Cointreau Tonic, Please!

[留学準備] カテゴリの記事

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• 過去の留学先大学: 怒りの日記

  3年前交換留学で在籍していたアメリカの大学は、とにかく事務処理に宇宙学的時間がかかる大変迷惑な学校だった。I-20をあまりにも送ってこないため、ストーカーのように毎日電話で催促したものだ。それでも向こうの返事は「もう送ったからつくころだ」「何か郵便システムに問題があるのかもしれない」「もう一度チェックします」と全くらちがあかず、書類を受け取ったのがかなりぎりぎりだったために、結局出発数日前にVISAを大阪まで直接取りに行く羽目に（当時は面接は受けなくてもVISAが取れた平和な時代でした）。それも今ではいい思い出だ～と、思っていたら!!!!!!!またもややられました･･･三年たっても何の進歩もないことに、ある意味感動。今回は在籍した1年間の成績証明。先月アメリカに行った時に、わざわざ事務所に行って手続きし、大学院願書に必要だから、絶対エアメールで送るように、と念まで押した。住所も私の寮のものを書いた。待てども待てども来ない･･･痺れを切らして連絡をしたところ、「チェックして至急折り返します。」そして連絡が来たのは5日後。あなた方にとって至急は5日もかかるのですか!!!!!!しかも、またもや「あなたが申し込んだ11月16日に発送済みです。」蕎麦屋の出前ですか?!大体、直接取りに行くにしても2or 3 working daysかかるっていったやん!!当日発送なんてこの学校では、ほぼ100％の確立でありえません。しかもしかも、送った住所さきが私の実家になっている。フォームには私の寮の住所を書いたでしょう?!そこにはちゃんとSend to: って書いてあるでしょう!?英語読めますか!?もちろん私の実家に成績証明は届いていません。

  December 6, 2004

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• ライティングサンプル

  超超超多忙な一日。朝から昼間での学部のアシスタントが終わった後は、ゼミの論文共著のために夜の8時過ぎまで学校に。休み時間にはお弁当買いに走ったり、先生に推薦状を渡しにいったり。修論も願書にも手をつけられずに夜になってしまった。ところで、大学院出願書類には、ライティングサンプルというものがある。｢要するにアカデミックライティングスキルがあることを示せばいいんだから、授業のペーパーでいいよね?｣と思っていたら、どうも博士に応募するからには修士論文出すのが常識のようだ。･･･って、どうやって年内に修士論文を仕上げろというのですか?!月曜日にはゼミのペーパー提出があるから、おそらく週末丸々かかるし･･･コピーロボがほしい今日この頃。

  December 2, 2004

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• もっと早くやっとけばよかった･･･

  今日はほぼ一日中机に座って書類と格闘。書類といっても、ほとんどオンラインなのでパソコンの画面を一日見続けていたことになる。さっき鏡を見て、自分の目があまりに充血しているのに驚いてしまった。いまさらだけど、もっと早く取り掛かっていればよかったと思う。願書にしても、推薦状にしても、もっと余裕を持って用意することはできたはずなのに。なんでもぎりぎりまで伸ばしてしまうのが私の悪いくせだ。ただ漠然と「やることが山のようにある!」と思っているのは精神的によくない！と思ったので、やるべきことを一つ一つ小さなカードに書き出し、優先順位をつけて並べることに。目の前に形あるものとして「やるべきこと」が並んでいくので、頭の中はすっきりしたものの、部屋中に散らばるすごい量のカードを見て青ざめてしまった･･･とにかく、一つ一つ片付けていくしかない。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝突然ですが、私は自他ともに認めるチョコレートホリック。にきびができても、太っても、チョコレートだけはやめられないのだ。これから一生お酒とチョコとどっちかしか摂取してはダメだ、といわれたらおそらく丸1日くらい悩むかもしれないが、チョコレートを取る気がする（その場合、私の愛するチョコレートボンボンはどうなるのだろうか?）冬は「冬季限定」のチョコレートがたくさん店に出回るので、幸せな季節。Melty Kissは毎年楽しみにしているチョコレートの一つだけれども、今年はいつもと形が違う、カカオの味がこゆい新商品が出ている。口の中でとろける瞬間はもう、恍惚といっていいくらいうっとり！ちょっと大きな店に行けば、いろんな国のチョコレートが手に入るけれど、やっぱり日本のチョコレートが一番口に合う気がする。ヨーロッパのもおいしいのはおいしいが、ちょっと胸にもたれてしまうのだ。アメリカのチョコレートはチョコレートという名を辱めるほどのまずさだし（アメリカにいたときはそれでもM&Mのお徳サイズをバリバリ食べていたけれど。）なんていうか、砂糖の味しかしないのだ。カカオたっぷりのビターチョコが好きな私には物足りない感じがする。無事にアメリカに留学できることになったら、チョコレート事情が厳しいなぁ。。。今食べ物を日本から送ることができないので、アジアンマーケットがあるところ以外日本のチョコレートはてに入らないのかもしれない。生きていけるだろうか??

  December 1, 2004

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• 願書と提出書類

  奨学金に合格したことで、俄然やる気が出て、今日はひたすら志望校のHPを隅から隅までチェック。ダウンロードできるものはとにかくダウンロードして、オンラインアプリケーション用のIDやパスワードを作り、書き込めるだけ書き込んでおく。自分が行きたいと思う学校は今のところ４校あるが、滑り止めの意味もあり、５校以上は出願した方がよさそう。そう思っていまさら他の学校の情報収集をしていたら、あっという間に一日がすぎてしまった。ある学校では高校の成績（GPA）まで書く欄があり、これには困った。そんな昔のこと覚えているはずがない！！しかも、アメリカの成績システムは4.0満点というシステムのため、換算が大変面倒くさい。とりあえず近いうちに母校へ出向いて成績証明を取ってこなければ。学校によっては、提出書類を3セットも作らなければならなかったり、留学生用の書類はまた別に作らなければならなかったり、提出するオフィスが違ったり、とにかくややこしい。成績証明も、英文のみでいいところと、日本語と英文セットで提出するところとあったり。日本語版を提出したって、読めるわけではないだろうに･･･まぁ、英語版が正しいことを照らし合わせてチェックするためだろうけれど。目標：12/30までには全ての願書を提出すること!!絶対無理絶対無理・・・(T0T)(T0T)人間に睡眠が必要でなければよかったのに･･･とつくづく思う。時間が足りません。明日は学部の授業のアシスタントがあるので、今日はもう寝て明日早く起きて続きをしよう。__________________________________昨日の日記にも書いたが、今アメリカ留学時代の最初のルームメートのGが日本に遊びに来ている。本当ならもっと彼女と一緒に遊びたかったのだが、こんな調子なのでそうもいかず、かなり悲しい。今日は夜ご飯だけでもいっしょに食べようということで、一年ぶりにやっと会えた。１時間くらいのつもりが、結局３時間近く話しこんでしまったけれど、楽しかった!!

  November 29, 2004

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• 留学奨学金!!

  某団体の留学生奨学金合格しました!!!!!はぁぁぁぁぁ～まさか受かるとは思ってなかったから、すごく嬉しい!!!まぁ、ちゃんと修論通って、向こうの大学院からアクセプトされれば支給される、というものだけれども、とにかく経済的な不安がかなり軽減されて一安心。ほんと、ここまできたら冗談じゃなく卒業しなきゃ･･･実は今、修論以外にもう一本クラスのプロジェクトとして「学会発表レベルの研究論文」を後輩3人と共著している。テーマが自分の論文とは全く違うので、平行してやるのは結構至難の業。しかも、共著というのは単純に仕事を人数分で平等に分担する=一人の負担は軽くなるわけではけしてない。私も去年先輩と二人で共著をしたけれど、お互いの考え方が違うので、書きながら議論炸裂、絶交の一歩手前、みたいな感じでした･･･(今では兄妹のような仲良しです、念のため）。ほとんど書いたのは先輩だったけれど、自分ひとりだったらさらさらっと流せるところも、横から「それ違うやろ！」と私に突っ込まれ、向こうもなかなか譲らないわけだから、お互いイライライライラ。一人にかかる負担は倍以上。それが今回は4人で共著なので、かなり恐ろしいことになりそうな予感です。でも共著のいいところは、自分では思いつかないような意見が出てくるところであり、やはり議論をぶつけ合うことで論文も研究自体も磨かれていく、というところ。生みの苦しみ、というやつでしょうか。________________________________________________奨学金合格の報告も兼ねて、今海外で在外研究中の教授に推薦状のお願いをした。アメリカの場合、ほとんどが規定のフォームがあるので、それを添付してメールで送ろうと思ったのだ。そうすれば教授がパソコンで入力し、プリントアウトし、サインして送り返してもらえると思ったので。教授から早速返事が来て、推薦状を書いてくれることには快く応じてくれたのだが、なんと「プリンターがないのが問題です」とのこと･･･確かにそれは問題である･･･プリンターがないということは、教授が記入したフォームを添付で送り返してもらい、私がプリントアウトして、今度は教授のサインをもらって封をしてもらうために送り返す、ということになる。これはとんでもなく時間がかかりそうだ･･･早く送ろう・・・

  November 28, 2004

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• 院生に週末はない！

  学部生のころは週末というのは待ちどおしいものだった。バイトしたり出かけたり。しかし大学院生になると、週末という感覚すらなくなるのです。私の場合、授業自体週2日に集中してるので、いってみれば「平日」よりも「おやすみ（学校に行かなくていい日）」のほうが多いということになる。後輩や寮の子たちはよく言います。「いいな～おやすみ多くって!毎日が週末やん!」いやいやいやいやいやいや！とんでもないとんでもないとんでもない！院生たるもの、勝負はその「お休みの日」にあるわけで。私は一度に一つのことしかできないたちなので、授業がない日というのは論文を書いたり、勉強する上ですごく貴重になってくる。時間の使い方がうまい人は、いろんな仕事の合間にこなせるんだろうけど、私には無理!というわけで、今週末は集中して大学院願書に取り掛かろうと思ってます。Applicationはほとんどオンラインでできるし、こっちはそんなに時間かからないだろうけど、問題はエッセー。いかに自分がその大学院にフィットする人間であるかをアピールするというのは結構難しい。私は４校に申し込むつもりだけれど、どの学校も違う特色があるので、エッセーを使いまわすわけにもいかない。結構頭を使います。その学校にいる、指導教官になってほしい教授の文献も読み込んでおきたいもの。実際私が学校選びの際に重視したのは、どの教授がそこにいるか。意中の教授が自分の指導教官になってくれるかどうかという保障はないけれど、やはりその教授の研究の仕方や考え方が自分にあったものか、というのは大切だと思う。それにしても本当に時間がいくらあっても足りない!!!!ハリーポッター３で、ハーマイオニーが同じ時間にある授業をいくつも取るのに使ってた、時間を戻す時計みたいなやつがほしい！＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿今日は留学準備に集中!と思った矢先、今日本に来ている韓国人の友達から「明日帰るから今日会おう」と連絡が入りました。留学先で出会った大好きな友達で、１年ぶりなのでこれは会いに行かなくては!!!!　というわけで、今から出かける準備です。そして彼女と一緒に日本に来ているアメリカ人の子（私のもとルームメート）は、今日は会えないので「明日会おう」ということになりました。週末２日間が丸々なくなるのはか～なり痛いけれども、せっかくきてくれているし、彼らにはどうしても会いたいので、２日間徹夜覚悟でいくしかない！

  November 27, 2004

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• アメリカ大学院留学に向けて

  大学院の願書提出締め切りが、いよいよあと2,3ヶ月に迫ってきた。まだ修士論文すら一向に進んでいないというのに、やることが多すぎてパニック状態!志望校は今のところ４校に絞っていて、先週アメリカへ行った際に各学校の先生や学生達と直接話をしてきた。甘えは一切効かない、実力世界だと痛感。しかし、実際にこうやって話を聞くことでやる気はかなりでてきた気がする!とにかくやらなければならないことをリストして壁に張っておこう。

  November 24, 2004

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• I hate unpacking!!

  寮に戻ってきた。パッキングというのは、いつも旅への期待でわくわくするものなのでたいして苦痛ではないのに、アンパッキング（荷解き）というのはいつも辛い。スーツケースを床に広げたまま、途方に暮れてしまった。いったいこれだけの荷物がもともとどこに収まっていたか、考えるだけで嫌になる！でもなんせ寮の一人部屋、狭い床に特大のスーツケース広げてたら、トイレ行く度にそれを飛び越えないといけないので、ぶつぶつ言いながらも何とか片付けた。不思議と、スーツケースをあけたらほのかにアメリカの香り。たぶんアメリカに行ったことがある人ならわかると思うけれど、どことなく空気に漂う甘いような生ごみ臭いような、なんともいえない香りがした。

  November 20, 2004

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• 帰国しました

  シカゴでの学会とミズーリでの友人訪問を終え、無事帰宅。（無事とはいえ、実は空港に向かう途中車で追突されてしまったのだけれど）直行便なので乗り継ぎがなくて楽だとは言うものの、やはり14時間のフライトは疲れました。その後国内線の乗り継ぎはあったし。トランクが大破して、クレームつけたり何かと面倒な帰路でした。でも実は結構飛行機に乗ることが好きだったりする。国際線の場合特に、日本ではまだ公開されてない映画が見れることが楽しみ。今回見た映画はLittle Black BookRaising HelenI RobotTerminal ほんとはスパイダーマン2もあっていたのに、私のモニターが壊れたために見られなかった（T0T）。見逃していたのでぜひ見たかったのに!!＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿今回の学会は、私の留学準備の大きな1段階でもあった。来年の冬に願書を提出するのだけれども、やはり実際にその学校の教授にあっているかどうかというのは大きいと思う。願書の名前と顔を見たときに、全く手がかりがないのと「学会であった」というのはきっと違うだろう。幸運なことに、私の教授はとても顔が広い方なので、夜行われる大学主催のパーティーに一緒に行ってもらい、有名な研究者達に紹介してもらった。その前にも自分で学校紹介のブースに行き、名刺を交換したり質問したりしてアピール。私にとっては神のような存在の有名研究者達ばかりで、握手をしながら失神しそうなほど感激してしまった！！この時点で修士論文があまり進んでないというのが、ちょっと悪印象ではあったと思うけれど、実際に志望校の教授から話を聞くいい機会だった。

  November 19, 2004

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