考えること 感じること
どうも楽天ブログを書かないと調子が出ない。楽天ブログはわたしにいい気分を与えてくれるものらしい。(毎日書けばいいのに)調子が悪くなった理由のひとつに、予想外のお金が入ったことがある。お金がないとき、お金のことを毎日考えていたときもあるけど、お金のことは、考えなくてもいいらしいと気づいたら、なぜかお金に恵まれ始めた。近くにいる人に突然予想外の金額のお金が入った時、今まで気楽で、楽しくてハッピーだった人が、機嫌が悪い人になった。そのとき私が言ったのは、「お金が入ったら、なぜ機嫌が悪くなるの?お金がないときの方が楽しそうな、いい人だったのに」「お金のことばかり考えていた」と、その人は言った。その人のことを、ダメじゃんと思っていた私が、全く同じようになってしまっていた。お金をどうやって使おうか、増やそうか、なくなったらどうしよう、そんなことを考えていたのだ。それは、悪いことではないはずだけど、それで機嫌が悪くなったり、調子が悪くなったりするのは困る。いつでも調子よくいるためには、考える時間よりも、感じる時間を増やすことと思っていた矢先だ。思考の時間は、必要だけど、思考はお金と同じように、取り扱い注意なものだ。思考すると、未来のことを心配したり、過去のことを振り返ってみたり、することが多くなる。そして調子が悪くなるのだ。思考もお金も便利で、文明の賜物。でも、思考する時間がなくたって、あったって、お金もあったって、なくたって、あんまり調子の良さには、関係ない。関係あるのは、朝の空気の冷たさを感じたり、熱い味噌汁の味を感じたり、自分が緊張していると感じたり、何かに没頭して、空白になっていたり、音楽を聴いていたり、掃除に集中していたり、掃除した後の、清潔な空間の気持ちよさを感じたりすること。つまり、考えることより感じることの方が、調子のよさの秘訣。