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Cointreau Tonic, Please!

[お勉強] カテゴリの記事

全37件 (37件中 1-37件目)

ココロの栄養

ひたすら文献とコンピューターとにらめっこの毎日。一週間があっという間に過ぎていく。コンプス（これに受かったら博士論文を書く許可がでる）には教科書の何ページから何ページまで読みなさい、という試験範囲があるわけではなく、どんなに勉強してもきりがない。不安とストレスと自信のなさで今の私の心は売れ残って次の日にまわされた石村萬盛堂の塩豆大福なみに乾いてると思う。（↑かつてのバイト先。おいしい大福です。）日曜日はオフィスに誰も来ないので今日も一日こもって勉強していた。くたくたになって帰ってきて好きな音楽を聴いてもゆで卵をつまみにビールを飲んでもまだ乾いた大福のまま。どうしたものか、と思ってふと大好きな絵本を開いてみた。一日じゅう活字を追っていたから本なんてもう見たくもなかったのに不思議と、シンプルな文章に心が落ち着いた。もう何度も読んでいる絵本だから次のページで何が起こるか知っていて、そのことにある意味安心したのかも。先が見えるって、すごくほっとする。

September 16, 2007

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サンアントニオ

ただいまです。そしてお久しぶりです。お隣テキサス州、サンアントニオであった学会からたった今戻ってきたとこです。サンアントニオは今回が初めてだったけれど、すごく素敵な街だった。運河沿いにカフェやレストランが並んでいて、ちょっとヨーロッパっぽい雰囲気。今度はちゃんと観光しに行ってみたいなぁ。さて、学会といえば論文発表よりも何よりも、久しぶりにいろんな人たちに会えるのが楽しい。私の第二の父である、修士時代のアドバイザーやお世話になった先生たち、アメリカにいる日本人の先生たちなんかとほぼ毎晩飲んでました。私の中では学会＝飲みという公式が出来上がっているのだ。毎晩2時3時まで飲んで戻ってくるのでホテルをシェアしてたクラスメートからもあきれられてたけど。日本に戻る前にダイエットしようとか思っていたのにむしろガッツリ脂肪をためこんでしまったような…。

November 18, 2006

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追い詰められ慣れ

何でも締め切りぎりぎりにならないとしない私。もちろん学校の宿題も、ペーパーも、試験勉強も。今までは一応3日前くらいから焦りだし、2日前くらいからは自分を追い詰めだしていたのだけれど最近どうも追い詰められなれたらしく、前日にならないと焦らなくなってしまった。そんなこんなで、もう朝3時すぎ。明日の昼が締め切りのペーパーは果たして間に合うのか？とか言いながら、日記を（それも2日分）更新。禿げそう…。

February 24, 2006

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インド人もびっくり。

私が今学期とっている異文化コミュニケーション理論のクラスに聴講生としてきているインド人のおじさんがいる。推定53歳。なかなか強烈な人で毎回クラスの中で嵐を巻き起こしてくれる。とりあえず、いつも話が長い。先生ががんばって止めようとするのにも生徒たちのうんざりした顔にも気付かずすごい活き活きと語りだすのだ。今日はこの授業でやるリサーチプロジェクトのトピックと、理論的背景について一人ひとり発表することになっていた。アフリカのメディアと政治について。メールオーダーブライドにみる（インターネット上でお嫁さん探すやつ）フェミニスト的批判。白人中心の社会構造をコミュニケーション的に分析。などなど、いろんな視点からコミュニケーションを見た面白げなテーマが並ぶ中、トリの彼が発表したテーマは…異文化の食べ物の違い。シーン…。コミュニケーションどこいった！？何とか軌道修正しようとする先生の声を掻き消すように食べ物がいかに大切かについて授業が終わるまで熱弁をふるった彼。つよいです。

February 2, 2006

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カタカナは難しい

私が受け持っている日本語中級クラス。今日は初めての作文提出だったのだけれど、読んでるとみんなの一生懸命さが伝わってきてなんだかとっても可愛いのだ。面白かったのが、カタカナ表記。「冬休みは何をしましたか？」という題だったのでいろんな地名やカタカナ語が出てくるわけだけれど、確かに英語をカタカナに直すのって、難しい作業だと思う。以下がみんなの奮闘ぶりがうかがえる例。　　　★伸ばす位置が違いますよ編★コンピーターゲム　（コンピューターゲーム）クリースマスブレク　（クリスマスブレーク）　　　★いや、そこ伸ばさなくていいから、編★ユート　（ヨット）モロッコー　（モロッコ）　　　★そこ伸ばそうよ編★アペト　（アパート）チイス　（チーズ）ガルブレド　（ガールフレンド）　　　★字が違います編★クリスムス　（クリスマス）ペーティ　（パーティー）ダンスイソク　（ダンシング）そして、最強だったのが・・・　　　★地名編★サンヂイゴ　（サンディエゴ）サンタへ　（サンタフェ）ブルアダ　（フロリダ）カリホーンヤ　（カリフォルニア）最後のカリホーンヤなんて、ぱっと見何のことかわからないけど、すごいネイティブっぽさが伝わってきませんか？！ちょっと感動。う～ん、日本語を教えるのって面白い！！

January 23, 2006

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ボストン

ボストンでの学会が終わり、今日の夕方戻ってきました!さすがボストン、コートとマフラーが必要だった。乗り継ぎ地のシカゴではもう雪まで降っていた。う～ん、去年に引き続きなかなか濃い5日間だったなぁ。なぜなら学会中は毎晩飲みだから。久しぶりに指導教授や先輩に会えたし、いろんな人に出会えて本当に充実した学会だった。発表も結局前日徹夜で準備したのだけれど結構うまくいったので安心。それにしてもやっぱりボストンは食べ物がおいしい!!お目当てのクラムチャウダーは時間の関係で適当なとこに入ったにもかかわらずとってもおいしかったし、ロブスターも先生方にご馳走してもらってしまった。ビールの種類も豊富だし、おいしいデザートもある。ボストンは3回目だけれどまた来たくなる街だ。ホテルから見た街並み。Back Bayと呼ばれる地区。夜のボストンコモン。

November 20, 2005

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砂漠から北国へ。

あさってから日曜日まで学会のためボストンに滞在します。北のほうは寒そうだなぁ。ボストンはこれで3回目になるのだけれど、大好きな街!クラムチャウダ～♪ロブスタ～♪(また食べ物?!)ミズーリ留学時代の友人でボストンの近くに住んでいる新婚夫婦にも会う予定。日本にいたときの指導教授や先輩に会えるのもすごく楽しみ!でも・・・プレゼンの準備がまだ終わってない・・・・・・・・・明日Kinko'sにこもります。初学会プレゼンなのでどきどき！

November 14, 2005

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全力疾走

やっと週末(金曜は授業がない）。今週はとんでもなくストレスフルな一週間だった。火曜日：セミナーのプレゼン・ペーパー提出水曜日：統計のプレゼン・ペーパー提出今日：コミュニケーション哲学のペーパー提出タイトルで全力疾走とか言いつつ、かなり現実逃避してたけど。週末は学期末のプロジェクトに取り掛かります。私はまだTAしてないからましだけど、TAしてる人たちはこれプラス生徒のペーパーの成績つけないといけないから本気で死にそうな顔してる…。大学院とは寿命を縮める場所ですねー。

November 10, 2005

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また徹夜♪

先月返ってきた「？？？」マーク満載のペーパー。これは　F　だな、と思っていただけに思ったより評価は良かったのだけれど(って、普通に考えたらよくない点数だけど)書き直しのチャンスをもらっていた。書き直しの期間は1ヶ月。これだけ時間があれば何とかちゃんとしたものがかけるだろーと思っていたら…いつのまにやら締め切りが明日に迫っていました。もちろんなんにもやっていません♪なんでも先へ先へとぎりぎりまで伸ばしてしまうのが私の悪い癖。あ～～～～～～～～秋休み遊びまくってしまったのが悔やまれる…。そういうわけで、今日もまた徹夜。徹夜しても終わるんだか…。って、日記更新してる場合じゃないんだけど…。

October 20, 2005

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放浪の民

私のいる大学はでかい。とにかくでかい。図書館も、メインライブラリーのほかに専門分野別の図書館がいくつもある。これはありがたいけれど、ちょっと迷惑でもある。なぜなら、ひとつのペーパーを書くための文献を探すために図書館と図書館をいったりきたりしなければならないから。私の専攻するコミュニケーション学は、社会学、心理学、社会心理学、文化人類学、哲学などなどいろんな分野から文献を引っ張ってくることが多いので、ペーパーの締め切り前は学内をうろつかなければならない。今朝もほしかった文献がサイエンスの図書館にあるということで今までまったく足を踏み入れたことのなかったサイエンス・エンジニアリング系の学部が集まるキャンパスへ行ってみた。そして、案の定迷いまくり。うちの大学は、建物の構造や配置がとても不思議だと思う。たとえば、私の学部には建物のあるドアから入った場合1階にあるのにもかかわらず、一度2階に上がらなければ入れない教室があったりするし、「ここは通り抜けられるだろう」と思ったところが通り抜けられず、結局ぐるっと遠回りしなければならないことも多々ある。そういうわけで、今日も無駄にキャンパスをうろついてきた。学校が始まってもう1ヶ月以上になるのにまだまだこの学校には知らないところがたくさんある。たぶん3年いてもまったく足を踏み入れない部分もあるんだろうなぁ。

September 26, 2005

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ペーパーが返ってきた。

「コミュニケーションの歴史と哲学」という必修授業を今学期はとっているのだが、この授業、心臓破りにきつい。「次の授業までに読んできてね」といわれる文献の量が半端ではない。しかも、○○主義、○○思想みたいな私にはちんぷんかんぷんな言葉の羅列・・・。なんだかんだで毎週ペーパーを提出しているのだが、先週は「今まで読んだ文献からコミュニケーション学の思想の歴史とコミュニケーション学の発展の歴史をまとめて考察せよ」というでかいペーパーを提出しなければならなかった。全然内容理解してないのに、どうやって書けばいいんだ・・・と途方にくれつつ、徹夜で仕上げて何とか提出。はっきりいって、piece of crap その問題のペーパーが今日帰ってきたのだ。受け取ってすぐ先生のフィードバックを見るのはかなり恐ろしかったので、家に帰ってから恐る恐るペーパーをめくる。いたるところにアンダーラインと「???」マーク…。…やっぱりね。この授業パスできるのかかなり不安になってきた…。

September 22, 2005

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言葉の壁

数日前に私のプリンターの表示がすべてスペイン語で困るということを書いたが、今度の言葉の壁は日本語。私の研究分野では、SPSSという統計ソフトを使うのだが、私が自分のパソコンに入れているSPSSの表示はすべて日本語なのだ。分析結果を英語で出すことができるのがせめてもの救いなのだが、授業で先生が「このボタンをクリックして、ここへいって、この統計法を使いなさい」という指示をしてもどれがどれだか・・・。専門用語だから、余計にややこしい。英和表記の統計用語集がほしいなぁ。。。

September 18, 2005

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テストの点数

小学生のときから私にはだいっ嫌いなことがある。それは、テストの点数を聞かれること。それがよい出来であっても、悪い出来であってもものすごくいやだったことを覚えている。大体、そういうことを聞くのはあんまり仲がよくない子だった。そして、何よりいやだったのが、いい出来だったテストの点を言ったときの、その子の顔。ほかの人の点数を聞いたところで何にもならないのに何でひとの点数を知りたがるのか、私には不思議でしょうがなかったし、今でも不思議だ。だから、私は絶対ほかの人にテストの点数を聞くことはない。こんなことを思うのは、競争心に欠けている私の性質からかもしれないけれど。私もだいぶん大人になったので、もし点数を聞かれたときの対処法は身につけたけれど、いまだに点数を聞かれるのは大嫌いだ。昨日も会ったばかりの人にTOEICやTOEFLのスコアを聞かれて、なんだかがっくりした。私は点数を競うことも、点数で評価することも嫌い。何かに点数をつけたり、点数をつけられることほど私のやる気をなくさせるものはないと思う。出来・不出来は自分の主観にあるわけで、点数、ましてや他人の点数なんて関係ないと思うんだけどなぁ。

May 23, 2005

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さ行の発音

月曜日のプレゼンのフィードバックが戻ってきた。プレゼン自体はまぁまぁの出来。一番手だったこともあって気張ったし!プレゼンのフィードバックがかかれたところとは別に小さく先生のコメントがあった。「ちょっと気になったんですが、C　と　S　の発音がごちゃごちゃになってる。前はそんなことなかった気がしたけど?」そうなんです。実は私、よく日本人が苦手だという　R　と L　なんかよりもずっとCとS の発音が苦手。意識してるときは大丈夫なのだが、プレゼンや会話で話に夢中になると例えば、　See と　She　の発音が一緒になってしまう。不思議と英語だけではなく、フランス語の先生からもよく注意されるのが　C の発音。どうやらこれは私の赤ん坊時代にさかのぼるらしい。私は結構話し出すのがはやかったらしいのだが、どうしても苦手なものがあった。それがさしすせそ　の発音。べらべら日本語しゃべりながらもさしすせそ　はすべてたちつてとになってしまっていたらしい。「おかあさん」　も　「おかあたん」　といい続け、極めつけには七夕のささのはさ～らさら～♪　というところをたたのはた～らたら～♪　と歌っていたらしい。もちろん日本語の「さしすせそ」はもうちゃんと発音できるけれどこれが英語やフランス語の発音にまで影響するとはちょっと驚きだ。

April 28, 2005

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水曜日の憂鬱

数学とは高校2年できっぱり縁をきったはずなのに･･･文系の研究科にいるはずなのに･･･水曜日の私の教科書とノートはまるで理系の人のよう私のあまりのわからなさっぷりに先生も困っている。引き算すらまともにできない私に「も-だめだね」と苦笑。「はい、だめなんです・・・」とはっきり認めておきました。

April 27, 2005

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苦手･･･

明日は授業でプレゼンをしなければならない。自分が選んだ理論の説明と批判というのがテーマの授業なのだが、私は「批判」するということがものすごくものすごく苦手である。必要な文献を探して、読んで、理解するところまでは何とかなるし、自分が興味のある分野なので楽しくもある。ただ、批判しろとなるとかなりの苦痛を感じてしまうのだ。私はよく言えば素直、悪く言えば深く考えないたちなので何か理論について文献を読んだとしても「へ～ぇ、おもしろい！」「なるほど！」としか思わない。でも実際、研究をしていこうと思ったら批判的な考え方というのはものすごく重要になってくる。今あるものに何がたりないのか、何を改善すべきなのか、それを考えることで新しい考え方や研究が生まれてくるのだと思う。アメリカでは特にこのCritical thinking というやつを重視している。先生は私が批判を苦手としていることを知っているので今回のプログラムに「理論の批判」を組み込んでくれたらしい。出発までにどれだけ批判的なものの見方を育てられるだろうか。とりあえず、今日は徹夜の予感です。

April 24, 2005

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特訓！

留学に向けて磨きをかけなければならないもの、私の場合、それはライティング。私は日本語でも作文が大の苦手。なのでもちろん英語でのライティングは毎度毎度ものすごく苦労している。学校の先生から勧められたのだが、ライティング特訓用に面白いプログラムがある。たぶん教育機関専用のプログラムなのだと思うけれど、TOEFLやGREのライティングのオンライン練習ができるというもの。先生があらかじめインストラクター用のページでテーマを選んでおいて、生徒は生徒用のページからアクセス。テーマにそって英作文をしたらプログラムがその場で採点をしてくれて、コメントまで付いてくるのだ。グラマーがまずいのか、文の構成がまずいのかもすぐわかるようになっている優れもの。いろんなテーマがあって面白そうなのでちょこちょこ利用してみるつもり！

April 16, 2005

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入試

大学院博士課程の入試。英語も専門も筆記は問題なかったと思うのだけれども、問題は面接。泣かされました････。「ちょっと外で体勢立て直してきます!!!」と途中退場までしてしまったし。恥ずかしいこと限りなしです。う～ん、なんというか研究者としての人生哲学とか、学問とは何か、というようなことについてなかなか私のいいたいことが先生達に伝わらず、もどかしかったですね。また先生とは長い付き合いなので私がいっちばん突かれたくない弱点を知っててそこをがしがし突いてくるので参りました･･･口頭試問を上回るへこみっぷりです。まぁ、とにもかくにも終わったのでよかったよかった!!!

February 25, 2005

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明日は入試

滑り止め、というか、はたして滑り止まるのか不安ではありますが明日は私の大学院の博士後期課程の入試です。それにしても何で同じ大学院の博士前期課程から後期課程に行くのにわざわざ入試を受けないといけないのですか!?修士論文出してるんだから、それと面接くらいでよさそうなものなのに、英語、専門科目の試験と面接がある。実は私は大学も大学院も推薦入試のようなものしかうけていないので、ちゃんとした入試を受けるのは高校入試以来なのです!!約10年ぶり?!ちょっと緊張･･･

February 24, 2005

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口頭試問終了!!

今日は修士論文の口頭試問。なんというか、もうあれは裁判でしたね･･･。突っ込まれまくりの誘導尋問されまくりの1時間15分（最初30分くらいっていわれたのに･･･）。私の研究内容はもちろん、研究に対する認識みたいなものから、スペルミスまで多岐にわたってつつかれ、いじめられました。しまいには怒鳴られたし（T0T）怖い怖い･･･そして極め付けに書き直しを命じられてしまった。まぁ、書き直しといってもたいしたことではないのだけれど、でもやっぱりせっかく手を離れたと思った修論にまた取り掛からないといけないのは辛い。あーあ。久々にかなりへこんでしまったわけですが夜は大好きな友人Cとまた会って、おいしいご飯を食べたので気分がよくなった!!Cとの待ち合わせまでに少し時間があったので本屋で時間をつぶしていたのだけれど、今までひたすら英語の文献を読んできたこともあって私の心はかなり日本語の活字を欲していたらしい。一気に文庫本3冊お買い上げ。しかも、谷崎潤一郎とか三浦綾子とかいかにも日本文学!というもの。普段はわりとかる～い感じのものしか読まないのでどうやら、よっぽど日本語に飢えていたよう。まだ来週の入試があるのでそうのんびりもできないけれど今日明日くらいはのんびりしよう。本でも読んで。

February 16, 2005

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何とか形になりました。

例の共著論文。何とか論文らしい形になった。土曜日の朝から始めて、完成したのは日曜の朝の7時過ぎ････とはいえ、私が書いたのを先生に渡したのがAM1:30ごろで、その後はひたすら先生との電話会議と待機。日曜日も最後の手直しで結局寝なかったので、また2日間完徹をやってしまいました･･･我ながらすごいパワーだ。

February 13, 2005

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修論の悪夢よみがえる。

学会論文執筆のためにここ数日パソコンの前に座りっぱなし。どのくらい長く座っているかというとぢ　にならないかと心配になるくらい。昨日は徹夜、そして今現在はAM2:38またもや2日間完徹しそうな勢いだ。修論の悪夢再び。今は先生のフィードバックの待機中。だから一番辛いのは、先生なのです。ほんとすみません･･･

February 12, 2005

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これこそ異文化コミュニケーション。というか愚痴?

現在学会に出そうと取り掛かっている論文は日本に住んでいる中国人と日本人との異文化コミュニケーション。中国人の後輩二人と日本人の後輩一人の4人で執筆中。なんというか、この執筆作業自体が異文化コミュニケーションそのものだ･･･まぁ内容やデータについて意見が別れるのはもちろん考え方が違うのでしょうがないのだけれど物事に対する取り組み方が違うのか日本と中国は近いといえどもかなり違いがあるようだ。まず驚いたのが、締め切りまであと約一週間というこの忙しいさなかに、ひとりの中国人の後輩は「中国ではお正月ですから」といって国に帰ったこと!!!!!!!　おい!!!!!しかも帰ってくるのは締め切り後･･･。確かに中国ではお正月に家族で集まることを本当に大事にしていることはわかっているけれどそれならそうと、早めに帰国することをいってほしかった（T0T）国に帰ることもさることながら、毎回打ち合わせが夜遅くなると、やたら家に帰りたがる。日本人の中では　研究＞プライベート　だが、中国人にとっては　研究

February 5, 2005

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朝です。

また新聞屋さんのバイクの音を聞いてしまった･･･（T0T）この音を聞くと「あぁ、また夜があけてしまった･･･」とがっくりしてしまいますね。そういうときは、たいていやるべきことが終わっていないときなのです。今回は研究法のクラスの学年末ペーパー。自分で研究課題を立てて、適した研究法を使った仮定の研究のプロポーザル（実際に研究をする一歩手前の状態）をかきましょう、という課題。論理的思考が欠如している私にとっていくら仮定の研究とはいえ、かなりしんどい。しかも小学生の作文か?!と悲しくなるほどボキャブラリー乏しすぎ･･･伸ばし伸ばしにしていたら、締め切り当日になってしまった･･･2005年の目標。「今日やれることは今日やる。明日できることも今日やる」

February 2, 2005

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今日の夜ご飯

今日の夜ご飯はコアラのマーチ（冬季限定スイートポテト味）1箱。人間終わってると思いましたね･･･。しかも、コアラのマーチのコアラの絵を見ることもなく!!!幸せの盲腸コアラ（知ってますか?）を探すこともなく!!ただひたすら貪り食って1箱開けてしまいました!!!チョコ好きとして許されない行為です。今学会に出す論文を共著で書いてるのですが今がデータ分析のピークなのです。自分の思うペースでは進まないし、意見別れまくりだし修論とはまた別のストレス。明後日提出の学年末ペーパーもあるし。会いたい友達にも会う時間もつくれない。唯一の救いは、スイートポテト味のコアラのマーチは意外においしかったこと。たいていコアラのマーチの限定の味っておいしくないから^^;でも、誰か私がお菓子どか食いしないように見張ってて～～～～!!!!

January 31, 2005

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（仮）提出!!!

修論提出してまいりました!!!!!大学院のコピー室には私のように憔悴しきった人の群れができていました。みんなぼろっぼろ（笑）さてさて、何とか締め切りの4時2分前くらいに提出した私。昨日の段階であれだけ終わっていなかったのになぜ提出できたのか?裏技を使ってしまいました。それは、「差し替え作戦」。事務室の職員の方に頼み込んで、先生に論文が渡る月曜日までに書き直して再提出、という作戦。事務室のAさん、ありがとうございました（T0T)というわけで、提出した論文はなんと途中までしかできてないのだ！よかった、よかった･･･と安心してる場合ではない。月曜日までに何とかしないといけないのだから･･･といいつつ夜は友達とのみまくってしまいましたが。

January 21, 2005

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締め切り日まで後2時間!!!!!

この三日間の睡眠時間トータル3時間。人間あまりに眠らずにいると、ちょっと仮眠とろうと思ってもなぜか眠れなくなるようだ。新しい発見。死にそうに眠いのに、いざ寝ようとすると眠れないというちょっとした拷問ですね。ここまで眠らずに過ごしたのは生まれて初めてだ。そしてその記録は今日もまた更新されるのです!!!!明日の4時に修士論文の提出。とはいえ、4部コピーを作らなければならず、コピーの順番待ちは必須。できれば明日の2時には完成していたいところ。って、絶対無理･･･だってまだイントロと先行研究のまとめ書いてないし!!!頭の中でもまとまってない!!先に研究法、結果、分析、まとめを書いてしまったという私。まぁ、イントロはどっちにしても最後に書くとはいえ、いったいどうしたものか。あ～～～～～～誰か時間をとめて～～～～！!!!!

January 20, 2005

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必需品

修論の締め切りまで約40時間･･･もちろん不眠不休でやらなければまにあいません。というか、やっても間に合うんだかっていう恐ろしい状態。でも日記は書いてるという。実は修論要項をもらったのは今日の午後。これにいろいろ表紙のつけ方の決まりとかが書いてあるわけだが、こんなぎりぎりにもらいに来た私に事務室の人は苦笑い。｢間に合うの･･･?｣　とその顔にははっきりと書かれていた。さて。タイトルの必需品とは、｢耳栓｣のこと。寮で勉強をしようと思ったら、これなくしてはできません。いろいろな耳栓を試してみて、今のところピップの耳栓を愛用中なのだけれど、使いすぎてへたってきてしまいました。より高性能な耳栓を求める今日この頃。どなたかお勧めの耳栓ってありませんか??

January 19, 2005

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あと一週間切りました。

修論締め切りまであと一週間･･･自分で書いてて血の気が引きました。去年別の研究科の先輩が「修論3ヶ月で書き上げた」というのを聞いて、なんて恐ろしいことをするんだ!!と思っていたけれど実質1ヶ月で書き上げようとしている私。いや、書きあがればいいのですが･･･悩んでも仕方がないので別の話。また新たな出会いです。それはルイボスティー誕生日にフロアの子がくれたのだがこれがおいしい!!　オレンジシナモンフレーバーのルイボスティー。私は、体内の水分の半分は紅茶でできているのではないかというくらい紅茶をよく飲むのだが、これは久々のヒットでした。何でも、南アフリカ原産のハーブティーで、カフェインが入っておらずまた、アンチエイジング効果があるとか何とかいわれている成分が豊富だとか。市販のものだからたぶんブレンドなんだろうけど、シナモンとオレンジの香りに癒される。他のフレーバーも試してみたい！紅茶といえば、お気に入りなのが「レピシエ」という紅茶専門店。ここの紅茶を飲んだらもう、他の紅茶が飲めなくなりそうというくらいおいしいのだ（他の紅茶も飲むけど）。外国の紅茶は結構香りがきつかったりするけれど、ここの紅茶は優しい香りなのがいい。フレーバーティーでおすすめなのは「ネプチューン」ジャスミンみたいな甘い香りです。修論が終わったら自分の御褒美に一缶買う予定!

January 14, 2005

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数学アレルギー

私は数学アレルギーだ。いや、算数からもうアレルギー。大げさではなく、計算をしていると本気で頭痛がしてくるくらい。高校のときも、ほかの教科は優等生なのに、数学ではいっつも赤点追試組だった。これはかなり年季が入っていて、幼稚園生の頃にさかのぼる。バス停で父親が｢ちゃんと80円あるか確かめてごらん｣、と私に50円玉と10円玉三枚を手渡した。私は｢4枚しかないのに何で80円なんだ～！！｣と混乱し、その場で大泣きしました。さすがにもう泣きはしないけれど、飲み会の会計とか、ちょっとした計算でもパニックで、心では泣いている。そんな私が、今になって統計ということを勉強しているのだ。授業を取ったのは去年なのだが、おととい先生から私のデータを統計処理にかけるようにといわれて、とりかかったものの、見事に記憶が吹っ飛んでました。t-testというごくごくシンプルな統計をかけることすらできなくなっていたのにショック・・・ありえない数字ばっかり出てきて、へこみまくり。ここまで見事に数字に関するデータは私の頭から抹消されるものなのか・・・結局、統計が得意な先輩に泣きついてしてもらったけれど、もう一回ちゃんと勉強しなくては。また頭痛が・・・********************************************アレルギーつながりで。ストレスと不規則な生活で、ここのところ肌が荒れまくりだったのだが、ついに爆発してしまったよう。おととい突然左頬骨上一帯に蕁麻疹みたいなものができ、とんでもなく痒くなってしまった。庭から切り取ってきたアロエをつけてみても治らなかったので、観念して皮膚科へ行ってきた。皮膚の抵抗が弱って、何かのアレルギーのようなものになっているらしい。統計やろうとしてたから、ほんとに数学アレルギーが肌に出たのだろうか？！

January 8, 2005

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インタビュー終了!!

やっと今日の午後で修論のインタビューが終了!一週間半で40人のインタビューをした自分に拍手!!!はぁぁぁぁ････疲れた･･･いろんな人と会って、いろんな話を聞けるのは楽しいけれど、インタビューってやっぱり考えていた以上に苦労が多いものだった。でもデータがそろったので、これから本格的にそれをまとめていける。これでかなり修論も進むはずだ、というかすすめていかなければ。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝冬休みは図書館にこもろうと思っていたら、なんとうちの大学の図書館、冬休み中ほとんど閉館らしい･･･そんな～～～～（T-T）使えん･･･これでかなり計画変更しなければならなくなってしまった。とにかく明日図書館で借りられるだけ本を借りて、コピーできるだけ論文をコピーしてくるつもり。このコピー代がまたバカにならないのだけれど･･･院生はコピー代半額とかにしてくれればいいのに･･･今日の目標:　2校分のPersonal Statement を書き上げること。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝この前大学院の同期2人と話していたのだけれど、みんなでうなずいたことがある。それは「お互いこの時期とたんに老け込んだよね」ということ。うんうん、ほんとにそう。老け込んだっていうか、みんな魂抜けてない？？！！って顔をしてる。私も睡眠不足から、目の下のクマ通り越して、シワになってしまいました･･･かなりショック･･･今日慌てて目元専用保湿パックを買ってきたけれど、効果はあるんだろうか。保湿といえば、おすすめなのがヨーグルトパック。夜の洗顔後にスプーン一杯分くらいのヨーグルトを顔に塗って軽くマッサージ。その後は丁寧に洗い流します。母がいつもやってたのを、いぶかしげに見てた私ですが、実際やってみてそのしっとり感にびっくり!!母曰く「しみが薄くなった」というから、美白効果も期待できる?!美白はよくわからないけれど、保湿効果はかなりあるのでだまされたと思ってやってみてください。そのまま日に当たるとよくないようなので、夜したほうがいいみたいですよ。

December 19, 2004

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専門分野というもの

私の専門分野はコミュニケーション学である。学部で英語が専門だったころにコミュニケーション入門のクラスを取り、｢こんなことが学問になるのか!｣と衝撃を受け、目からうろこが5千枚ほど落ち、そして今にいたる。よく言われるのは、｢コミュニケーション学って何?｣ということ。｢英会話かなんか?｣とかもよく言われますね。語りだしたら3日はかかるので、一言で言うとそれは｢人間関係を学ぶ学問｣なのだと思う。人間は人間自身のことを学んだり研究するのが好きな動物だ。というより、自分自身を学ぼうとする動物はおそらく人間だけなわけで。学部でも、留学先でも、もちろん大学院でもコミュニケーション学にどっぷりつかった生活を送っている。いつのまにかこの専門分野はかなり自分の核に近いものになっているのだな、と改めて気付いたのが今日のこと。今日も早起きして遠方へインタビューをしに出かけたわけだけれど、朝で向こうも機嫌がよくなかったのか開口一番｢で、こんなこと勉強してなんになるわけ?理系の人間からするとこんなの学問でもなんでもないんだよね｣と言われてしまったのだ。今までだって、こういうことは言われてきたのに、今日ひさしぶりにこういうことを言われて、まるで自分の全人格を否定されたような気分になってしまったのだ。｢役立たずめ！！｣といわれたのと同じ。朝からむかむかむかむか腹立って気分悪かった一方で、自分と専門分野が一体化してきていることに、ちょっと誇らしかった。これから付き合いが長いのだから、専門分野を愛していることは大事だと思う!!!それからやっぱり思うけれど、自分や自分の親しんでいるものと違うものを、否定するのではなくまず違うことを認めるのってすごく大切。別に受け入れる必要はないけれど、認めなくちゃ始まらないと思う。

December 12, 2004

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インタビュー

ここ数日は修論研究のために、インタビュー三昧。約40分から50分（一番長い人は90分かかった!）のインタビューを3日間で15件。今日は遠方の人や、社会人で土曜しかだめって人たちだったので、市内を走り回る。かなり疲れた･･･来週までに40件取らなければならないのだけれど、終わるんだろうか･･･インタビューの何が辛いって「100％聞き手」でいなければならないこと。私は気が短くて、もともと人の話をあんまり聞いていない（とよく言われる）タイプだし、結構会話ではリズミカルにポンポ～ン!と返事（というか突っ込み?）を入れてしまうほう。その私が、インタビューの台本以外はほとんど話をせず、言うことといえば「はい」「なるほど」「そうなんですね」「それから?」「他には?」と向こうの話を促す相づちのみ。まるでカウンセラーです。カウンセラーみたいというのもあながち間違いでもないらしい。このインタビューは恋愛関係における衝突についてなのだが、いろんな人が「なんか改めて自分達の関係を見直せた気がする」とか、「なんかすっきりしました」とかのコメントをくれる。インタビューの大きな決まりの一つには、なるべく自分から話さない、というものがある。人間どうしても、出したい答えを誘導するような質問をしてしまうからだ。それは研究倫理に反してしまうわけですね。実際にインタビューをやってみて気付いたのだけれど、これは意外と大変。そしてストレスたまります。「私にもしゃべらせて～～～～!!!」と思ってしまう。カウンセラーとか、パーソナルコーチの人たちってどうやってこのストレスためないようにしてるんだろう?明日も朝から今日とは反対側の市の果てまで行き、5件インタビューです。精神的にも、肉体的にもインタビューは結構辛いけれど、いろんな人の話を聞くのはおもしろい。カップルごとにいろいろ違うものだな～と改めて思う。

December 11, 2004

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テレコ　写真つき！

夏に私の尊敬する先輩が、留学のためにアメリカに行ってしまったのだが、逆餞別としてレトロでものすごくキュートなテープレコーダーをプレゼントしてくれた。「これを修論の研究に役立てろ」といって。さすが先輩私の趣味をわかってる!!あまりにかわいいので、もらったときから使いもしないのにインテリアとして部屋においておいた。しかしとうとう、修論も佳境に入り、これが役に立つときが来たわけです！内蔵マイクでもそこそこ音を拾ってるので、外付けマイクつければ完璧☆と思っていたのだけれど･･･マイク差し込む穴はスカスカで（ほんとに穴。中が見える）、外付けマイクつけたら全く声が録音されないという緊急事態発生!!!急いで近所の電気屋さんに走り、テレコを購入。結構高かったけど、たぶんこれから別の研究でも使うし。。。と思って買いました。当たり前だけど、全然かわいくない･･･（T0T）でもさすがにSONYなだけあって、声をしっかり拾ってくれるし、テープを書き起こすことを考えると、早聞き･遅聞き機能がついてるというのはとても助かる。ICレコーダーやMDレコーダーも考えたのだけれど、ICレコーダーは他の人に分析を頼むときに面倒だし、MDはアメリカではあんまり普及してないので、もし向こうで研究するときにはあんまり使えないだろう、ということで結局無難なテレコにしたわけです。それにしても、たかが学生なのに、お金がかかる。文献コピーをするために、いったい今まで何枚学校のコピーカードを買ったことか･･･本も買ったし。テレコにしても、インタビューをしに行く交通費などなど結構かさむものだなぁ。

December 5, 2004

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福岡在住の国際恋愛カップル探しています

このページに立ち寄られた福岡にお住まいの方にお願いです!私は大学院で異文化コミュニケーションを研究しているものです。日本人同士のカップルと、国際カップルをコミュニケーションという観点から比較しています。今月中に修士論文のためのインタビューを行うので、参加していただける方を探しています。●日本人で外国人の恋人、配偶者がいらっしゃる方●お二人とも福岡に住んでいらっしゃるカップル●お二人ともインタビューに参加していただける方＊インタビューはおよそ３０分です。＊御都合の時間・場所にうかがいます＊お二人別々にインタビューを行いますが、そこでの内容を相手に漏らすことは決してありません。＊興味がある方には、論文作成後にコピーを送らせていただきます。ご協力いただける方、もしくはお知り合いに上記に該当される方がいらっしゃる場合は、下記のアドレスまで御連絡ください。詳細をお知らせいたします。よろしくお願いします。chocoholic0112@yahoo.co.jp＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝というわけで、今日は一日インタビューに協力してくれる方たち探しに奔走していた。友人知人に片っ端から連絡を取り、誰か知り合いに該当者がいないか、いたら紹介してくれないかを頼む。地方なので、なかなか国際カップルとの接点がないのが本当に困る。遠距離カップルはいても、二人とも県内にいるというのは結構少ないようだ。1日かかってようやく、10組ほどがインタビューを受けることを承諾してくれた。とはいえ、時間が限られていることもあり、この全員にインタビューできるとは考えがたい。日本人カップルにもインタビューを取らなければならないし。当初の目標では日本人カップル、国際カップル各20組ずつ取ろうとしていたけれど、到底無理。インタビューというと、ただ聞きたいことをどんどん聞いていく気楽な質問のように聞こえるが、ものすごく周到な用意と忍耐が必要な研究法で、いろいろな決まりがあるのだ。特に忍耐に関しては、私の自信がないことの一つ。ものすごく短気なもので･･･被験者が全然質問に関係ない答えをしたとしても、突っ込みをぐっとこらえて、徐々に徐々に軌道修正していかなければならない。しかも研究の本来の目的（どういう結果がでてほしいかとか）がばれないようにインタビューするのは、至難の業だ。早くインタビューのプロトコル（計画書）を作ってしまわなければ。月曜提出の課題も結局終わってないので、今日も徹夜･･･

December 4, 2004

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大学院と学部の違い

ちょっと堅くて小難しい話にはなるけれど、研究ということについて。修士2年も終わりに近づき、今修論作成の真っ只中なわけだが、論文を書きながら、修士論文と学部の卒論で何が一番違うのかということを考えてみた。それはおそらく概念の定義を自分でしなければならないこと自分と研究との距離を意識的に決めなければならないことだと思う。学部でも院でも、私の専門である異文化コミュニケーションについて論文を書いているが、学部のときは何も考えずとにかく手当たり次第の先行研究をまとめていたにすぎない。しかし修士論文となると、自分なりにコミュニケーションとは文化とは異文化コミュニケーションとはという定義を考える、または明示する必要があるのだ。存在論、といわれるもの。考えれば考えるほど哲学になってくるわけで、なかなか難しい。またその概念をどう認識するのかという認識論、というのもこれまた難しい。それから自分の存在をどのくらい研究の中に組み込むのか、という問題。例えば、データを数字として扱うことで自分の存在や価値観を排除するのか、または極端な話し、自分をデータとして研究するのか、というようなこと。まだ所詮修士の学生の分際なので、自分のやり方、考え方を一つに決めてしまう必要はないといわれるものの、ひとつの研究の中では少なくとも一貫している必要がある。そうすることで、背骨の通った研究になるのだ。学部のころには考えもしなかったようなことを、大学院では必死で考えている。躓いたり、行き詰まったり、悩んだりすることもいっぱいある。でもこの2年間というのはものすごく自分にとって大きいものだったと思う（まだ終わってないし、修論できなかったらもう1年なんだけど･･･）。

November 26, 2004

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週一度のフランス語

大学では英語を専攻していた私ですが、実は大学入学が決まった高３の2月から週に1度フランス語のレッスンに通っている。留学やら卒論時期やらにブランクはあったものの、かなり長く続いている趣味。早６年目??大学学部中には第２外国語として授業が週２回ほどあったので結構自信があったけれども、今は週２時間のみ。外国語というのは恐ろしいもので、習得するのはものすごい時間がかかるのに、使わなければものすごいスピードで忘れていくのだ。今では授業についていくのがやっと！気分転換で通っているはずが、むしろストレスになっているような気がしなくもないけれど、ここまで頑張ってきたので続けたいと思う。クラスの人たちは年齢も職業もさまざまだけど、結構仲がよくて、昨日も授業のあと先生も交えて焼き鳥へ。大学院って交流関係が狭まるので、こういう学外交流が新鮮で楽しいのです。さて。よく外国語の学習には「壁」が時々現れるって言いますよね?たぶん今がその「壁」なんだろうなぁ。どんなに頑張っても全然上達してない気がする時期。実際どんどん文法は難しくなるし、習った単語は片っ端から忘れていくし（そりゃそうだ。せっかくとったノートも教科書も授業以外で開く暇なし。）・・・最初のころはどんどん上達していくのが自分でも分かるから楽しいけど、今は結構辛いかな。どんどん話す機会を作ってモチベーションをあげる必要がありそう!実は寮の隣の部屋がフランス人の女の子なのです。でもついつい英語になってしまう･･･。時間があったら個人レッスンしてもらいたいなぁ、とは思いつつも、なかなか。。。かなりもったいないことしてる！早く修論片付けて、フランス語もがんばろ！＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿今日は夜院の演習の日で、その後図書館に行こうと思っていたけれど、教授とクラスメート達とで私たちお気に入りの沖縄料理屋に行くことになりました。しょっちゅう行くお店で、大将と教授がすごく仲がいいのだけれど、なんとこのお店今月いっぱいでやめてしまうそう･･･。すごく残念!しっかり味わってこよ!素朴でおいしい本場沖縄料理が食べられるいいお店なのになぁ。私はこのお店で泡盛に開眼させられたのです。「サザンバレル」「残波」などの泡盛との出会いは全てこのお店。ほんと、ざんねんです。

November 25, 2004

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Cointreau Tonic, Please!

[お勉強] カテゴリの記事

ココロの栄養

サンアントニオ

追い詰められ慣れ

インド人もびっくり。

カタカナは難しい

ボストン

砂漠から北国へ。

全力疾走

また徹夜♪

放浪の民

ペーパーが返ってきた。

言葉の壁

テストの点数

さ行の発音

水曜日の憂鬱

苦手･･･

特訓！

入試

明日は入試

口頭試問終了!!

何とか形になりました。

修論の悪夢よみがえる。

これこそ異文化コミュニケーション。というか愚痴?

朝です。

今日の夜ご飯

（仮）提出!!!

締め切り日まで後2時間!!!!!

必需品

あと一週間切りました。

数学アレルギー

インタビュー終了!!

専門分野というもの

インタビュー

テレコ 写真つき！

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