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• 可愛いベイビー

  　マジです。　本日風呂上がりに化粧水はたきながら見た「情熱大陸」は、松田翔太。すげーな、モテモテくんだな。お兄ちゃん派のワタクシとしては、龍平くんも取材よろしくね、というカンジだが。　それにつけても。「篤姫」撮影現場が映り、高畑淳子さんが翔太くんに「一緒に写真とってもいいですかぁ（はぁと）」と、少女のごとくおねだりしていたのは、もう、可愛いのなんの。ちゃっかり自分のデジカメ持参(笑)。何て正しいミーハーかつ可愛いんだろう!　やっぱ人間、可愛気よね。アタシもあーゆーおばちゃんになろう、と、微笑ましくも思ったワタクシであった。

  2008年09月07日

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• 乗ってけ、乗ってけ♪

  「サンドイッチマーン、サンドイッチマーン♪」という歌もありました。　本日「食わず嫌い王決定戦」はkyon2とサンドウィッチマン対決。売れる・のる、ということはスッゴイことなのね。めっちゃおもしろくなってるやん!　もちろんサンドウィッチマンがですよ?　kyon2は相変わらずのアイドル残像大物ぶりで、貴さんがめっちゃ持ち上げてましたね。あれはもう、既得権。というか、あの世代男性が思わず条件反射でひれ伏してしまうアイドルオーラを、確かに彼女は持っていたのであった。kyon2の偉大さの遺産のなせる技です。　少し前までなら、｢なんであんな話の続かなさそうなオンナがいいんやろ?｣と思ってしまったであろうワタクシですが、ようよう気づきました。モテるオンナは、「おもしろさ」など求められはしない。「おもしろい」抜きでもたせるその「女力」こそが、モテるオンナの「女」たる所以なのでございますよ。　ちょっと禅問答みたい?　よーく考えてみてね＞誰がだ。　

  2008年09月04日

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• アタシに一番欠けているモノ

  　軽やかさがうらやましい。　今日は週一のお楽しみ、「篤姫」であるが。　本日頭を殴られたような衝撃を受けたのは、寝所で和宮さんが家茂にしなだれかかるシーンでございました。いえ、松田翔太ファンなので、というような山田涼介ファンのような理由ではなく、ワタクシの、オンナとしての弱点が、めっちゃさらけだされたからなのでございます。　ワタクシ、あのシーンで思わずつぶやいたのが「ゴメンナサイ」。誰に向けてかと申しますと、それは和宮さんの元婚約者に対して。あーんだけ大騒ぎして婚約者と別れてきて、いきなりそれ!?　それは「家茂が（人間的にも）魅力的だった」という表現なのかもしんないけど、古いオンナとしては、和宮、お前もか…と、カエサル（違った?）気分。オンナとして、元婚約者に申し訳ない。　や、和宮さん、確かこの頃ローティーンであったと思うので、まぁ、若い女の子の、柔軟性だよなぁ、とは思う反面、いやいや、これは人柄、やはり戦略的にこの能力が備わっていないと、オンナは幸せを逃しやすいのだ、と思い至る。　現実的に折り合いをつけ、身近な人を好きになる柔軟性こそが、いわゆる「オンナの幸せ」へのショートカットではある。これ、アタシのオンナ人生データベース的真理。そしてこれこそが、アタシに最も欠けている、オンナ能力である。　いや、手が届かないまでも、可愛いだけのお人好し（アタシ的）より、才能あふれる人気者を好きになれたら、応援する甲斐もあろうというもの。分かっちゃいるけど、やめられない。アタシの間違った一途さが、我ながらウザい。　いやしかし。長い目で見ると、生き残り戦略としては、才能あるより、可愛いげある方が、細々とでも生きながらえちゃったりすっからなぁ。しかしアタシは、そんなアナタを見たいワケじゃないの…。　千々に乱れる女心。応用きかない自分がイヤ。　あのシーンでこんなコトを考えるアタシって、相当病んでますかそうですか。人生煮詰まってるのかなぁ…。

  2008年08月31日

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• 彼らしさ

  　お兄ちゃん派だから?　大河ドラマ「篤姫」は、ほぼ皆勤で見ています。なかなかにおもしろいドラマだと思われますが。　それにつけても「家茂」翔太。ワタクシ的には彼の良さは、「小生意気さ」にあると思うんだけど、あまりにもその良さが出ていない気がするなぁ。あれはあれで、「初々しい」を表現した新境地、ということで、ファンの方的にはOKなのかなー。　来週から和宮さんが登場のよし。篤姫と大変いがみ合うそうだが、どうでる、家茂!?　翔ちゃん、期待しているよ～。　

  2008年08月10日

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• うれうれ

  　いろんな意味で今更ですが。　今秋に水野敬也著「夢を叶えるゾウ」がドラマ化されるそうで、そのキャストが先日発表されてましたね。　主役のダメ・サラリーマンには小栗旬くん。おお。売れ売れだなぁ、今更だけど。で、ガネーシャは…。　古田新太かぁ…。アタシの中では、ちょっとイメージが違う。タムケンなんか、どうでしょう。あと、ケンコバとか。特に吉本ファンってワケじゃないけど、原作のガネーシャの、あの暑苦しくナイーブなカンジを、お笑いのヒトって、上手く出せるような気がするんだけどな。　とかって言いつつ、たぶん見ちゃうと思われますが。

  2008年08月07日

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• 二匹目のドジョウ

  　そうそうは…。　今宵日課のウォーキングをさぼってまで久々見てしまったロンハー「格付けしあう女達」。や、テレビ欄の「misono・加護ちゃん初参戦!」に興味を引かれてしまいまして。　か、加護ちゃんったら…。あの姿を、ファンの人たちは見たかったのかちら。アタシ、だーであれやられたら、キッツいなー。　misonoだって、黙ってたら可愛いのに。見場はアタシのタイプなんだけど。やっぱ売れ続けるおねーちゃんは、喋りのツボを知ってるというか、センスあるよなー。何でも喋ったらエエっちゅーもんとは違うと思うぞ、やっぱり。　トラブルメーカーやイマイチブレイクしないタレントの再生工場と化してきた感のあるロンハー。二人目の梨花は、でないと思うけどなー。

  2008年08月05日

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• 豪勢キャスト!

  　祭り???　風呂上がりの化粧水タイムに、テレビをつけたら「ゲゲゲの鬼太郎」。見るともなしに、ついつい最後まで見てしまった。　ストーリーについては特に意見などないが、すっごい豪勢なキャストであった。まぁ、ちょっとしたお遊び?「おお!　このヒトがこんな役を～」と結構おもしろかった。　中でも田中麗奈。よく猫娘、引き受けましたね。ビジュアル、ぴったしハマり役!　特にCG不要であったと思うのだが。可愛いやん～。

  2008年07月05日

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• 相似形

  　それは言わない約束???　風呂上がりの化粧水タイムにテレビをつけたら、うつったのは「ひみつのアラシちゃん」。女性芸能人のスッピンを見せてもらう「赤坂アラシクリニック」なるコーナーをやっていたのだが。「お!　上野樹里やん!」とマジ思ったのは、山田花子のスッピン…というのは、上野樹里ファンは、怒るかなぁ…。ごめん!

  2008年07月03日

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• これは恋???

  　今ここにあるだーの危機。　日曜21時は「行列のできる法律相談所」を家にいる限り、ほぼ見てますが、中でも本日は楽しみにチェック!　それは市原隼人が出ているからでも、麒麟の川島がいるからでもなく。　お目当てはDAIGO。近頃バラエティ常連の、竹下元首相のお孫さんロッカーである。一応イケメン枠だが、しゃべり方が超チャラく、頭が緩そうに見えつつ、「笑い」を分かってそうな侮れなさもある。　そんな彼が近頃ミョーに気になって、テレビ欄で名前を見かけると、ついついチャンネルを合わせてしまうワタクシである＜元々見ることが多い番組限定だが。　…これは恋Σ(@口@;)?　恋なの?　アタシは彼のことが好きなの!?　…いんにゃ。違うと思うんだけどなー。だって彼にときめかないもん。んー。おもろいもん見たさ???　彼が、アタシの官能、じゃなかった、笑いを刺激するのか。まぁ、なんだってイイんですケドね。

  2008年06月29日

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• ジャニ率高いなー

  「チューボーですよ!」。だーも出してくんないかしら。7月からドラマ出してもらうしー。あれ、チャンネル違う?

  2008年06月28日

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• カタルシスの行き所

  　しっくりしまへん。　ありがたいことに、アンコール特別編という名の総集編放送で、DVDを買わずに済みそうな「ラストフレンズ」。もちろん録画いたしましたが。　んー。そう来たか、ラストシーン。彼らは「家族」になったんか…。それぞれに問題を抱えた彼らが、そしてたぶん「血を分けた自分の子ども」というモノを持つことが難しいであろう彼らが、「家族」になるってのは、新しい今どきの形な気もする。するんだけどさぁ。　アタシ的には、「それでエエんかなー」って思っちゃうんだなぁ。あんまりいいことではない感じがするのだ。仲良きことは美しいワケなのだが、結局、すっごい閉じたサークルじゃないのか?　そこには、宗佑＝異物、もしくは新しい価値観を受け入れる余地はなかった。　もちろん宗佑は褒められたヒトではなかった。だからって、宗佑の血を引く子が「ルミ」だぜぇ。そこに、宗佑の存在は、片鱗もない。見事抹殺されてます。そういうミチルのメンタリティが嫌、というのは置いておくとしても、あの子どもは、男の子だと思ったけどなー。女の子だったことで、ますます閉塞感が強くなった気がするんですけどー。　宗佑を演じる亮ちゃんのDVっぷりがめっちゃ萌えたけれども、物語としては、ずいぶん気持ちがすとんと落ちない思いが残ったドラマであった。3回か4回しか見てないけど。　

  2008年06月26日

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• えー子やん!

  　アッキーナ!

  2008年06月22日

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• 虚しい…

  　なーんか、がっくり。　土曜夜のお楽しみ、「チューボ－ですよ!」。今宵ゲストは井上真央ちゃん。ホストのまちゃあきにふられて、「田中邦衛」及び「新幹線のトイレ」という、ものすっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっごい荒技物まねを披露してまして。　全身から、本気脱力。その物まね（というのもはばかられるレベル）にまちゃあきがウケるのもまた、もの悲しい。「やっぱ若くて可愛いオンナは、それだけで人生めちゃめちゃ得をする。いーよなー」。　今更な事を、深く深く思ったワタクシ。あんなモンで、周りが「かーわーいーい!」とかって、ちやほやしてくれるオンナレベルに、アタシも生まれつきたかったよ。　アタシも大概面食いなので、美しく生まれついたるモノは、それも才能だ、とは思っている。思ってはいるが、本人の「アタシって可愛いからー、こんなモンでもしてやると、世間ってば喜ぶんだよねー」みたいな、スポイルされた人間の甘えや自信みたいなモノがかいま見えると、「こういうヤツには勝てへんよなー」という気がすっごいするのだ。　…うーん。疲れてるのか、アタシ???　こんなもん見てないで、早く寝よっと。

  2008年06月21日

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• インスパイアされたのは…

  　モリアーティ教授の方では?　夕べウォーキングタイムと重なり見られなかったので、ビデオに撮った「古畑中学生」を鑑賞。古畑任三郎はもちろん好きですが、やっぱ次世代ジャニを担う（ようになって欲しいとワタクシが願う）山田涼介くんが主演とあっては、「ジャニ勉」ビデオを溜め撮りばっかでチェックしていないワタクシとしても、見ないワケにはいかんでしょう＜アタシ、ホントに関ジャニファン(--;)???「探偵学園Q」を踏まえて、ちょーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと彼の演技力を舐めてはいましたが。　いやん＜嬉しい誤算。思いの外おもしろくって、一気に見込んでしまいました。が。　原田泰造、なんか今、俳優業引っ張りだこだなぁ。そんな上手い、もしくは味があるかなー。昔ネプチューンはコントをよくやっていただけあって、下手じゃないとは思うけど、何故そんな演出家やプロデューサーの琴線に触れる?　　そして三谷幸喜。「『古畑中学生』は早い段階から暖めていましたが、田村正和さんの中学生時代を彷彿とさせる役者が見つけられなくて、実現しませんでしたが、山田涼介くんを見て『この子しかいない!』と思いました。彼ありきです」みたいなことを、何かのインタビューで答えていたが。　…そうですか?　マジで?　アタシ、この企画、教頭先生ありきだと思うんですケド。ま、おもしろかったし、涼介くんに華を持たせていただいていたので、どっちでもイイんですけど。

  2008年06月15日

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• ぎゅぎゅっ!!

  　サイコー萌えた。　ちょっと、どうでした、ラスト・フレンズ!?　アタシは大萌えいたしました。　富士に月見草、亮ちゃんに泣きべそ。これほど取り合わせの妙があるもは、ちょっと他には思いつかない。長沢まさみちゃんや上野樹里ちゃん達の写真を見ながら、がんぜない子のように泣く亮ちゃんに、アタシは「ひゃあ～～～～!!」。　悲鳴を上げましたとも。それどころか、思わず「ぎゅぎゅっ!!」と抱きしめちゃったほど。いや、人様から見たら「自分で自分を抱きしめた」格好だけれど、気持ち的には、戸にもたれて泣く亮ちゃんを、抱きしめてしまったのね、ワタクシ。　条件反射どころか、脊髄反射級反応。母性じゃなくって、何か、すっごい根源的な「オンナ」部分琴線に触れられまくり＞アタシ的。一瞬、本気で愛してしまった。　すまない＞だー。けど、あれ、反則。あの瞬間、テレビ前で同じリアクションをした女子は、相当数に上ると思うなぁ。あ?　そうでもない?　視聴率は20％超えで、キムタクドラマを上回ったそうだが、うん、さもありなん。亮ちゃん泣きべそ効果は絶大だと、ワタクシ、深く深く頷いた次第。あのシーンを見られただけで、あのドラマの存在意義はあったと、思われます。　アタシは今回が最終回だと勘違いしていたが、来週が本当の最終回だそうで。予告編を見る限り、アタシ好みではないストーリー展開が待っていそうで、しかも亮ちゃん、じゃなかった、宗佑もどうやら死んでしまいそうだし、見なくていい気もするが、万が一のDV回想シーンということもある。一応来週もチェックするか。　しかし不思議。ここまで「ラストフレンズ」の亮ちゃんには萌えるのに、それ以外の彼にはソソられないのは、何故であろう。それは「宗佑」に惹かれているのよ、みたいな結論なのか。けど、アタシ超絶面食いだけど、亮ちゃん以外の（アタシ好みの）イケメンが宗佑やってても、ドラマ見なかったと思うんだよなー。オンナ心は不可思議。　

  2008年06月12日

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• 奇跡の一枚

  　化粧ってすごい!!　今宵ロンハーは、青木さやかやハリセンボン、エド・はるみ、にしおかすみこ等々、今旬の女芸人達が、グラビアモードとセクシーモードで、本気オンナ度を競う、という内容。メイクや衣装もバッチリで、グラドルの写真集ばりにキメて、カメラ前に臨む企画で。　やー。化粧の力って、すっげーわ!　そして周りについてくれるスタッフの尽力オーラも相まって、気が乗る、ってゆーんですか。オンナって、どこまでも変われるのね。今更ながら、目から鱗。　しかし普段からあんなコトをしていては、彼女らはおまんまの食い上げなのだな。やっぱ「敢えて」不細工に徹する、っつー職業なのだ。更には。　まぁ、元がちょっとよかった、という利もあってだろうが、オンナ力で売る、グラドルや女優達の努力を見た。あんなコト、毎日やってるっちゅーのは、すっごい精神力!　なまじな努力で維持されるモノではないわけやね。「ちょっとキレイやと思ってさー」というやっかみ混じりの中傷は、的外れだ。彼女たちは、賞賛の目で見られるだけの、「仕事」をしている。　それらを踏まえ、素材力も鑑み、やっぱアタシも、このまますっぴんで行こう、と思うkotaっちゃんであった。何かを得る(＝楽をする)と言うことは、同じだけの何かをあきらめる、というコトなのだなと、ぼんやり思う夏である。　

  2008年06月10日

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• いっや!　ヤラれた!

  　超ときめいた～(はぁと)!　さて本日、先週予告を見てより待ちかねた「ラストフレンズ」である。来週最終回だというのに、初めて見る。けど全然ノープロブレム。サイトで今までのストーリーもチェック済みだぜ!　かかってこんかい、錦戸亮!　で。　結果、完敗。もう、ちょっと、なに、すっごいイイやん、亮ちゃん!　　まわりの亮ちゃんファンの方々が「んー。…ビミョー」みたいな反応だったので、あんまりよくないのかな、と舐めていたが、壊れた男鑑賞好きのワタクシとしては、ひっじょーに満足度の高い役柄。　実は「蹴鞠師」でのだーが、台詞さえなければクールな役もイケるか、と思わせたので、脳内でだーに変換準備も整っておったのだが、これ、亮ちゃんの役やわ。これを「錦戸亮にやらせよう」と思ったプロデューサーの慧眼にはただひたすら頭を垂れるのみ。すげー。見る目あんじゃん!　ちょっと普通は思いつかへんで。　壊れた男鑑賞好きとしては、「及川宗佑」にヤラれるかと思っていたが、及川宗佑を演じる「錦戸亮」にハートを射貫かれた。あの及川宗佑の「ナイーブさ」みたいなものは、亮ちゃんの不幸顔をもってして表現しうるものだと思う。これ、だーやったら、アタシの欲目を持ってしても、ふてぶてしさが漂ってしまい、今の及川宗佑とは別人だったろう。　正確に言えば、亮ちゃんは「壊れた男」というより「病んだ男」の表現に成功してると思われます。尚五郎さんや上野樹里ちゃんをどつきまわす亮ちゃんには、ほんっとうにうっとりしました。いいなー、才能ある男って。亮ちゃんファンは、楽しみがあって、めっちゃうらやましい。　っつーか、このドラマで新たなファンを開拓したと思うのは、アタシだけ?　ま、ちょっとおかしい人だったりするかもしんないけど。なんで既ファンの方々（アタシが知る範囲）には、受けがよくないんだろう???　めちゃめちゃセクシーだと思うんですけど。　たぶん亮ちゃん（の事務所）の戦略的に、今後ドラマっていうと、やっぱいい人よりになっちゃうのはアイドル的にしょうがないとは思うけれど、たまにでいいです、こんなんも熱烈希望。たぶん今後も歌ったり踊ったりいい人演じてる彼には興味を持てない予感がするけど、及川宗佑を演じる錦戸亮にはめちゃ萌える。　来週最終回もマストだが、DVDが発売されたら、買っちゃいそうで怖い。願わくば、他はいらない、及川宗佑ばかりを集めたDV-DVDを、廉価で販売してくれないものか…。うーん。売れないか。

  2008年06月05日

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• 可愛いじゃんか!

  　ちょっと好きになっちゃったかも。　本日ロンハー、お笑い芸人おしゃれ選手権。チュートの徳井・小島よしお・羞恥心の上地・麒麟の田村・アンタの山崎が、出されたお題のシチュエーションに、どんな私服をコーデするかを競う。　ちなみに審査員は、RIKACO、神田うの、辺見えみりの3名で、「一体おめーらなに様だ!?」と思わせる、歯に衣着せぬというよりは、ただただ上目線のエゲつないコメントをするのが、「人の服をとやかく言うような仕事してないで、自分の足場を固めるいい仕事すればいいのに」と余計なことを思ってしまうのは置いておいて。　おお。上地、センスいいじゃん。おっされー。イマドキの男の子として、めっちゃ合格でしょう。とても多感な高校時代、無骨な男子校で野球三昧だったとは思えないセンス。　服飾センスって、その人の人となりが露呈してしまうモノだ、とアタシは思ってるんだけど、彼、おバカ・キャラで売っているが、実はかなり頭いい?　想像力や空気読む能力は、結構高いと見た。　今まで彼に興味なかったが、ちょっと応援しちゃうかも。　

  2008年06月03日

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• 心を動かされてしまった

  　転んだらどうしよう…。　風呂上がりの化粧水タイムにテレビ前に陣取る。特に見たい番組があるワケでもないのだが、つい習慣で電源オン。　ん?　これは「ベストフレンズ」だっけ?　上野樹里ちゃんや長沢まさみちゃんが出てるヤツ。初めて見たが、おお。「尚五郎さん」も出とるではないか。彼、演技の才能あって、いいなぁ…。ああ。この片鱗がだーに少しだけでも感じられれば…、と言ってもせんないことを思いつつ見ていたら、もう終わりがけで、予告編が流れたのだが。　うっおΣ(@口@;)!!　そうだ、そういえば亮ちゃんも出ていたのだったか＜関ジャニファンを名乗っていいものか。　いつかどこかで、DVな人の役だ、と聞いた気はする。正直「ふーん」と思っただけだったが。　予告の亮ちゃん、なんかめっちゃイーカンジだ。や、ちょっと語弊があるかもしんないけど、尚五郎さんを無表情でボコる彼は、好みかもしんない。キレイなだけの二枚目から、こんなことができるようになっていたのか。くぅ。亮ちゃんファンは、楽しみがあっていいなー。　しまったー。今まで見逃していたのは失敗だったかもしらん。来週は、是が非でもチェックしなくては。　…いや。アタシは貞操堅固な上、キャパのむっちゃ狭いオンナだ。亮ちゃんを愛してしまったら、きっとダーとは別れてしまう。そしてマイ美学ルールで、「一つのテリトリーでは一人だけ」。このまま知らなかったことにして、見ない方がいいのか…。　千々に乱れる女心。だー。しっかりしてくれないと、アタシの心は飛んでいってしまいそうよ!　って、そうだ、アタシ、ヒナちゃんのプロポーションと声も好きなんだった。愛さないけど。だーとは違うところで、また新たな楽しみ拡大?　やっぱ見っかー。

  2008年05月29日

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• かのヒトは

  　ぶたないで～!!　今宵はロンハーとさんま御殿が特別番組。どちらを見るかひっじょ－に迷い倒したあげく、交互にスイッチングと相成った。　で、さんま御殿に出ていた下条アトム。あら。笑顔がキュートなオヤジになってんじゃん。ワタクシ、基本若造好きだが、お酒くらいなら一緒に飲んでやってもいいかも←ナニサマだ、アタシ。　と思って楽しく彼のアップを拝見したワケなのだが、あれ?　既視感。何かこの表情、見たことあるような…。「ああっΣ(@口@;)!!!!!!!!!!!!!!!」　思わずワタクシ、叫んでおりました。見たことあると思ったのは、小栗旬やん!　めっちゃ（顔の造作ではなく）表情、特に笑顔がそっくり!　道理でキュートなハズだわ。そうか、小栗旬は、年取ると下条アトムになるんかぁ…。「似てないわ(｀´メ!」と、ここで小栗旬くんファンはゆめゆめ怒ってはなりませぬぞ。まぁ、いっぺん見てみてちょーだい、下条アトム!　幅が広がるってすばらしい。好きな人は多い方が、楽しいよ。　

  2008年04月08日

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• 「土鍋ごはん+おかず」

  　牛尾理恵著、成美堂出版刊。　ワタクシ、基本料理はできない。我がママと同居なので、「食べさせてもらっています」状態である。しかしいい年（ナイショ）をしたオトナが、「料理はできない」＝「自分で自分の面倒が見られない」はいかがなものか、という忸怩たる思いがなきにしもあらず、コンプレックスといっても過言ではなく、その反動なのか、料理本を眺めるのは大好きである。　で、マイ書斎・図書館の新刊コーナーで見つけ、借りてきたのがこの本である。半分が炊飯関係、残り半分が土鍋で作る料理なのだが、正直、「そこまでして土鍋使わなくても、料理は普通の鍋で良くない?」と思ってしまったのだが、炊飯部分はめちゃめちゃ読み込んだ。　どだい「米を炊く」って、炊飯器でするものだと思っていたが、そーだよなー。炊飯器の普及って、いつのことだか知らないけど、たぶん戦後かなり経ってから?　それまでは自分で火加減して炊いてたんだよねー。　数年前になるか、日々ご飯を作っている友人達の間に炊飯用土鍋ブームが巻き起こり、ワタシも「（炊飯用）土鍋で炊くと、信じらんないくらいおいしいんだってば!」と力説されたものだが、我が家にはかなりな機能の搭載されたコンロがあり、炊飯機能も付いていて、厚手の専用炊飯鍋で炊くのだが、それがめちゃめちゃ美味しく、食指が動かなかったのだが。　このレシピ本のいいトコロは、そういう炊飯用土鍋ではなく、普通の土鍋を使っていること。炊飯機能に頼らず「自分で」ご飯を炊く、というコトに興味をそそられ、「それってめっちゃかっちょ良くない?」と、我が家にあった、ホームセンターで数百円で売っていた廉価土鍋で、さっそくトライ。　結果からいうと、ご飯って、めっちゃふっつーに炊けるモンなんですね!　初めてのトライ時は、火加減がイマイチ飲み込めず、過度のお焦げも作ったが、それでもそこそこ見場よく炊けたのに気をよくし、何度か繰り返すうち、我が家のコンロの火加減のコツも分かり、ちょっと残念なことにお焦げも作らなくなった。　レシピに従って、玄米、おこわ、じゃこの炊き込みご飯とバリエーションも増え、土鍋炊飯がちょっとしたマイブーム。カオマンガイなどのエスニックごはんは我がママが嫌いなので、試せていない。が、すでにやってる人には「今さら何いってるだか」かもしんないが、今から土鍋炊飯、更にはわざわざ炊飯土鍋を買わずに済ませたい人には、入門書としてめっちゃオススメ。基本の白米炊飯は、手順一つに一つの写真ありで、かなり親切です。　ちなみにうちもやっぱ普段は炊飯器メインですが、ジャーのご飯が後ちょっと足りなさそうとか、食べきりで炊き込みご飯を作るのには、土鍋は強い味方。実は我が家には圧力鍋も無水鍋もあるけれど、で、それぞれの鍋でご飯を炊くと、炊飯器とはまた違った食感が楽しめるのだけれど、炊飯器内釜のテフロン加工に慣れた身にとっては、炊いた後のごはんの鍋へのこびりつきが、もったいないやら始末が面倒くさいやら、けっこう大問題なのだけれど、土鍋は上薬がかかってテフロン加工の代わりを果たすので、洗うのが楽なのもオススメポイント。

  2008年02月22日

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• 大変だろうが

  　怺えてがんばれ！　とんと芸能に疎いワタクシ、知らぬ間に倖田來未ちゃん、えっらいコトになっとるのでございますなぁ。　いつも見ている「堂本兄弟」、本日ゲストが倖田來未で、無邪気に喋る姿が、なんちゅーか痛々しい。収録は問題のラジオ放送の前だったんだろうが、ねー、時間を巻き戻せるものならば、と彼女が一番思ってるだろう。　もちろん彼女の発言は誉められたものではないし、別にワタクシ、彼女のことを好きでも嫌いでもないが、ちょっと気の毒になぁ、と思う。様々なメディアでこれまでにも「早く結婚したい、子どもが欲しい!」と散々言っていたイメージがあるのだが（違うかしら?）、その延長線上の、思慮に欠いた、けど彼女的には正直な発言だったんだろーなー、という気がする。悪気はなかったんだろうが。　しかしあれだけの人気者であるのだからして、やっぱその発言や行動の巻き起こす反応は、本人の思惑を越えて大きくなっちゃうのは、仕方ないわな。支持する人が多いということは、その裏返しもまたしかり。どういう収束の仕方をするのか、全然分からないけれど、またあの無邪気な笑顔がブラウン管（とはイマドキは違うか）で見られるといいな、と思う。や、別にアタシはいいけど、ファンの人が。　ファンでもないワタシが、何で倖田來未に肩入れするかというと、アタシも思ったことをすぐに口に出してしまうタイプなので、その影響力はそらー天と地ほども違うが、舌禍が他人事とも思えないから。というか、実は本日ちょこっとやらかしてしまい、凹んでいるからだったり。「そんなつもりじゃなかったのよ」と言ってはみても覆水盆に返らず、アタシの場合はちょっと確信犯だったりするトコもあったり、自分のしでかしたことは自分で引き受けるしかないのだが、思わず「生きるってしんどい…」と呟いたりしたりなんかしちゃったりして、弱気になることもあるださ。「お互い大変じゃのう。辛いのはアタシ一人と違うなー」と、一人勝手に慰められているワタクシである。こんな時でも、こんな事を思って勇気づけられる人間が世間の片隅にはいるのだし、アタシは意地っ張りで素直に「ゴメンナサイ」が言えないタイプだが（つーか今回はあんまり自分が悪いと思ってなかったりするが）、倖田來未はそうでもなさそうだし、早いこと世間が許してくれるといいね、と思うのであった。　ま、こういうのを「現実逃避」ともいいますか。人様の心配するより、自分の身に降りかかる火の粉をきちんと自分で払いなさい、というコトなんですけどねー。　　

  2008年02月03日

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• 市場開拓

  　エポックメイキング…というホドのものでもないか(^^;)ゞ。　めちゃめちゃ冷えるし、雨だし、ロンハーあるしで、ついついジムから足が遠のく今日この頃。行けば楽しいんだけどなぁと、己に言い訳しながら、家にいるついでに、月曜深夜2時からの放送なのでさすがにリアルタイムでは見れず、録画している関ジャニ∞の冠番組「ジャニ勉」をチェック。今回ゲスト・スピードワゴン(うちの方は3ケ月遅れ放送)に、合コンの極意を習う、というテーマ。　スピードワゴンの小沢と井戸田とは、合コンのやり方が違うということで、まずは井戸田の「ブルコン」なる力業合コンから説明。司会のヒナちゃんを女子に見立てて、飛び道具なゲームを披露したのだが。　そのゲーム内容より、ヒナちゃんの井戸田への反応に腹を抱えて笑ったが、それは小沢もそうであったようで、大受けの後、彼の第一声は「今のツッコミ、抜群!!」。続いて「東京(の芸人仲間)で噂になってるんだけど、カンニングの竹山さんとかが『（関ジャニ∞の）村上くんはツッコミがめちゃめちゃうまいぞ』って」「そうそう、西のジャニーズに、すごいヤツがいるって」と井戸田。　ヒナちゃんは笑って「なんでやねん」と受け流したが、そーかー。　アタシ、ずっと「おもろいイケメン見たかったら、キンコンとかチュートとか見に行ったらエエやん。腐ってもジャニーズ、関ジャニ∞はもうちょっと『かっこええ』を目指そうや」と思っていたけど、間違ってたかもしらん。　ちょい見場のエエ男子が笑いを武器に芸能界目指すなら、下手に吉本行って笑いの苦労するより、まずはジャニーズで笑い切り口でがんばってみるっちゅーのも、アリかもしらんわ。ヒナちゃんのツッコミ・テクを誹謗中傷するつもりは全くないけど、このジャンルは比較的手薄やし。　本気でかっこええ志望のJr.たちが「目標はKAT-TUNです!」っていうのを「そらそやな。最初から関ジャニ∞目指すなら、吉本行くよな」と思っていたが、これからは「まぁ、そこそこカッコよくって、おもろいコトも少々たしなみますが」という少年が、「目標は関ジャニ∞です!　っていうか、村上くんです!」という日が来るワケやなぁ…。感無量。時代は変わった。　どうだろうか＞ヒナちゃん。ここは一発、あなたのツッコミ芸がアイドルの手慰みではなく、本物であることを証明し、後続の少年達に夢と希望を持ってもらうためにも、M-1グランプリに、ちょっと気のきいたプロのボケの方と出てみる、っちゅーのは。R-1でもいいけど、やはりあなたの芸はボケにツッコんでなんぼやと思うし。吉本移籍の際も、キャリアになるしな。　アタシ的には、ボケの熟練度といい、M-1取り逃がしてる悔しさといい、キングコングの梶原がヒナちゃんの相方にはオススメだが、絶対テンパって独走しない、と誓えるのであれば、マルでもいいかな。それか、昔深夜にやってた、紳助とまっちゃんのしゃべり番組を、紳助かまっちゃん、どっちかとやる、っちゅーのもええかと思います。　

  2008年01月22日

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• 何でそうくるかなー2

  　しつこい?　昨日あれだけ熱く語った「歌姫」。まだ語り足りないいので、本日続編である。くどくて申し訳ないが、もう少しおつき合いいただきたい。…って、読み飛ばして下さって、全然構わないのであるが。　さて、昨日日記で、「幸せじゃない輪」を広げないために、太郎は全てを皆に話し、筋を通すべきところは通して、その上で土佐で鈴と暮らすのが一番よかったのではないか、と書いた。が。その舌の根も乾かない本日ではあるが、鈴の初恋のためには、やっぱ太郎はいなくなってしまった方が良かったかもね、と思うワタシがいなくもない。というのも。　めちゃめちゃ引っかかっているシーンがある。太郎が及川雄一としてオリオン座を出ていき、松とすれ違って海の方へ歩み去る場面である。　もうこの時点で、彼の中には太郎としても雄一としても記憶があることを私たち視聴者は知っている。その上で、すれ違いざま、松を見たあの太郎の表情。鼻で笑った（ようにワタシには見えた）。ものすごくイヤな表情だった。とても暗いモノを腹の中に抱えてこんでいそうな。　それは私たちの知る太郎のものではない。たぶん雄一のものだろう。美和子によって語られた雄一も、真っ直ぐなヒトということではあったが、何かしら自分の中のものと折り合いを付け、押さえ込んでいたのかもしれない。もしくは、出征したときに身につけたとも考えられるが。　もし太郎が土佐に残ったとして、そういう、自分の知らない、今まで持っていなかったものを身にまとった太郎に、鈴は戸惑わなかったろうか。変わらぬ愛を持ち続けられただろうか。違和感は、正直な彼女を蝕まなかったろうか。　ま、その点、美和子はフレキシブルそうだかんな。違和感を感じても「戦争もいったし、それより何より、記憶をなくしてた時もあったし。しょうがないわ」と、理由付けちゃいそう。　しかしあの「笑い」の意味は何なんだろう。太郎ならば、去る自分から、残る、そして更には体張ってやくざを辞めてきた松に、『後はよろしく』的に一礼するとかさぁ、と思うんだけど、まるでタイミング的に「お前はエエわなぁ、お気楽で。俺はこれから大変やで」みたいな感じの、見下した的表情で、感じ悪いことこの上なし。ぜひ演出意図を尋ねてみたいものだ＜これはマジ、ジェームスくんじゃなくて、ドラマの演出家に。　そういう意味で、愛する男が、自分の中で美しいまま時を止めてしまった鈴の初恋は、逆説的だが、それゆえに幸せだったと、言えなくもない、という気がいたしますが。うーむ。これは、なんだかんだ考えすぎてしまってしんどいワタクシの脳が見せる、欺まん?　自家中毒?　　ラストシーンで、ルリ子の首飾りの糸が旭のアクションによって切れたことは、今までのしがらみの糸が切れ、新しいスタートが始まるのだと、その暗示だったのだと、二人の未来に幸多かれと祈りつつ、筆を置くことにしよう。っつーか、一番幸せになんなきゃいけねーのは、やっぱ松だと思うんだけどなぁ…。

  2007年12月22日

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• 何でそうくるかなー

  　寝られへんやん!「歌姫」最終回である。裏のMステに、関ジャニ∞を含むジャニーズ総出演であろうと、最終回なのに延長もなく通常時間枠であろうと、ダーの新たな側面を引き出して下さったドラマに、ただただ「有り難いなぁ」と感謝こそすれ、不満は何もない。ハズであったのだが。「これはギリシヤ悲劇Σ(￣□￣;)!?」。　感想はこれに尽きる。実はワタクシ、本当にテレビドラマは見ない方だ。録画で見るっちゅーのが苦手なので、その時間にテレビ前にいなければならない束縛感がイヤだから、とずっと思ってきたが、それだけではなく、感情移入だだ漏れのワタシは、見た後色々考えてしまい、シンどいからだ、と初めて気付いた。「歌姫」最終回後布団に入ったモノの、およそ二時半くらいまで寝付かれず、よく内容は覚えていないがイヤな夢にうなされて、五時過ぎには目が覚め、そこからまたいろんな妄想が膨らみ、二度寝そびれてしまった。おかげで寝不足この上ないが、ある意味、ここまでヒトの感情に訴えかけるドラマを作るって、ものすごい成功かもしれん、と逆説的に思ったりもする。ドラマの内容云々の前に、単にアタシの性質かもしれないが。　まずは前提条件として、私たちは、ジェームスくんが見た現実に基づき脚本を書いた「歌姫」という映画を見たことになっている。なので彼の主観フィルターを通した物語だ、というわけなのだが、太郎に心酔していた彼が書いた脚本なので、そう太郎に不利なことは描かれてなかろう、としておく。で。　あの太郎選択は、いかんやろー!　誰も幸せになってないやん、とアタシは思うのだ。まずは太郎本人も「四万十太郎」の記憶を封印し、及川雄一として生きていくのは、大変なことであったろうと推察するが、自業自得なので置いておく。　次、鈴。惚れた男に去られるのだから、このダメージは相当。相思相愛だっただけに、気の毒の一言。その後も（たぶん一生）引きずったのは同情の余地がある。しかーし!　その後の選択が非道い。松との結婚はいかんやろー。やはりここは太郎への自分の気持ちに殉じて、鯖子になるべきだったとアタシは思う。心の芯に他のオトコが住み続ける、惚れた女との同居生活なぞ、松の気持ちを思うと、あたしはマジで泣けてくるよ。　そう!　一番の被害者は、松だと思う。鈴を想う気持ちに嘘はないだろうし、鈴と添い遂げたのは、彼にとっては、悪いことでないように一見思える。たぶん「幸せだなぁ。鈴を一生、命を懸けて守っちゃる!」と思った瞬間だって、人生には何度かあったろう。しかしその反面、「どれだけ鈴のことを全身全霊をもって愛しても、鈴の心には、太郎が住んでる…」と、そらー言葉では言い表せないくらいの深い絶望を感じたことも、数え切れないくらいあったろう。切ない。切なすぎる。それならまだ、結婚なんぞせず、近くで見守るだけの方が、何倍マシか分からない。心をあげないのなら、体や人生をあずけるのはヤメてあげて!　松って、バカいいヒトなだけに、鈴の罪は深い。　美和子もビミョーだ。四万十太郎はいなくなり、ゆうさんが還ってきたので、最初は良かったかもしれない。しかしあれだけの頭のいい人なので、しばらく経ったとき、「ゆうさんの中に、太郎が生きてる」と気付いたのではなかろうか。乱視のヒトは分かるだろう。本体のそばに、もやっとブレがある感じ。そんな夫と暮らすことは、松に通じると思われます。けど美和子、侮れないかんなー。まだ記憶の戻らない太郎を、寝技でねじ伏せようとしたこともあるメンタリティの持ち主だし、意外と見て見ぬ振りができたかも、という気もするなぁ。そんな美和子の心の機微を、感じないほどゆうさんというオトコは鈍感だったろうか。　さくらもキツくない?　一回目を録画してないので今確かめるすべはないのだが、確か誰かが死んだから「歌う理由がなくなった」とかって歌手を引退したんじゃなかったっけ。それが父親（＝ゆうさん）だったのだとしたら。ビミョーな父母の関係の中で、歌うことだけがそばにいる父親との関係性を保つものだった（最終回で、さくらが国民的歌手になりたい理由を太郎が語った）なんて、それも悲しい。例えば太郎として生きることを選び、鈴と新しい家庭を気付いた父親が土佐にいることを知っていたなら、さくらはその歌声を届けるために、歌うことを止めることはなかったのではないか。歌がもっと色々なものを、色々なヒトに届けるものになったのではなかったか。　そう。アタシは、記憶を取り戻したゆうさん＝太郎は、全てを皆に話し、土佐で生きればよかったんじゃないの、と思っています。皆また別の悲しい思いや寂しい思いを抱えたかもしんないけど、少なくともそこにごまかしや嘘は、なかったと思うんだよなぁ。　まーたさぁ、ジェームスくんの「歌姫」は罪やわー。たぶん太郎が東京に去ってからも、太郎家と岸田家のつき合いは続いたと思われるけど（さくらと鈴の息子はやりとりしていた）、いつの頃か鈴も、ゆうさんの状態に薄々気付いたのではないだろうか。そこに「歌姫」で謎解きでしょ。それはそれは苦い思いが、関係者一同の心に去来したのではなかろうか。いや、ジェームスくん的には、太郎に心酔してるし、真相を知る一人やしで、鈴のためにも本当のことを伝えたかったのかもしれない、とは思うけど、大人とは、他人のために「見て見ぬ振り」ができるヒトよ＞ジェームスくん。こんなん、今更誰が知ったって、誰も幸せになれへんがな。それならあの映写室で知った真実を、あの場で皆にぶちまけないと。　おまけに、蛇足のように、太郎と鈴の孫が「旭」と「ルリ子」って。太郎家では、家長が子どもの名前を付ける習慣だったというネタ振りから、旭は太郎命名、ルリ子は、たぶん太郎が付けたかった思い出から、鈴命名でしょう。それを知った松と美和子は、どんな気持ちがしたかと思うと、めっちゃいたたまれないわー。太郎と鈴、神経太過ぎ。そんなメルヘンな想いは、あの時なりふり構わず実行に移さへんかったんなら、心の小箱に鍵付けてしまっとけ!っちゅーねん。　更には、これは予想通り、旭とルリ子が恋しちゃいそうな予感である。これって、美和子と太郎が話した、「本当に惚れた者同士は、いつか時を越えて巡りあう」というコトですやんね。太郎と鈴に感情移入したヒトはいいとして、えーと、美和子と松は、「いやー、やっぱ間違いでしたわ!」というコトですかね?　今まで「間違いでしたわ!」という側オンナ人生を送ってきた者としては、ロンリーこの上ございませんが。ま、いいけど。　しかしそれでも、ルリ子の首に輝く鈴の思い出のネックレスは、そしてそれをかけてやった「お前は幸せになりますように」と願ったであろう鈴の思い（たぶん）は、そのいわれをルリ子が知らなかったことをふまえて、素直に美しいとは思うけれども。しかしその時の松の気持ちを思うと…、って、もうエエですわな。　

  2007年12月21日

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• そうきたか(--;)

  アグレッシブだな(--;)。　風呂上がりに化粧水をはたくべく、テレビ前に陣取りスイッチを入れる。お。小栗旬やん。そっか。コナンか。　もう終わりがけで、左腕を怪我したらしき旬くんがベッドに倒れ込む。拳銃片手に、彼を追いかけて悪党が…。って、ええっΣ(￣□￣;)!! 白髪のロングヘアに、黒ずくめのスーツ、コート。痩身を耽美な衣装に包むその姿はー。　蔵ちゃんー佐々木蔵之介ではないか。近頃ではauのCMでもおなじみ、つい昨日まで「風林火山」では真田幸隆を演じていた。ワタクシ、好きな俳優さんである。特に壊れた役をやると、超光輝くと思う。しかし。　耽美ときたか。新しい局面＞ワタシ的。蔵ちゃんにそういうコトを求めたことがなかったし、真田幸隆とのギャップ激しく、戸惑うワタクシ。いいだかそうでもないだか、全く判断つきません。耽美蔵ちゃん…。　蔵ちゃん、冒険者だなー。PS.こういうのこそ、がっくんがやればいいのに(いい意味で)。と思うのは、ワタシだけ? ←だいたひかる風によろしく。　　　

  2007年12月17日

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• 終わりよければ

  　よかったよね。　一年間楽しみにしていた「風林火山」、ついに最終回である。川中島の決戦の最後の最後がラストシーンに使われ、こちらまで少々不謹慎な表現ながら「宴の後」気分を味わった。平蔵は、あそこに屍をさらしただろうか。鬼美濃の例もある。おふく婆が助けてやってくれてるといいなと思う。　場面場面で一年間の回想も挿入され、いろんな寄り道もあったなー、と思いつつ、いや、今思えば、それぞれによかったよね、と懐かしく思い返す。それにつけても。　一番心に残ったのは、今日見て記憶に新しいから、というのを差し引いても、落馬して手傷を負いながらも自分に向かってくる勘助を見つめ、そして彼を待つことも受け止めることもせず、次の目的に向かって走り去る、無表情ながっくん謙信である。役者としてのがっくんの才能は、ワタシには計り知れないが、やはりがっくんは「アーティスト」、遠目の見栄えがするなぁ、と感服したのもあるのだが、謙信は本当に、勘助に興味がなかったのね、とつくづく。　大きくいうと、人生はドンキホーテ、他人からはばかばかしく見えても、相手にされなくても、己の信じたところに従って、突き進むのみなのだなぁ、と（勘助目線）。それ以外に、己が生きた充足感みたいなものを感じるすべはあるまいな、みたいなコトを感じたkotaっちゃんなのであった。上手く言えないが。諸行は無常だが、だからといって人間何もせずにはいられないのだ。例えそれが結果としては徒労に終わっても。　途中、謙信演出に、大爆笑したこともあったが、今日のこの場面の説得力のためだけにでも、やっぱ今年の謙信はがっくん以外ありえなかったよなぁと、今更ながら思う年の暮れである。うむ。やはり総集編も見なければ。

  2007年12月16日

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• 勢いあんじゃん!

  　おばちゃんには分からない世界だが。　本日見るともなしにテレビをつけていたら、「HEY!×3」の年間シングルチャ-トベスト100が始まりまして。『うっわー。心臓に悪いわ～』と思いつつ、我が関ジャニ∞がカウントされるのを今か今かと手に汗握るワタクシ。80位くらいを過ぎた辺りで、『…もうダメかも。去年は100位前後をうろうろしとったもんなぁ』と悲観的になったのですが。　うっおΣ(￣□￣;)!!　ヤるやん!　終わってみれば出した二曲が、いずれも20位台。ありがたいことだ～、と思わず画面を拝んでしまいました。曲によってはkinkiやKAT-TUNなども押さえてたし、この勢いが続きますように(-人-)。しかし。 すげーな、HEY!SAY!7とHEY!SAY!JUMP。ほぼTOP10入りだよ。正直、『売れなさそうだなー』と思っていた私の目は節穴でした。もうちょっと育ってくれないと、おばちゃん、おいしくいただけないけど、ぜひ次世代ジャニを担っていただきたい、と思っていた伊野尾慧くんと山田涼介くんがメンバーに入っているので、まぁまぁ、いーじゃないですか、と大人の対応。でも関ジャニ∞のじゃましちゃやーよ。ところで。　鮎川太陽くんは、どうしちゃったの?

  2007年12月10日

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• YOUの未来は…

  　そっちなー。　一年間結構楽しみに見てきた「風林火山」、いよいよラストスパートである。いざ、信玄 vs 謙信、決戦川中島。や、内容も悪くはなかったんですケド。　本日一番の見所は、ワタクシ的には緑魔子!　めっちゃ久々見たわ。抜け目ない老婆役だったのだが、うっそみたいに可愛い。チャーミング。超個性的な、いい女優さんだと思うので、ぜひぜひこれからも活躍超絶希望。そして。　唐突に思ったのだが、YOUって、歳を取ると、こういう感じの、しかしもっとハズした演技のできる女優になれるのではなかろうか。それもおもしろそう。見てみたい気がするのは、アタシだけ?

  2007年12月02日

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• Wの悲劇

  　アタシって、イタい。上に鬱陶しい。　今宵の「歌姫」にゃーヤラれた。つーか、正確には「及川美和子」にヤラれた。そして予告編の鯖子さんにも。　見ている間中、いたたまれなくてしょうがなかった。ブラウン管の中の美和子は、恋するアタシの態度とうり二つ。「押しすぎだって!」「そこは引いとかないと!」「うっわ!　言（行）っちゃう!?」。何度叫んだか分からない。「ヤリ過ぎなのよねぇ」。自分でも分かっちゃいるけど、止められないのだ。　美和子は、悪いヒトじゃない。陽気で正直。空気も読めるし、ヒトの痛みだって、分からないワケじゃない。けど、必死で、直情的で、押しつけがましくって、堪え性がなく、鬱陶しくって、諦め下手。「自分はお呼びじゃない???　けどけどけど、実は彼にはアタシの気持ちが伝わっていないだけなのかも。だとしたら伝えるだけは伝えなくては!」と思っちゃうんだよね。うんうん。分かる分かる。アタシもそうだから。「…アタシって、誰かに見張られてるΣ(￣□￣;)!?　これって、アタシの行動を見てたヒトが作ったとしか思えない!」。そう感じたことはこれで二度目。ちなみに一度目はドランクドラゴンのネタ・ヒガシファンの「塚地ミチル」を見たときでした。はい。　予告編もシビれたねぇ。美和子が太郎に「泊まっていってくれませんか」といった、その必死さに「ま、こういうトコが、オトコはグッとこねーだろーな。鈴の奪いちゅーのが、よっほどクルんだろーな」とは思いつつ、その必死さを笑う気にはなれないし、「なりふり構わず太郎を連れ戻す気がないのなら、さっさと帰りな」と言った鯖子さんは、やっぱ苦労人だねぇ。誰かね、美和子を分かってくれるヒトがいないと、ホントに辛いかんね。　しかし松村雄基（字、あってる?）である。まさかこの終わり掛けに、重要人物がまだ登場しようとは。「うっお!　懐かしい!」と思わず叫んでしまった。大映の雄であり、数々の不良役をやり倒してきた彼が、やくざの兄貴役で登場である（近頃伊藤かずえや伊藤まい子、杉浦幸など、当時の大映ドラマの主役達が元気でまたテレビに登場。当時アタシはもういい大人だったので、ファンではなかったが、何か「おお。お元気そうで、よかったね～」と、親戚のオバサン気分だ）。さすが板に付いている。節制しているのか体質か、痩せて頬がこけ、迫力満点。哀川翔とはまたタイプの違った、極道スターの誕生だ（誉めすぎ?）。そうか。クロワッサンは、ネタ振りであったか。　結構ダーが方々で「悲しいラスト」と言い倒していたので、「鈴と美和子の板挟みで太郎が失踪?」と推理していたが、松村と対決するね、うん。クロワッサンは、松村についていけなくて、更生しちゃうね、たぶん。…あと2回で収まるんでしょうか(--;)?　来週からは、ちょっと保存版かもしんない。

  2007年11月30日

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• 情熱と冷静の狭間

  　平常心ってコトですかね。　ワタクシ、普段あまりテレビは見ない方なのだが、土日は超テレビっ子。日曜夜は、「からくりTV」→「風林火山」→「法律相談所」→風呂→「堂本兄弟」とうのが平常パターン。しかし今宵は「おしゃれイズム」ゲストが麒麟だったため、ついうっかり見てしまいまして。「じゃ、麒麟のファンなの?」と訊かれると、返答に困るのよねー。超貧乏経験者とイケメンが話題のコンビ、たいしておもしろいとも思えないのだが、そしてワタクシ面食いなオンナなのだが、川島がタイプかといわれると、うーん(-"-)。声はいいなと思うけど、みたいな?　けど、何か出てるとみちゃうの、みたいな?　　人間誰しも思うことは同じようで、「イケメン対決」ゲストの川島とホストの藤木直人の笑顔比べをやってましたが、さーすが芸人、川島が変顔で逃げ、お仕事をきちんとされておられた。プロ。やっぱ二人は職種が違うわけで。　しかし藤木直人である。くどいようだが、こちとら親の代からの面食いなのだが、どうにも藤木直人にソソられない。ハンサムだよね、とは思うのだが、好きだと思えないんだなぁ。面食いといえども、グッドルッキングだったら何でもいいワケじゃなく、そこはそれ、タイプなのか。藤木直人、あっさりしてるもんなぁ。　確かにクセのあるオトコは好きなのだが、正統派二枚目だっていけないクチではなく、ちょっとオールドですが、篠田三郎はいい。いじめてみたいカンジがする。反面、整ってるとは言い難いが、千原ジュニアは才能のきらめき、みたいなモノが感じられて、かなり好き。松田龍平は見場と才能のまさに「才色兼備」、「松田龍平に『付き合って』といわれたら、『ダーがいるからダメ』と断れるかどうか自信がない」と友人に言ったら「えっ!　松田龍平って、ハンサムと違うやん!」とマジ驚かれたこともあったな。　つらつら考えるに、アタシってば意外と面食いだけでもなく、内面重視派なのか?　いやん、意外な真実ぅ～…ってこたーありませんかそうですか。

  2007年11月25日

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• B級グルメ

  　っつーか、悪食?　ワタクシ、ロンハーの芸人格付けが大好きである。これがあると分かった日にゃー、全てのスケジュールを、これに合わせることにしている。近頃何よりも最優先させているジム通いも、今日は休んでしまったほどよ。　そんだけ楽しみにしていた今宵テーマは「女性タレント367名（だっけな?）に訊く、『寝てもいい芸人』」。女性タレントに「寝てもいい芸人」を一人選んでもらい、ランキングするというもの。まぁ、芸人の皆さんの、テンションの上がること、上がること。そらそーか。身近ですもんねー。　概ね、素人が考えてもそうなりそうな、順当といえば順当なランキングではあった。が、次長課長の井上があまり得票がなかったり、「あー。あんま喋らないヒトなのかな。それか根性悪いとか…」と勘ぐったり、同じ業界なだけに、想像の余地があっておもしろいのであった。　我が千原ジュニアは、一応トップ10には入ったモノの、あまり得票数は伸びない。唯一実名を明かした投票タレントが安倍麻美。うーむ。ビミョー。子どもにも分かるオトコの色気?　それかヤンキーに通じる魅力?　なんですか、ロンハーのジュニアはいいトコがあんまりない気がするんですけどー。もう出なくてもいいのでは～(´ヘ`;)。　しかし驚いたのは、1位に輝いたのが、ケンドー・コバヤシであったコトだ。近頃強えーなー、コンコバ。なんで?　そんな見てくれがいいというわけでなし、芸人としても面白い…とはあまりアタシには思えないのだが、うーむ。ここでアタシは考えた。　2位がチュートリアルの徳井だったのだが、実名投票タレントは、グラビアアイドルのお嬢さん方。アタシが疎いからかもしんないけど、あまりブレイクとはなっていないように見受けられた。かたやケンコバ方の実名投票タレントは、インリンと磯山さやか。同じグラビア系でも、有名どころである。　　この差は何か。仕事の幅が違って、新人タレントの方は、あまり芸人の数を見ていないのではないか。なので一般女子でも選びそうな、チュートの徳井。しかしある程度売れると、たくさんの芸人を見ることであろう。芸人だけではなく、男性芸能人一般を見ることも多かろう。彼らの「グラビアアイドル（出身）」を見る目。そういうところから導き出される、徳井や（麒麟の）川島ではない、ケンコバ。マジで、美醜を越えためっちゃいい男なのか、ケンコバ。　そこで我と我が身を考える。ワタクシ、親の代からのDNA、筋金入りの面食いですが。　……。　これって、いいもの喰ってないってコトΣ(￣□￣;)!?　思い当たる節がないでもないだけに、この結論にくらくらである。そーなの、食生活が貧しいと、ビストロなんとかとか、見栄えのするモノ、豪華なモノに憧れるのよねー。けど本当においしいのは、お母さんの煮物、みたいな。派手さはないけど、滋養が詰まってる、みたいな。オトコも同じであったか。　けどさぁ、やっぱそーゆーのが分かるのって、お母さんの煮物も、ビストロなんとかのフランス料理も、マックも食べてみた後なのよねー。アタシ、まだ高級レストランに入ったことないもん!　というコトで、もうちょっとグッドルッキング猶予をもらえるであろうか。＜誰にだ、アタシ。　

  2007年11月20日

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• 二つの星が並び立つか

  　一つ屋根の下に。　グリコ「朝食りんごヨーグルト」のCMが、いつの間にやら山田優から宮崎あおいちゃんに変更なっている。特にあおいちゃんのファンというわけではないが、寝ぼけたパジャマ姿が、めちゃめちゃ可愛らしいと思う。のほほ～ん、と見えるけど、あざとくならないあの姿、むっちゃ「演技力」のタマモノなんだろーなー。　しかし、ああいう嫁をもらった、同業者の旦那は大変だ。うっかりしてると「高岡蒼甫」ではなく、「宮崎あおいの夫」になってしまう可能性大であろう。映画「パッチギ!」での演技が、やんちゃでえーカンジだった印象が強いのだが、「クローズ ZERO」の宣伝活動で見る限り、何だか精彩を欠いているようで、「お。どーした、アンソン」と思わずブラウン管に話しかけてしまう。　ヴィヴィアン・リーの昔から、「二つの星（スター）は、一つ屋根の下に輝けない」らしい。別に高岡ファンというわけでも全然ないのだが、判官贔屓?←失礼極まりない。元気にいいお仕事をするとええがなぁと、田舎の親戚のような気分になるのであった。ものすごく余計なお世話であるな。PS.そういえばアフラックも、宮崎あおいちゃん。あのCMに出演すると、結婚が決まるのかなぁ、と矢田亜希子と変わったときに思ったなー。

  2007年11月12日

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• すげーなぁ…

  　事務所のなりふり構わなさが。　本日「堂本兄弟」、ゲストはHEY!SAY!JUMPであった。「いたいけない」。HEY!SAY!7の頃はそう思っていたが、いつの間にやら年長さんも加入し、V6な布陣である。年齢だけ聞くと「若けーな」と思うが、キャリアは伊達じゃなく、八乙女くんや薮くんには、もはやスレたような貫禄すらある。芸能界（つーより事務所?）はやっぱ、精神を早くオトナにしてしまうのであろうか。　そーいやー、八乙女くんと薮くんは、なんとか太陽くんともう一人で、なんとかいうグループではなかったのか（よー分かる話や）。ま、グループ・シャッフルはジャニのお家芸だかんな。しかしファンには辛いことであろう。岡本健一の息子さんもジャニに入ってたのか、とちょっとびっくり。かっちゃんとオカケンにとって、そんなにジャニっていいトコなのかしら。　彼らを見ていて、光GENJIを思い出した。メンバーだった赤坂晃が覚醒剤所持で捕まったのを「お父さんのためのワイドショー講座」で見たせいかもしれない。光GENJIがブレイクした頃、アタシはもうたいがいいい大人だったので、彼らのファンにはならなかったが（もっとオトナになって関ジャニ∞にやられ倒してはいるが）、めちゃめちゃ人気があったのは覚えている。そんなメンバーの今を思うと、HEY!SAY!JUMP、というか、ちびっ子達に幸多かれ、と祈らずに入られない。それにつけても。「憧れの先輩」が、そろそろSMAPでもkinkiでもなく、タッキーやKAT-TUNなのがイマドキー、と思う反面、誰か一人くらいは「関ジャニ∞です」ってヤツがいても…と思いかけて、ま、それはないか、と思い直した。そうじゃないから、ジャニ事務所志向なんだよな。関ジュに訊いても、やっぱタッキーやKAT-TUN、っていうのが、道としては正しい気がする。ま、それでも一人くらい「錦戸亮」はいてもおかしくないんじゃないの、いやいや、山Ｐだっていないんだし…と、ファン心は乱れるのであった。んー。やっぱ時代はKAT-TUNかい。

  2007年11月04日

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• ライバル出現

  　危うし、ダー!　まぁ、佐藤隆太がキャスティングされて、ばりばりシリアスな役所っちゅーこたーないですわな、という本日の「歌姫」。鯖子と並んで、なんちゅう濃さだ。いや、ワタクシ、好きですけれども。つーか、無防備だったのでうっかりヤラれてしまい、心を持って行かれそうになりましたが。　それでも持ちこたえたのは、ひとえにダーがいるからだ。ヤバいやん、ダー!　一つのドラマに、二人の「ヘタレ・キャラ」は必要だろうか。仮に必要だったとしても、どうしたって比較されるよ。向こうは専業という、一日の長がある。　それとも、あそこまでの本物さ加減は、アイドル的にはNGなのであろうか。ダーのよだれや鼻水…。演技に熱が入るあまりの結果だとしても、確かにあんま見なくてもいいかな、という気もする。見たら見たで、許しちゃうだろうが＜愛のなせる技。　来週あたりから、長瀬くんを挟んで、相武紗季ちゃんの敵役(でもないのか?)も登場しそうな予感。ダーの出番が、減りませんように。

  2007年10月26日

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• 大変だなぁ

  　21くらいで、あんな重大な岐路だよ。　いっつも朝テレビなぞ見ないのだが、今日は用があって出かけた先で時間がぽっかり空いてしまい、入った喫茶店で、ワイドショーっていうの?　違う?　芸能ニュースとかやってる番組を、しっかり見込んでしまいました。　時事芸能ネタにはとんと疎いのだが、おかげで沢尻エリカがえらいことになってるらしいことはよく分かった。別にファンでもなんでもないけれど、ちょっと前にテレビ放映された映画「パッチギ!」を見て、『お。いいカンジ』と思っていたし、新作映画のキャンペーンらしく、やたら近頃バラエティや雑誌でも見ていたので、「あらー。大変ね」とちょっと近所のおばちゃん気分。　彼女には彼女の考えなり事情というモノはあろうが、あんなにきれいで、才能があり、ブレイクかまし度は今すごいというのに、それでも満たされないことや我慢や割り切りをできないことはあるのね、と思う。たぶん、売れるのなら何でもする、命と引き替えでもいい、彼女と代わって欲しい、と思っている売れない女優さんは山ほどいるだろうに、その人では駄目だという、人生や大きな流れの皮肉、みたいなものをめっちゃ思う。　えっれー昔のことだが、高橋（当時関根だったと思うんだけど）恵子が舞台をすっぽかして、愛人と逃避行をした事を思いだした。当時アタシは子どもだったので、「不潔!」とかって思ったけど、後から「あんなにぎらぎらしててとんがってた彼女が、結婚して平穏を手に入れたのかもしれないが、アタシの好きな女優的にはつまらないなぁ」と思ったものだ。　沢尻エリカも、魅力的な女優さんだと思う。今後どうなるのか分からないが、その魅力を損なうことなく、いいお仕事ができるといいのになぁ、とこっそりお祈りしています。

  2007年10月03日

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• JAROに言いつけちゃうぞ

  　かなり誇大だと思うんですけど。「風林火山」である。我が家には「大河ドラマを見るのは、日本国民の義務」だと思ってるヒトがいるので、彼が出てはいなくても、1年間見ちゃったとは思う。けど、これはあんまりえらくないか、NHK!　そもそも思い返せば一年前。「へー。大河にがっくん出るんだ。上杉謙信やるのか。信玄・勘助の3人主役なのだな」と、NHKの宣伝の扱いを見て思ったものだ。正直、「がっくんファンなの?」と正面切って尋ねられれば困るワタクシ。我が想い人にがっくんが似ている（ワタクシビジョン）ため、アタシの脳内ではかのヒトが演じていることに変換されているのだが、楽しみにしていたことに間違いはない。　いざドラマが始まってみたら、がっくんが出るのは夏以降だという。「いやいや、先々の楽しみというモノよのう」と鷹揚に構え、濃いオヤジ達の総攻撃にも半年耐えた大人なワタクシ。それが。　ここに来てもどうよ。夏から「出ている」コトに嘘はないが、その前に「時々」が付く。それもイメージ映像というか、「瞬間最大風速」的に、ではないか。出れば独特のがっくんワールド演出、エキスが濃厚というか、空気は濃いが時間は短い!　先週、どえらいがっくんアップが予告で流れ、どんなもんだかと超楽しみにしていたら、あの予告編がほとんど出番の全てじゃん!　　時代劇というより、人間ドラマをけっこう楽しめるし、「風林火山」自体そう悪いドラマではないとは思う。思うけど、あんだけ放送前の宣伝で、がっくんを押しさえしなければ、これだけ期待することもなく、もうちょっと淡々と見られたと思うの。「信玄・勘助では画面がもたない。がっくん投入で、ちょっと違うテイストを入れてみっか」と考えた広報担当の勝利ではあろうが、銀行で国債の購入を勧められ、よく分かんないけど儲かるらしいので買ってみたら、利益が出てることに間違いはないけど、思ってたよりは利息付かないのね、みたいな気分ではある。うむ。わかりにくいか。　これから先、いよいよ見せ場の川中島の戦いへ突入していくらしい。見せ場。見せ場なぁ…。　がっくんにそれは、本当にあるのか。疑いつつ、というか、期待するほどはないよな、と思いつつ、最後まできちんと見てしまうであろう己が、ちょっと悲しい。あと心の支えは、佐藤隆太か。

  2007年09月16日

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• うっそΣ(￣□￣;)！

  　全然違いました(--;)ゞ。　昨日あれだけ熱く「風林火山」を語ったワタクシ。「みる姫」って、どんな漢字だっけなと、遅ればせながらyahooテレビを検索して愕然。　ちなみに「みる姫」は「美瑠姫」だったワケだが、以下、yahooテレビより9日放送分のあらすじを一部抜粋。「…（前略）美瑠は武田に滅ぼされた笠原清繁の正室であったが、小山田が貰い受けて側室としていた。美瑠が自害もせずに側室に甘んじていたのは、おなかに笠原の子を宿していたからだった。しかし、小山田の子と偽り育ててきた息子を病いで失い、生きる希望を失った美瑠は自分からすべてを奪った武田への復讐心を甦らせ、小山田を殺し自らの命も絶った。美瑠の境遇は由布姫と重なり合う点も多く、勘助は小山田に共感していた。勘助の受けた衝撃は大きかった（後略）…」。 　アタシってば、意外にロマンチスト、かつ恋愛至上主義なオンナだ。そっかー。美瑠ちゃん、あれは前の旦那の子だったのか。アタシ、すっかりあなたが小山田を慕ってるんだとばかり思ってたよ。全然見当はずれに、感情移入しまくりだったのね、アタシってば。　けど女性の皆さん、↑の、秩序だってはいるが、無味乾燥な説明文に、共感できます?　時代が違うのは分かる。けどいくらお家至上主義だからって、仇だと憎んでるものを、あそこまで演技で男を骨抜きにできるものだろうか。心を許さぬ＝手に入らないオンナだから、あの小山田があんだけ熱くなったって事?　それなら「かわいさ余ってにくさ百倍」のが納得いくけど。　更に腑に落ちないことがもう一つ。小山田は美瑠姫を側室としてから、しばらくは彼女への配慮から寝所を共にしなかったと記憶している。すでに別の男の子、もっといえば敵の子が腹にいることが分かっているなら、美瑠姫は戦略的にさっさとコトを済ませなければならなかったのではないか。それが早ければ早いほど、どっちの子だか判断つきにくかったハズだ。はっきり小山田の子でないと分かってしまえば、子どもが殺される可能性は非常に高い。つーか、殺されたよ、絶対。小山田というより、信玄対応で。　しかし人の心って悲しい。百歩ゆずって（まだ言うか、アタシ）、美瑠姫の心があらすじ通りだったとして、小山田の想いは、彼女には届かなかったろうか。彼の想いに、心が癒されたり揺れたりすることはなかったろうか。自分の子ではないことを薄々感じながら、それでも美瑠姫を愛おしむ彼に、美瑠姫は何も思うことはなかったのだろうか。　ま、届かないよなー。好きでもない男から想われたって、有り難いどころか、迷惑なだけだよねー。そらそーだ←いかにも経験ありげだな、アタシ。　今回、身の蓋もない結論だす。けどさぁ、やっぱさぁ、そこに愛はなくとも、情ってもんがね…←まだ言うか、アタシ。

  2007年09月10日

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• ある意味、かっこいい男だ

  　田辺誠一本人も好きなんだけどね。　気づけばなんやかやで2週程見逃していた「風林火山」。ちょっと見ない間に、人間ドラマが進んでいますね?　中でもびっくりは、田辺誠一演じる小山田某という武将。最初から出演していて、父親が信玄の父に敗れたため、武田家に仕えることになったという素性故か、誰に対してもシニカルでクールな役柄だったのだが。　敵方の武将の正妻であった女性・みる姫を側室としているのだが、みる姫を心から愛してしまい、二月ほど月足らずで生まれた男子を「前の旦那の子かも」と疑いつつ（しかしたぶん彼の中では決定的だと推察される）、「家がどうなっても（＝己の子が跡を継がなくても）いい。それも含めて丸ごとみる姫が愛おしい（要旨）」などと山本勘助相手に、すっげー愛の告白である。勘助が信玄の側室・由布姫を想っている（らしいのだが、あのオンナのどこにそこまで勘助が惹かれるのか、ワタシにはさっぱり分からない）のを知っていて、同類とみた故のようだ。　が、間もなくその男の子は病を得て没す。亡骸のそばで呆然とするみる姫を抱きしめながらも、ほっとした様子の小山田某。その様子に、今度はみる姫の不信が募ってゆく。最後に、みる姫は小山田某を寝所で殺害するに到る。その後みる姫も自害するのだが、これが本日のハイライトであろう。　それは「家社会」ではどうにも不名誉な事らしく、敵方の家のものに殺されたのだから「名誉の戦死ということで」と武田の家臣団は一致するのだが、今時の女子（ワタクシのこと）から言わせていただくと、「まぁ、戦死といえば戦死かもね。愛という真剣勝負の戦場で、相打ちやったわけやから」とこっぱずかしい事を思ったりしちゃったりしちゃったのではあった。　みる姫は、ひとかどの武将の元正妻であり、当時の武家の常識的には、落城に際して自害もせずに生き残るとは、「ありえない！」らしいのだが、それも実は腹に子を宿していたと考えれば、「ありかも」という事になるのであろう。しかし前の放送回での、小山田某の傍らでくつろぐ様子や、子どもの亡骸の前で抱きしめられた様子から、私見だが、子どもは小山田某の実子であり（月足らずで生まれ、体が弱かったので病没ということではないのか）、みる姫は小山田某を本当に慕っていたのではないか。それをあのいかにも「ほっとした」様子は、その意味するところに思い至れば、彼女を傷つけるには十分であったろう。自分が惚れた男にされたら、と考えるだに切ない。彼を「絶対許せない」と感じると思う。　みる姫の最期は壮絶だ。父や元夫、亡き我が子に「すまない」と侘び、敵方の男に身をまかせたことを悔やみ（今までを全否定するなど、失望の深さが分かろうというものだ）、そんな我が定めを呪い、喉に小山田某を刺した刃を突き立て、果てる。愛、というか、己の純情に殉じたのだと思う。別に自害を美しいとは思わないが、彼女を潔いとは思う。　対して小山田某は、最期に際してどう思ったろう。みる姫の思いは伝わっただろうか。何となくだけど、納得いかなかったんだろうなぁ、という気がする。それこそが男女の（生理の）違い、という気がするんだよなぁ。　よく考えてみると、みる姫って、もう一人の由布姫なのね。アタシは勘助が「どうしてあんなオンナにあれだけ入れ込むんやろ???」と腑に落ちなかったが、それは単にアタシが（「風林火山」で描かれる）由布姫を嫌いだからだ、とようやく気がついた。気位の高い、他力本願なだだっ子なんやもん。そしてみる姫を「潔い」と思うアタシの価値観こそが、アタシをいわゆる「オンナの幸せ」から遠ざけているかわいげのなさに繋がってゆくのであろうなぁ、と、ぼんやり思うkotaっちゃんなのであった。

  2007年09月09日

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• 身の毛もよだつ

  　笑えないよ…。「嵐はファンを舐めていると思う。っつーか、実体を分かっていないにも程がある(--メ)」。　久々義憤を感じるkotaっちゃんである。あの「とんがりコーン」のCMは非道くないか。嵐のメンバーがとんがりコーンを食べながら、「次（のコンサート）はどうする？」みたいな相談をするやつである。言うに事欠いて、「南極ツアー」だとぅ？　あんたらはいいよ、仕事だから。南極だろうが月へだろうが、どこにだって行くがいい。けどよ!　ファンの事を考えると、心が痛む。相葉ちゃん、アタシ、あなたを嫌いになったわ。「いいねー。客席、総立ちだよ。ほとんどペンギンだろうけど」って！　総立ちじゃねージャニーズのコンサートなぞ聞いたことがないのは百歩ゆずるとしても、絶対ペンギンなんか、一羽もいないよ。だって嵐ファンが大挙して、日本から南極押し掛けるもん。　嵐ファンの誰が、「アタシ、いっぺん南極って行ってみたかったんだ。きゃっ（はぁと）」なんぞと思うだろうか。「地元のホールでやってくれたら…。いや、そんな贅沢は言わん。北海道だって、沖縄だっていいよ。日本でさえあれば…」と、血反吐はきながら、ジャニ・ツアーにばか高い料金を添えて申し込むのが目に見えるよう。辛い。切ない。浮かばれない。　グループは違えど、関ジャニ∞ファンやってるワタクシには、決して他人事ではない。亮ちゃんファンは、NEWSを追いかけて台湾遠征組も多かろう。47都道府県がなんぼのモンやっちゅーねん。所詮日本。ただただ、関ジャニ∞が海外ツアーをしでかさないことだけを祈るワタクシである。嵐ファンに合掌。

  2007年08月23日

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• 立身出世

  　いつの間に。　近頃夜な夜なウォーキングをしているので、めっきりテレビを見なくなっている。しかし今宵は雨のため休憩。ので見るともなくだらだらテレビをつけていましたら。　おおっと！　日清焼きそばUFOのCMが新しくなっている。学ランバージョンではなく、え、NEXT?　なんかコーラみたいと思いつつ見ていたら、え、ちょっと！　ダーってば、亮ちゃん押さえて、センター立ち位置キープ!?　つーか、今回メインなの!?　おお、ジーザス!　すげーじゃん！　偉くなってと、目頭が熱くなるのを押さえきれないワタクシである。近頃キてるな、関ジャニ∞、とは思っていたが、本気でダープッシュする気だな、事務所。じーん(T^T)。よくぞここまで。　10月から始まる（TOKIOの）長瀬君の連ドラにも、ダーは出してもらえるらしい。KAT-TUNでいえば田中君なのか。え、じゃ、今度は主演!?　と心が逸るkotaっちゃんである。とにかく1つ1つを大事にし、つかんだチャンスを次に繋げていただきたい。ここがジャンピング正念場だ、リキ入れてこーぜ＞ダー！　熱く心をふるわせたが、ん？　まさかUFOセンター、ダーがグループ一の食いしん坊だから、という理由だけではあるまいな!?　まぁ、それでもいいけど。「かわいい～」とかって、ファンが増えることを祈る！

  2007年08月02日

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• 大人になったワ・タ・シ

  　表現方法が間違っています。　先週見られなかったので録画した「風林火山」、今宵鑑賞。普段なら1回くらいすっとばしてしまうのだが、がっくん謙信がめっちゃ出番多いらしいので、ダーファンとしては見逃せない（注：ダーとがっくん似ている説を唱えているワタクシ。すなわちkotaっちゃん脳内では、ダーが謙信を演じてることになっております）。　がっくん謙信は、やはり耽美。ファンの方には堪らないであろう。今更だが、ダーとは醸し出すものが大きく違う。ここまでやられると、顔かたちは似ていても、「ダーが謙信を演じてる変換」はさすがのkotaっちゃんでもキツくなってきた、はおいといて。　制作者側の狙いとして、がっくんの個性をそのまま謙信の「カリスマ性」として描くという意図は分かるし、アタシもアリだとは思う。今回の、子どもの頃気性がかなり激しかったというエピソードは、今後の「荒ぶる魂と仏への帰依との間で揺れる謙信」という展開（じゃないの？）へのネタ振りとして、大変有効であったと思うし、ここいら辺の扱い如何によっては、「人間・謙信」の深みが大変掘り下げられ、とても魅力的になる可能性大。いんでないのー、と超好意的なワタクシなのではあるが。　あの場面はどうかなー。家臣のご息女（身の回りのお世話係でもある）が夜伽を申し出たところ、謙信の怒ること、怒ること。「父親に無理強いされたのか!？　そうでないなら欲のためか？」と詰め寄る謙信に、その通りなのだが彼女が父親を慮って「殿のお役に立ちたいがため」と答えると、「そんなことは私のためにはならない。これを授けるから、読みなさい。その方がためになる」と教典を手渡す謙信。　謙信の清廉潔白性を言いたいがためのエピソードなのは分かる。分かるが、あまりにも無粋に過ぎやしないか。つーか、オトコとして、気がきかないにも程があんだろー。清潔ではあるかもしれないが、魅力的じゃない！「オンナに恥をかかせて」などとは思わないが、群雄割拠の戦国時代、「これからはこのオトコ（＝殿さま）を担いで一発当てようぜ！」と家中がなってるところで、その殿さまの男子でも産んだ日にゃー、その実家の隆盛がかかっている。反面その男が戦で負けたら、死なば諸ともの運命共同体でもあるが。こうさぁ、そういう家を背負ったオンナの決意や覚悟みたいなものを汲んでやってね、もうちっと「物言い」というものが、あるのではないかね、謙信君。つーか、脚本家？「常人を越えてよく見せようとすればするほど、ほころびが出て、かえって矮小になっちゃうんだよなー」。一旦はそう思ったのだが、けどこれって、アタシが中途半端に歳を取ったからかもしんねーなぁ、とちょっと思い直した。これがまだ若いお嬢さんだったらその態度を「清潔でかっこいい」と思ったかもしんないし、もっと歳を取っていれば一周回って「若いって余裕がないことだからな」と受け入れられるのかもしんないな、という気もしてきた。更には。　あれだけ「欲」というキーワードを出して反応していた謙信。それってひょっとして、己が清廉潔白だからではなく、己の欲望を無理矢理押さえつけているが故だったりして？　自分が抱えているが故に、人に厳しくなってしまうパラドックスなのか？　それが子どもの頃気性が激しかったというエピソードと繋がってくる？　うーむ。深い。「風林火山」、タイトル的にも山本勘助、大きく見積もって信玄までが主人公だと思うのだが、がっくん謙信は、そのビジュアルだけでなく、目が離せないぜ。

  2007年08月01日

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• 嫌な感じだ…

  　目を背けたくなる。　風呂上がりの化粧水タイムにテレビをつけたら、「恋するハニカミ」をやっていた。タレントのデートバラエティだと思っていたら、久本雅美と野沢直子、榎本加奈子が沖縄を旅しとるではないか。　ふーん、そんなコトになっとるんだなぁ、と見ていると、修学旅行ノリで最後記念写真をパチリ。おおっと！　なんか既視感！　写真は、3人が3人とも、変顔の、まぁお仕事ショットといえなくもない。しかしここにキレイ担当のタレントさんがいたら、彼女は絶対おすまし顔で、可愛いポーズを決めたことであろう。当然だ。そして一般女子でも、たいていの女の子はそうするだろう。これもまた当然ではある。仕事でなくったって、後に残るものだもん。可愛い方がいいよね。しかし、しかし。　アタシの写真は子どもの頃から、3人のお仕事ショットみたいのしかないがな、ということに気づいてしまった。「女は女に生まれるのではない。女になるのだ」といった先達がおられたが、色物もしかり。つーか、アタシ、色物に生まれついてしまった？　己のオンナ問題点を、バラエティ番組に突きつけられるワタクシ。そこがもうすでにアウトですかそうですか。

  2007年07月20日

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• お疲れさまでした

  　得な人だなー。　一日タイムラグができてしまったが、昨日の新聞に「千葉真一さんが俳優引退」という記事が載っていた。「アクション俳優」という肩書きで紹介されていたが、ワタクシの世代（ナイショ）だと、柳生十兵衛のイメージが強くないかな。大きな立ち回りももちろんだが、重厚な演技派であったと思う。今楽しみにしている大河ドラマ「風林火山」でも、武田信玄の側近として重要な役所を演じられていたが、先週放送で討ち死にしたところだ。あれを最後に、今後は後進の育成と、大学の客員教授として教壇にたたれるらしい。　改めて、前回の「風林火山」に思いをはせる。報道された68才という年齢に驚いたが、あの討ち死にシーンの躯の動きたるや、矍鑠。引退理由の「体力の限界」などみじんも感じさせなかったが、やはり一流には一流の、矜持があるのであろう。己の美学を貫かれたのだなぁ。　それにつけても、「アクション俳優」千葉真一は、運のある人だなと思う。「風林火山」を見ている方はお分かりだろうが、千葉さん演じた板垣、とにかくいい役であった。信玄を思う、情と義の人という役柄もそうだが、無骨な武士なので、立ち回りの見せ場も十分。特に最終回は、引退をすでに知っていたであろうスタッフによるたぶん餞、超見せ場連続の45分であった。同じくその回で討ち死にをした竜雷太さん演じる甘利役の最期と比べると、その花道ぶりがわかるだろう。そして千葉さんは、その役と場と期待に十二分に応える大活躍であったと思われる。　なかなかそういう最後を飾れる人は、どの世界においても少ないのではないか。いろんな巡り合わせが重なり合った、希有な例だろう。それが千葉さんの人徳であるというなら、そうであろう。これからだって性格俳優としてやってけばいいのに、もったいない、と思わなくもないが、今後は舞台裏でのご活躍、お祈りしています。それと最後になりましたが、真田広之さんを見いだしてくれて、ありがとうございました。やっぱ千葉さん、後進の指導は、向いてるかも。

  2007年07月18日

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• 能ある鷹

  　もういいかな。　本日、先週予告を見てから楽しみにしていた「ロンハー」メンズ格付けである。　元々このコーナーは好きなのだが、今回は千原ジュニアが出演とのこと。笑いのために当然のように悪魔に魂を売るので、「芸人とは付き合わない」がポリシー（別にそういうリクエストがあるわけではないが。学生時代の落研の人々は、友達としてはおもろかったが、彼氏となるとサイテーであった）のワタクシが、唯一折れるオトコが彼である。　だいたい固定化していたメンズ格付けメンバーが、がらりと入れ替わっててびっくし(@@)。まぁ、おぎはやぎとかインパルスとか、格付けと笑いの相性がそれほど良くなかったので、いなくなってもそれも彼らにとってもよしかなとは思うが、今回メンバーがピン芸人だけでなく、コンビでも個性際だつ方一人出演だったのに、「キビしいなぁ」と思わず呟いた。アンタの柴田はおもしろかったのに～。　そして思ったこと。　やっぱ売れるコンビって、売れる理由があるんやなー。普段ボケておもろい方でも、それは突っ込みがいればこそ。いいっぱなし、もしくは突っ込みが違うと、おもしろさ半減。そして皆が皆、「俺が」「俺が」という業界人の性、ロンブーをもってしても、「やりっぱなし」感は拭えないのであった。コンビ「芸」って、ホントやわー。そしてね。　もう格付けには出なくていいかな＞ジュニア。おしゃれ選手権は、あなたの「スタイル」という主張があったし、態度もシャイで好感度高かった。しかしあなたの個性が「きらり」と光らない格付けは、あんま出る意味、ないと思うなー。　とここまで書いて、はたと気づいた。おもろいジュニアは、いつも「先輩」と一緒にいる。おしゃれ選手権ですら、神田うのやリカコに腰が低かった。今回は、自分が先輩立ち位置やったもんなぁ。ジュニアってば、後輩芸なのであろうか。しかし大御所が、さすがに格付けは出ーへんやろし、もうやっぱ、出ない方向で！　そうそう、「ジュニア」といえば、風呂上がりにテレビつけたら、「探偵学園Q」が連ドラになって本日開始であったようで、久々見たメンバー達が、えっれー子どもから「お兄さん」入っててびっくり。こういう時期って、ちょっと見ない間に、すっげー成長するね。山田涼介君は、ちょっと堂本剛の匂いがした。太らないよう、気をつけましょう！　とふぬけたことを思いつつ見ていたら、お。鍵を握るらしい悪役に、どっかで見たような俳優さんが。誰だっけ…。　「ああっ(@@)！」　思わず叫んだ。「ライアーゲーム」の白髪のお兄さん！　まーた、似たような役を。そっか、彼、売り出し中なのか。イマイチとか、非道いことをいってすまなんだ。アタシの見る目のなさが露呈。

  2007年07月03日

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• 泰山雷同

  　いろんな意味で、スゴし！　いよいよ目が離せない「風林火山」、本日益々混迷の度を深めている。大河に限らずドラマって、一般的には主人公（か近い人）に感情移入しやすく、視点もそこに据えられていると思うのだが、今回かなり進行の視点がばらつき、っつーか、思惑がそれぞれてんでバラバラだし、更には登場人物が皆癖があり、好き・嫌いが別れるので、どうにも入り込みにくい。というか、誰にも彼にも共感しにくいのだ。　だからといって面白くないかと言われれば、実にドラマチック！　別に一緒に命がけで戦かっているからといって、皆が気を合わせているわけでもないのは、案外リアルなのかもな、という気もするし、戦いは戦場だけにあるわけではなく、だからこそおもしろいというか、ドキドキはらはらもするのだし。　でもって、癖のある登場人物の白眉は、やはりがっくん謙信であろう。いや、がっくん本人ではなく、演出、良くも悪くもすご過ぎである。あれ、演技力云々以前に、あの演出に戸惑う年輩の方は多かろう。衣装は派手じゃないとつまらないのでいいとして（ワタクシビジョン。僧形も似合う気はするが）、一瞬の早変わりなど、「義経」のペガサス演出と並んで、大河ドラマとしてどうなのよ、という気がしないでもないが、ワタクシ的には「なるほど。だからのがっくん起用なんか。納得！」という感じではあった。これから軍師役の緒方拳とも絡むだろうに、ますます気になる謙信演出である。どうしよう、緒方拳も耽美だったら。いや、どうもしないけど。　優等生ちっくという意味では、大河ドラマらしからぬ「風林火山」。これは、新しい大河の夜明け？　今最も楽しみな番組ではある。とにかく謙信の登場が多いことを願う。あ。あと小山田某をやってる田辺誠一の役者っぷりが心の琴線に触れるのだが、できることならこの役は、今回特に蔵ちゃんがよかったなー。

  2007年07月01日

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• 吉と出るか

  　どでしょう？　本日から関ジャニ∞の新番組「じゃに勉」放送開始（関西地区の方は「今更ナニ言うとんねん」であろうが、我が地方は2ヶ月遅れなのださ）。どんなんやろー、とちょっちドキドキしてましたが。　そっかー。むっちゃトークバラエティ、「むちゃブリ」が音楽ゲストならばこっちはお笑いメインか。ちょっぴりカブっていませんか？　どうせ冠番組を2本持つなら違う切り口でと思わなくもないが、まぁまぁ、「ほんじゃに」でも気の抜けた回はすげー事になってたりしたので、ダーを生かす企画的には今後に期待。しかし。　一回目ゲストはハイヒールで、テーマは「司会を学ぶ」。ハイヒール（特にモモコ）にはちょっと泥臭いイメージがあったが、いや、番組を見ていっそうクラシカルな伝統芸だなという感は強くしたが、悪い意味だったのが、良い意味に方向変換。伝統的な漫才をするコンビ芸なのだなぁ、とつくづく。ダウンタウンを筆頭に、売れると「漫才」をしなくなる漫才師が多い中、ある意味いとし・こいしややす・きよの系譜、伝統芸能保持者なのね。おもろいやんか、ハイヒール！　おまけに。　やっぱ関西、暖かいというか、地域意識が強いというか、ハイヒールが関ジャニ∞を可愛がってくれてる感がむっちゃ出ていて、アイドルとしてはどうなのよ、というご意見もあろうが、有り難いことだよなぁ、と。たぶんハイヒールだけではなく、いろいろ芸人さんに可愛がられてるんやろ－なー。それがあの「こてこて関西」臭さに繋がる理由でもあろうが、引き立ててくれる事務所の先輩がいない大阪で、可愛がってくれる人がいるって、大事なことやと思うし。　まずは録画ビデオ、保存決定。ゲストが毎回来てくれるらしいので、ますますの関ジャニ∞の話芸拡大に期待！　特に亮ちゃん＆ダー。いろいろイジってもらえー。

  2007年06月30日

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• 納得いかな～い！

  　えーえー、ひがんでます。　本日風呂上がりに化粧水をはたくべく、テレビ前に座り込んだワタクシ。ぽちっとつけたら、おお(@@)！「叱って！ブロンド先生」をやっておるではないか！　知らなかったよ～。　TOKIOの国分くんがMCをつとめ、マリエなど英語が堪能な女性タレントが先生に扮して、男性ゲストの英会話を斬る、という英語バラエティ、という言い方でよいだろうか。基本特番だと思うのだが、回を重ねるごとにいい時間帯へ移ってきよんなー、ま、おもろいもんなー、と気をよくしてゲストをチェックしましたらば。　うっそΣ（￣□￣;）!!　　男性ゲスト5人ほどの中の1人は、ジャニっつーか、関ジャニ∞枠なのだと思っていた。やっさん→ヒナちゃんときてたんでしょ!?　なのに何で!?　画面に大写しされたのは、嵐のニノですやん！　さすがハリウッド俳優、ヒアリング能力の高さは認める。対応もスマート。リアクションも爽やか。そらー人気もおありでしょう。主演ドラマの番宣という大人な事情も理解はできる。けど！　けどけどけど！　心が納得いきまへん！　とにかくメンバー7人、一巡は回そうよ！　まだ関ジャニ∞にはゴールデンは早いってコト!?　え、まさか、国分くんが「（関ジャニ∞って）ウザいじゃん。もっと素直で可愛い後輩がいい」と、あの若手芸人なリアクションがMCの不興を買った（ありえる！）!?　ほんならせめて先の希望を繋ぐため、亮ちゃんでどうだ!　NEWSだぞ!?「英語漬け」にハマったと聞いたし！　あ！　それか出川席でもいい！　…こんなことまでして、エイトにテレビに出て欲しい己が、悲しいが健気だ(T^T)。　真相は藪の中ではある。しかし次回、松潤とか山Pとか亀とか出てたら、アタシ、TOKIO嫌いになるかんね！＞国分くんへ…って、届かんわな。ん、けど赤西だったら「すげー、事務所！」とのけぞるかも。つーか、また深夜逆戻りで、ヨコとかマル出てたら、それはそれで「どないやねん」とちょっと凹みそうだけど。

  2007年06月29日

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• そうきたかΣ（￣□￣;）！

  　意外千万。　日曜夜は「風林火山」である。それでなくても大河ドラマは基本見る派だが、前回からようようがっくん謙信の麗しいお姿を拝めるようになったというのに、見逃す手はあるまい。　しかし大河ドラマ。いいにつけ悪いにつけ、「王道」で、誰を主役に据えるにしろ、その主人公なりの正義に、視聴者が共感しやすいように作るのだと思っていた。が。　そもそも主人公が信玄でも謙信でもなく、山本勘助だというのも、ちょっとはすかいと言えばはすかいだが、勘助の目を通した信玄というものアリか、と思っていたが、ひょえ～。勘助が由布姫の子・四郎を武田家の跡取りにしたいのだと、そのために自分はあるのだと言い出しましたがなー。　何故そこまで勘助が由布姫と四郎に想い入れるのか、今までの展開からくみ取りにくいのだが、由布姫は勘助的にミツを体現するものあり、四郎は、生まれることなく信玄の父にミツ共々殺されてしまった我が子ということなのであろうか（それならば由布姫にもミツ役の貫地谷かほりちゃんを起用するとかして欲しかったぜ）。期せずして、そういう形で武田家に復讐するのか、勘助。更には、長男を廃嫡して次男に跡を継がせるという、パパがなしえなかったことをパパを追放した信玄にさせるという、これまたギリシャ悲劇のような一幕なのか。いろいろと深読んでしまうkotaっちゃんなのであった。　目が離せないぜ、「風林火山」！　

  2007年06月24日

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• プラマイ0

  　星の数だといくつだろう？　本日「ライアーゲーム」最終回である。今までまともに見てなかったくせに、うっかり先週見てしまったがため、続きが気になってしょうがない。3時間スペシャルだというので、早々に風呂にまで入り、準備万端テレビ前に陣取るワタクシであった。　…(--)。　前半2時間、総集編やんけ！　急いで風呂入んなくてもよかったやん！　3時間って、一体どんだけどんでん返しが、とわくわくしていただけに、ちょっとムッといたしましたが。　華奢なハンサム好きのkotaっちゃんといたしましては、基本お兄ちゃん派だが、松田翔太くんが角度によっては、その鶴首といい、顎のラインのシャープさ加減といい、めっちゃえーカンジ。まぁ、これを見られただけでよしとするか、とは思いつつ。　なんとなーく透けて見えたとはいえ、あのゲームの終わり方…。どーよ、どーなのよ。性善説にも程があるっつーか、皆があんだけ人間を信じたがっていたというのも、ちょーっとイージーに過ぎないか。一番ダメなのは、白髪のにーちゃん（名前忘れた）だ。失脚したとはいえ、あんた、巨大マルチを仕切った男なんでしょ!?　1億の隠し財産も作っておけなくてどうするよ。　ヌルいわー、と一人ご立腹していたら、おおっと(@@)。最後の最後で、新たなライアーゲームが始まりそうな予感。そうこなくっちゃ！　北大路欣也が黒幕ではなく、他になにやら「組織」というものがありそうだったし、こういうのが余韻を持った終わり方というものであろう。新なドラマの始まりである。で。　直ちゃんと秋山さんは、付き合っちゃいますかね？　

  2007年06月23日

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