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Cointreau Tonic, Please!

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アメリカ留学中14

アメリカ生活84

[アメリカ生活] カテゴリの記事

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避けて通れないもの

アメリカ留学で避けては通れないもの。それは体重の増加。4年前のアメリカ留学ではなんと1年で12キロ増えた経験あり・・・すっかりあごがなくなってました。（ほぼ）元に戻るのに1年かかった。もうあんなになるのはこりごりだー!ということでとりあえず、体重計を買ってみた。しかも、アマゾンドットコムで。(本以外でも結構使えて便利ですね）ポンドとキロの両方が表示されるやつ。まぁ体重計買ったからって体重が増えないわけではないけれど体重増加が目に見えると危機を感じるかな～、ということで。

October 10, 2005

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なっぱ。

私のいる街にはエスニックマーケットはあるのだけれど、大都市のように日系スーパーというものがない。(私の知る限りでは。)車のない私はしょっちゅうエスニックマーケットにいけるわけでもなく家族が送ってくれた乾燥野菜や鰹節、昆布、わかめ、スーパーで手に入るしょうゆ、みりん、豆腐や豆乳を駆使してなるべく日本食に近いものを作るようにしている。そういうわけで、食料品の買出しをするのはもっぱら歩いて１５分くらいのところにあるスーパー。ここはウォルマートなどに比べて野菜や肉が新鮮なのが売り。特に野菜コーナーは充実していていったいどう使えばいいのかわからないような野菜までたくさんおいてある。そんな中で、つい最近見慣れた野菜を発見した。それは　白菜。プレートにはNappa Cabbage と書いてあった。なっぱですか!!確かになっぱといえば、なっぱだよなぁ…。でも菜っ葉って、ほうれん草とか小松菜とかでは？？まぁいっか。肌寒くなって来る季節には、白菜がおいしい。豚肉も買ってきて白菜と豚肉の重ね煮を作った。う～ん、幸せ!!それにしても、アメリカ人は白菜をどうやって料理するんだろう??それとも白菜なんて買うのは日本人か中国人くらい??!!

October 9, 2005

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研究材料ではありません。

1週間くらい前に遠距離恋愛がどーのこーのといっていた私ですが、きがついたら、彼氏ができてました。そういうわけで、遠距離恋愛は終了です。近いうちに遠恋相手と話をつけなくてはならないのがちょっときついけど、避けては通れないし!う～ん、自分でもちょっとびっくり。人生何が起こるかわからない。ちなみに、私の修士論文のテーマが国際恋愛のコミュニケーションだったので彼は研究材料にされないかとちょっとおびえてる模様。でも修論の研究結果が実践で役に立つかも!?

October 6, 2005

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【画像あり】ばるーん。

昨日日記に載せ忘れていた気球の写真たち。結構はなれたところが会場なのに、うちのすぐ近くまで飛んできていたのにはびっくり。アパートのベランダの目の前に気球が。乗ってる人もよく見えた! これもベランダから。写真が小さいから見にくいけれど、グランドの上のつぶつぶしてるのは全部気球!肉眼だともっとはっきり見えるのに!! カラフルな気球はアルバカーキの青空によく映える。近くで見たらもっときれいなんだろうなぁ。

October 2, 2005

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完璧な週末

ほんとに今日は久々の｢完璧な週末｣。朝の始まりがまず素晴らしかった。金曜日からバルーンフィエスタという熱気球のイベントがあっているのだけれど、朝おきて窓の外を見たら空いっぱいに気球が浮かんでいるではないですか!!!まさか自分の部屋から見えるとは思っていなかったのですっかり嬉しくなってしまった。思わず部屋の外に飛び出すと、おとなりさんも踊り場に出てきていたのでおしゃべりしながら気球を眺めていた。11時ごろ友達がやってきたのでエスニックマーケットに買い物に行ってそのあとアパートで一緒にお昼ご飯を作り、デザートを作り、お茶をしながら話に花を咲かせていたらいつの間にか日付が変わっていてびっくり！！(宿題はたまってしまったけど・・・)日本の野菜や食材かいこんで音楽を聴きながらおいしいもの食べていっぱい笑っていっぱいしゃべって。｢これぞ週末!｣という一日。最近ちょっと疲れたのかぴりぴりしていたのだけれど、今日一日のんびり過ごしたらなんだかものすごく気分がよくなった!明日からまた一週間頑張ろう!!!!

October 1, 2005

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めずらしく雨です。

一年で３００日以上が快晴だというとっても天気のいいアルバカーキ。昨日の夕方からは、珍しく雨が降り続いている。昨日の夜は特に激しくて、雷はなるし、屋根に打ち付ける雨の音が半端じゃなくてひょうでも降ってるんじゃないかと思ったくらい。この街は雨に慣れていないからか、ちょっとでも雨が降ると、結構あちこちに巨大な水溜りができる。道路の排水設備があまり整っていないらしい。まぁたいていは夕立程度だから強い日差しと乾燥ですぐ蒸発してしまうんだろうけど。ところが、雨に慣れていないのは道だけではなかった。私の部屋も、どうやら雨になれていなかったようだ。昨日の夜一番雨がひどかったとき、なんだかボトボトと水音がするので｢???｣と思ってキッチンのほうへ行くと・・・キッチンの床が水浸し!!!!!!!キッチンの窓のさん（サッシ?)から雨水があふれてる!!!!!!!!!あわてて雑巾を敷き詰めて対応したけど、また洪水になってないかと気になってなんだかおちおち寝てもいられなかった・・・。

September 29, 2005

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素敵なサイトを発見!

大好きな日本のアーティストの新譜が最近発売された。さて、どうやって手に入れよう・・・Amazon.comのインポートコーナーには載ってないし、もしあったとしても日本で買うより高くなるし、HMVやAmazon.co.joでは送料が馬鹿にならない。家族に頼むのもなんだかなぁ・・・と思っていたら!!日本の本やCDをアメリカ在住の日本人向けにオンラインで売っているサイトを発見！そこではなぜだか1ドル80円計算なので、日本のサイトからクレジットカードで買うよりお買い得。しかも送料も安かったので、即お買い上げ。手元に届くのが楽しみ♪

September 25, 2005

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なぞの飛行物体

食料品の買出しに行こうと朝アパートを出ると突然目の前に気球が。なぜか学校のグラウンドで膨らまされていた。アルバカーキでは来週から世界的に有名らしい「バルーンフィエスタ」が始まる。その予行練習???

September 23, 2005

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二日酔い

まだ週の始めだというのに朝起きたらものすごい二日酔い。久々に激しい二日酔いだったなぁ…。授業が午後からでよかった。昨日の夜は大学院留学生仲間のP（オーストラリア人女性、音楽専攻）とC（ドイツ人男性、物理学専攻）がうちに遊びに来てくれたのだ。日本食とワインでおもてなし。豚の角煮がかなり好評だったので頑張ったかいがあった!（留学生＠USさん、レシピありがとうございました!）会話が弾むとお酒も進むもの。アメリカに来てからあんまりお酒を飲まなくなったから弱くなったのかも・・・。

September 20, 2005

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アメリカのなすび

日本にいたときには使ったことがなかったけれどアメリカのスーパーにはいわゆる「米ナス」しかないのでゴロリとでかいアメリカのなすびを買っている。とにかくでかい。これはアメリカのきゅうりにもいえることだけれども、日本のなすびよりも水分がかなり少ないと思う。なんだかぱさぱさした感じ。しかもあくがかなり強いのか、包丁を入れるとみるみるうちに切り口が茶色に変色。すぐ水にはつけているけれどそれでも追いつかないくらいの変色っぷり。油をあまり吸わないのか、味噌いためにしてもあんまりおいしくない。味噌汁に入れたらまぁまぁ食べられるけれど、日本のナスのようなとろとろ感はない。米なすってもともとどういう料理に使うもの???ナス好きとしてはおいしいレシピが知りたい!!!

September 19, 2005

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ついにでました。

ついに我が家にも登場しました。ごきぶりが。アルバカーキにはゴキブリがたくさんいる気がする。（もともと砂漠だから原始的な生き物に合っているのか??）友達の家はどこもゴキブリ被害にあっているにうちには出ないな～２階だからかな～と思っていたら!!今朝キッチンでゴキブリ第一号を目撃。ゴキブリ対策においていたアメリカ版ホウ酸団子「コンバット」から（日本にもありますよね?）約３０センチのところで仰向けになって瀕死の状態。私はゴキブリに対してかなり冷静でいられるほうなので速やかに処理。それにしても、日本だったらゴキブリよけの毒を食べても普通即死はしないような・・・さすがアメリカ、ゴキブリに盛る毒も強力だ。

September 18, 2005

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お菓子が作りたい病

どうやら私の「お菓子作りたい病」が今年も発症してしまったらしい。忙しくなるほど、人はいろんなことをしたくなるものだ。勉強が忙しいとき私がしたくなること、それは、お菓子作り。修士論文を書いていたときも、夜中に寮のキッチン閉め切ってケーキ焼いたりしてたなぁ・・・先が見えない勉強をしているとき、始まりと終わりがきちんとあって、手順どおりにすれば結果が見える料理はすごくいいストレス解消法だ。それに、勉強していると不思議と甘いものがほしくなる。自分で作るのは時間はかかるけれど、アメリカの激甘超高カロリーのお菓子を買って食べるよりは健康的だろう、と言い訳しつつ今日も「きな粉＆ごまクッキー」を焼いていた。

September 17, 2005

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プリンター購入！

学生生活、パソコンとプリンター無しには始まらない。パソコンは日本から持ってきているけれど、さすがにプリンターは持ってこられなかったのでプリンターをオンラインで購入。（このプリンターが届くまでにもいろいろドラマ、というかトラブルがあったのだが、これはまた別の話。）ヒューレットパッカードのプリンターは音が静かだし、紙を一度に何枚もかむようなトラブルもないので今回もHPのコンパクトなタイプにした。この新しいプリンター、なかなかいい働きをしてくれるので助かっているのだが、ひとつ問題がある。それは、印刷をするときに立ち上がるウィンドーの表示がすべてスペイン語なこと。なんで？？？ニューメキシコ仕様??はっきりいって、ぜんっぜんわからない・・・色とか用紙サイズはなんとかなったが、「両面印刷」のボタンを探すのにものっすごい時間がかかってしまった。う～ん、普通にインストールしただけなんだけど…。これはもう、スペイン語勉強しろってこと??

September 14, 2005

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交通手段

うちの学校の学生がよく使う交通手段。それはスケボー。日本では「おもちゃ」感覚のスケボーだが、こっちではれっきとした交通手段だ。最初はなんだかなぁ・・・と思っていたけれど、よく考えてみれば、結構理にかなっているのだ。なぜなら、自転車や車と違って停める場所を考えなくていいし、駐車料金を払う必要もない。そして何よりも、盗難の多いこの町では持ち運べるスケボーは盗まれる心配がないのだ。まさに、ストレス・フリーな交通手段!!でも学内でスケボーに乗られるとぶつかりそうで危ないからやめてほしいなぁ。

September 13, 2005

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どこでもワイヤレス。

インターネットが開通したのでワイヤレスが使えるかチェックしようと「使用可能なワイヤレスネットワーク」をみてみた。いろいろいじっているときに一瞬現れたネットワーク、それはABQ Rapid Ride これはアパートの近くの大通りを走っている２両編成のバス。…もしかしてバスの中にワイヤレスネットワークがあるのか?!どうやらバスがうちのアパートの前を通った瞬間このワイヤレスネットワークが表示されるということらしい。ちょっとびっくり。ちなみに、うちではワイヤレスができませんでした。

September 12, 2005

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復活!!（また?!）

ご無沙汰してます、コアントロートニックです。アルバカーキに来て早一ヶ月。授業が始まってからは毎日が怒涛のように過ぎ、気がつけばもう九月も半ばではないですか!!!!今日やっと私の部屋にインターネットが開通したのでまた日記再開します！過去の日記もおいおい書いていきますね。皆さんのところにも遊びに行きます♪

September 12, 2005

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肉を持ち込んではいけません。

留学生活の中の楽しみ。それは日本から届く小包。懐かしい食べ物や、こっちでは手に入らないものがつまった小包を開けるのは至福のときだ。今朝実家から小包が届き、早速開けてみると・・・どうやらすでに開封されている模様。セキュリティーのシールと手紙が入っていた。その手紙によるとどうやらカレールー２パックが没収されたらしい。は？？？？と思ってよく読むと、「アメリカでは許可されていない乾燥牛肉の細切れと獣の油を含んでいるため、没収し、破棄しました」とのこと。え～～～～！？カレールーですよ?!「乾燥牛肉の細切れ」は入っていないと思うのだが・・・。もしかして、パッケージの写真から判断した？！あ～あ。カレー・・・。

September 11, 2005

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宿題地獄

アメリカの大学院の課題の量は半端ではない。日本でもリーディング、ライティングの課題に結構追われていたきがするけれど、あんなのなんでもなかったと気づいた。ひとつの授業で200ページ近いリーディングの課題があり、毎週ペーパーの提出があり、同時進行でクラスプロジェクト（学会論文レベルの研究をすること）がある。これが3クラス。…死ぬかも…。私はTAをしてないないので、自分が教えるクラスがないからそのぶん楽ではあるのだけれど、なんせ、ほかの人たちとはレベルが違う。一週間一緒に授業を受けて感じたけれど知識の量も頭の回転も、とてもじゃないけど彼らに追いつけそうにない。自分が5歳の子供になったような気分だ。まずはこの一年間、何とか生きていけますように!!!!

August 26, 2005

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おまけ好きのアメリカ人

授業の最初の週のキャンパスには学生団体やら、サークルやら、新聞屋さんやら、ケータイ会社やらのブースが軒を連ねて新入生の勧誘に躍起になっている。そんな彼らが使う手はおまけ。あちこちで「フリードリンク!」「フリーTシャツ!」などの叫び声が聞こえる。ちなみに私はケータイの契約をしたのだが、そこのテーブルにもペンやらノートやらのおまけが積んであった。ケータイの契約にサインをした後「あなたにあげるものがあるの!」とおねーさんが言ったのでてっきりそこにあるペンとノートをくれるんだろうと思ったのだが彼女が袋に入れてくれたのは、リアル眠り猫ぬいぐるみ・・・・（バッテリーでおなかの部分が上下する）いらないっていったのに「いいのいいの!一人で寂しいときなんかにいいでしょ!なんてったってただなんだから♪」と半ば強引に押し付けられたかんじ。その上結構立派なCDフォルダーまでもらってしまった。ケータイは相当小さいのに袋はパンパン・・・う～ん、猫どうしよう・・・。

August 23, 2005

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いろんなひとがいるなぁ。

アメリカは人種のるつぼ。とはいえ、私がかつて留学していたミズーリにある小さな大学のまちでは住人・生徒のほとんどがヨーロッパ系アメリカ人。保守的な人が多いからか、ごくごく平凡で平和な街だった。（でもウォルマートの店員がほぼ全員金髪碧眼というのはちょっと変な感じがした）それに比べてここアルバカーキにはほんとうにいろんな人がいる。人種については、おそらくありとあらゆる人種がいると思う。ネイティブアメリカンヒスパニック・チカーノ・チカーナメキシカンアジア人アフリカンアメリカン白人それから・・・・この街にはやたらタトゥーを入れた人が多い。それも結構広範囲に。日本にきたら銭湯に入れませんよー。ちなみに私のいる大学院には顔中（というか頭にも）タトゥーを入れたインストラクターがいる。最初マスクかぶってるのかと思ってびびったけれどどうやらタトゥーらしい。話してみたら穏やかでいい人そうだった。何か宗教的な理由とかがあるんだろうか??アルバカーキのいいところは、たぶんほかの街では浮いてしまうような人たちや人種（アジア人ももちろん含む）も自然に受け入れてしまうところだと思う。これは私にとってとても心地がいいことだ。

August 22, 2005

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ちょっぴり困ること

ここに書くほどでもないけど、さっき気づいたちょっぴり困ること。部屋のドアののぞき穴の位置が高くてかなり背伸びをしないと外が見えないこと。ちなみに私は161ｃｍある。もうちょっと低くしてもよくないか??

August 21, 2005

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チャリ泥棒

アルバカーキは街の規模の割に犯罪率が高い。キャンパスでよく起こるのはチャリの盗難。そのためみんなバイクにつけるようなU字型の鍵やチェーンをつけて盗難対策をしているのだが、さっきカフェテリアに行くときにすごいものを見てしまった・・・それはU字型の鍵をつけているにもかかわらず前輪後輪サドルを盗まれているチャリ。U字型の鍵がむなしく自転車置き場のポールとかつてチャリであった残骸とをつないでいた。聞いたところによると、パーツを盗んで集めてチャリを造って売る人たちがいるらしい。なんて激しく手の込んだチャリ泥棒だ!!!

August 21, 2005

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エスニックマーケット

来週から自炊を始めるにあたって日本の調味料が必要だ!ということで今日はクラスメートのフィリピン人Jにエスニックマーケットへ連れて行ってもらった。前回留学していたところにあったアジアンマーケットは、魚市場みたいな建物だったのでそういうところを想像していたけれど、大違い!広くてすごく立派な建物！都市ごとに棚があって、日本はTokyo とKyotoのコーナーがある。でも実は別に京風の物を置いてるとかではなく、単に日本コーナーに二列必要だったというだけみたい。なんとなんと、私のライフラインである納豆もあった!!!!!米・しょうゆ・みりん・わさび・のり・一味・ふえるわかめ・味噌・はし・ふりかけなどをお買い上げ。う～ん、楽しかった!!*************************************どんどん寮に学生が入居しだしたためいよいよやかましくなってきた。18歳とかだもんなぁ、しょうがない。早く自分の部屋に落ち着きたいものだ。

August 19, 2005

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夕焼け

アルバカーキは夕焼けが美しいことで有名。東にサンディアマウンテンという山があるのだが、日が沈むときには夕日が山に当たって信じられないくらいきれいなピンク色になる。昨日は教授の家でパーティーがあったのだけれども、リオグランデ川のすぐそばにあるその家からはアルバカーキを一望することができる。かなりの断崖絶壁の上にあるのだがこの景色のために家を買ったとその教授は言っていた。これは昼間のサンディアマウンテン。奥に見えるのは学校の寮。下が教授の家から見たサンディアマウンテン。

August 18, 2005

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盛りだくさんの一日

オリエンテーションの合間にようやくアパートをみつけた!!!!!!!学部の建物から2～3ブロックのところにあるワンベッドルームのアパート。リビング、ダイニング、ベッドルーム、バスルーム（バスタブ付き）、物置。そして家具つき!管理人さんもいい人だったのでよかった～。明日から壁の塗り替えやこまごました修理をするらしく、入居は来週初めになりそう。実は昨日学校の寮に入ったばかり。苦労して3階まで30キロ近いスーツケースやほかの荷物を持ち上げたのに、また引越しだ～!!でもこれで休暇ごとに寮を追い出されずにすむ!よかったよかった・・・

August 17, 2005

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NOと言えない日本人

日本人はよくはっきりとNOと言えないというけれど、私も例外ではない。アメリカで英語でしゃべっているとアメリカモードのスイッチが入るので日本にいるときよりはYES　NO　をはっきり言えるけれどやっぱりNoとはなるべく言いたくないもの。そして今日もNOとはっきりいえなかった私は大学の保健センターに予防接種と抗体の記録を提出しにいったっだけのはずなのになぜか破傷風・ジフテリア・ポリオワクチンの注射を両腕にされて帰ってきた。「必須ではないけど、やっとくべきよ!安いんだし!」と看護師さんに押されてしまったのでした。あ～あ。

August 15, 2005

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家探し

明日寮に引越しするというのになぜかオフキャンパスの部屋探しをしている私。私の第一、第二希望だった大学院生用の棟を除いてほかの寮に住む学生は、休暇ごとに部屋を追い出されるのだ。学部のときならそのたびに旅行するなり、知り合いをたずねるなりすればいいけれど、大学院生はそうはいかない。休暇中こそ集中して研究に没頭できる時期。しかも、私の寮は冷蔵庫や電子レンジを自分で持ち込まなければならないのだが、セメスターが終わったあとそれをどこにおいておけというのだ!!!というわけで、急遽部屋探し。もしだめだったら、寮という保険があるわけだけれどもはっきりいって出遅れた・・・キャンパス近くのいい物件はほぼ埋まっているようだ。今日はキャンパスから歩いて15分くらいの部屋を見に行ったのだが、汚すぎ・・・。しかも周りがちょっと怪しい雰囲気。なんかヒッピーっぽい人がポーチにたむろしてるし、隣近所の車を見ると、ほとんどが50年代の車にまだ乗ってるのですか?!というかんじだった。不動産屋の人はいい人だったのだが、あそこには住めないなぁ・・・今学期は寮に住むことにして、契約が終わる12月にまたさがそっかな。

August 15, 2005

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アメリカ中西部と南西部の違い

4年前私は中西部のミズーリというところに10ヶ月交換留学生として滞在していた。現在は南西部のニューメキシコにいる。さすがアメリカは広いだけあって土地が違えば人の気質もずいぶん違うようだ。ミズーリでは郊外の小さい町にいたこともあってすれ違う人みんな満面の笑顔で"Hi! How are you?" と声をかけてくる。日本にいるときの何倍も笑顔でいないといけないのでしばらくは顔面筋肉痛に苦しんだ記憶がある。初めて会った人でも挨拶をして名前を交換したら「フレンド」になるし、5分も話をすれば、その人のお母さんの妹のご主人の趣味まで知ってしまうくらいオープンでフレンドリー。ただそのぶん、表面的というかうわべだけの「フレンド」なので本当の友達になるのは意外と難しい。私は南に行くほど人々はフレンドリーで陽気だと思っていたのでミズーリ以上のフレンドリー＆オープンな気質を予想していたのだけれど、ここニューメキシコではどうやら様子が違うようだ。もちろん日本人の多くと比べたら、ずっとフレンドリーなのだが、中西部の人たちと比べたら、結構控えめだと思う。はじめて会うときにも、中西部の人たちのように大騒ぎしない。突っ込んだ質問をいきなりしたりもしない。ただ、2回3回と会って話をするうちにだんだん打ち解けてくるし、いろんな話ができるようになる。ちょっと日本に近い気がする。

August 14, 2005

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スペイン語の必要性

ニューメキシコはメキシコの国境に近いだけあってスペイン語であふれている。街の名前や道の名前の多くがスペイン語だし、いたるところにスペイン語を見かけるし、スペイン語を話す人たちとすれ違うことも多い。ニューメキシコにくるにあたって「スペイン語も勉強できたらいいな～」とは思っていたのだが、そんなのんきな問題ではなく「スペイン語を勉強しなければいけない」ことに気づいた。今ホテルに滞在しているのだが、さっきハウスキーピングの人がやってきた。今日はホテルにこもって論文を見直すつもりだったので「掃除をしてくれている間、部屋にいてもいいですか?」と聞いた。ごくごく簡単な英語で。ハウスキーピングの人の顔が曇る。そして恐る恐る私に言った。「あぶら　えすぱにょ～る？」（スペイン語が話せますか?）どうやら英語がまったく出来ないらしい…英語がまったく出来なくても仕事が出来てしまう街なのだ。そのくらいスペイン語が浸透している。3年位前にちょっとだけなぜかフランス人の留学生からスペイン語を習ったことがあったけれど、覚えていることなんて1～10まで数えることくらいだ。どうやらこの街でスムーズにやっていくためにはスペイン語は必須なようだ。勉強する時間あるかな～?

August 12, 2005

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キャンパスの写真

学校のある街の建物とおなじようにキャンパスの建物もニューメキシコ風。ニューメキシコの青い空によく映える。アルバカーキのシンボル的な山サンディアマウンテン。「サンディア」とはスペイン語で「スイカ」という意味らしい。夕日が当たってピンク色になることからこの名前が付いたとか。アルバカーキの夜景。

August 10, 2005

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アルバカーキ到着!

さっきアルバカーキに到着しました!!平らで赤い大地とどこまでも広がる青い空がとても印象的。普通の家もメキシコ風なのでメキシコにいるようなかんじ！今日から3日間はホームステイです。高校卒業したばかりのギャルたちなので早速若人パワーにおされ気味の私。それではまた近いうちにアルバカーキレポートします!

August 9, 2005

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田舎のタクシーシステム

コネティカットでの結婚式に参加するためホテルからと披露宴会場からタクシーを使ったのだが、ここのタクシーシステムは、はっきりいってとんでもないと思う。まず、大変なド田舎だったため、タクシーが町に12台しかいないらしい。ホテルのフロントでタクシーを呼んでもらったのだが、なんと、来るまでに1時間かかった!!!!帰りはホテルにタクシーの番号を聞いて電話をかけたのだが、どうも様子がおかしい。10：30頃来てほしいといっても「その時間は予約でいっぱいだ」の一点張り。しかも電話の向こうの相手は　"I can't come" といい続けてる。"I"ってもしかして、私はタクシードライバーと直接話してるわけ?!日本だったらタクシー会社につながって近くにいるタクシーと無線連絡をっとって一番早くこれるタクシーを送ってくれるはずなのだが、どうやらここでは無線で連絡をとるというシステムが存在していないらしい。ホテルと直接契約しているのはその一人のドライバーのようなのでそのドライバーに、ドライバー仲間の電話番号を教えてもらい（一人目はこれないといったので、もう一回別の人を紹介してもらった）「フライデーナイトは忙しい」と言い張る彼に何とか都合をつけてもらい、予定より30分早い10時に来てもらうことに。タクシー1台捕まえるのにとんでもない労力が必要な街だった。

August 6, 2005

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Happy Wedding!

NYでのオリエンテーションが終わったのでシャトルバスで隣のコネティカット州へ。今日は友人の結婚式に参加するのだ。花嫁のリズは私の留学時代のルームメート。友達というよりSisterだ。花婿のジムともSis and Bro という関係。私が留学していたときから付き合っていた二人だけれど、本当に素敵なカップルなのだ。こんなにもお互いを信頼して、尊敬して、愛し合ってる二人だからきっと最高のHOMEを作ると思う。ぎりぎりに駆け込んだ教会には懐かしい人たちが来ていた。留学時代の友達や、冬休みを一緒にすごした花嫁の家族。なんだか同窓会のように盛り上がってしまった。そして式が始まり、4年ぶりにみるリズは本当にきれいだった。あまりにきれいで幸せそうで、その姿を見た瞬間から涙が止まらなかった。あのお決まりの"I do." というところでも泣き、牧師さんの話でも泣き、二人の指輪の交換でも、キスのときも泣きっぱなしだった私。式の後は花婿のお母さん並に涙でぐしょぐしょになっていた。リズ、ジム、お幸せにね!!!!

August 5, 2005

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さまざまな現実

奨学金関係のオリエンテーションのため、はるばるNY入り。この奨学金をもらうと、英語のレベルに合わせてアメリカ各地で行われるオリエンテーションに振り分けられる。私はNYの3日間プログラムに振り分けられたというわけだ。内容はアメリカでの大学院生活や法律などについて学んだり、留学生としてするべき手続きについて学んだり、アメリカに適応するためのワークショップを受けたり。会場のルーズベルトホテルには文字通り世界中からの留学生が集まってきていた。台湾、ベトナム、パキスタン、パレスチナ、レバノン、ルーマニア、リトアニア、ポーランド、ブルガリア、トルコフィンランド、オランダ、コンゴ、南アフリカ、ガテマラ、ジャマイカ、コロンビア、ペルー、エクアドル、ロシア、インドネシアetc.普段なかなか会うことの出来ない国の人たちと交流するのはすごく面白い。オリエンテーションの合間や夜ホテルの部屋で彼らと話していて感じたのは「私の現実なんて、世界のほんの一部でしかない」ということ。たとえば、数年前に共産主義に終止符を打つための革命が起こった国があったり、ここ10年で何人もの大統領が民衆からその座を追われている国があったり教育制度が統一されていない国があったり、教師の給料が＄150の国があったり。結婚前の男女交際が禁じられている国があったり。ほんの数日一緒にいただけなのに、私の世界観はがらりと変わった。今までどこにあるかも知らなかった国。そこで何が起こっているかなんてまったく気にもしていなかったのに、そこからきた一人の人と知り合っただけでその国は私と無関係ではなくなるのだ。自分が思う現実は、決して１つではないんだなぁと実感した3日間だった。

August 2, 2005

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