・）いずれにしても物事に対する視点は様々であり、その視点によってはある事象が正反対の評価になってしまうことも多いという訳だ。さて、いささか前置きが長くなったが・・・先日、AFCアジアカップ予選でサウジアラビア代表に敗れたサッカー日本代表のオシム監督の会見が試合後に行なわれた。その会見の席で、オシム監督はいつも通り、のらりくらり（？）と独特な言い回しで記者の質問に答えていたようだが、その回答が「言い訳」にしか聞こえなかったという評価が巷でささやかれているという。これまであれば、オシム監督の言葉は「オシムの言葉｣として何かと注目され、もてはやされていた訳だが、ここ数年は負けることのなかったサウジアラビア代表に負けた途端に「オシムの言葉」が「オシムのばやき」に格下げされてしまったという訳だ・・・「結果が全て」とでもいうべきスポーツの世界ではこのような厳しい評価は当たり前で、「昨日のヒーローが今日の戦犯」になっていることも多い。本人のプレーは何一つ変わっていなくても・・・いずれにしても、先日も述べた通り、日本代表をオシム監督に託した以上は、しばらくはオシムジャパンを暖かく応援していきたいと思う今日この頃であった。>>>>>本日のステイタスカラダ：■■□□□（40%）アタマ：■■■□□（60%）ココロ：■■■□□（60%)>>>>>本日の一言ちょっとだらけ過ぎか・・・スポーツブログに参加中！・・・よろしければ→●好評！？連載中「コーチングダイアリー」をまとめ読み！【コーチングダイアリー＠メールマガジン】●きっとあなたに最適なダイエット方法が見つかる！？【リアル☆ダイエット＠メルマガ】>>>>>LINE UP□■パーソナルトレーニング□■ストレングス＆コンディショニング□■総合スポーツ情報サイト「athlete-web.com」□■パーソナルトレーナーNOGUCHI'S Eye□■生活体力向上塾□■リアル☆ダイエット□■エリア・トライアスロン□■エンデュランススポーツクラブClub-e□■スポーツリーダーズネット

  2006.09.05

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  「-2」・・・

  昨日行なわれたバレーボール・ワールドグランプリ2006岡山ラウンド「日本-ドミニカ共和国」戦は、フルセットの激戦を日本代表が制した。ファイナルセット、1度はドミニカ共和国にマッチポイントを握られたものの、大山選手のミスを恐れない思い切りのよいサービスから相手を崩し木村選手の巧打で見事勝利を収めた訳だが、昨年までの日本代表からは想像出来ない勝利であったといっても過言ではないだろう。昨年までの日本代表は特に終盤での競り合いに弱く、昨日のような展開の試合は殆どといってもよいほど取りこぼしていた。その競り合いの弱さを打破するべく日本代表柳本監督が掲げた今季のテーマが「-2（アンダー・ツー）」である。「アンダー・ツー」とは、終盤の競り合いに負けないために、ミスを減らしあと「2点」を取りに行くバレーボールであるというが、昨日のドミニカ共和国戦は、まさにその「アンダー・ツー」を実践した試合となった。チームとして掲げたテーマを実践するためには、チームに所属する選手一人一人が、そのテーマを充分に理解し自分が置かれた立場でその役割を妥協せずに全うすることが重要となる。そして、それはチームとしての力を意味する。そのような意味で昨日の試合は、今季のバレーボール日本女子代表のチーム力の高さを示しているといってよいだろう。このままの勢いでファイナルラウンドに進出して欲しいと思うが・・・>>>>>本日のステイタスカラダ：■■□□□（40%）アタマ：■■■□□（60%）ココロ：■■□□□（40%)>>>>>本日の一言さて9月の予定は・・・スポーツブログに参加中！・・・よろしければ→●好評！？連載中「コーチングダイアリー」をまとめ読み！【コーチングダイアリー＠メールマガジン】●きっとあなたに最適なダイエット方法が見つかる！？【リアル☆ダイエット＠メルマガ】>>>>>LINE UP□■パーソナルトレーニング□■ストレングス＆コンディショニング□■総合スポーツ情報サイト「athlete-web.com」□■パーソナルトレーナーNOGUCHI'S Eye□■生活体力向上塾□■リアル☆ダイエット□■エリア・トライアスロン□■エンデュランススポーツクラブClub-e□■スポーツリーダーズネット

  2006.09.02

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  目指すべき日本のバスケットボールの姿・・・

  2006年FIBAバスケットボール世界選手権も大詰めを迎え、本日には準決勝戦が行なわれる。ベスト4には、アルゼンチン，スペイン，ギリシャ，アメリカの4チームが順当に（？）勝ち残ったが・・・さて、昨日から今後の日本が目指すべきバスケットボールについて私的見解を述べているが、「高さにスピードで対抗するバスケットボール」が日本の目指すべきバスケットボールであることは間違いないが、それは日本が目指すべきバスケットボールの真の姿ではないと私は考える。「スピード」と聞くと恐らく多くの人はオフェンスのスピードを想像すると思われるが（事実、私も昨日のエントリーではオフェンスのスピードについて言及している）、私は日本がスピードを追求すべきはオフェンスではディフェンスであると考える。つまり、日本はディフェンスのスピードを高めるべきであるという訳だ。「ディフェンスのスピード」と聞くとイメージが沸かないかもしれないが、例えば・・・・ピックアップの速さ・ダブルチームに移る速さ・ヘルプの速さ・ディフェンスからオフェンスへ、オフェンスからディフェンスへのトランジッションの速さ等、様々な要素がある。昨日のエントリーでも述べた通り、ボールキャリアよりもディフェンスの方が（単純に考えれば）スピードは速い、すなわち速く動ける。従って、オフェンスのスピードを追求するよりもディフェンスのスピードを追及する方が、ある意味、単純で簡単なことなのである。しかし、ディフェンスで速く動くことはオフェンスで速く動く以上に、肉体的、精神的に厳しいことは否めない。よって、オフェンスのスピードを追求したくなるのは心情的に分からなくもないのだが、速いディフェンスでプレッシャーをかけられたオフェンスは、ディフェンス以上に、肉体的、精神的に厳しい状況に追い込まれるのである。「速いディフェンスで勝負を仕掛けるバスケットボール」こそが日本が目指すべき「速さを追求したバスケットボール」の真の姿なのではないだろうか・・・>>>>>本日のステイタスカラダ：■■■□□（60%）アタマ：■■■□□（60%）ココロ：■■□□□（40%)>>>>>本日の一言今日から9月です・・・スポーツブログに参加中！・・・よろしければ→●好評！？連載中「コーチングダイアリー」をまとめ読み！【コーチングダイアリー＠メールマガジン】●きっとあなたに最適なダイエット方法が見つかる！？【リアル☆ダイエット＠メルマガ】>>>>>LINE UP□■パーソナルトレーニング□■ストレングス＆コンディショニング□■総合スポーツ情報サイト「athlete-web.com」□■パーソナルトレーナーNOGUCHI'S Eye□■生活体力向上塾□■リアル☆ダイエット□■エリア・トライアスロン□■エンデュランススポーツクラブClub-e□■スポーツリーダーズネット

  2006.09.01

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  目指すべきもの・・・

  これから日本が目指すべきバスケットボールとは・・・2006年FIBAバスケットボール世界選手権を観戦して感じたことを踏まえて、今後、日本が目指すべきバスケットボールについて私的見解を述べてみたい。近年、我々日本人、特に若年層の平均身長も伸び、体格という点で欧米諸国との差は縮まりつつあるが、完全にその差が埋まったとはいい切れず、諸外国のチームに対して日本が高さで対抗することは厳しい状況であることは否めない。従って、諸外国チームの高さに対抗する武器が日本には必要になる訳だが、古くから高さに対抗するための手段としてクローズアップされるのがスピードであるということは周知の事実であろう。「高さにスピードで対抗する」とはよく耳にする言葉であるが・・・現在の日本代表選手の中には既にスピードを売り物にしている選手が存在しているにも関わらず、諸外国の高さに対抗出来ているとはいい難い。強いていえば、スピードを活かしきれてないとでもいうべきだろうか。では、なぜそのスピードが活かしきれていないのかというと、スピードに強弱がないからであると私は考える。私が観戦した「ギリシャ-中国」戦において、中国の選手、特にガード、フォワード陣のスピードは目を見張るものがあった。が、どちらかというとスピードに強弱がなく、ドライブを仕掛けてもそのドライブが膨らむ傾向が多かったように感じる。というより、タイトなディフェンスによってドライブが外へ外へと押し出されるような格好になっていたように感じるといった方がよいかもしれない。一方で、ギリシャ、ならびにフランスのガード、フォワード陣はインサイドに直線的なドライブを何度も仕掛けていた。いい換えれば、縦への突破スピードが速いのである。ギリシャ、フランスの選手はスピードの変化（強弱）ならびに一歩目が大きい。まずスピードの変化の大きさでディフェンスの反応を遅らせ、一歩目の大きさでディフェンスを振り切っているのである。この能力、スキルが日本人選手には欠けているのではないか、私はそう考える。ボールを保持しドリブルしている者と、ボールを保持していない者が単純に競争を競えばボールを保持していない者に軍配が上がるのは歴然である。従って、ボールを保持していない者の反応を遅らせることが重要となり、その反応を遅らせるために仕掛けるアクションの速さと大きさが必要なのである。これが「高さに対抗するスピード」の真意であると私は考えているが・・・いずれにしても、そのようなスピードを持つ選手とチームの育成が重要になることは間違いないといえる訳だが、それが日本の目指すべきバスケットボールの本当の姿ではないと私は考えている。ということで、次回はその核心に触れてみたいと思う・・・>>>>>本日のステイタスカラダ：■■■□□（60%）アタマ：■■■□□（60%）ココロ：■■■□□（60%)>>>>>本日の一言8月も終わり・・・スポーツブログに参加中！・・・よろしければ→●好評！？連載中「コーチングダイアリー」をまとめ読み！【コーチングダイアリー＠メールマガジン】●きっとあなたに最適なダイエット方法が見つかる！？【リアル☆ダイエット＠メルマガ】>>>>>LINE UP□■パーソナルトレーニング□■ストレングス＆コンディショニング□■総合スポーツ情報サイト「athlete-web.com」□■パーソナルトレーナーNOGUCHI'S Eye□■生活体力向上塾□■リアル☆ダイエット□■エリア・トライアスロン□■エンデュランススポーツクラブClub-e□■スポーツリーダーズネット

  2006.08.31

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  如何に戦うべきか・・・

  2006年FIBAバスケットボール選手権。本日30日にはクォーターファイナル屈指の好カードとなる「フランス-ギリシャ」戦が行なわれる。どのような結果になるか非常に楽しみであるが・・・昨日までのエントリーでも紹介した通り、フランス、ギリシャ供に組織（チーム）としてよく鍛えられているチーム。決してスター選手に依存する訳でもなく、バスケットボールで如何にチームプレーが大事あるかということをこの2チームから改めて認識させられる。それは、ファイナルラウンド1回戦終了後にフランス#8ミカエル・ピートラス選手が残した「長年、フランスはNBAプレイヤーのチームだと言われ続けてきたが、ディアラが大事なシュートを決め、ジャンノがフリースローで勝利を決定づけたことは、このチームがNBAプレイヤーだけのチームではないことを証明している」というコメントが裏付けしているといっても過言ではないだろう。近年、日本においても海外のバスケットボール情報、特にNBAの情報が簡単に手に入るようになり、我々日本人の眼も肥えた。その一方で、いわゆる派手な個人技が持て囃されるようになってきた感も否めない。しかし、バスケットボールはチームスポーツであり、組織としていかに戦うかが問われるスポーツである。際立った選手が一人いるからといって勝てるスポーツではないのだ。それは、近年、アメリカがドリームチームで臨んだ国際大会で敗退していること、そして私が観戦した「ギリシャ-中国」戦で中国が敗退したことが物語っている。そして、何より復権を目指すアメリカが今回召集した選手の中に派手さはないがチームプレーをしっかりと遂行出来る選手が含まれていることからも理解できよう。日本代表が現在置かれている立場は非常に険しいが、世界の檜舞台で活躍するためには、サッカーと同様、如何にチームとして戦うかという視点に立ち日本独自のバスケットボール確立すべきであると強く感じた。次回は、バスケットボール日本代表が「今後如何に戦うべきか」について私見を述べてみたい。>>>>>本日のステイタスカラダ：■■■□□（60%）アタマ：■■■□□（60%）ココロ：■■■□□（60%)>>>>>本日の一言夏の疲れか・・・スポーツブログに参加中！・・・よろしければ→●好評！？連載中「コーチングダイアリー」をまとめ読み！【コーチングダイアリー＠メールマガジン】●きっとあなたに最適なダイエット方法が見つかる！？【リアル☆ダイエット＠メルマガ】>>>>>LINE UP□■パーソナルトレーニング□■ストレングス＆コンディショニング□■総合スポーツ情報サイト「athlete-web.com」□■パーソナルトレーナーNOGUCHI'S Eye□■生活体力向上塾□■リアル☆ダイエット□■エリア・トライアスロン□■エンデュランススポーツクラブClub-e□■スポーツリーダーズネット

  2006.08.30

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  世界バスケ観戦記Vol.2

  8月27日に観戦した2006年FIBAバスケットボール世界選手権。本日は、撮影してきた画像と共に観戦記の続きをば・・・27日の第4試合はファイナルラウンド1回戦（ベスト8決定戦）「ギリシャ vs 中国」ということでヨーロッパチャンピオン対アジアチャンピオンの対決となった。最新のFIBAランキングでは、ギリシャの方が上位ということでギリシャ優位というのが大方の予想であるが、中国も2008年の北京五輪に向けて強化を図っている勢いのあるチームということで、かなりの好ゲームが予想されたが・・・ゲーム開始前のウォーミングアップ。ギリシャは淡々とアップをこなしヨーロッパ王者の風格を漂わせる。一方の中国は、NBAのトッププレーヤーの仲間入りを果たしたヤオ・ミン選手を筆頭にアップからダンクシュートを連発し会場をどよめかせる。中国の武器はなんといっても、選手の身長の高さであるといっても過言ではないが、各選手の持つポテンシャルの高さは秘密兵器であると予感させられる。ゲーム序盤は、中国のポテンシャルの高さが爆発し完全なる中国ペース。しかし、ゲーム巧者らしくギリシャもコツコツを追い上げを図る。特にギリシャのセンター#14パパドポウロス選手はヤオ・ミン選手のプレッシャーにも負けずコツコツとインサイドで勝負を仕掛ける。まさに下馬評通り柔と剛を兼ね揃えたセンターである。彼のようなプレーが後半活きてくると予感させられる。派手さはないが堅実なギリシャのプレーが功を奏し、いつの間にやら中国のペースを完全に奪い取り、41-36で前半を終了。そして始まったゲーム後半は、まさにギリシャのショータイム。ギリシャのチームリーダー#4パパルーカス選手を中心にオールコートプレスディフェンスを仕掛けQ3だけを見れば26-6で中国を圧倒。完全にゲームを支配した。結果、95-64でギリシャが圧勝。それにしてもパパルーカス選手を中心としたディフェンスから勝負を仕掛けるギリシャのチームプレイスタイルは日本代表が参考とすべきプレースタイルであり日本代表が目指すべきプレースタイルではないかと感じた。「ディフェンスから勝負する」それこそが、今後の日本代表の鍵を握る戦い方かもしれない・・・>>>>>本日のステイタスカラダ：■■■□□（60%）アタマ：■■■□□（60%）ココロ：■■■□□（60%)>>>>>本日の一言今日も暑くなりそうです・・・スポーツブログに参加中！・・・よろしければ→●好評！？連載中「コーチングダイアリー」をまとめ読み！【コーチングダイアリー＠メールマガジン】●きっとあなたに最適なダイエット方法が見つかる！？【リアル☆ダイエット＠メルマガ】>>>>>LINE UP□■パーソナルトレーニング□■ストレングス＆コンディショニング□■総合スポーツ情報サイト「athlete-web.com」□■パーソナルトレーナーNOGUCHI'S Eye□■生活体力向上塾□■リアル☆ダイエット□■エリア・トライアスロン□■エンデュランススポーツクラブClub-e□■スポーツリーダーズネット

  2006.08.29

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  世界バスケ観戦記・・・

  昨日は、待ちに待った「2006年FIBAバスケットボール世界選手権」を観戦。そこで軽く観戦記をばエントリー・・・昨日のゲームはファイナルラウンド1回戦=ベスト8決定戦ということで、ここで波に乗れるかどうかが今後の戦いのキーポイントになるであろう重要なゲーム。私は「フランス vs アンゴラ」戦、ならびに「ギリシャ vs 中国」戦を観戦。まずは昨日の第3試合となる「フランス vs アンゴラ」戦。今大会「台風の目になる」との下馬評の高いアンゴラが自力に勝るフランスにどこまで迫れるかが注目されていたが・・・ゲームはアンゴラのスロースターターぶり（？）からか（というよりはフランスの総合力が勝りというべきか・・・）、アンゴラのよさが全く出ず、これといった注目ポイントのないロースコアな展開でスタート。しかし、フランスはしっかりとしたディフェンスと基本に忠実なチームオフェンスをみせる非常によいチーム。徐々にアンゴラを引き離し17-6でQ1を終了。しかし、アンゴラもエンジンがかかり始めQ2だけをみれば17-18とフランスと互角の戦いをみせ始める。そしてゲームは後半へ・・・ゲーム後半に入るとアンゴラのエンジンは最加速。フランスに肉迫し始め、僅差の展開へ。それと同時に会場内は、アンゴラ応援モード一色となり、大いに盛り上がり始める。残り5分の攻防はかなり手に汗握る展開となったが最終的に自力に勝るフランスが68-62で見事勝利を収めた。それにしても、アンゴラの選手個々の身体能力の高さには目を見張るものがあり、まさに今後のバスケットボール界の「台風の目」になることは間違いないであろう。一方のフランスは、もっと派手なチームかと思いきや意外にもかなり堅実なチームで、ディフェンスをしっかりと行ない、個人のオフェンス能力も高いが基本に忠実なチームオフェンスを行なう玄人受けするチームであった。特にポイントガードを務めるアイメリック・ジャンノ選手の堅実なプレーは光っていたように感じる。アイメリック・ジャンノ選手の身長は185cm。これは日本人でも世界レベルで充分に通用することを意味し、アイメリック・ジャンノ選手を起点とするフランスのチームオフェンスは日本代表にとっても参考にすべき点が多かったように感じる。いずれにしてもよい意味で当方の期待を裏切る素晴らしいゲームであった。次回は第4試合「ギリシャ vs 中国」戦の観戦記をば・・・>>>>>本日のステイタスカラダ：■■■□□（60%）アタマ：■■■□□（60%）ココロ：■■■□□（60%)>>>>>本日の一言夏休みの宿題は終わった！？なんのこっちゃ・・・スポーツブログに参加中！・・・よろしければ→●好評！？連載中「コーチングダイアリー」をまとめ読み！【コーチングダイアリー＠メールマガジン】●きっとあなたに最適なダイエット方法が見つかる！？【リアル☆ダイエット＠メルマガ】>>>>>LINE UP□■パーソナルトレーニング□■ストレングス＆コンディショニング□■総合スポーツ情報サイト「athlete-web.com」□■パーソナルトレーナーNOGUCHI'S Eye□■生活体力向上塾□■リアル☆ダイエット□■エリア・トライアスロン□■エンデュランススポーツクラブClub-e□■スポーツリーダーズネット

  2006.08.28

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  今、熱い・・・

  今、高校野球が熱い！連日、甲子園球場にて熱戦が繰り広げられている第88回全国高校野球選手権大会、通称「夏の甲子園」であるが、今年は例年にも増して接戦が多い。特にゲーム後半で大差を逆転しての勝利や逆転につぐ逆転の試合を制して勝利をものにするケースが多いように感じるが、プロ野球にみられる抑え投手の登板による、いわゆる勝ちパターンなる展開が、高校野球にはないのである。よって、ゲームセットがコールされるまで目が離せない訳だが、そこには高校生ならではの弱さと不安定さを垣間見ることが出来る。勝利を手に出来ると感じた瞬間、緊張感から投手の制球は乱れ野手は何でもないゴロをエラーする。その選手達の緊張感が相当なものであることは予想しがたいことでなく、傍からみていても選手が緊張し身体が動かなくなっているのがよく分かる程である。そのようなシーンを目にする度に高校生が精神的に成熟しきれていないということを再認識させられるといっても過言ではないだろう。近年ではスポーツ心理学という学問が発達し、メンタルトレーニングを取り入れているチームも多いと予想されるが、精神的な強さを身に付けるためにはある程度の人生経験も必要であると考えられることから高校球児に対するメンタルトレーニングの限界があるのかもしれない。しかし、このような精神的な弱さや不安定さが高校野球の魅力であり、そこに感動が生まれるのであろう。そう感じる今年の夏である。>>>>>本日のステイタスカラダ：■■■□□（60%）アタマ：■■■□□（60%）ココロ：■■■□□（60%)>>>>>本日の一言明日から北海道へ・・・スポーツブログに参加中！・・・よろしければ→●好評！？連載中「コーチングダイアリー」をまとめ読み！【コーチングダイアリー＠メールマガジン】●きっとあなたに最適なダイエット方法が見つかる！？【リアル☆ダイエット＠メルマガ】>>>>>LINE UP□■パーソナルトレーニング□■ストレングス＆コンディショニング□■総合スポーツ情報サイト「athlete-web.com」□■パーソナルトレーナーNOGUCHI'S Eye□■生活体力向上塾□■リアル☆ダイエット□■エリア・トライアスロン□■エンデュランススポーツクラブClub-e□■スポーツリーダーズネット

  2006.08.18

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  認定制度改正

  来春から「健康運動指導士」の認定制度が変わるという。「健康運動指導士」とは「生涯を通じた国民の健康づくりに寄与すること」を目的に昭和63年から厚生労働大臣（旧厚生大臣）の認定事業として創設された「健康づくりのための運動指導の専門家」のことである。近年になり、メタボリックシンドローム予防のための運動指導、生活習慣病罹患者に対する運動指導、少子高齢社会を踏まえた介護予防のための運動指導の専門家として健康運動指導士の必要性が増加し、健康運動指導士認定者を増やすことを目的に認定制度を一部変更するようだ。フィットネスクラブなどに通う中高年が急増しているのを受け、年間の認定者を2000人程度へと倍増させる計画だという。今回の改正によって、体育系大学の学生、管理栄養士といった一定の知識を持つ者に対しては一部の講習を免除または削減し受験資格を付与するというが・・・専門家の数を増やすことは重要であるが、何よりも意欲の高い専門家の数を増やすべきであると私は考える。昨今の経済不況に伴う就職難によって体育系大学生も就職には苦労を強いられているようだが、今回の制度改正によって、健康運動指導士が体育系大学生の単なる就職の受け皿になってはならないと感じるのだが。詳しくはこちらも参照願いたい→http://blog.livedoor.jp/athleteweb/archives/50675612.html>>>>>本日のステイタスカラダ：■■■□□（60%）アタマ：■■■□□（60%）ココロ：■■■□□（60%)>>>>>本日の一言関東地方を襲った昨日の雷雨・・・凄かった！！スポーツブログに参加中！・・・よろしければ→●好評！？連載中「コーチングダイアリー」をまとめ読み！【コーチングダイアリー＠メールマガジン】●きっとあなたに最適なダイエット方法が見つかる！？【リアル☆ダイエット＠メルマガ】>>>>>LINE UP□■パーソナルトレーニング□■ストレングス＆コンディショニング□■総合スポーツ情報サイト「athlete-web.com」□■パーソナルトレーナーNOGUCHI'S Eye□■生活体力向上塾□■リアル☆ダイエット□■エリア・トライアスロン□■エンデュランススポーツクラブClub-e□■スポーツリーダーズネット

  2006.08.13

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  着るだけで・・・

  いわゆる「四十肩」「五十肩」と呼ばれる肩関節障害の原因の一つに肩のインナーマッスル（ローテーターカフ：棘上筋，棘下筋，小円筋，肩甲下筋）の機能低下が挙げられインナーマッスルの機能回復を促すことで「四十肩」「五十肩」といった肩関節障害を改善することが出来る。肩関節のインナーマッスルの機能回復には、軽重量のダンベルやチューブを用いたエクササイズによってインナーマッスルに刺激を与えることが一般的であるが、肩甲骨を正しい位置に補正することも重要なポイントになる。これら肩関節のインナーマッスルの機能回復を目的としたエクササイズは非常に地味（？）なエクササイズであるが故にその継続には根気を要することから途中で挫折してしまう人も少なくない。そんな人に朗報・・・？この程、スポーツメーカーのアシックスから着用するだけで肩甲骨を適切な位置に補正し、肩関節のインナーマッスルのバランスを整える新しいコンセプトのインナーシャツ「肩バランスアップアンダー」が発売された。このインナーシャツは「身体全体にフィットする伸縮性が高い生地をベースに背面にひし形の高弾性生地『ダイヤモンドバック』を組み込み、この『ダイヤモンドバック』によって肩甲骨が本来の機能を発揮しやすいとされる位置に引き寄せられ、肩甲骨の可動範囲が広がり、肩周辺のインナーマッスルの筋活動が促される」のだという。近年では、このような機能的ウエアが数多く販売されるようになったが、我々運動指導者の立場からいわせて頂くと、やはり自らの身体を正しく動かすことで身体の各機能を回復して欲しいのだが・・・もちろん、このようなウエアを否定する訳ではないが、頼り過ぎないようにして頂きたい！といったところか。>>>>>本日のステイタスカラダ：■■■□□（60%）アタマ：■■■□□（60%）ココロ：■■■□□（60%)>>>>>本日の一言おっと今日は雨か・・・スポーツブログに参加中！・・・よろしければ→●好評！？連載中「コーチングダイアリー」をまとめ読み！【コーチングダイアリー＠メールマガジン】●きっとあなたに最適なダイエット方法が見つかる！？【リアル☆ダイエット＠メルマガ】>>>>>LINE UP□■パーソナルトレーニング□■ストレングス＆コンディショニング□■総合スポーツ情報サイト「athlete-web.com」□■パーソナルトレーナーNOGUCHI'S Eye□■生活体力向上塾□■リアル☆ダイエット□■エリア・トライアスロン□■エンデュランススポーツクラブClub-e□■スポーツリーダーズネット

  2006.08.08

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  健康って・・・

  社会経済生産性本部が実施したアンケート調査によって6割を超える企業で「心の病」を抱える社員が増加傾向にあることが分かったそうである・・・何かとストレスが多いといわれる現代社会では、精神的に不健康な人が多いという訳だ。この調査結果から、ふと感じたこと・・・豊かで便利な世の中となった現代社会では慢性的な運動不足（活動量不足）状態に陥り、活動量不足に伴う肥満や身体機能の低下を起因とする様々な疾病や障害は今や社会的問題になっているといっても過言ではない。そのような状況の中で「運動」が持つ意義は大きく、我々運動指導者は多くの方々に運動を通じて「健康」を提供する重要な役割を担っているといえよう。いい換えれば、我々運動指導者は多くの人々に「運動の機会を提供」し、「正しい運動を紹介」し、「運動習慣を身に付けるようサポートしていく」ことで多くの方々に対して健康的な生活を提供することが出来るのである。しかし、「健康」とは、ただ単に「身体的に良好な状態（＝身体的健康）であること」を指すのではなく社会的にも精神的にも良好な状態（社会的健康，精神的健康）でなければならない考えられていることから、我々運動指導者が提供出来るのは厳密にいえば「身体的健康」だけであるといえるのかもしれない。もちろん、心と身体は密接な関係にあり、運動することによって精神的に良好な状態をもたらすことは可能であると考えられ、また運動を媒介としてより多くの人々が交流することで社会的にも良好な状態をもたらすことが可能であると考えられるが、運動が持つ身体的健康に対する貢献度よりも少ないことが予想される。かといって、我々運動指導者が社会的健康や精神的健康を無視し身体的健康だけに捉われていてはならない。このような側面をしっかり認識した上で、我々運動指導者は多くの人達に対して「健康」を提供出来るよう努力していかなければならないと感じた。>>>>>本日のステイタスカラダ：■■■□□（60%）アタマ：■■■□□（60%）ココロ：■■■□□（60%)>>>>>本日の一言夏真っ盛り・・・スポーツブログに参加中！・・・よろしければ→●好評！？連載中「コーチングダイアリー」をまとめ読み！【コーチングダイアリー＠メールマガジン】●きっとあなたに最適なダイエット方法が見つかる！？【リアル☆ダイエット＠メルマガ】>>>>>LINE UP□■パーソナルトレーニング□■ストレングス＆コンディショニング□■総合スポーツ情報サイト「athlete-web.com」□■パーソナルトレーナーNOGUCHI'S Eye□■生活体力向上塾□■リアル☆ダイエット□■エリア・トライアスロン□■エンデュランススポーツクラブClub-e□■スポーツリーダーズネット

  2006.08.07

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  闘志・・・

  日本代表が惨敗（？）したFIFAワールドカップドイツ大会。そのワールドカップドイツ大会で日本代表選手に欠けていたものが「闘志」であるといわれているが・・・「闘志」の少なさは日本人特有の気質なのか、あるいは、「闘志を表に出さないことを善し」として教育されているのか定かではないが、日本代表に限らずジュニア世代でも闘志というか競争意識の少なさが露呈しているようだ。昨日（8月5日）、千葉・フクダ電子アリーナで「AC MILAN Junior Camp Japan 2006」の第1回ワンデイクリニックが開催された。このクリニックは、「イタリアのミラン・アカデミーで実際に教えるコーチを招き、同じカリキュラムの下で」日本のジュニア選手に指導を受けさせるというもの。5日に行なわれたワンデイクリニックで指導に当たったミラン・アカデミーでコーチを務めるファビオ・ニコレ氏は日本のジュニア選手の印象について「日本の子どもたちは、試合に勝ったとき、あるいは負けたときに、相手を尊敬しすぎるのか、感情をあらわにするといった表現が少ない」とコメントし、日本のジュニア選手の競争意識にやや物足りなさを感じているようだったという。さらにニコレ氏は、「国際レベルのプレーヤーになるための条件として『ハングリー精神』の重要性を強調」すると共に「相手を尊敬することだけでなく『技術を向上させることで、相手に自分を尊敬させることも重要』と説いた」という。奇しくも、ワールドカップドイツ大会で日本代表の「闘志」や「ハングリー精神」の少なさが問題になったばかりではあるが、サッカー先進国ではジュニア世代からライバルとの競争によって闘志やハングリーさを身に付けていることがニコレ氏のコメントからも窺える。近年の小学校では過剰な「競争」を非として順位付けを避ける傾向にあるというが、そうした環境が後に悪影響を及ぼすこともあるのかもしれないと感じる。もちろん、そうした教育が悪いという訳ではないが・・・いずれにしても、「アスリートを強くするのも弱くするのも環境である」ということを改めて認識している今日この頃。>>>>>本日のステイタスカラダ：■■■□□（60%）アタマ：■■■□□（60%）ココロ：■■■□□（60%)>>>>>本日の一言暑い×2・・・スポーツブログに参加中！・・・よろしければ→●好評！？連載中「コーチングダイアリー」をまとめ読み！【コーチングダイアリー＠メールマガジン】●きっとあなたに最適なダイエット方法が見つかる！？【リアル☆ダイエット＠メルマガ】>>>>>LINE UP□■パーソナルトレーニング□■ストレングス＆コンディショニング□■総合スポーツ情報サイト「athlete-web.com」□■パーソナルトレーナーNOGUCHI'S Eye□■生活体力向上塾□■リアル☆ダイエット□■エリア・トライアスロン□■エンデュランススポーツクラブClub-e□■スポーツリーダーズネット

  2006.08.06

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  彼は今・・・

  私は洗髪している時に何かを思いついたり、思い出したりすることが多い。その理由は定かではないが、昨日も洗髪中にふとあることを思い出した。それは8年程前の話である・・・私はある講習会に参加していた。その講習会は講師として海外からアスレティックトレーナーを招き「Athletic Training for injured athlete」といったテーマで、競技復帰に向けて行なうアスレティックトレーニング及び障害再発予防を目的としたトレーニングについてレクチャーを受けるものであった。その講習会の中で、スポーツコード（チューブ）を用いた制動系トレーニングに関するレクチャーが行なわれたのだが、その最中に参加者の1人から驚くべき（？）コメントが講師に浴びせられたのである。それは・・・「日本では現在、あるトレーニング理論（この場で言及することは避ける）によってチューブを使うトレーニングは行なうべきではないといわれているので、このトレーニングはあまり推奨できないと思うのですが・・・」というコメントであった。このコメントの主は、当時既にアスレティックトレーナーとして活動している青年であったが、自分が現在（当時）学んでいたトレーニング方法に固執しすぎる傾向が強く、この講習会中ことある度にこのような批判的（？）なコメントを残していた。彼にとっては、このようなコメントによって自分をPRしていたつもりなのかもしれないが、かえってトレーナーとしての未熟さを露呈してしまっていた。彼はスポーツ動作中におけるエキセントリックコントラクションによる制動の意義を理解しておらず、その制動系のトレーニングを行なう上でチューブは効果的な刺激を加えることの出来るツールであることを理解しようとせずに端からチューブを用いたトレーニングは効果的ではないと否定してしまったのである。この時、通訳を務めていたのは海外でも日本国内でもアスレティックトレーナー経験のある方であったが、さすがにこのコメントの通訳には困惑していた様子で、その場は上手く取り繕い後にその参加者に対して個別に上述したチューブを用いたトレーニングの意義について説明をしていたようだったが・・・当時、20歳そこそこ（と見受けられた）であった彼も、現在、30歳前後の年齢になり順調にトレーナーとして活動していればベテランの域に達しているはずである。彼は今、何をしているのだろう・・・ふとそんな事を思い出した。>>>>>本日のステイタスカラダ：■■■□□（60%）アタマ：■■■□□（60%）ココロ：■■■□□（60%)>>>>>本日の一言暑い・・・スポーツブログに参加中！・・・よろしければ→●好評！？連載中「コーチングダイアリー」をまとめ読み！【コーチングダイアリー＠メールマガジン】●きっとあなたに最適なダイエット方法が見つかる！？【リアル☆ダイエット＠メルマガ】>>>>>LINE UP□■パーソナルトレーニング□■ストレングス＆コンディショニング□■総合スポーツ情報サイト「athlete-web.com」□■パーソナルトレーナーNOGUCHI'S Eye□■生活体力向上塾□■リアル☆ダイエット□■エリア・トライアスロン□■エンデュランススポーツクラブClub-e□■スポーツリーダーズネット

  2006.08.05

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  ハードワーカー

  「皆さんは働き過ぎてませんか！？」果たして皆さんの1日の労働時間はどの位であろうか？私は職業柄、労働時間が不規則で早朝から深夜まで仕事をしている日もあれば夕方から仕事という日もあり、その労働時間は一定していないのだが・・・いずれにしても、長時間労働や不規則な労働は悪い生活習慣が身に付きやすいことは古くから指摘されているが、この程報告された研究結果では長時間労働によって悪い（＝不健康な）生活習慣が身に付きやすいのは、男性よりも女性であることが示唆された。長時間労働に従事する女性は、糖質・脂質を多く含む高カロリーの間食やカフェイン摂取量が増え、喫煙者の場合においては、喫煙量が増えるという。但し、男女に限らず長時間労働によってアルコール摂取量は減少するというが・・・この報告は、ストレスが食習慣に及ぼす影響に関する研究の一部の結果であり、この研究によると長時間労働に限らず、人はストレスを受けると糖質や脂質を多く含むカロリーの高い間食を好むようになり身体的ストレスを受けた時よりも、精神的ストレスを受けた時の方が間食にはしりやすいことが示唆された。一般的に「ストレス食い」等と呼ばれるストレスを受けた時に過食してしまう傾向のある人は「emotional eater（感情で食べる人）」と呼ばれるが、このような人は、不安、興奮、自己否定といったマイナス感情を持った時に、食べ物に意識を向けることでこういったマイナス感情から逃避しようとしているのだという。いずれにしてもストレスフリーな生活を心がけたいものである。>>>>>本日のステイタスカラダ：■■□□□（40%）アタマ：■■■□□（60%）ココロ：■■■□□（60%)>>>>>本日の一言首周りだいぶ解消してきました・・・スポーツブログに参加中！・・・よろしければ→●好評！？連載中「コーチングダイアリー」をまとめ読み！【コーチングダイアリー＠メールマガジン】●きっとあなたに最適なダイエット方法が見つかる！？【リアル☆ダイエット＠メルマガ】>>>>>LINE UP□■パーソナルトレーニング□■ストレングス＆コンディショニング□■総合スポーツ情報サイト「athlete-web.com」□■パーソナルトレーナーNOGUCHI'S Eye□■生活体力向上塾□■リアル☆ダイエット□■エリア・トライアスロン□■エンデュランススポーツクラブClub-e□■スポーツリーダーズネット

  2006.07.23

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  フィットロジック・・・

  「フィットロジック」という新語をご存知だろうか！？フィットロジックとはアメリカ・テキサス州の女性起業家クリケット・リーが考案した女性服の新しいサイズ表のことである。具体的には・・・35歳以上の女性の殆ど（90%）が「たる型（ウエストとヒップがほぼ同じサイズ）」、「ひょうたん型（ウエストのみが細い）」、「洋なし型（ヒップあるいは大腿部がウエストよりも太い）」の3つの体型に分類できることに基づき、この3つのタイプと従来の「2～24」という婦人服サイズを組み合わせて作成したサイズ表であるという。古くから女性の肥満が大きな問題となっているアメリカでは食生活の改善や運動習慣の定着化を主体とする様々なダイエット関連製品・サービスが展開されており、ダイエット産業大国といっても過言ではないのだが、近年ではダイエットに取り組む人や体型を気にする人の心理面に着目した製品やサービスが注目を浴びているようだ。フィットロジックはこのような背景の中で生まれた新しいサイズ表記であるが、「少しでも小さいサイズの服を着たい・・・」という女心をくすぐる要素であるといえよう。さらに、最近では小さいサイズの服が着られたと錯覚させ喜ばせるために、表示サイズより大きめに服を作るアパレルメーカーやサイズの付け替えを行う店舗等が現れ、こうしたサイズの付け替えを表す「バニティー・サイジング（虚栄のサイズ）」という新語も誕生している程である。上述のフィットロジックは2005年末頃から、大手アパレルメーカー等で採用され始めており消費者の反応も概ね良好であるというが・・・いずれ日本にもこのような流れが押し寄せてくるのだろうか？虚栄のサイズで喜ぶのではなく抜本的な改善を！といいたいところであるがそうは問屋が卸さないというのが女心というものか・・・！？>>>>>本日のステイタスカラダ：■■■□□（60%）アタマ：■■■□□（60%）ココロ：■■■□□（60%)>>>>>本日の一言巷では3連休も終わり・・・スポーツブログに参加中！・・・よろしければ→●好評！？連載中「コーチングダイアリー」をまとめ読み！【コーチングダイアリー＠メールマガジン】●きっとあなたに最適なダイエット方法が見つかる！？【リアル☆ダイエット＠メルマガ】>>>>>LINE UP□■パーソナルトレーニング□■ストレングス＆コンディショニング□■総合スポーツ情報サイト「athlete-web.com」□■パーソナルトレーナーNOGUCHI'S Eye□■生活体力向上塾□■リアル☆ダイエット□■エリア・トライアスロン□■エンデュランススポーツクラブClub-e□■スポーツリーダーズネット

  2006.07.18

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  立ち上がれ！？

  フィジカルコンディション・・・フィジカル＝体力と考える人が多いと思われるが、体力は厳密に「行動体力」と「防衛体力」に分けられ行動体力の高さと防衛体力の高さはイコールではないため、一般的にいわれる「フィジカル」とは行動体力を指すといってもよいだろう。（この場では、行動体力と防衛体力に関する詳しい説明は割愛させて頂くが・・・）その行動体力は年齢と共に低下することが明らかにされているが、人間の身体は計り知れない可能性を持っており、しっかりと計画されたトレーニングを行なうことによって、行動体力の低下を抑制することが出来るといえるだろう。サッカーフランス代表のジダン選手のFIFAワールドカップドイツ大会でのプレーを観て改めてそう感じる。フランスの至宝とも呼ばれるジダン選手は、今年で34歳。34歳といえば、その行動体力は既に下り坂を辿る訳だが、ジダン選手は非常に高いフィジカルコンディションを我々に見せ付けてくれている。それは、まさに「凄い」の一言に尽きるだろう。しかし、目を転じれば年齢にそぐわぬ高いフィジカルコンディションを持つ日本人アスリートも多い。キングカズこと三浦和良選手は39歳にして未だ現役でプレーを続け、若い選手に負けないフィジカルコンディションを有する。そして、トリノ五輪での活躍が記憶に新しいスピードスケート岡崎朋美選手のフィジカルコンディションにも目を見張るものがある。人間には本当に計り知れない可能性があるのだ。私を含めた中年世代よ今こそ立ち上がれ！？>>>>>本日のステイタスカラダ：■■■□□（60%）アタマ：■■■□□（60%）ココロ：■■■□□（60%)>>>>>本日の一言相変わらず天気がパッとしませんな・・・スポーツブログに参加中！・・・よろしければ→●好評！？連載中「コーチングダイアリー」をまとめ読み！【コーチングダイアリー＠メールマガジン】●きっとあなたに最適なダイエット方法が見つかる！？【リアル☆ダイエット＠メルマガ】>>>>>LINE UP□■パーソナルトレーニング□■ストレングス＆コンディショニング□■総合スポーツ情報サイト「athlete-web.com」□■パーソナルトレーナーNOGUCHI'S Eye□■生活体力向上塾□■リアル☆ダイエット□■エリア・トライアスロン□■エンデュランススポーツクラブClub-e□■スポーツリーダーズネット

  2006.07.06

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  リスクマネジメント！？

  先日「プレホスピタルケア」の重要性についてエントリーさせて頂いたが・・・自動販売機運営大手のエフ・ヴィ・コーポレーションは、この程、「自動体外式除細動器（ＡＥＤ）」付き自動販売機の設置を始めることを発表した。このAED付き自動販売機は、オフィスビルや学校、商業施設など人が多く集まる場所に設置するとのことであるが、AEDの普及を促すとともに自販機の付加価値を高めることが狙いであるという。まずは、今月中に東京都内で設置を開始しグループ会社を通じ全国的に展開する予定とのこと。近年では、空港やスタジアム、ミュージアムホールといった多くの人が集まる場所には必ずAEDが設置されるようになっているのだが、「街中で見かけないことはない」といっても過言ではない程、至る所に設置されている自動販売機にAEDが付帯されていることは、蘇生率の向上に大きく貢献するものと考えられる。さて、そのAEDに関して、当方が主宰するTOTAL Conditioning Lab.では7月8日（土）に「スポーツ現場における事故の予防と対処」と題するセミナーを開催する。このセミナーでは、AEDを用いた1次救命処置のデモンストレーションと体験を行なう予定であり、より多くの方々にAEDの取り扱い方法やプレホスピタルケアについて理解を深めて頂ければと考えている。開催日直前ではあるが、まだ定員に余裕があり現在も参加申込み可能であるので、ご興味がある方は是非ご参加頂ければ幸いである。セミナーの詳細は以下の通り*********************************************************【第1回スポーツリーダーズカンファレンス】テーマ：スポーツ現場における事故の予防と対処日時：平成１８年７月８日（土）１４時１５分～１６時４５分場所：BunB 東京スポーツ文化館(http://www.ys-tokyobay.co.jp/)〒136-0081 東京都江東区夢の島3-2TEL：03-3521-7321講師：上澤弘美（土浦協同病院　看護師，日体協スポーツプログラマー）内容：夏場のスポーツ現場で発生する事故の一つである熱中症の予防と対処について理解を深めます。また、最近ではフィットネスクラブ等にも設置されているAEDを用いた一次救命処置について実技（体験）を交えて理解を深めていきます。１）熱中症の予防と対処について ２）一次救命処置について ３）AEDを利用した一次救命処置の手順（デモンストレーション＆体験）その他：当日は実技（体験）講習が一部含まれますので、動きやすい服装でご参加下さい。（但し、着替えの準備は必要ございません。）参加費：無料参加申し込み方法：お名前，性別，年齢，所属もしくはご職業，連絡先（TELもしくはメールアドレス）を明記の上、以下までメールにてお申し込み下さい。sports_leaders@athlete-web.com***-以下をコピーしてご利用下さい-***件名：スポーツリーダーズカンファレンス参加申し込みお名前：性別：年齢：所属もしくはご職業：連絡先（TELもしくはメールアドレス）：＊お預かりした個人情報は、講習会当日の出席確認用資料として使用する以外の目的で利用することはございません。*********************************************************>>>>>本日のステイタスカラダ：■■■□□（60%）アタマ：■■■□□（60%）ココロ：■■■□□（60%)>>>>>本日の一言いやー昨日からバタバタでした・・・スポーツブログに参加中！・・・よろしければ→●好評！？連載中「コーチングダイアリー」をまとめ読み！【コーチングダイアリー＠メールマガジン】●きっとあなたに最適なダイエット方法が見つかる！？【リアル☆ダイエット＠メルマガ】>>>>>LINE UP□■パーソナルトレーニング□■ストレングス＆コンディショニング□■総合スポーツ情報サイト「athlete-web.com」□■パーソナルトレーナーNOGUCHI'S Eye□■生活体力向上塾□■リアル☆ダイエット□■エリア・トライアスロン□■エンデュランススポーツクラブClub-e□■スポーツリーダーズネット

  2006.07.05

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  HERO・・・

  サッカー元日本代表中田英寿選手が現役引退を表明した。「もったいない・・・」「彼らしい決断・・・」様々な意見があると思うが、彼の決断を周りが"とやかく"いうべきではない。現役にこだわり続けるアスリートもいれば、「志」半ばで第一線を退くアスリートや自分なりに納得した上で競技生活にピリオドを打つアスリートもいる。アスリートには、それぞれの想いや哲学ともいうべき考え方がある。それを周囲が"どうのこう"の言っても仕方がないことであり、それを否定することは決して出来ない。いずれにしても、そのアスリートが真摯な気持ちで競技に取り組んでいるのならば、あるいは、真摯な気持ちで競技に取り組んでいたのであれば、我々はそれを称えるべきであり、そのアスリートはまさに「HERO」であるべきであると私は考える。そのような意味で考えれば、現役にこだわり続けるキングカズこと三浦和良選手も、いかなる理由があったが分からないが今回現役を引退した中田英寿選手も「HERO」であるといえよう。競技生活にピリオドを打っても中田英寿選手（もう選手ではないのでヒデとでもいうべきか・・・）の人生はこれからもまだ続く。彼のこれからの人生にエールを贈りたい・・・>>>>>本日のステイタスカラダ：■■■□□（60%）アタマ：■■■□□（60%）ココロ：■■■□□（60%)>>>>>本日の一言映画「デスノート」観てきました・・・スポーツブログに参加中！・・・よろしければ→●好評！？連載中「コーチングダイアリー」をまとめ読み！【コーチングダイアリー＠メールマガジン】●きっとあなたに最適なダイエット方法が見つかる！？【リアル☆ダイエット＠メルマガ】>>>>>LINE UP□■パーソナルトレーニング□■ストレングス＆コンディショニング□■総合スポーツ情報サイト「athlete-web.com」□■パーソナルトレーナーNOGUCHI'S Eye□■生活体力向上塾□■リアル☆ダイエット□■エリア・トライアスロン□■エンデュランススポーツクラブClub-e□■スポーツリーダーズネット

  2006.07.04

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  No Pain No Gain・・・

  「No Pain No Gain（痛みなければ進歩なし）」古くからそういわれるようにトレーニングには筋肉痛が付き物であるが、トレーニングを行なう上で筋肉痛が不可欠であるとはいい切れない。なぜなら、筋肉痛（ここでは遅発性筋痛とする）が起こるメカニズムは完全に明らかにされておらず、トレーニング効果と筋肉痛の関係についてはまだまだ議論の余地が残されているといっても過言ではないからであるが、人間は「刺激」と「適応」を繰り返しながら進化してきた生物であるが故に筋肉痛が起こるほどトレーニング刺激を身体に与えなければ適応しない、すなわちトレーニング効果が出ないと考えることは概ね間違いではないとも考えられよう。いずれにしても、トレーニング効果と筋肉痛との関係についての議論は別の機会に委ねたいが、この程、トレーニング後にチェリー（サクランボ）果汁を摂取すると「筋挫傷による痛み」が軽減する可能性があることが報告された。この研究では、被検者をチェリー果汁とリンゴ果汁の混合飲料摂取群とチェリー果汁を含まない飲料摂取群の2つのグループに分け、それぞれの被検者は1日720ml×3日間飲料を摂取した後、4日目に肘屈曲伸展運動（片腕）を20回実施しさらに4日間同じ飲料を摂取した。そして、運動後の筋肉痛の程度（10段階のスケールによる自己評価）、関節可動域、筋力等が測定された。さらに、2週間後に被検者を入れ替え同様の実験（但し、運動は前回の実験と反対側の腕で実施）を実施した。その結果、チェリーなし飲料摂取群では、運動後4日間を通じて平均22％の筋力低下がみられたが、チェリー入り飲料摂取群においては僅かな（平均4％）筋力低下しかみられず、96時間後には僅かながら筋力の増大もみられたという。また、筋肉痛の程度についても、チェリーなし飲料摂取群では平均3.4ポイントであったのに対し、チェリー入り飲料摂取群では平均2.4ポイントと低値を示した。チェリーが筋肉痛に及ぼす影響についてはまだ明らかにされていない部分が多く、さらなる研究が必要であるといえるが、この結果、果たしてどう捉えるべきか！？>>>>>本日のステイタスカラダ：■■■□□（60%）アタマ：■■■□□（60%）ココロ：■■■□□（60%)>>>>>本日の一言今日から7月です！スポーツブログに参加中！・・・よろしければ→●好評！？連載中「コーチングダイアリー」をまとめ読み！【コーチングダイアリー＠メールマガジン】●きっとあなたに最適なダイエット方法が見つかる！？【リアル☆ダイエット＠メルマガ】>>>>>LINE UP□■パーソナルトレーニング□■ストレングス＆コンディショニング□■総合スポーツ情報サイト「athlete-web.com」□■パーソナルトレーナーNOGUCHI'S Eye□■生活体力向上塾□■リアル☆ダイエット□■エリア・トライアスロン□■エンデュランススポーツクラブClub-e□■スポーツリーダーズネット

  2006.07.01

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  これが現実・・・

  FIFAワールドカップドイツ大会「日本 vs ブラジル」戦。「惨敗」この2文字が全てを表しているといっても過言ではないだろう。戦前から、日本代表のキーマンである中田（英）選手は「走れ」といい続けてきた。それは単に「もっと走ってプレーしろ」ということだけではなく「もっとゴールに向かう闘志を全面に押し出せ」という意味も含まれていたのではないかと感じた。ゲーム終了を告げるホイッスルの後、ピッチ上に仰向けになり、しばらく動かなかった中田（英)選手。目にはうっすらと涙を浮かべ天を仰ぎ何を想ったのか・・・この予選リーグ3試合において、日本代表全選手の中で一番「走って」いたのは中田（英）選手であった。そして、最も闘志をむき出しにしていたのも彼であっただろう。3試合を観て私が感じることは、何となく日本代表メンバーが「たんたん」とプレーしていたのではないかということだ。何か熱いものを感じないのである。それを早くから中田（英）選手は感じとったのではないだろうか・・・「ドーハの悲劇を忘れたか！？」「あの悲劇から立ち直るために日本のサッカー界全体が闘志をむき出しにして闘ってきたのではなかったのか！？」「あの時の『悔しさ』、そして、そこから這い上がってきた『闘志』、それらのマインドは受け継がれてこなかったのか？」もちろん、何もそんなマインドを受け継ぐ必要はないのかもしれない。が・・・「負けることは悔しいことではないのか？」「負けりゃ悔しいだろ！？」「負けたくない！」という気持ちが全面に出ていた今回の代表メンバーは中田（英）選手だけだったのではないだろうか？某TV番組での解説の中に「代表選手の選考基準を変えるべきかもしれない。ただ単に上手い選手があのような大舞台で活躍できるとは限らないから・・・」というようなコメントがあった。まさにその通りだろう。何より「負けたくない！」という気持ちと「ゴールに向かう闘志」を全面に押し出せる選手こそ真の日本代表選手であると思いたい。これが現実・・・>>>>>本日のステイタスカラダ：■■■□□（60%）アタマ：■■■□□（60%）ココロ：■■■□□（60%)>>>>>本日の一言本日は何も言うことございません（涙）・・・スポーツブログに参加中！・・・よろしければ→こちらもよろしければ↓楽天ブログランキング>>>>>LINE UP□■総合スポーツ情報サイト「athlete-web.com」□■パーソナルトレーナーNOGUCHI'S Eye□■生活体力向上塾□■リアル☆ダイエット□■エリア・トライアスロン□■エンデュランススポーツクラブClub-e□■スポーツリーダーズネット

  2006.06.23

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  ポジティブではあるが・・・

  FIFAワールドカップドイツ大会。悲観論が流れる中、中田英寿選手が、外国人メディアを一蹴したようだ。中田（英）選手は、外国人記者の取材に対して流暢な英語で「あなた達はいつも悲観的だ。我々が出来ることは次の試合に勝つと信じること。（次戦の）クロアチアは良いチームだが、それでも、日本の方が強いと信じている」とコメントを残した。中田（英）選手にとっては、オーストラリア戦は既に過去の出来事。　彼はさらに「残り２試合で勝ち点４を手にするのが目標か」との質問に対し、「なぜ勝ち点４なんだ？２試合残っているので、我々は勝ち点６を手にすることが出来る」と力強くコメントしたとのこと。何ともポジティブで頼もしいコメントなのであるが、果たしてチームとしてビジョンは統一されているのか？が個人的には気になる。昨日のエントリーでもコメントさせて頂いた通り、日本人が自主性に基づき組織を機能させるためには明確なビジョン、ビジョンの統一が必要である。チーム全員（監督、コーチを含め）が中田（英）選手と同じビジョンを持っていなければ勝ち点６はおろか、全敗で今大会を終えることになるのではないだろうか・・・>>>>>本日のステイタスカラダ：■■■□□（60%）アタマ：■■□□□（40%）ココロ：■■■□□（60%)>>>>>本日の一言今週は何とも「アタマ」の状態が悪いです。原因は分かっているのですが・・・スポーツブログに参加中！・・・よろしければ→こちらもよろしければ↓楽天ブログランキング>>>>>LINE UP□■総合スポーツ情報サイト「athlete-web.com」□■パーソナルトレーナーNOGUCHI'S Eye□■生活体力向上塾□■リアル☆ダイエット□■エリア・トライアスロン□■エンデュランススポーツクラブClub-e□■スポーツリーダーズネット

  2006.06.15

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  慢心？油断？？実力？？？

  勝負の世界に「・・・たら」、「・・・れば」はないという。そして、過去の出来事を振り返っていても何も産まれない・・・もちろん、過去の出来事から学ぶことで人は成長し物事に変化が生じる訳だが、過去の出来事から何かを学ぶことが出来るのは冷静な判断と分析が出来るようになってからであり、その出来事の直後ではないといえる。FIFAワールドカップドイツ大会。我らが日本代表はオーストラリア代表に１－３のスコアで惨敗した。恐らく数時間後には「何が敗因か」を各メディアがこぞって報道することになるだろう。しかし、上述した通り現段階で試合内容を振り返っていても何も始まらない。今出来ることは次のクロアチア戦に向けて如何にカラダとココロのコンディションを整えるかということであるが、カラダとココロのコンディション、特にココロのコンディションを整える上で試合を振り返り一つだけ確認しなければならないことがある。それは前半終了時点で１－０のリードを奪った時、選手の心に慢心や油断がなかったかということである。人間の心には必ず慢心や油断という気持ちが存在する。その慢心や油断は時としてよからぬ事態を引き起こす。常に冷静な気持ちでいられることも実力なのだ。これで日本代表は崖っぷちに立たされ慢心や油断という気持ちを持つことを許されない状況になった訳で、それはそれでよい状況になったのではないかとも考える。ある意味、ここからが本当のスタートではないだろうか？「常にポジティブにそして冷静に！」この言葉を日本代表に贈りたい・・・>>>>>本日のステイタスカラダ：■■■□□（60%）アタマ：■■■□□（60%）ココロ：■■■□□（60%)>>>>>本日の一言常に冷静な心とポジティブシンキングで！！スポーツブログに参加中！・・・よろしければ→こちらもよろしければ↓楽天ブログランキング>>>>>LINE UP□■総合スポーツ情報サイト「athlete-web.com」□■パーソナルトレーナーNOGUCHI'S Eye□■生活体力向上塾□■リアル☆ダイエット□■エリア・トライアスロン□■エンデュランススポーツクラブClub-e□■スポーツリーダーズネット

  2006.06.13

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  オーダーメイド

  「個別性の原則」個別性の原則とはトレーニングの原則の一つであり、簡単にいえば人間は個々それぞれ異なる個体であるが故に、トレーニングの方法、内容も人それぞれ異なるものでなければならないということである。いい換えれば、ある集団が画一的なトレーニングを行なった時に効果が出る人と出ない人がいるということになるのだ。いうなればトレーニング方法のカスタマイズが必要である訳だが、50人、60人といった大集団（チーム）において各々（選手個々）カスタマイズしたトレーニングプログラムを作成することはある意味現実的ではない行為であり、如何に個別性の原則を考慮したトレーニングプログラムを作成するかがストレングス＆コンディショニングコーチの腕のみせどころということになる。いずれにしても、トレーニングプログラムをカスタマイズすることは重要な要素となる訳だが、これは医療現場でも同様のことがいえ、近年では患者個々に薬の量や種類を変えるといった「オーダーメード医療（個の医療）」を実現するための研究が数多く行なわれている。例えば患者の遺伝子を解析しその患者の体質を明確にした上で薬の種類や使用量を変えるといった治療を施しその効果が検証されているのだが、現在の治療法を見直し副作用のない最適な治療を確立することがこれらの研究の最大の目的となる。そして、今年の8月からは大規模臨床研究が開始されるという。この大規模臨床研究に参加するのは日大、日本医科大学、順天堂大学、国立病院機構大阪医療センターなど20医療機関で、1000人以上の患者の遺伝子を解析し個々それぞれに適した量の薬を使ってその治療効果を検証する。今後の医療の進歩に期待したい。>>>>>本日のステイタスカラダ：■■■□□（60%）アタマ：■■■□□（60%）ココロ：■■■□□（60%)>>>>>本日の一言我らがジーコジャパンいざ出陣！スポーツブログに参加中！・・・よろしければ→こちらもよろしければ↓楽天ブログランキング>>>>>LINE UP□■総合スポーツ情報サイト「athlete-web.com」□■パーソナルトレーナーNOGUCHI'S Eye□■生活体力向上塾□■リアル☆ダイエット□■エリア・トライアスロン□■エンデュランススポーツクラブClub-e□■スポーツリーダーズネット

  2006.06.12

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  続・自分自身を客観視する・・・

  先日のエントリーで、アメリカ人の6割超がいわゆる「肥満」に該当しているにも関わらず、自分自身が肥満であると認識している人は4割程度であることを紹介したが、この程、花王株式会社が実施した「飲みものの摂取意識と実態調査(調査期間2005年11月11～21日/11月25～12月2日：サラリーマン・OL800人を対象)」によれば、日本人の意識はアメリカ人と異なり、68%の人が「肥満」を自覚していることが明らかにされた。そして、その肥満対策として「食事に気をつける(76％)」「運動する(65％)」「飲みものに気をつける（46％）」等が挙げられたが、65%の人が運動の実践を肥満対策として挙げている一方で、3ヶ月以内に全く運動を実践していない人も66%に及ぶことが明らかにされる結果となった。いつものことながらではあるが、この調査結果からも、運動の必要性を感じながらもその実践に踏み切れない人が如何に多いかが伺える。そして、特に注目したい結果であるのが、日本人は飲料類と肥満の関係に対する意識が希薄している傾向にあるということであろう。つまり、肥満対策として食事には気を使っているが、飲み物にはあまり気を使っていない人が多いということである。いい換えれば（？）、「最近、ダイエット始めて食事の量減らしているの・・・」といいつつ、コーヒーにはしっかり砂糖を入れている人が多いということだ今回の調査結果では、1日の飲料の平均摂取量は1486mlと成人の必要量の目安とほぼ同量であることが明らかとなったが、その内訳は、コーヒー、清涼飲料水等が35%、アルコールが17%と過半数を超え、飲料によるエネルギー摂取量は肥満の人は痩せ型・標準型の人に比べ1.3倍多いことが明らかにされた。食事のコントロールをしているにも関わらず、なかなかダイエット効果が得られないと悩んでいる人の食事内容を確認すると飲料の摂取状況（量、内容）に原因があり、それを改善すると急激にダイエット効果が得られたという話は少なくない。原因は意外なところに潜んでいることを皆さんにも自覚して頂きたいと・・・>>>>>本日の一言暑い1日でしたね・・・スポーツブログに参加中！・・・よろしければ→こちらもよろしければ↓楽天ブログランキング>>>>>LINE UP□■総合スポーツ情報サイト「athlete-web.com」□■パーソナルトレーナーNOGUCHI'S Eye□■生活体力向上塾□■リアル☆ダイエット□■エリア・トライアスロン□■エンデュランススポーツクラブClub-e□■スポーツリーダーズネット

  2006.05.31

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  続・時代の流れ・・・

  先日、歩数計機能付携帯電話の話題をエントリーしたばかりであるが・・・この程、株式会社ブレード・コミュニケーションズが「EZweb」の公式サイトとして「自宅★ヨガ」というコンテンツサービスをスタートさせたという。このサービスは、ヨガに取り組んでみたいものの諸事情によってスクールに通えない等の理由で本格的にヨガに取り組むことが出来ないといった人々向けに、携帯電話を利用してヨガの動作（ポーズ）を配信するもの。動作（ポーズ）は、テキストとイラストで解説される。また、「初級」「中級」「上級」と難易度別に3段階に分類された動作（ポーズ）をユーザーはレベルや好み等に合わせて選択し、自分なりのプログラムを実施することが可能となる。現在は「EZweb」のみの対応とのことであるが、今後は他のキャリアでの展開も充分視野に入れているものと考えられるが・・・いずれにしても先日もコメントしたように、携帯電話の役割、機能の一つとして運動やトレーニングをサポートする機能やコンテンツ配信が今後も増えるであろうことが予想されよう。>>>>>本日のステイタスカラダ：■■■□□（60%）アタマ：■■■□□（60%）ココロ：■■■□□（60%)>>>>>本日の一言仕事関連、色々と模索中です・・・スポーツブログに参加中！・・・よろしければ→こちらもよろしければ↓楽天ブログランキング>>>>>LINE UP□■総合スポーツ情報サイト「athlete-web.com」□■パーソナルトレーナーNOGUCHI'S Eye□■生活体力向上塾□■リアル☆ダイエット□■エリア・トライアスロン□■エンデュランススポーツクラブClub-e□■スポーツリーダーズネット

  2006.05.29

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  テスト・・・

  「テスト」と聞くとトラウマ的に拒絶反応（？）を示す人が多いかもしれない。そんなテストに関する話題をば・・・ある国語辞書によると、テストとは「学力・能力などの状態や度合いを試すこと」であるとされているが、テストは現在の学力や能力の状態を把握するためばかりに用いられるのではなく、テスト結果からある事象の予測を行ない意思決定の判断基準として活用することも出来る。この程、アメリカの複数機関によって行なわれた研究結果から、歩行テストで寿命を予測することが可能であることが示唆されたのである。この報告によれば、4分の1マイル（約400m）の歩行時間が短い人ほど、心疾患及び身体機能障害を引き起こす可能性が低く寿命が長いという。この研究を行なったMarco Pahor（フロリダ大学加齢研究所）は「この結果は、単純な動作課題が予測値として有用であることを示している。健康状態をテストする指標を作成するのに役立ち、高齢者の自立を維持する戦略を生み出す第一歩となると思われる。」と述べているが、歩行能力が高齢者における健康状態を評価するための基準になることが示唆された訳だ。いずれにしても、「歩行能力を向上させることで寿命が延びる」といい切れる訳ではないが、定期的な運動を継続し歩行能力を維持することが高齢者の健康維持には重要となり、如いては寿命の延長につながるものであるといえよう。>>>>>本日のステイタスカラダ：■■■□□（60%）アタマ：■■■□□（60%）ココロ：■■■□□（60%)>>>>>本日の一言久々に雨が上がりました・・・スポーツブログに参加中！・・・よろしければ→こちらもよろしければ↓楽天ブログランキング>>>>>LINE UP□■総合スポーツ情報サイト「athlete-web.com」□■パーソナルトレーナーNOGUCHI'S Eye□■生活体力向上塾□■リアル☆ダイエット□■エリア・トライアスロン□■エンデュランススポーツクラブClub-e□■スポーツリーダーズネット

  2006.05.28

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  コーチング

  最近、ビジネスの世界を中心に注目を浴びている「コーチング」というマネジメント、コミュニケーション手法。コーチングに関する詳細説明はこの場では割愛させて頂くが、ビジネスの現場のみならず運動指導、トレーニング指導の現場でも活用すべき手法であり、我々指導者が身につけなければならないマインド、スキルである。（「コーチング」という手法はもともと、テニスの指導現場で体系化されたものであり、本来ならば運動、トレーニング指導者の資質として持ち合わせていなければならないのであるが・・・）しかしながら、運動指導、トレーニング指導の現場では、いわゆるティーチングとコーチングを対象者やシチュエーションに合わせて使い分ける必要があり、時としてその両手法を融合させることが重要となる。ところで、運動指導、トレーニング指導を行なう上で我々指導者が考慮すべきポイントに、「安全管理」、「効果」、「継続支援」という３要素があると考えられ、それぞれの要素は、さらに細分化されると考えることが出来る。我々指導者は、まずは何より対象者が運動、トレーニングを実施する上で安全を確保しなければならない。運動やトレーニングを実施する環境を整備する一方で、正しいフォーム等を対象者に習得して頂かねばならない訳だ。この安全管理という側面における指導では何よりもティーチングが重要となる。つまり、正しい運動方法やトレーニングテクニックを指導する際には対象者に気づきを促すのではなく、指示が重要なのである。そして、運動効果、トレーニング効果を引き出すという側面においては、ティーチングとコーチングの両手法が重要となる。これは安全管理という側面にオーバーラップする部分が多いのだが、運動効果、トレーニング効果を最大限に引き出すためには正しいテクニックが重要となり、それを指導する際には指示が重要になる訳だが、最近の研究結果から明らかにされつつある「自己選択による運動の意義（人から指示されながら運動、トレーニングを行なうよりも、自らが選択・・・あるいは納得したといった方がよいかもしれない・・・した運動、トレーニングを行なった方が効果が得られやすい。）」を考慮して考えれば、対象者に気づきを促すような言葉がけも重要となり、時としてそれらを融合させることが重要となるのだ。例えば、正しい身体の動かし方を指示しつつ、その身体の動かし方のポイントを自らが気づけるような言葉がけを行なうといった指導やセットの前半では安全管理の面からティーチングを主体とした言葉がけを行ない、後半ではコーチングを主体とした言葉がけを行なうといった具合である。そして、残る継続支援という側面では、コーチングが重要なポイントになる。対象者が運動やトレーニングを継続していく上では「内発的動機付け」を高めることが重要である訳だが、内発的動機付けを高める上ではティーチングよりもコーチングが有効となるからである。という訳で、我々運動、トレーニング指導者はティーチングとコーチングを融合させた指導スキルを有する必要があると私は考えているのだが・・・>>>>>本日の一言ノドの調子、相変わらず・・・？？？スポーツブログに参加中！・・・よろしければ→こちらもよろしければ↓楽天ブログランキング>>>>>LINE UP□■総合スポーツ情報サイト「athlete-web.com」□■パーソナルトレーナーNOGUCHI'S Eye□■生活体力向上塾□■リアル☆ダイエット□■エリア・トライアスロン□■エンデュランススポーツクラブClub-e□■スポーツリーダーズネット

  2006.05.26

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  エビデンス・・・

  近年のサプリメントブーム。現在、各メーカーから様々なサプリメントが製造・販売されているが・・・この程、アメリカ国立衛生研究所（NIH）関連機関によってマルチビタミン＆ミネラルの安全性および効果の検証が行われた。マルチビタミン＆ミネラルは、古くから慢性疾患の予防効果があるとされているのだが、今回の検証ではマルチビタミン＆ミネラルの慢性疾患予防効果について充分な結果が得られなかったことから、今後もさらなる調査・研究が必要であると結論付けられた。その一方で・・・１）妊娠適齢期の女性が「葉酸」を摂取すること２）閉経後の女性が「カルシウム」と「ビタミンD」を摂取すること３）老化に伴う黄斑変性症の非喫煙者が早期段階で「抗酸化物質」と「亜鉛」を同時に摂取することについては推奨されるべきであるとされた。しかしながら、βカロチンの有効性については今後更なる研究が必要であるとされ、喫煙者のβカロチンの摂取は肺ガンのリスクになる可能性が示唆された。いずれにしても、サプリメントは医薬品ではなく栄養補助食品であり、食事で不足がちな栄養素を補給することを目的に活用すべきであるといえよう。>>>>>本日のステイタスカラダ：■■■□□（60%）アタマ：■■■□□（60%）ココロ：■■■□□（60%)>>>>>本日の一言何だがバタバタで・・・スポーツブログに参加中！・・・よろしければ→こちらもよろしければ↓楽天ブログランキング>>>>>LINE UP□■総合スポーツ情報サイト「athlete-web.com」□■パーソナルトレーナーNOGUCHI'S Eye□■生活体力向上塾□■リアル☆ダイエット□■エリア・トライアスロン□■エンデュランススポーツクラブClub-e□■スポーツリーダーズネット

  2006.05.21

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  人間最後に残るのは・・・！？

  「皆さんは定期的な運動をしてますか？」こう問われた時、果たして皆さんはどのように答えるだろうか！？運動不足が社会的に問題視される中、フィットネスクラブ大手のルネサンスでは、管理職に運動を促す「自ら実践フィットネス」という制度を導入したという。この制度は、他社も含むフィットネスクラブの定期利用を義務付け、「健康」に対する意識を社内で高め生活習慣病予防などにつなげるとともに、顧客の立場で運動を実践することで業務改善提案を促すといった効果も狙っているという。 対象は、各施設のクラブマネジャー以上の管理職で30代後半以降が大半を占めるとのこと。「フィットネスクラブの社員って運動ばかりしているのではないの？」と疑問を感じる方も多いかもしれないが、フィットネスクラブといってもいわゆる一般の営利企業であり、そこに勤める社員も他の業界の企業に勤める社員と何ら変わらず、マネジャークラスになると運動不足に陥っている人も多い。それにしても、フィットネスクラブの社員は、本来ならば自らが率先して運動を実践し運動の効果を自らの身体をもってPRしなければならない立場にあるといっても過言ではなく、そのような立場にある人間に対して「業務命令」として運動実践を促さなければならない程、国内の運動不足は深刻化しているのかもしれない。そして・・・先日、映画「海猿 LIMIT OF LOVE」を鑑賞した。この映画を観てこんなことを思うのは稀だとは思うが「人間、最後に残るのは地位や名誉やお金でもなく自らの肉体なのだ」ということを私は痛感した。日常生活の中では自分の身に災難が降りかかることを意識することは殆どないが、自らの身に災難が降りかからないという保障はない。そして、そのような事態に陥った時に役に立つのは、それまで築き上げてきた地位や名誉やお金ではなく自らの身体ではないかと私は考える。今回、「海猿 LIMIT OF LOVE」を観てその思いを強くした。生活習慣病の予防や健康の維持・増進のために運動を実践することはもちろんだが、いつ何時、自分の身に降りかかるともいえない災難に備えて身体の状態を整えるべきではなかろうか・・・果たして皆さんはどう感じるか！？>>>>>本日のステイタスカラダ：■■■□□（60%）アタマ：■■■□□（60%）ココロ：■■□□□（40%)>>>>>本日の一言緊急アンケート！？映画「海猿LIMIT OF LOVE」のあるシーンで、自分も呼吸を止めた人・・・こちらをクリック！？→こちらもよろしければ↓楽天ブログランキング>>>>>LINE UP□■総合スポーツ情報サイト「athlete-web.com」□■パーソナルトレーナーNOGUCHI'S Eye□■生活体力向上塾□■リアル☆ダイエット□■エリア・トライアスロン□■エンデュランススポーツクラブClub-e□■スポーツリーダーズネット

  2006.05.18

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  大豆パワー

  サイレントキラーとも呼ばれる高血圧症の予防に大豆食品が有効であることが、アメリカ国立心肺血液研究所（NHLBI）のJeffrey Cutler博士らによって明らかにされた。しかし、未だデータ不足であるために高血圧症の予防として、これらの食品の摂取を推奨するには至っていないとのことである。日本人が好んで食べる食品の一つである大豆食品は、古くから健康食品として認識され、これまでの研究結果から、豆腐や豆乳などの大豆食品がコレステロール値を低下させ、癌、心疾患。骨粗鬆症のリスクを低下させることが明らかにされている。今回の研究では、高血圧の早期徴候の認められる中国人、および高血圧症と診断された中国人302人を対象に、大豆タンパクの補助食品を1日あたり40グラム摂取するグループと、コムギ由来の糖質を同量摂取するグループとに無作為に分け、血圧等の健康状態を測定した。その結果、大豆タンパク摂取群では平均血圧が135/85 mm Hgから131/82 mm Hgに低下していた。大豆食品によって血圧が低下する機序は明らかにはされていないが、大豆タンパクが体内での血糖処理を助け血管を拡張させることが考えられるという。しかしながら、別の報告では大豆の多量摂取と膀胱癌との間に相関関係があることが明らかにされており、高血圧症患者およびその予備軍は、低脂肪、低塩分の食事療法に運動療法を併用し、必要に応じて薬物療法を追加する、という現時点において最も効果があるとされている治療法を採用することが望ましいとも指摘されている。いずれにしても、古くから健康食品とされる大豆食品の適度な摂取は我々の健康維持・増進には有効であるといえよう。>>>>>本日のステイタスカラダ：■■■□□（60%）アタマ：■■■□□（60%）ココロ：■■■□□（60%)>>>>>本日の一言サッカー日本代表決まりましたね！スポーツブログに参加中！・・・よろしければ→こちらもよろしければ↓楽天ブログランキング>>>>>LINE UP□■総合スポーツ情報サイト「athlete-web.com」□■パーソナルトレーナーNOGUCHI'S Eye□■生活体力向上塾□■リアル☆ダイエット□■エリア・トライアスロン□■エンデュランススポーツクラブClub-e□■スポーツリーダーズネット

  2006.05.16

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  サイレントキラーにご用心

  生活習慣病の一つである「高血圧症」は「サイレントキラー」と呼ばれている。高血圧は、糖尿病と同様に初期段階においては殆ど痛みや自覚症状を伴うことがないのだが、そのままの状態にしておくと、動脈硬化が進行し、いわゆる「脳卒中」や「心筋梗塞」といった生死に関わる重篤な疾患を引き起こすことが「サイレントキラー」たる所以である。そして、それを裏付ける新たな知見が最近になり報告された。オランダのエラスムスM.C.大学医療センターが行なった研究において、中年期から長期にわたる慢性的な高血圧（状態）は、寿命を平均5年短縮させる可能性があることが示唆された。アメリカのフラミンガム心臓研究の一環として、27年間以上にわたって追跡された3,100人を超える50歳男性のデータを調査した結果、正常血圧の中年男性は高血圧状態の中年男性に比べて心疾患の発症が7.2年遅いことが明らかとなった。古くから血圧と寿命との間には密接な関連性があることが示唆されているが、今回の研究において、血圧と寿命短縮との関連性はこれまでに考えられていた以上に強いことが示唆されることになった訳だ。いずれにしても、健康的な食事、適切な運動、体重管理によって血圧をコントロールすることは非常に重要であるということになる。>>>>>本日のステイタスカラダ：■■■□□（60%）アタマ：■■■□□（60%）ココロ：■■■□□（60%)>>>>>本日の一言日差しを、太陽の光を・・・！スポーツブログに参加中！・・・よろしければ→こちらもよろしければ↓楽天ブログランキング>>>>>LINE UP□■総合スポーツ情報サイト「athlete-web.com」□■パーソナルトレーナーNOGUCHI'S Eye□■生活体力向上塾□■リアル☆ダイエット□■エリア・トライアスロン□■エンデュランススポーツクラブClub-e□■スポーツリーダーズネット

  2006.05.14

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  糖尿病の予防に新情報！？

  昨日のエントリーに関連して・・・糖尿病の予防、治療には健康的な食生活が不可欠となる。古くから、適切な食事をとることにより、体重や血糖値をコントロールすることができることが明らかにされ、糖尿病の予防、治療に関する食生活の情報が様々な媒体を通じて公開されている。そのような背景の中・・・米国ジョンズ・ホプキンズ大学のニュースレター「Health After 50」において、II型糖尿病患者に1g～3gのシナモンを毎日摂取させたところ、血糖、トリグリセリド（中性脂肪）、LDLコレステロール、総コレステロール値が有意に低下したことが報告された。つまり、糖尿病の予防、治療にシナモンの摂取が有効であるということになる訳だ。だからといって、シナモンロールを大量に摂取すれば糖尿病に向かってまっしぐらであることはいうまでもないが・・・>>>>>本日のステイタスカラダ：■■■□□（60%）アタマ：■■■□□（60%）ココロ：■■■□□（60%)>>>>>本日の一言なんだか、もう梅雨入りって感じです・・・スポーツブログに参加中！・・・よろしければ→>>>>>LINE UP□■総合スポーツ情報サイト「athlete-web.com」□■パーソナルトレーナーNOGUCHI'S Eye□■生活体力向上塾□■リアル☆ダイエット□■エリア・トライアスロン□■エンデュランススポーツクラブClub-e□■スポーツリーダーズネット

  2006.05.13

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  痛みがないからこそご用心！

  近年、生活習慣病罹患率が急激に増加していることは周知の事実であるが・・・ちなみに・・・厚生労働省の平成16年国民健康・栄養調査によると「メタボリックシンドローム」、もしくはその疑いが持たれる人は40歳～74歳の男女で1960万人にも上り、男性では2人に1人、女性では5人に1人が該当することになるという。生活習慣病の代表的疾患ともいえる「糖尿病」は、高血糖と糖尿とが持続的にみられる慢性的な疾患であるが、のどの渇き・多尿・空腹感・倦怠感等の自覚症状がみられるものの特に痛みが伴うことも少なくなおざりにされることが多い。特に加齢に伴い、高血糖状態と関節痛が併発した場合、恐らく殆どの人は痛みを伴い日常生活において直接的な不自由さを感じる関節痛に目が向けられやすいのではないかと考えられる。しかしながら、糖尿病の恐ろしさは糖尿病そのものというよりは、感染症・動脈硬化・白内障といった合併症にあるといっても過言ではないことから予防ならびに早期発見・早期治療が重要な要素となる。そこで、糖尿病関連の最新トピックスを一つ。重篤な糖尿病の合併症の一つに、失明の可能性を伴う「糖尿病網膜症」が挙げられるが、「プレ糖尿病」「境界型糖尿病」等と呼ばれる耐糖能に異常があり高血糖状態にある人の8%近くが糖尿病網膜症を発症する可能性があることが米国糖尿病協会（ADA）の年次集会で報告された。糖尿病網膜症は、眼球の奥にある小血管の変化で引き起こされるとされるが、今回の報告ではII型糖尿病患者の12%に糖尿病網膜症がみられるとされている。これまで、糖尿病性の眼疾患発症時期については明確な見解が得られていなかったようだが、今回の報告によって糖尿病と診断されないものの血糖値レベルが上昇した状態が長期にわたれば糖尿病網膜症を発症するリスクが高くなることが示唆されることになった。関節痛は確かに我々のQOLを低下させることになるが、失明もまたQOLを低下させることにもなりうるため、直接的な痛みがないからといって糖尿病を侮らず、予防ならびに早期発見・早期治療を心がけて頂きたいものである。>>>>>本日のステイタスカラダ：■■□□□（40%）アタマ：■■■□□（60%）ココロ：■■■□□（60%)>>>>>本日の一言脚、筋肉痛・・・！？スポーツブログに参加中！・・・よろしければ→>>>>>LINE UP□■総合スポーツ情報サイト「athlete-web.com」□■パーソナルトレーナーNOGUCHI'S Eye□■生活体力向上塾□■リアル☆ダイエット□■エリア・トライアスロン□■エンデュランススポーツクラブClub-e□■スポーツリーダーズネット

  2006.05.12

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  続（？）睡眠関連情報

  昨日に引続き、睡眠関連情報をもう一つ・・・アメリカでは、過去数十年間にわたって国民の睡眠時間が不足傾向にあるという。アメリカ人40～79歳の睡眠時間の統計分布における中央値は、1959年の8時間から2002年の7時間へとシフトしており、3人に1人は7時間未満であるという。昨日のエントリーでも報告した通り、睡眠リズムの乱れは身体に対するストレスを高め、身体に様々なトラブルを引き起こす原因になりうる。最近では「3時間睡眠法」といったキーワードが様々な媒体で見受けられるが、過度な睡眠不足に陥らないように注意すべきであると考えられよう。まあ、個人差もあるのだが・・・>>>>>本日のステイタスカラダ：■■■□□（60%）アタマ：■■■□□（60%）ココロ：■■■□□（60%)>>>>>本日の一言ノドの調子はだいぶ良くなりました・・・！スポーツブログに参加中！・・・よろしければ→>>>>>LINE UP□■総合スポーツ情報サイト「athlete-web.com」□■パーソナルトレーナーNOGUCHI'S Eye□■生活体力向上塾□■リアル☆ダイエット□■エリア・トライアスロン□■エンデュランススポーツクラブClub-e□■スポーツリーダーズネット

  2006.05.11

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  睡眠関連情報・・・

  先日、睡眠不足に関するエントリーをしたばかりであるが・・・なんと！？睡眠不足ならびに睡眠過剰が、少なくとも高齢者において糖尿病の原因になりうるという驚くべき知見が「Archives of Internal Medicine」に報告された。ボストン大学のDaniel Gottlieb博士らのグループは、1995～1998年に睡眠障害が心血管系へ及ぼす影響を検討した研究において53～93歳の1,486人の睡眠レベルと糖尿病の指標となる耐糖能異常の関連について調査を行なった。その結果、睡眠時間が5時間未満の人では、睡眠時間が7～8時間の人に比べて、糖尿病のリスクが2.5倍高く、また一方で、睡眠時間が9時間以上の人でも糖尿病のリスクが1.7倍高いことか明らかになった。これまでの先行研究では、睡眠が4時間未満に制限された場合、糖代謝に問題が生じることが示されているが、長時間睡眠と糖尿病の関連については明らかにされていないことも多い。Gottlieb博士は、9時間以上の睡眠をとる人は何らかの疾患も持ち、その疾患が原因で睡眠時間が多くなるのではないかと推測しているが・・・いずれにしても、何事においても適度が一番ということか！？>>>>>本日のステイタスカラダ：■■□□□（40%）アタマ：■■■□□（60%）ココロ：■■■□□（60%)>>>>>本日の一言やっぱり、ノドの痛い・・・！？スポーツブログに参加中！・・・よろしければ→>>>>>LINE UP□■総合スポーツ情報サイト「athlete-web.com」□■パーソナルトレーナーNOGUCHI'S Eye□■生活体力向上塾□■リアル☆ダイエット□■エリア・トライアスロン□■エンデュランススポーツクラブClub-e□■スポーツリーダーズネット

  2006.05.10

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  コンビニ感覚で介護予防！？

  最近になり「コンビニ感覚のフィットネスクラブ」というコンセプトで経営される小型運動施設が増加傾向にある。小スペースでサーキットトレーニングを中心とした簡単なエクササイズプログラムを提供するこれらの施設では、これまで「ダイエット」を目的にエクササイズに取り組む人をターゲットに展開されていたが、この程、「介護予防」を目的とした施設がオープンした。高齢者が日帰りで通うデイサービスの開設を支援する「福祉村」が、空き店舗や空き事務所といったスペースを利用した小型の介護予防施設を展開させたのである。この事業は「街角健康倶楽部」と呼ばれ、立ち座りに必要な筋肉、ならびに“ふらつき”を防止するために必要な筋肉を強化するエクササイズプログラムを提供し、介護保険の対象とならない元気な高齢者や主婦層をターゲットに展開されるというが・・・今後も注目していきたい動向である。>>>>>本日の一言ノドの痛みは果たして・・・！？スポーツブログに参加中！・・・よろしければ→>>>>>LINE UP□■総合スポーツ情報サイト「athlete-web.com」□■パーソナルトレーナーNOGUCHI'S Eye□■生活体力向上塾□■リアル☆ダイエット□■エリア・トライアスロン□■エンデュランススポーツクラブClub-e□■スポーツリーダーズネット

  2006.05.09

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  カフェイン摂取にご注意を！？

  私は自他共に認める無類のコーヒー好きであるが・・・カフェインは体脂肪の分解を促進するということで、効果的なダイエット方法の一つとして運動前のカフェインの摂取、まあ、簡単にいえば運動前のコーヒーの摂取が奨励されている。しかしながら、最近の研究において運動前のコーヒー（カフェイン）の摂取は心臓に負担をかけることが報告されたのだ。運動の前にカフェインを摂取すると、運動中の心筋への血流供給量が制限されるという。チューリヒ大学病院統合人間生理学センターのPhilipp A. Kaufmann博士らのグループは、日頃からコーヒーを摂取している18人の健康な若者を対象に、自転車エルゴメーターによる運動前後の心筋への血流供給量をPET（ポジトロンCT）を用いて測定した。被検者は測定36時間前からコーヒーの摂取を止め、10人は通常の環境下、8人は高地環境下（高度1,500フィート = 約4,600メートル）でコーヒー2杯分に相当するカフェイン200mgを含んだ錠剤を服用した後に運動を行った。その結果、カフェイン錠剤服用時における運動直後で心筋への血流供給量が、通常環境下で22％低下、高地環境下で39％低下した。運動中には酸素供給量の増加に適応するため心筋への血流量が増加するが、カフェインは血管壁の特定の受容体を阻害し運動に応じて血管を拡張させるという正常な身体反応を妨げる可能性があることをKaufmannらは示唆している。そして、冠動脈疾患患者のように心筋に対する血流量が減少している人の場合、運動前や高度の高い場所へ行く前のコーヒー摂取は危険であることを示唆した。カフェインには体脂肪分解作用ばかりではなく、覚醒作用があり注意力が増加するという点で脳に対する刺激剤としてスポーツ前に摂取すると有効であると考えられているが、Kaufmannは、アスリートにおいても運動前にカフェインを摂取することは勧められないと指摘している。コーヒー好きでスポーツ好きの皆さん、果たしてどうしたものか！？>>>>>本日のステイタスカラダ：■■■□□（60%）アタマ：■■■□□（60%）ココロ：■■■□□（60%)>>>>>本日の一言ゴールデンウィーク最終日・・・スポーツブログに参加中！・・・よろしければ→>>>>>LINE UP□■総合スポーツ情報サイト「athlete-web.com」□■パーソナルトレーナーNOGUCHI'S Eye□■生活体力向上塾□■リアル☆ダイエット□■エリア・トライアスロン□■エンデュランススポーツクラブClub-e□■スポーツリーダーズネット

  2006.05.07

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  モナリザ・・・

  「ダ・ヴィンチは、その微笑に、何を仕組んだのか。」映画「ダ・ヴィンチコード」公開間近・・・だからという訳ではないが、皆さんは、「MONALISA仮説」をご存知だろうか！？MONALISAとは、Most Obesity kNown Are Low In Sympathetic Activityを意味し、肥満者の大多数は交感神経の働きが低下しているのではないかという仮説がMONALISA仮説である。いい換えれば、身体活動量の低い日常生活を続けていると交感神経の働きが低下し、その結果としてエネルギー消費機構や脂質代謝に影響を及ぼし肥満を引き起こすということである。つまり、肥満の原因は交感神経活動の低下であるという訳だ。交感神経活動が低下すると、満腹感を得ることが出来ず摂食中枢のコントロールが出来なくなったり、β3アドレナリン受容体が機能せず白色脂肪細胞における体脂肪分解の低下、褐色脂肪組織の熱産生の低下を引き起こす。従って、肥満を予防、解消するためには交感神経活動を高める必要があり、そのためにも運動が必要になるのだ。ダイエットにおける運動というとエネルギーを消費させることに目がいきがちであるが、ダイエットにおける運動の意義は別にあるということは、私が以前から提唱している通り。もちろん、運動によってエネルギー消費量を増やすことは重要な要素であるが、それはあくまでも2次的な作用・効果に他ならないと考える。ダイエットのための運動で期待すべきことはエネルギー消費量の増大ではなく、筋肉の脂質酸化能力を高めることであり、交換神経活動を高めることであるといえよう。しかし、ダ・ヴィンチの「モナリザ」を見ていると、むしろ副交感神経の活動が高まってしまうのではないだろうか・・・>>>>>本日のステイタスカラダ：■■■□□（60%）アタマ：■■■□□（60%）ココロ：■■■□□（60%)>>>>>本日の一言また、1週間いっときますか！？スポーツブログに参加中！・・・よろしければ→>>>>>LINE UP□■総合スポーツ情報サイト「athlete-web.com」http://www.athlete-web.com/□■パーソナルトレーナーNOGUCHI'S Eyehttp://blog.livedoor.jp/athleteweb/□■生活体力向上塾http://www.athlete-web.com/adl/□■リアル☆ダイエットhttp://rdp.athlete-web.jp/□■エリア・トライアスロンhttp://www.athlete-web.com/area-t/□■エンデュランススポーツクラブClub-ehttp://www.athlete-web.com/club-e/□■スポーツリーダーズネットhttp://www.athlete-web.com/leaders/

  2006.04.17

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• 特異的トレーニング再考・・・

  さて、昨日エントリーした特異的トレーニングについて再び考えてみたい・・・最近では、特異的トレーニングや機能的トレーニングが注目を浴び、バランスボールやバランスディスク、あるいは、競技で使用する用具を用いたトレーニングが流行しているような風潮がある。しかし、ここで重要なポイントになるのが、何でもかんでもバランスボールやバランスディスク、あるいは競技で使用する用具を用いてトレーニングすればよいという訳ではないということである。「特異的」と一言でいってもそれは多岐にわたり、スピード特異的、関節角度特異的、エネルギー代謝特異的、動作特異的等、挙げたらきりがない。つまり、バランスディスクやバランスボール、あるいは競技で使用する用具を使ってトレーニングをしても、その目的が明確でなければ無意味なトレーニングになってしまうのである。例えば、バットを使って手関節のトレーニングをしても、そのトレーニング動作が競技動作と全く関係ない動作であったり、その競技動作で最も筋出力を発揮すべき関節角度以外で筋出力を発揮するようなトレーニング動作であれば、それはあまり効果的なトレーニングではないということになるのである。いい換えれば、トレーニングの為のトレーニングということになってしまう訳である。そして、それではトレーニングのパフォーマンスは向上しても競技パフォーマンスは向上しない。だからこそ、私はむやみやたらと競技とトレーニングを結び付けるべきではないと考え、特異的トレーニングについては非常に慎重に導入するようにしている。多くの日本人アスリートにまず欠けているのは「ストレングス」であり、まずは何よりベースとなるストレングスの向上が急務であることは間違いない。多くのアスリートの皆さんは今一度、ご自身のトレーニングを再確認して頂きたいと感じるが・・・_/_/_/_/_/【本日のステイタス】_/_/_/_/_/カラダ：■■□□□（40%）アタマ：■■■□□（60%）ココロ：■■■□□（60%)_/_/_/_/_/_/【本日の一言】_/_/_/_/_/_/脚、攣りました・・・_/_/_/_/_/_/【LINE UP】_/_/_/_/_/_/□■総合スポーツ情報サイト「athlete-web.com」http://www.athlete-web.com/□■パーソナルトレーナーNOGUCHI'S Eyehttp://blog.livedoor.jp/athleteweb/□■生活体力向上塾http://www.athlete-web.com/adl/□■リアル☆ダイエットhttp://rdp.athlete-web.jp/□■エリア・トライアスロンhttp://www.athlete-web.com/area-t/□■エンデュランススポーツクラブClub-ehttp://www.athlete-web.com/club-e/□■スポーツリーダーズネットhttp://www.athlete-web.com/leaders/

  2006.03.31

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  ヨガサプリ！！

  ↑アシックス「エンスタシークール」ニューヨークでブームの「ヨガ・フィットネス」からインスピレーションを受けたアメリカ発信の薄底スニーカー。「エンスタシー」とはヨガ用語で「調和に持ち込む」の意。 空前のヨガブーム・・・である。街中でヨガマットを携えて歩く女性の姿も様になってきた感がある。最近では、各スポーツメーカーがこぞってヨガシューズやヨガウエアを販売しているが、かなりお洒落なラインナップになっているといえよう。そして、最近至るところで目にするようになったヨガスタジオ。１レッスン毎に予約を入れて参加できるという手軽さや、１レッスン￥３，０００程度という価格帯も相まってか、かなりの人気を得ているようである。そのような状況の中、究極ともいえるヨガ関連商品が販売された。その名も「ヨガサプリ」。「ヨガサプリ」は、ヨガの起源であるとされるアーユルヴェーダ（伝承医学）に基づき、個々の体質や目的に合わせてインド原産のハーブが多種類ブレンドされたサプリメント。そして、そのコンセプトは「体の中からヨガ効果」であるという。つまり、「ヨガサプリ」とは。インド原産のハーブを摂取することで、ヨガが効くからだ「ヨガ体」のベースをつくるサプリメントであるという訳だ。その注目の「ヨガサプリ」は、ストレスが気になる人やゆったりとした時間を過ごしたい人向けの、リラックス系の成分を中心に配合した「ヴァータ」。肌荒れや肌のはりが気になる人向けの、美容系の成分を中心に配合した「ピッタ」。脂肪や代謝の悪さが気になる人向けの、燃焼系の成分を中心に配合した「カパ」。の3種類。果たしてその効果のほどは・・・この春注目のサプリメントである。_/_/_/_/_/【本日のステイタス】_/_/_/_/_/カラダ：■■□□□（40%）アタマ：■■■■□（80%）ココロ：■■■□□（60%)_/_/_/_/_/_/【本日の一言】_/_/_/_/_/_/3月ですが・・・

  2006.03.01

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• 愛煙家、愛犬家・・・

  大手製薬会社のファイザーが実施した喫煙に関する調査によると、男性では４人中３人、女性は半数近くの人が、結婚相手に「非喫煙者」を希望していることが分かったそうである。この調査は今年の１月に20代～30代の男女の喫煙者200人、非喫煙者200人を対象にインターネットを使って行なわれたもの。20代～30代の男女が自分の結婚相手に非喫煙者を望んでいる理由は、4月から開始される禁煙治療に対する保険適用などを背景に、喫煙が慢性的な病気であり健康を害する要因になりうると考える人が増えているからであるとされている。近年では、健康増進法の施行に伴い禁煙スペースが増え、愛煙家は肩身の狭い思いを余儀なくされているようであるが、タバコは嗜好品であることを考えれば、個人の価値観、裁量に基づき喫煙を楽しめばよいのではないかとも考えられる。しかしながら、タバコの弊害は本人のみならず周囲にも影響を及ぼすことが明らかにされていることから、周囲に対する配慮は必要になるであろう。ましてや配偶者、家族に対する配慮は必要不可欠であるといえるが・・・そういえば、先日の仕事の移動中に見かけた風景。2人のご婦人がそれぞれ愛犬を連れて楽しそうに談笑しながら散歩をしていた。お2人が連れていた犬は、どちらも人気の大型犬であるレトリーバー。その風貌からは、愛犬家ぶりが伺えた。すると、その二人は公園のベンチに腰かけ、それぞれの愛犬を自分の傍らに座らせたかと思ったら、おもむろに懐からタバコを取り出し、喫煙を始めたのである。しかも、自らの愛犬にタバコの煙を吹きかけるように・・・その犬達にとって、そのタバコの煙は歓迎されるものなのか否かは分からないが、少なくとも犬の健康を考えるならば、ご自身の愛犬に対する配慮も必要になるのではないだろうか！？「ペットも家族の一員なんだから！」なんて思ってしまったのだが・・・【Pfizer's QOL】より健やかなペットライフのために_/_/_/_/_/【本日のステイタス】_/_/_/_/_/カラダ：■■□□□（40%）アタマ：■■■□□（60%）ココロ：■■□□□（40%)_/_/_/_/_/_/【本日の一言】_/_/_/_/_/_/肩関節周辺、筋肉痛・・・

  2006.02.25

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• 誰が悪い！？

  日本選手の成績不振が続くトリノ五輪。果たして、本当に不振といえるものなのか、もともと実力が無いのだから当たり前の結果なのか・・・当方は後者であると感じているが、いずれにしても目覚しい成績を残せていないのは事実。そんな状況の中、案の定（？）不協和音が聞こえ始めてきたようだ。あるJOC幹部がメディアに打ち明けた話であるが・・・思うような成績を残せなかった選手を（労うためにか？）JOCの職員が訪問したところ、「だらしのない服装で寝ころぶような格好、しかも食事をしながら」その職員を迎えたというのだ。このような生活態度の悪さ（？）が成績不振の原因であるか否かは、何とも言及できないが、国の代表としての意識が欠如していることは否めない。代表選手としての誇りと自覚を持って競技に取り組んで欲しいと思うのは私だけじゃないはずである。成績が残せなかった時こそ真摯な態度を見せるべきだとも思うが・・・そして、このような一部の選手の振る舞いが日本選手団全体を表しているとはいえないだろうが、少なくとも日本選手団の雰囲気を象徴しているのではないかと感じる。「楽観しすぎてたんじゃないのか！？」楽観しすぎといえば・・・今回の五輪前には、各競技団体、JOC共に明らかに楽観ムードが漂っていたのは事実。各競技団体が当初JOCに報告したメダル獲得予想数を合計すると、その数は何と18個にも及んだという。さすがにJOCの公式発表は「メダルの色は関係なく5個が目標」とされたが、海外諸国のメディアの眼は冷静に日本の実力を捉えていた。さらには、前述した態度の悪かった選手の話を聞いたJOCの幹部は「そんな選手を選んだのは（競技団体であり）JOCではないから」とコメントを残した。これは、もはやJOCの責任のがれとでもいうべきコメント。「各競技団体が選考した選手を我々はただ派遣しただけ」とでもいわんばかりである。「誰が悪い」とか「何が悪い」と責任追及をするのではなく、4年後に向けて「どうすべきか」をJOCと各競技団体が一緒に考えることが重要なのではないだろうか・・・日本のスポーツ界は一体どうなってしまっているのか！？しかし、当方が傍観者の如く外野から野次を飛ばしていてはならない。選手が結果を残せないのは、我々の責任でもあるのだ。当方は現在、トリノオリンピック代表選手のサポート活動を行なっている訳ではないが、スポーツに関わる仕事に就く人間の一人として、そしてアスリートをサポートする立場で仕事をする人間の一人として、今回の事態を真摯に受け止めなければならないと感じている。私が今置かれている立場で、4年後に向けてやるべきこと、出来ることはたくさんある・・・それを一つづつ実行していこうと思う2006年の冬であった。_/_/_/_/_/【本日のステイタス】_/_/_/_/_/カラダ：■■■□□（60%）アタマ：■■■■□（80%）ココロ：■■□□□（40%)_/_/_/_/_/_/【本日の一言】_/_/_/_/_/_/ココロの調子がねぇ・・・

  2006.02.22

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  トピックス

  近年のアミノ酸ブームは留まるところを知らない・・・！？一時期に比べたら落ち着いてきた感はあるが、未だにアミノ酸ブーム（？）は続いているといってもよいだろう。そこで、最新トピックスを一つ。「アミノバイタル」で知られる「味の素株式会社」は3月20日に小中学生向けと、ビジネスマン向けのアミノバイタル新製品を発売する。小中学生をターゲットに発売されるのは、アミノバイタルゼリードリンク「Club J(クラブジェイ)」、そして、ビジネスマン向けに発売されるのはアミノバイタルゼリードリンク「ゴールドゼリー」。「クラブジェイ」はアミノ酸1500mgを配合し、成長期に必要なカルシウム130mgと味の素KKのポリグルタミン酸「カルテイク」を配合。そして、内容量が通常のゼリードリンクの1.4倍となっているのが特徴。一方の「ゴールドゼリー」は30～40歳台のビジネスマンをターゲットとしており、アミノ酸1500mg、カフェイン50mg、ビタミンB群を配合し、まさに栄養ドリンクのゼリー版といった製品となっている。価格はいずれもオープン価格。アミノ酸は、身体の構成要素となる人間には欠かせない栄養素である。特に必須アミノ酸と呼ばれる9種類のアミノ酸は体内では合成されないことから、食事などによって摂取しなければならない。【アミノバイタル製品ラインナップ】アミノバイタル　プロ　50袋入●最先端のスポーツ科学に基づいたアミノ酸補給●アミノバイタルタブレット 120粒1ケース　アミノバイタルゼリースマートエクササイズ　×6個入りアミノバイタルゼリー スーパースポーツ 100g｢アミノバイタル｣ウォーターチャージ30g袋(1リットル用)_/_/_/_/_/【本日のステイタス】_/_/_/_/_/カラダ：■■■□□（60%）アタマ：■■■■□（80%）ココロ：■■■□□（60%)_/_/_/_/_/_/【本日の一言】_/_/_/_/_/_/少し落ち着きが・・・

  2006.02.18

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• 不振続き・・・

  日本人選手の不振が続くトリノ五輪・・・戦前の予想とは裏腹に、レークプラシッド五輪から7大会連続で続いていたメダル獲得記録が途絶えてしまうのではないだろうか・・・各メディアでは、「不振続きの日本選手団をどのように報道すべきか（？）」といわんばかりに、敗因の分析や今後の課題を中心とした報道が多くみられるようになってきている。敗因を分析することや今後の課題を分析することは、非常に重要なことであるが、その報道の内容をみるとどれも核心を得ていない？といったものが多い。「日本食が食べられない」「選手村の環境がどうだ」「競技中断の影響があった」・・・etc.いうなれば負けたのは「他のモノのせい」であるといわんばかりに・・・確かに、人間誰しも上手くいかないことを「他のモノのせい」にすることが多い。「自分は悪くない」と・・・その方が精神的に楽であるからである。しかし、アスリート自身は絶対にそうは考えない。なぜななら、負けた時ほど自分の力の無さを痛感するからである。闘った本人だからこそ、それを肌で感じ取ってしまうのである。そして絶対に言い訳はしない。モーグル女子の里谷選手は今回の結果を「今の実力」と冷静に受け止めた。スピードスケートの加藤選手、今回の敗因は「製氷作業の影響」との報道もあるが、本人は「影響はなかった」とコメントを残した。そこで、私は敢えてズバリ！言いたい！！日本人選手は実力不足である。語弊のないようにいうと、100%、あるいは120%のパフォーマンスの発揮があって初めてメダルが獲得出来るレベルなのである。試合で100%の実力を発揮することは容易なことではない。ましてや4年に1度のオリンピックで、100%の実力を出し切ることは至難の業にも近いといえるだろう。だからこそ、80%の力でも充分に勝てるレベルにまで能力を高めておかなければならないのではないかと考える。そして、そのために今の日本人選手に最も必要な要素は「ストレングス」であると私は考える。「ストレングス」の定義については割愛させて頂くが、単なる筋力を向上させるということではなく「筋出力」「筋力発揮」能力を高めることが重要であると考える。4年後に向けてやるべきことは多いだろう・・・_/_/_/_/_/【本日のステイタス】_/_/_/_/_/カラダ：■■■□□（60%）アタマ：■■■□□（60%）ココロ：■■■□□（60%)_/_/_/_/_/_/【本日の一言】_/_/_/_/_/_/相変わらずバタバタ続きで・・・

  2006.02.17

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• シーズン目前に・・・

  2月も中旬に入り、私の愛好するスポーツ、トライアスロン競技のシーズンが目前に迫りつつある。そして、同時に（？）花粉症のシーズンも目前に迫った。昨夏の気象状況から、今年のスギ花粉の量は、昨年の1/10であるとか・・・いずれにしても、花粉症、トライアスロンシーズン目前に興味深いトピックスを紹介してみたい。近年のトライアスロン競技は、オリンピックディスタンスレースとロングディスタンスレースの二分化傾向がより強くなっていると個人的に感じており、それぞれの距離を専門とするトライアスリートが多くみられるようになっている。ちなみに、私はロングディスタンスを専門としていたが・・・（といっても私の場合、バッドスイマーであるが故に、スイムのアドバンテージの影響がより少ないロングディスタンスを好んでいただけなのだが・・・）オリンピックディスタンスとロングディスタンスの二分化傾向がより強くなったと感じる昨今のトライアスロンシーンでは、どのレースがトライアスロンシーズンの幕開けを告げるレースであるか言及することは出来ないが、国内のトライアスロンシーズンの幕開けを告げるレースは、「全日本トライアスロン宮古島大会」であるといっても過言ではないだろう。そのレースが開催される宮古島で至る所に自生する「宮古ビデンス・ピローサ」（和名・タチアワユキセンダングサ）と呼ばれる雑草がアトピー、花粉症改善効果があることが最近明らかにされた。そして現在、特定保健用食品認可を目指した島おこしに取り組んでいるという。ビデンス・ピローサは、キク科の草で、九州や四国など国内で広く見られる雑草であるが、宮古島産が特に有効成分が豊富であるとされ、現在更なる研究が進んでいるとのことである。サトウキビに続く島の特産品となりうるだろうか・・・【花粉症対策にどうぞ！】花粉対策にポプーローズ120粒×3個セット 値下しました！★花粉症におすすめ!!中国茶(甜茶てんちゃ)50g花粉症にはこれ！【花アレルスッキリガツン粒】花粉から洗濯物を守ります！【花粉キャッチャー　洗濯物干しカバー】花粉対策に部屋・車両用空気清浄機！イオンとオゾンの働きで車内をリフレッシュ_/_/_/_/_/【本日のステイタス】_/_/_/_/_/カラダ：■■■□□（60%）アタマ：■■■□□（60%）ココロ：■■■□□（60%)_/_/_/_/_/_/【本日の一言】_/_/_/_/_/_/・・・少しバタバタしています。

  2006.02.15

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• 丁寧語！？

  先日、あるショップで店員さんに声をかけられた。「お色の方は、どちらの方が・・・」って「お色の方」とは一体何さ！？最近、”本人は丁寧な言葉を使っているつもりなのだろうが実はおかしな日本語”を耳にすることが多くなった。それは我々指導者の世界でも同じである。というより、我々の世界では指導時の言葉の使い方についてはかなり以前から問題視されている。我々指導者が特に陥り易いのは、低体力者や高齢者に対する指導時に、運動の「優しさ、容易さ」を伝えようとするあまりに、過剰に丁寧な言葉を使用しまるで幼児に対して指導するかのような優しい言葉がけをしてしまうことである。例えば「お膝」や「お口」等がそれに該当するのだが・・・このような丁寧な言葉や優しい言葉がけは、特に高齢の方々にとっては違和感を感じさせ失礼な行為になりうることが指摘されている。最近では、そのような指導をする指導者を見かけることは少なくなったが、たまに、私が出入りしているスポーツクラブ等でそのような指導をしている指導者を見かけることもある・・・皆さん、そして皆さんの周りでは如何だろうか！？_/_/_/_/_/【本日のステイタス】_/_/_/_/_/カラダ：■■■□□（60%）アタマ：■■■■□（80%）ココロ：■■■□□（60%)_/_/_/_/_/_/【本日の一言】_/_/_/_/_/_/トリノオリンピックのお陰で生活のリズムが崩れ気味！？

  2006.02.13

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• 不振のスタート

  トリノ五輪が開幕・・・注目の日本人選手は、いずれも今一つの成績となり波乱のスタートとなった。今回の五輪前（今回に限らずともいえるが・・・）、多くのメディアがメダル獲得数増大への期待を膨らませるような報道をしていただけに、その落胆も大きいものであるといえるだろう・・・私はモーグル競技を中心にTV観戦していたが、少なくともモーグル競技に関していえば、戦前のマスコミの報道にいささか過剰な部分があったのではないかと考える。モーグル競技は3Dエアの解禁に伴い、難易度の高いエアを取り入れることが必須条件になった。そして、マスコミはエア技術の高い選手こそがメダルの最右翼選手といわんばかりに、3Dエアの習得にいち早く取り組み世界最高峰の3Dエアを完成させた上村愛子選手をメダルに最も近い選手として報道した。しかし、蓋を空けてみれば・・・3Dエアの解禁によって、モーグル競技は変貌を遂げたといっても過言ではない。より難易度の高いエアを取り入れないと、高得点が出難いという側面が生まれたからである。これはある意味、採点競技の宿命ともいえるだろう。しかし、モーグル競技はやはりスキー競技なのである。スキー競技だからゆえに、ターンの技術の良し悪しが評価される。つまり、ターン技術の優れた選手がモーグル競技の優れた選手であり、そのことを痛感させられる結果となった。今回の上村選手は、長野五輪、ソルトレイクシティー五輪時よりも確実にターンの技術は向上していた。しかし、上位3名と比較すればその差は歴然であったといえよう。もちろん、上述の通りモーグル競技は採点競技であるがゆえに、今回の採点基準がたまたま、上村選手にマイナスに作用したのかもしれない。が、モーグル競技の採点要素の半分はターンが占めていることを考えれば、今回のマスコミの戦前の報道は（エアだけに固執したものであり）、いささか過剰な部分があったのではないかと考える。もちろん、前述の通り、上村選手の技術は年々向上していることは事実であり、今回の五輪のメダル候補の一人であったことには間違いないが・・・実際には、微妙なラインにいた訳である。いつも言っていることなのだが、マスコミが冷静に正しい眼で選手を評価しその情報を報道しなければ、日本国民のスポーツに対する眼がいつまでたっても養われない。そして、それは日本の競技スポーツのレベルの低下を引き起こすことにもなるのではないかと私は考えている。いずれにしても、上村選手の今後の活躍に期待したい！

  2006.02.12

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• セカンドオブジェクティブ！？

  待ちに待ったトリノ五輪が開幕した。そのトリノ五輪で、私が個人的に注目している選手の一人にスピードスケートの清水宏保選手がいる。この清水選手を私が注目する理由、そして清水選手の強さだと私が感じている点は、なんといっても競技活動における「第2の目的」といっても過言ではないテーマを持っていることである。ほとんどのアスリートの場合、競技活動を行っていく上での目的は「勝つ」ことであり、オリンピック種目に名を連ねている競技であれば「メダル（金メダル）を獲ること」であるといえよう。そして、勝つために日々努力をしていく訳であるが、数多きライバル達の中でその頂点を極めるアスリートはたった一人であり、多くのアスリートは挫折と絶望を感じながら競技生活を行っているのである。競技生活を行う上でこの「勝つ」という目的は絶対的なものであるのだが、それだけに固執してしまうと肉体的にも精神的にも多くのストレス、プレッシャーをかけることになり、いずれは破綻を生じさせることになる。つまり、自分が競技活動を行なう目的や意義が勝つことだけになってしまっては、充分なパフォーマンスを発揮することが出来ないといえるのだ。少なくとも私はそう感じる。そして、競技生活を行なっていく上では「第2の目的」ともいうべきテーマを持って臨むことが重要であり、その第2の目的を持っているアスリートは強いと感じるのである。前置きが長くなったが、清水選手はその第2の目的を持っている数少ない選手の一人であると思う。清水選手は長野五輪で金メダルを獲った後、あるメディアに対し「僕の目的は簡単にいうなら、自分の体を通して人間の可能性を探ってみたいということなんです。僕はスケートという手段を選び、そのスケートの中での既存の価値観を越えて、未知の部分まで能力を高めるのが、僕の最大の楽しみでもあるんです。その領域の面白さというのは、これまでの人間の教科書にはなかったもの。だからこそ、自分で探り当ててみたいんです（Yahoo!スポーツ×スポーツナビ Voice of Torino ボイスオブトリノより）」というコメントを残した。だから「金メダルは自分にとっては意味がない」と。つまり、彼にとっての競技活動の目的は記録を残すことでもなければ、金メダルを獲ることもなく、人間の可能性の追求であるという訳だ。このような目的を持っている選手は本当に強い。五輪前、不調が噂されている清水選手であるが、それもいらぬ心配になるであろう。この男からは目が離せない！_/_/_/_/_/【本日のステイタス】_/_/_/_/_/カラダ：■■■□□（60%）アタマ：■■■■□（80%）ココロ：■■■□□（60%)_/_/_/_/_/_/【本日の一言】_/_/_/_/_/_/カラダの調子少回復

  2006.02.11

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• 専門家の進出領域

  大手コンビニエンスストアチェーンのローソンが、２月３日にオープンする「ナチュラルローソン恵比寿南三丁目店（東京・渋谷区）」に、野菜の専門知識を持つ「ベジタブル＆フルーツマイスター（野菜ソムリエ）」を常駐させると発表した。ローソンは、「次世代コンビニ」というか、新しいタイプのコンビニを目指した独自の展開を進めており、昨年も「未来のコンビニを考えよう。」という企画で一般からのアイデアを募集していた。昨秋、その一般応募の中から三重県の主婦が提案した「子育て応援コンビニ」が最優秀賞に選出され、今夏からその店舗展開を予定しているという。話が少しそれたが、今回オープンに際して野菜ソムリエを常駐させることになった「ナチュラルローソン」もローソンが取り組む新しいタイプのコンビニの一つであり、「美容や健康、ダイエット等の情報発信や、食品の出来たて・プレミアム感を追求した」店舗スタイルが売り物となる。「近い」「便利」「いつでも開いてる」が代名詞のコンビニエンスストアは無機的な感じが否めないが、ナチュラルローソンというコンセプトは、その無機的なイメージを１８０度転換するような試みとなる。このようなローソンの取り組みは、コンビニエンスストアが単なる物販店ではなく、情報発信基地、あるいはコミュニティの場としての機能を持ち合わせる可能性を示唆しているものであり、コンビニが情報発信基地やコミュニティとして機能する上で重要となるのは、その情報やコミュニティを提供する専門家の存在であろう。例えば、健康に関する正しい情報やダイエットに関する正しい情報を提供する上では、我々のような専門家の存在は欠かせないだろう。事実、今回常駐する「野菜ソムリエ」は野菜に関するスペシャリストである。そして、単なる情報発信ではなく、「健康づくり」や「ダイエット支援」という直接的なサービスを展開する可能性も予想されることを考えると、さらに専門家の役割は重要であるといえるだろう。これは上述の子育て支援についても同様であり、今後は育児相談や託児スペースの併設といったサービスが生まれる可能性も否定は出来ず、そのような状況になればカウンセラーや保育士といった専門家の存在も重要であるといえよう。近い将来、コンビニエンスストアで健康相談や育児相談、あるいはダイエット相談を受けたり、コンビニに併設された運動スペースや託児スペース等を利用するというように、生活の一部であったコンビニエンスストアが我々の生活の中心に位置する日が来るのかもしれない。いずれにしても専門知識や技術を持つ人材の受け皿が広がることは非常によいことであり、今後のローソンの取り組みには注目していきたい。_/_/_/_/_/【本日のステイタス】_/_/_/_/_/カラダ：■■■□□（60%）アタマ：■■■■□（80%）ココロ：■■■□□（60%)_/_/_/_/_/_/【本日の一言】_/_/_/_/_/_/昨日、初めてつくばエキスプレスに乗車しました・・・かなり地下深い位置にホームがあるので、「階段を利用すればよい運動になるな？！」と、ふと考えてしまいました。

  2006.02.02

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