国民年金!
山形県最上町にある国民年金健康保養施設「もがみ」へ行ってきました。なにかと話題が絶えない『年金』ですが・・・おじゃましたのは、1月以来。1月に訪問した際もN課長と話してましたが、「さすが『年金』施設! 立派!!」(笑)いやいや、お風呂をいただくのに、嫌味はいけません。でもま~、利用しないのも勿体無いってことでして。今回の遠征となったわけですよ。↑バイクで来た証拠を残しておかないと・・・入浴料400円をフロントで支払い、いざ浴場へ。エレベーターで「B」を押して、すぐに着きます。お風呂のあるこのフロアには、大広間があって、なんと200円で使用できます。明るくてきれいな部屋ですよ。今回は、この後の予定もあるので、速攻でお風呂に。私ごときが、立ち寄り湯をするようなところでは、唯一かも知れません、脱衣所から浴室への扉が自動なのは!(さすが「年金」)照明を間接照明にしたり、なかなか凝ったところもあります。で、慌てず騒がず、ちゃんと体を洗ってから(髪も洗ったよ)、5カ月振りの「もがみ」の湯に浸かります。「ん~」、肌がツルツルします。さすがのアルカリパワー。近くの施設「りんどう」と同じ感じです。1月に初めて来たとき、気に入ったのはここの露天風呂。「B」フロアなんだけど、建物自体が高台にあるので、最上町の田園風景が一望できるんですよ。 その景色が これだぁ ワン、 ツゥー、 スリー (なんかの番組風) 冬には無かった木々の緑もあって、なかなか落ち着きます。ゆっくり入っていられるようにでしょうか、湯温は内湯よりも低くなっているようです。山菜採りの帰りだという、東松島市のおじさん2人と「ここ安くていいよねぇ」なんて話をしました。おじさん達は、「昼食も頼んでんだ。食べでがらける」だそうです。そんなこんなで、50分くらい風呂場にいましたね汗がドバドバ出て、このままバイクに乗ったら湯冷めして風邪引くって思いました。 次の前森高原牧場のレポートに続く ・・・で、続き突入です 12時も回っていたので、食事です。今回の遠征のもう一つの目的があったんですねぇ~。それは、前森高原牧場のそば処「はらっ葉」で「はらっ葉そば」を食すこと。店の名前を冠しているだけに、すごく気になります。なんか、前半分が切れるなぁ。前森高原牧場のHPで、写真は見ているものの、はたして、冷やしなのかどうかも分かっていません。入店するなり、「はらっ葉そばをひとつ、所望しようぞ」と言いました。店員:「かしこまってござります」と言ったとか言わなかったとか。待つことしばし(ちょうど昼時間で混んでましたので)、先に、漬物とフキの煮しめが出てきました。「これだけ食べてようか。これだけ先に写真撮っておこうか?」なんといっても、一人で来ているもので、ほかの客の視線が気になるのでございますよ。「できれば、一回で撮影は済ませたい」ってな心境です。で、やってきたのは、コレだ。 ワン、ツー、スリー (もう、いっつの!)これ、上から撮るために、席から立って撮ったんだけど、ちょいと恥ずかしいですやね。ネギ、サヤエンドウ、キクラゲ、天カス、トマト、きざみ海苔などが乗っています。店の中にいる常連さんの声を聞いていると、メインは大根オロシみたいです。この大根オロシが、なんとも「ツーン」と…、一回だけ辛かったッス。あとは、つゆに馴染んで、渾然一体となってしまいましてですね・・・それから、煮しめのフキが美味しかったです。エグイってんですかね、そういうのが無くて、春の山の香りだけがしました。(漬物も美味しいですよ、そりゃもちろん)食べながら、前に板そばを食べたときはフロフキ大根が付いたなぁ…なんてことを考えていました。10分程度で完食しました。次のお客さんも来ているので、早々と退席することにしました。なにせ、一人で席を使っているんですもの。そうそう気になったメニューがありました。常連さんは「ホニャララ」とか連れの人に解説してましたが、「ひばりそば」なるものがありました。立ったり座ったりして写真を撮っている怪しいオッサンだけに、他人様の食べているものを注意深く見るわけにもいかず・・・気になるまま、会計を済ませ店を出ました。S課長、こんなレポートで良いでしょうか?課長に言われたとおり、写真を撮ってきましたよ。(なんちゃって)あっ、そうそう「はらっ葉そば」は700円」でした。「ひばりそば」・・・たしか800円かな? この続きは、赤倉温泉編で・・・ というわけで、赤倉温泉、ひやま山荘のレポートです。 あちらこちらのブログ、またはHPで「泳げる露天風呂」というレポがある「ひやま山荘」にも立ち寄ってきました。空に雲が広がりだして、風も冷たく感じて、「こりゃ真っ直ぐ帰りますか」と思ってたんですが、赤倉温泉に曲がる橋まで来たら、曲がっちゃいました。温泉街をぐるっと一回りしてから、ひやま山荘へ。温泉街からスキー場方向へ向かい、すぐ左折。細い道(舗装ですけど)を300mほど上ります。あー、ありました、ゴルフの打ちっ放し……??・・・というより、玄関先に犬がいまして、「あ~、この犬、あそこのブログで見たことある」って感じでした。受付で入浴料500円を支払い、お風呂へ。「階段を左に下りて…」って、階段の先にも階段が・・・えー、浴室のドアを開けるばい。おー、青みがかったお湯なのかーー!ん? 風呂の底が青いのか? はてな?ちょっと熱めの内湯でした。ピリピリっとする感じが若干ありましたね。そんで、露天風呂へのドアを開けると、そこには… (ワン、ツースリー)小さめで、温めの風呂がありまして、その先に、出ました「25メートルプール」!っていうか、プールの中ほどに半島のように突き出た(混浴の)仕切り、この仕切りから先は覗いていないので、その全貌、長さは分かりかねますが、ほぼプールですね、やっぱり。プールの入り口…というか、中には、U字溝(かな?)を逆さにして重ねて、階段状に作ってますが、3段目の上に座ろうとすると、私の身長では、口までお湯がきますね。(そりゃプールだから?)当然、底にお尻を付けて落ち着くなんてことは不可能です。(笑)考えすぎると何ですが、慣れてくると、この広々した空間・・・、いやいや莫大な湯量とかも含めて、すごい贅沢をしている気がしてくるんですね今回、隣の女風呂側からおばちゃんたちの声がしたので、泳ぐとかできなかったけど、裸で、足をおっ広げて平泳ぎしてみたい『温泉』でした。帰りに玄関に出てみて気づいたんですが、「あれ、この犬って繋がれていなかったんだ」でも、自分の居場所はココだってオーラが出てましたよ。そんでもって、目線がこっち見てて「また来てね」って言ってました。(断定)この段階で13:40くらいになってたので、真っ直ぐ帰宅しました。鳴子の温泉にも寄りたいところいっぱいですが、しょうがないですよね。 では、またね~。