Cointreau Tonic, Please!

[アメリカ留学中] カテゴリの記事

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• 最後の最後まで。。。

  学期が新しくなるごとにアメリカ人の事務処理能力のなさにうんざりしてきたけれど（例えばこんなこととか）最後の最後まで、やっぱり彼らはやってくれましたね。1.インターナショナルオフィスもうここは、諸悪の根源としか言いようがないくらい仕事ができなさすぎ。ここには留学生全員の個人ファイルが保管されていて、滞在ビザを更新したときときなんかはそのコピーを届け出ることになっているのだけれど私はもうここに3年もいるというのにこのオフィスに行くたびに、大げさではなく、本当に毎回、「あなたのファイルがないんだけど、新入生?」と聞かれる。毎回取ってる書類のコピーはいったいどこへ消えていっているのだろうか。。。もちろん今学期も、「新入生?」と聞かれたし。2.　大学院オフィス学校中の大学院関係の事務を行ってるオフィス。電話が留守電になってる確率、キャンパスでナンバーワンなんじゃないかというくらい使えない。折り返し電話がかかってきたためしは、ない。3.私の学部の事務仕事が遅い。とにかく遅い。あなたは一日中そこに座っているけれどいったい何をしているのですか!!!!!と問い詰めたくなることが多々ある。事務のMさんいい人なんだけど、忘れん坊すぎるよ。4.ペイロールオフィス（給料の管理）対応が冷たい。税金関係の文書の記入でわからないところがあったので質問しようと電話をしたら「あなたの税理士さんに直接聞いてください」と一言いわれてきられた。いや、私の税理士さんなんていないし!!!こんなオフィスの見事な連係プレーのおかげで数週間履修ができず、給料の振込みが遅れ、やっと履修ができたと思ったら、本来600ドルの授業料のところを4655ドルもチャージされ、その履修を取り消したら今度は再履修ができなくなり学部の事務に助けを求めても埒が明かず自分で直接交渉してやっと再履修ができたと思ったらまた4655ドルも請求が来ていろんなオフィスに連絡をとりまくってやっとやっと正しい授業料の請求が来たのでした。オフィス総出で思い出作りに協力してくれてありがとう。

  September 5, 2008

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• 脱・尼

  祝☆合格!!!!!!!!!!!4日間の地獄の筆記試験をどうにか生き延び、今日無事に口答試験が終了。警察の取調べとか裁判での尋問（？）とかってこういう気分になるんだろうか、という拷問っぷりだった。2時間の試験がこんなにも長く感じられるとは！！生きたまま鉄板の上で焼かれる感覚。じりじり。実は木曜日から昨日まで学会でシカゴにいたのだけれど口答試験は学会発表よりも、ずっとずっと緊張した。何をしゃべったかもあんまり覚えていないくらい。試験の後先生たちが結果を話し合う間５分ほど部屋から出されていたのだけれどロビーで待っている私を迎えに来てくれたアドバイザーの先生が「おめでとう」といってハグをしてくれたときには足がガクガクした。今まで生きてきて一番勉強した2ヶ月間だったと断言できるし結果がどうあれ「もっと勉強すればよかった」っていう後悔は絶対しないと思っていたけれどそれでも受かる自信は全然なかったから。ようやく第一関門突破です。学期末までは、2ヶ月全く手を付けられずにたまりまくっていた仕事を片付けないといけないのでしばらく出家生活の後遺症が残りそうだけどとにかく一番きつい場所は通り過ぎたと思う。応援してくれた家族や友達には本当に感謝!!ありがとう！！！

  November 19, 2007

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• また？！

  アメリカ人はほんとうにほんとうにほんとうにほんとうに事務処理能力がない。いままでにも、あんなことやこんなことがあったのだけれども、またしても、です。TA（ティーチングアシスタント）としてカバーされるはずの学費を請求された上に、｢明日までに払わないと履修取り消すよ。｣というメールが来た。朝一番に会計課へ行くと、すでに20人ほどの列。番号札を持って待つこと1時間。やっと順番が回ってきたので係りの人にこのことを話すと｢大学院事務室へ行ってください｣といわれる。大学院事務室へ行くと、今度は夏の間にしていたリサーチアシスタントの仕事が終了した証明をStudent Employment Officeに提出しないと次の手続きができないといわれる。その証明をもらうには、まず自分の学部の事務所に行かなければならない。そこで書類にサインをしてもらって、Student Employment Officeへ。そこで夏の仕事が終了したということをアップデートしてもらい、再び大学院事務室へ。４ヶ所のオフィスを行ったりきたりすること２時間半。しかもこの暑い中!!!!!!本来ならば、７月の終わりにはStudent Employment Officeが私の仕事が終了しているというアップデートをしているべきだし、ティーチングアシスタントの手続きも学部の事務と大学院事務で行うべきもの。もちろん誰も謝らないのがアメリカ流。あ～～なんかどっと疲れが。。。毎学期こんな感じなのでまぁ、慣れてきた気もするけど。

  August 10, 2006

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• 事務処理能力のないアメリカ人

  今まで何度このテーマで日記を書いてきたことか。またやってくれましたよ、アメリカ人。夏学期はTAをしていないので学校から学費が出ない。その事情を話して、去年一年の学費と生活費を出してくれた奨学金団体に学費を払ってもらうことになっていた・・・が。しかし。今日学校から｢学費払ってないから、夏学期の履修取り消すよ。最履修したかったら金払え。」というメールが来た。もーーーーーーーー!!!!!!学費の締め切りは６月２日だってちゃんと伝えてたのに!!!!っていうか、確か春学期も振込みが遅れて何度も催促のメールをしたんだった。夏学期の学費を払う払わないでもひともんちゃくあったし。さっきその奨学金のオフィスに連絡とって、とりあえず私が立て替えるから、領収書送ればいいですか？とたずねたら、｢混乱するから自分で払うな｣といわれました。いやいや、混乱してるのこっちなんですが。再履修の手続きめんどくさいのに!!!!アメリカ人のバカーーーーーーーー!!!!!

  June 6, 2006

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• 夏学期始まる

  とうとう夏学期が始まってしまった。夏学期は短いだけに、月曜から木曜までみっちり授業。一学期分の単位を1ヶ月でとるわけだからものすごい濃度で授業が進んでいくのだ。初日からがっつり課題が出て、少々疲れ気味。それにしても。今日の最高気温、37度!!!!体温より高いんですが…。乾燥しているので、日本の夏のようにべっとりした暑さではないのだけれど、なんていうか、息をしたらのどと鼻の粘膜がチリチリ熱い感じ。・・・もしや、焦げてる??

  June 5, 2006

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• おわったーーー！！！！

  ついに今日、今学期最後のペーパーを提出してきました!!本来ならば、ながーい時間をかけて書き上げるべきエスノグラフィーという研究法を使ったにもかかわらず徹夜一晩で書いてみた。締め切り時間に間に合った自分に、ちょっとびっくりです。出来のほうはといえば･･･しばらく先生の目がまっすぐ見れませんが。とにかくおわったのでうれしい!!!!同じく徹夜明けで妙にテンションが高いクラスメートたちと、ご飯を食べてきたところ。今週末は勉強しないことに罪悪感を感じることなく遊んできます!!!

  May 12, 2006

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• 図書館が燃えた!!

  タイトルどおりです。土曜日の夜11時ごろ学校の図書館で火事があったらしい。けが人は出なかったみたいなのでよかった、よかった。でもそのせいで、今日まで閉館らしい。学期末なのに!!!幸い被害は地下一階の新聞とか学術雑誌のあるところだけだったとニュースでいってたものの、私そこ、一番使ってるんですが･･･。学期末のストレスでおかしくなった学生の仕業?!もーーーー!!!ほんっっっと迷惑!!!!!でもうちの学校は公立だから誰でも入ってこれるもんな。うーん、夜には図書館にいかないようにしよう。こわいこわい。

  May 1, 2006

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• つよい学生

  アメリカ人は言い訳魔だ。とにかく、まず言い訳。こどもかよ!!!ってつっこみたくなるような言い訳も、平気でする。特に学生が先生にする言い訳はすごいバリエーションがあると思う。ちょっと前のことだけど、無断欠席した生徒が授業の後でやってきて｢手術があったんです｣といった。えぇ～？！大変だったね!どうしたの?!ときくと、｢あの、うちの犬の。｣･･･。返す言葉が出なかった・・・。そして今日。2月くらいからぱったり宿題を出さなくなった生徒から突然メールが届いた。宿題出してないから、成績が心配で。という内容。まぁ、それはそうだろうねぇ。宿題は成績の20％だからねぇ。と思って読み進めていくと･･･その言い訳が、「私のワークブックは中古でCDがついてないから、できなかった。」というもの。いやいやいや、もうあと一週間で授業終わるんですけど･･･。代わりに作文書くから点数ちょうだい♪と、かわいく言ってきたけど即、却下で。

  April 30, 2006

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• ウェブカメラ

  フライデーナイトだというのに、アパートにこもっている私。ちょっとさびしくなったので母親と久しぶりにビデオチャットをしてみた。実はけっこう電話が苦手な私だけれどビデオチャットは顔が見られるからなんだか安心する。電話代も気にせず話せるしね。きっとウェブカメラって何組もの遠距離恋愛カップルを支えてるんだろうなぁ。

  February 3, 2006

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• オリエンテーション始まる

  オリエンテーションウィーク。昨日は大学院留学生のオリエンテーション。全部で100人くらいいたのだが、やはり中国人が大多数。あとはインド人、ドイツ人、メキシコ人、などなど。日本人は私を含めて2人のみ。私の大学は巨大な大学で、いろいろな専攻がある。今日会った留学生たちもアート、ミュージック、建築、物理学、コンピューターサイエンスなどいろんな分野を専攻している。日本ではほかの専攻の学生たちと交流する機会というのはあまりなかったのでなかなかおもしろい。オリエンテーションでは保険や学校生活についての説明を受け、フリーランチはピザとコーラ。いかにもアメリカだ。来週は自分の学部のオリエンテーション。ちょっと緊張!

  August 13, 2005

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  なぞの缶バッジ

  アメリカ留学中の話。ある日クラスから帰ると部屋のドアの前に封筒がおいてあった。差出人の名前がない。その中にあったのは赤い缶バッジ。部屋の大掃除をしていたら、ひょっこり出てきたのだ。クリスチャンスクールだから、「神様から愛されている」ってことだったのだろう。日本だったら絶対つけないけれどアメリカ人にとっては日本語ってだけでかっこよく見えるらしいし、日本人は私を含めて3人しかいなかったので1年間ずっとバックパックにつけていたなぁ。それにしても、このバッジくれたの誰?!

  May 5, 2005

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• *回想*　アメリカのヘアサロン

  アメリカ留学中の大きな悩み、それはいい美容院がないことだった。私の留学していた町は、超ド田舎。学校から1kほどのところにある旧市街には床屋が一件あるだけ。車で20～30分くらいのところにあるモールや、車で1時間のダウンタウンには美容院があるけれども、さすがに友達に送ってもらって「髪切ってもらってる間待ってて」とは言えないわけです。そういうわけで、美容院にいけるのは旅行中。初めて美容院に行ったのは、クリスマス休暇のマイアミ。ずっと長かった髪をヴィダルサスーンでばっさり切ってもらい、髪も染めてもらったのだが、さすがVS、結構うまくいきました。今度から髪はVSで切ってもらおう!!と、決めていたので、次のイースター休暇でのサンフランシスコでもヴィダルサスーンを探し出し、カットをお願いしてみた。ところが････まず、私を担当してくれたフィリピン人スタッフ英語があまり通じていない模様。一抹の不安がよぎります。まぁ、VSだから大丈夫だろう、と任せていたら"Oops!!　手ぇ切っちゃったわ!"、と彼女。ばんそうこうを貼って戻ってきて、また私の髪に取り掛かり始めたものの、私は心の中で「私の髪にこれ以上触らないで～～～（T0T）」という気持でいっぱいだった。だって、はさみのプロであるはずの美容師が手を切ってるんですよ?私の髪はどうなる!?そしてそして出来上がりは････中国人のおじさんのような頭になっていました。えっと･･･私は確か「前下がりのボブ」にってお願いしましたよね?「髪が多いからすくなり段つけるなりしてください」って言いましたよね?何でこんなかつらみたいな頭になるんだ!?ちなみに友人はツーブロックみたいな頭にされていました。

  February 20, 2005

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• *回想*アメリカのやぶ医者

  最近私の周りでは風邪が大流行。2月の福岡は気温の差が結構あるので風邪をひきやすい。風邪といえば、私がアメリカに留学していたときありえないくらいしょっちゅう風邪をひいていた。不思議とくしゃみとかの症状もアメリカンサイズで辛かった～！日本の薬は効かないし。菌が違うのだろうか。冬に友人からインフルエンザを移されたときには、本気で丸1週間以上寝込んでしまったことがある。私がいた大学には妙なシステムがあり、校医は早朝にしか保健室にいないため、朝の7時前までにはアポイントを取りに行かなければならなかった。幸運にも、保健室が私の寮の地下にあったので、高熱でふらふらしつつ、獣のうなり声並の咳をしつつ朝っぱらからアポイントを取りに地下へ。診察してもらうと、やはりインフルエンザだといわれ「インフルエンザによる熱を下げる薬を処方します」と校医は言った。保険の手続きがあるため、日本で加入していた保険の用紙を校医に渡し、記入してくれるよう頼んだ。突然うろたえる校医。めんどくさくてたまらないのがバレバレ。I don't know を連発。いや、そんなこといわれても･･･結局用紙に記入はしてもらえず、なんだか言い訳されてその薬も処方してもらえず、彼女が最後に私に言ったことは「りんごジュースをたくさん飲みなさい」･･････!!!!?????21世紀の医者が言うことですか?!ってか、そんなんで治るなら朝っぱらから辛い思いしてここまで降りてこないんですけど････（T0T)一応彼女の言うことにしたがってりんごジュースを毎日飲んでいたけれどもちろんインフルエンザはそんなことでは治りません！！とんでもないやぶ医者だったな･･･

  February 10, 2005

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• 錯覚の怖さ。

  最近徹夜をすることが多い。今夜も徹夜で修論書き直しの予定。徹夜の何がいけないかというと夜食を食べてしまうこと。めきめきとお腹周りに脂肪を蓄えていっているのを日々感じている。日本にいるときには太ったら、周りの子達が細いので「いかんいかん、太ってきた!やせなきゃ!」とすぐ思えるけれども、アメリカにいたときにはそうはいかなかった。10ヶ月で12キロ太った経験あり。日本ではごく普通の体型の私だが、アメリカでは細い細いと言われていた。確かに周りにはボリュームがある子達が多いので彼女達に比べると、アジア人の大半は「小枝のようだ」といわれるくらい細く見られる。太り始めてきたときに、「最近太ってきたからやせようと思う」と宣言すると、「今でも小枝のようなのに、それ以上やせたらあなたは消えてなくなってしまうわ!!」などといわれ、そっか～と安心し、放置すること数ヶ月。日本から持ってきた服が見事に入らなくなりむかついたので送り返した。多少太っても（いや、全然多少じゃなかったけど･･･）周りの子に比べるとたいしたことがないという錯覚に陥り堂々とノースリーブなんかも着ていたなぁ。そういうわけで、日本に帰ってきて愕然としてしまった。･･････みんななんて細いんだ!!!!!!!!!!錯覚の怖さを知った留学でした。アメリカで付いた脂肪は日本に帰国したら落ちたけれど、日本でついた脂肪はどうしたら落ちるんだろうか･･･

  January 29, 2005

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