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子に教わる子育て in シドニー

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[生活習慣] カテゴリの記事

全30件 (30件中 1-30件目)

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欲しいものは自分で買え！．．．

今月から女の子と少年にお小遣いを支給することにした。最近二人とも、スーパーや玩具、本屋に立ち寄るとあれ買ってこれ買って攻撃が激し。基本的には私の返事はＮＯ。「お願いすれば何でも買ってもらえる」なんて甘い考えが通用するほど我が家の家計には余裕が無い。しかしいつも「ダメ・ダメ」ではなんか可愛そうな気が．．．奥さんや私が子供たちにこうあって欲しいと願うことの一つは．．．例えそれが＄１でもお金という物は稼ぐのも使うのも簡単じゃないって事を理解して．．．。日頃無駄遣いの多い自分のことを棚に上げて子供には妙に理想を追い求める自分勝手な父親の願いである。ズボラ親父が掲げた立派なお題目。せめてそれを実現する術を考え施そう．．．と言うことで行き着いたのが小遣い制度。自分のお金を持ち、それを管理して使う。習うより慣れろである。しかし単純にお金を与えるだけでは、無駄遣いの遺伝子を持つ彼等が右から左で使ってしまうのは目に見えている。そこで一工夫。一月分の小遣いとして各自＄１５。うち＄５は開かずの貯金箱へ直行。残りからの＄５も貯金。でもこちらは＄３０以上貯まったら使って良し。そして最後の＄５はいつでもご自由に使い下さい。これは以前知り合いから聞いた子供にお金の貯め方、使い方を身に付けさせる方法。確か金持ち父さんの人がどこかで書いてたらしい。効果の程を知るには実践あるのみ。其々貯金箱二つにお財布一つを準備（適当に家に合った物を流用）、実際にお金を貯金箱やお財布に入れさせながらルールを繰り返し説明。どの位その意味を理解したかは判らないが、始めてもらうお小遣いに大はしゃぎのふたり。早くも貰ったお金で何を買うか、貯まったお金で何が買えるか、思案は尽きない様子。因みに周りにお小遣いを貰っている人はいるのかと女の子に訊いてみると、「友達のだれそれは毎週土曜日に＄５貰っているらしい」との事。やっぱこちらではお小遣いも週給制なのかと妙に感心する私。今後は様子をみながら金額やルールを柔軟に対応していこうと奥さんと申し合わせながら子供達の笑顔を眺めておりました。本当はこんなルールが必要なのは私だったりして．．．

May 3, 2006

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色々工夫してみますが．．．

寝る前に一人一冊絵本を読んでやるのが我が家の習慣。基本的には私が担当である。割りと乗りやすいので登場人物毎に声色を変えて雰囲気を盛り上げながら読んだりする。しかし最近は．．．と言うかもう結構前から普通に絵本を読んでやることに飽きてきたわたし。睡眠不足気味のときは寝ぼけ状態で読んでしまって何がなんだかわからなくなり、子供達に起こされる事も。これでは折角の読み聞かせ「もどき」も時間の無駄である．．．って訳でもないのだが少しでも新鮮味が出るようにと色々トライしてみました。１．怪談風ちょっとホラーな声で御伽噺を読みます。これから暑くなるので涼を感じて貰う意味もあり。しかし前々不評。読み始めた途端に二人揃っての駄目出し。「パパ～、怖い声で読まないで！」２．早口で読む兎に角、急いで読む。眠たい時などに最適。眠気覚ましにもなります。しかしこれも駄目出し。「パパ～、何言っているか判んない！」３．ページを飛ばす。物語が早く終わって私はハッピー。しかし彼等ちゃんと覚えているんですね。１ページ飛ばしただけで直ぐにばれちゃう。結局よけいに時間がかかってしまうのでお勧めできません。「パパ～、今スキップした！」４．逆声色例えば男の人の台詞を女の人のような声で読んだり、小さな女の子が低音の太い声で話しているように演出してみたり。でもこれっても駄目みたい。彼等なりにちゃんとイメージがあるみたいですね。「パパ～、この女の子はそんな声じゃないでしょう！」結局結論としてはちゃんと普通に読んでやった方が子供達も満足。掛かる時間も最短だとう言うことが最近判って来ました。．．．最初で気付けよ！ですね。大男がどうして細くて高い声でしゃべっちゃいけないんだ！事実は小説よりも奇なりだ！もっと柔軟な頭を持て！．．．

Nov 29, 2005

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どうすればテレビに集中できるのか．．．

日頃はとても仲の良い二人だが時々攻してケンカをする。原因は何時もあまりに他愛の無い事なので怒るのも馬鹿馬鹿しくなる。今日もつい先程まで仲良く遊んでいた女の子と少年が急に何かの取り合いを始めた。何をしているんだ！と問うと．．．「ボクの消しゴムだよ～！」と少年。「私が探したから貰っていいんだよ！」と女の子。今回は単純に聞くと女の子が少年の消しゴムを取ろうとしているの図だ。テレビのニュースを観ていた私はそれを邪魔されてちょっと苛立つ。女の子を一喝したいところ問題解決としたいところ。しかし安易に大声を上げると後で皆に「パパは直ぐに怒る」なんてクレームをつけられる。「ＯＫ！探した人がそれを貰って良いいんだな」と女の子に念を押して、少年に消しゴムを渡すように言う。「その代り、　今度少年が女の子のものをどこかで捜したら　それは少年のものだからな！」喜んで少年から消しゴムを受け取ろうとしていた女の子はギクっとして差し出した手が止まる。「お父さんはどっちでもいいからな！　自分達でルールを決めろよ！　でもルールは一つだけだからな！　決めたら絶対守れよ！」私の強い口調に何かやばさを感じたらしい女の子。頭の中で素早く損得を計算。消しゴムを少年に返し、「探した物は持ち主に返す」とルールを変更。こっちの方が得策と答えを出したらしい。自分たちのルールを自分達で決めさせる。我ながら良いアイディア。これで私を含めて誰も悪者にならずに一件落着。って、本当にこれで良かったのだろうか？っま、私は再びニュースに集中する事が出来て目出度しメデタシだったのだが．．．

Oct 17, 2005

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習うより慣れろ．．．だとは思います．．．

スクールホリデーに入ってからは午前中はお勉強タイムなのだそうです。やっているのは．．．学校の宿題。とは言っても地元の学校は休み中の宿題は出ません。日本語教室からは貰ってきたたっぷりのプリントをこなしている。日本語教室の学習目標は．．．日本の学校で実際に勉強する国語をしっかりと身につける。しかし実際のところ週１回３時間の授業だけでは全部をカバーするのはちょっと無理。家庭学習で足りない分の補足が必須。言葉を身に付ける事を考えれば家での地道な努力は不可欠。課題があった方が親としてもやりやすいかな～と思ったりします。しかし私は子供の頃はお勉強や家庭学習なんて嫌いでした。そんな私が子供が宿題をやっている姿をみて「エエことや～」なんて思うのは．．．私も曲がりなりにも人の親になったって事でしょうか。実際の我が家の子供達の取り組み具合ですが．．．少年は量的に大した事無いので余裕らしい。女の子は結構頑張らなければ～って量らしいのですが一生懸命やっているらしい。どうも宿題と一緒に貰った宿題進み具合チェック・カレンダーを毎日塗りつぶすのが楽しみにで頑張っているようだ。理由はどうあれ自分から進んでやっているので良かった良かった。　　　◇　　　　　◇　　　　　◇　　　　　◇　　　　　◇なんて書いておきながら、今日は（も）朝からお友達を迎えて遊びまくりだったらしい。お相手も女子(６歳)と男子(４歳)ペア。二人ともそれぞれうちの子より１歳下なのに身長はともに１０cmくらい高いのだそうだ。あちらはお父さんがアメリカ人だから．．．と思えばそれなりに納得。しかし我が子たちよ、しっかり身長伸びてくれよ！．．．っま、大人になるまでで良いけどね。こちらのペアは母国語はほぼ英語。子供達同士だと全くEnglishなのだそうだ。しかし奥さんに対しては気を使っているのか日本語でしゃべろうとするらしい。でもやはりあまり使い慣れてない言葉だと意思の伝達に苦労するらしく、３分かけて説明してくれるより３０秒英語で話してくれたほうが判り易いらしい。やはり言葉は使って何ぼですね。今日は公園を２つも梯子したらしのですが、正直なところ女の子も少年も早く家に帰りたかったらしい。女の子はメールチェック＆バービーワールドをお友達に披露したい。少年はビデオを観たい。それぞれにそんな思惑があったようです。君等はオタッキーか～？！女の子の宿題には絵日記ってのもあるらしい。このブログ書いてくれないかな～．．．

Sep 29, 2005

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量より質です!？．．．

今日も帰宅が少しだけ遅かった＆奥さんの早く寝かせる作戦が上手く行ったせいもあって、結果として集いの時間は短くなってしまいました。それでも昨日の日記にあんなふうに書いた分、「子供達楽しい時間を過ごしました」っぽいポーズだけでもしておかないとブログでの「良い父親」イメージが崩れてしまう恐れがあるので、頑張ってコミュニケーション。先ずは短い時間で実りある会話を！．．．と言う事で昨日のウォーカソン大会について訊いてみました。　　　◇　　　　　◇　　　　　◇　　　　　◇　　　　　◇少年の答えは「面白かったよ」、「ちゃんと最後まで歩けたよ」、「ちょっと疲れた」ｅｔｃ．．．ポイントを絞った回答と言えば聞こえは良いが、それぞれ余りに短い発言には話しを膨らませて相手を楽しませようと言う創意工夫がない、意気込みが感じられない。．．．なんですが、．．．考えてみれば初めてのウォーカソン大会と言っても終わってしまえば過去の事。毎日毎日新しい事の連続だろうあの年頃では昨日の事なんて「そんな昔の話しは覚えてちゃ～いね～な～！」なんでしょう。そういうことで意気込みは仕方ないとして、会話力や表現力は年相応に成長してくれよ．．．と願う父。　　　◇　　　　　◇　　　　　◇　　　　　◇　　　　　◇女の子は．．．こちらも似たり寄ったり。ちょっと違ったのが彼女独自のネタがあった事。ウォーカソンの話しをするならこれを見せない訳にはいかないは！的に彼女が御開示下さったのは右の掌と左の膝小僧に出来た擦り傷。歩いている最中に転んだらしい。「歩いてて転んだの」と言う彼女の言葉に当然の様に「どうして？」と質問する私。彼女の返事は「わかんない」。流れとして「判んない訳ないだろう」と突っ込む私に対して「だってわかんないんだもん！」と怖い目で繰り返す女の子。どうも既に奥さん辺りに何度も同じ質問をされてたみたいで「そんな話しはもう飽き飽きよ」の態。短い憩いの時間を親子の断絶で終わらせるのも何なので、ここは私が大人の対応でことを丸く治めました。．．．ﾌｩ--ｰ､ﾅﾝﾀﾞｶﾅ-...　　　◇　　　　　◇　　　　　◇　　　　　◇　　　　　◇そんなこんなの親子の会話の後、最後は私からのハグの強要。昨日もやってないんだから二日分頼ンます、と言う父の願いを聞き入れて、女の子は優しくいっぱいハグハグハグ！少年も．．．は．．．楽しそうに．．．私の首を締めるように強く抱きついたりぶら下ったり。もう一つおまけに私の肩によじ登ったり．．．力一杯の大サービスでした。こういうスキンシップは子供にとっては得意分野。二人とも創意工夫の塊でした。しかし父親をジャングルジムの様にして遊ぶあの男はいったい何なんだ．．．

Sep 13, 2005

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ウイッシュ・リスト．．．

最近女の子と二人で近くのショッピングモールに買い物に行きました。食料調達が目的だったので、チャッチャと済ませる予定でした。しかし女の子は他に何か期待していたようです。お誕生日以来ブラッツ・ドールに填まった彼女。何時の間にかウイッシュ・リストまで書いている始末。私にＫ－ＭＡＲＴでその中から何か買ってくれとねだります。もちろん買いませんよ。あれは特別な日のプレゼント。普通の日に買う理由が無い、そう言って要求を拒否。それでも諦めきれないって顔をしているので、折衝案を提案してみました。取り敢えずＫ－ＭＡＲＴまで行ってみよう。それでそのおもちゃがあるのかどうか、いくらするのチェックしてみよう。でもそれだけだよ。多分、お父さん、買わないからね。女の子は大喜び。二人しておもちゃ売り場へ一目散。　　　　　◇　　　　　◇　　　　　◇　　　　　◇　　　　　◇おもちゃは有りました。でも、はなっから買う気のない私には見ているだけ無駄。女の子がこれ買っていい？と訊いてくるおもちゃを高いからダメ、なんて言って誤魔化します。結局その場を離れるの渋る女の子を急き立てながら八百屋へと向かいました。道々女の子はブー垂れ顔。チンタラチンタラ歩いています。急に女の子が「＄２０って高いの？」と私に訊きます。さっき欲しがっていたおもちゃの値段です。日本円にして１８００円くらい。あのね～、君、今一生懸命＄１０貯めようって貯金しているんだろう。＄２０ってのはその２倍だ！私の答えに間髪いれずに「知ってる！」と返す女の子。私の訊きたかったのはそんな事じゃない！とでも言いたげ。そのまま前にもましてブー垂れ顔。君ね～、おもちゃが買えなくて残念だったのは判るけど、そんなブー垂れ顔しているんだったら、お父さんもう君と一緒にお買い物なんて行かないぞ！堪らずそう注意する私。一応イエローカードのつもりです。暫らく黙って様子を伺い．．．彼女のご機嫌が直る気配は無し。判った、もういい！レッドカード！相手が相手ならなんか怒鳴ってたかもしれません。しかしショッピングモールで７歳の女の子に大声上げるのもあれなので．．．イライラする気持ちを必至で押さえながらくるっと振り向くと黙ってすたすた歩き出しました。結局家までその調子。車の中で「パパ、パパ」と話し掛けてくる彼女を完全無視。女の子は助手席でメソメソ泣いておりました。　　　　　◇　　　　　◇　　　　　◇　　　　　◇　　　　　◇帰ってきた私たち二人の雰囲気を素早くキャッチした奥さん。事の次第を手短に話してやると、判ったとばかりに宿題を口実に女の子の気分を別の方向にそらしてやります。奥さんのやり方が上手いのか、女の子が単純なのか、さっきまでのブルーな気分は何処へやら、張り切って勉強している彼女の姿を見て私も一安心でした。その夜、奥さんと二人で詳しく反省会。奥さん曰く私の方にも反省すべき点多し。買うつもりが無いのなら店に行くべきではなかった。買わない時はちゃんと買わないとはっきり言うと共に行動で示す事。「娘に甘いお父さん」ってのは女の子も十分承知なので中途半端な対応は女の子に期待を持たす事になる。で望み通りの結果にならなかったら落胆度倍増よ！．．．とのこと。ハッは～～～．．．一々ごもっとも。納得のご指摘に女の子に悪いことしたな～．．．と反省する父でした。やっぱり「親」って難しい．．．

Aug 24, 2005

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ハイ！シドニ～～！．．．

今日は女の子と少年の学校のＰｈｏｔｏ　Ｄａｙ。記念撮影の日である。結構色んなパターンを撮る。クラス別の集合写真に加え全校生徒一同でってのも撮るのは如何にもこちらっぽい。総勢２００人強のだからできる事なのかも。そしてメインは個人写真。卒業生が記念アルバム用に撮るような写真をPre-School（幼稚園年少）の子達も撮る。Kindy（幼稚園年長）から制服があるので何を着ようかなんて心配する必要は無いがPre-Schoolは私服。少年にどんな一張羅を着せようか思案していた奥さんが閃いたのは．．．去年の末に親戚の結婚式出席のために買った子供用スーツ一式。どうせ直ぐ小さくなって着れなくなってしまうのならこういったチャンスに出来るだけ活用し様という魂胆。今朝奥さんの予定通りにスーツを着込んだ少年．．．満更でもない笑顔、っていうかかなりテンション上がっているし。学校に行ったら一躍人気者だったらしい。担任のマーガレットの第一声からして　ＣＯＯＬ！撮影のため校内を移動している際にも校庭のあちらこちらからお褒めの声が飛んでたらしい。家でそんな話しをしている女の子の顔も何故だか誇らしげ。しかし流石に一日中そんな格好ではいられないので着替えを持っていったのだがクラス写真を撮って普段着に着替え、直ぐに全校写真のためにスーツに着替え、終わったと思って普段着に着替えると今度は個人写真のためにまた着替え。３回くらい繰り返したらしい。ご苦労様です。もう一枚、女の子と一緒に撮る姉弟写真も撮ったので出来上がりが楽しみです。色んなサイズに仕上げてくれるのは良いが結構値が張るんだよな～．．．

Aug 16, 2005

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引継ぎ．．．

先日いきなり奥さんに「おめぇ～よ～」的鋭い横目で睨まれた。心当たりは無きにしも非ず。だがバレテない確信もある私。一体どんな理由があって私のことをそんな目で睨むんだ？奥さんが重い口を開く。何時の間にか額に浮かんだ脂汗を感じながら私はゆっくりと動く彼女の口から発せられる言葉に全神経を集中している。あなたのせいよ！　　　　　　やってね～よっ．．．しまった～！彼女が言い終わる前につい口走る私。しかも返事が全然かみ合って無い！声も妙に上ずっている．．．今ので余計な詮索をされる理由を与えてしまったのではないか？．．．新たな不安が胸をよぎる。だから何がオレのせいなんだ？戦況分析している私に不信な視線を向けながら彼女は話し始めた。その５分後、衝撃の事実を知った私は暫く動くことが出来なかった。　　　　　◇　　　　　◇　　　　　◇　　　　　◇　　　　　◇その日の昼間、少年が大きい用事のためにトイレに向かった時のこと。ズボン＆パンツを脱いで準備万端で個室に入ろうとした瞬間何かを思い出した彼は自分の部屋へ走りこんだ。どうしたんだろうと思う奥さんが声を掛ける間もなく彼は手に何かを持って戻ってきた。予定通りトイレに座った少年は手に持っていたものをおもむろに両手に開いた。それは彼のお気に入りの絵本のうちの一冊であった。用を足している間中彼はその絵本を楽しそうに見ていたそうな。少年、何やっているの？　そんな奥さんの問いに彼は誇らしげに答えた。パパの真似！　　　　　◇　　　　　◇　　　　　◇　　　　　◇　　　　　◇一瞬間を置いて私は大笑い。よく見てるな～．．．確かに私にとってトイレタイムは読書タイム。とは言ってもせいぜい読むのは雑誌や新聞、マンガくらい。何時からその習慣がついたのか？遠い昔、何かの雑誌で読んだ記事に書いてあった。身体から何かを出す時は新しい何かを入れるベストな瞬間。排泄物を出しながら知識を得るのは自然の理である．．．なんてことが書いてあった。あれからだな～．．．少年はそんな私の人生に対する前向きな姿勢を憧れの眼差しでみていたんだ。そしてその憧れが彼をこの行動へを駆り立てたのである。それに気付いた私は今度は目頭に熱いものを感じながら少年の思いを受け止めたのである。ところで、何をやってないって～？感動にふける間もなく奥さんの新たなる攻撃が私を襲うのであった．．．禁チョコの誓いを破って仕事帰りに密かにチョコレートを食べたりしてないって．．．

Aug 4, 2005

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久しぶりの青空の下．．．

昨日とは打って変わって今日のシドニーは久しぶりの良い天気。天気予報によると土、日もこの調子で晴れてくれるようです。そういうわけではありませんが、今日は小ネタでまとめてみたいと思います。　　　　　◇　　　　　◇　　　　　◇　　　　　◇　　　　　◇この日の日記で州政府発表の新しい年次報告書に対しての教員組合は金曜日にストすると書きました。しかしそれは私の早とちり。これは以前より計画されていた様で、国政府の新しい産業関係改革に対するもので教員だけではなく各分野の労働者が抗議のストを行ったようです。Cityではデモもあったようなので、そういった意味でも晴れてよかったですね。　　　　　◇　　　　　◇　　　　　◇　　　　　◇　　　　　◇そういう訳で学校の始業時間が通常より約２時間半遅れの午前１１時半。今日はちょっと特別な日だったので少年のクラスの終了予定時間はいつもより早く１２時半。学校に行ってお昼を食べたら帰る時間．．．だったそうです。因みに女のこの方は通常通り３時までしっかり授業があったそうです。　　　　　◇　　　　　◇　　　　　◇　　　　　◇　　　　　◇今日は２学期の最終日。といっても日本の様に終業式があるわけではありません。通信簿さえありません。１０週間頑張った御褒美に２週間のスクール・ホリデー（この場合冬休みですかね）。奥さんは２週間のフルタイムで子供達と格闘する事になるのですが．．．　　　　　◇　　　　　◇　　　　　◇　　　　　◇　　　　　◇明日は皆で映画を見に行く予定。休み中、生活のリズムを崩さないようにして下さいよ！私もホリデーが欲しいな～．．．　オセアニア：カテゴリー

Jul 1, 2005

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みどりのバッグ．．．

日本でエコバッグって密かに流行っている（？）らしいですね。スーパー等での買い物の際、タダで貰えれるレジ袋を断って、持参したマイ・エコバッグを使う！ブラボー、地球に優しいお買い物！．．．みたいなその流れを後押しするように日本のレジ袋が有料になるかも、なんてニュースが最近有りましたね。年間３００億枚以上も使われゴミとなるレジ袋は１枚作るのに６０ワット電球を１時間つけておくだけの石油が必要とか。１枚当り５～１０円徴収する事によって消費量を抑えようという作戦らしい。色々なエコバッグが売られているみたいでちょっと探しただけでもお洒落なものが数多く見つかりました。オーストラリアも環境問題に敏感な人が多い。こちらではグリーンバッグと呼ばれ、愛用している人が沢山います。日本と違うのは見てくれを気にする人は少ないようで、皆スーパーなどで売られている一つ＄１（８０円）のものを使ってます。これ、結構物が入るし頑丈なので買い物だけではなくセカンドバックもどきで使っている人もよく見かけるのがオーストラリアらしいといえばオーストラリアらしいかも。さて写真は、そんなグリーンバッグ・ブーム（？）に乗じて登場した．．．という訳ではありませんが、我が家の子供達が通っている学校で販売している学校のロゴ入りグリーンバッグ。一般的なそれに比べると作りがイマイチにしては価格は＄２。とは言え学校の運営資金調達の為の寄付的意味合いが強い品なのでこんなものでしょうか。折り畳んでファスナーで閉じると持ち運びに便利って感じなので、使い勝手は悪くはありません。地球にも学校にも優しいグリーンバッグ。もう２、３個買って実家に送って使ってもらおうかな～．．．スクールグリーン・バッグをサポートしている会社The Green Bag Company参考にしたサイト日刊現代：レジ袋有料化の効果はゼロ！？レジ袋有料化、経済産業省が１枚５～１０円で検討 : 経済ニュース : 経済・マネー : YOMIURI ONLINE（読売新聞）しかしそれでもスーパーでレジ袋を貰うDaddyO家です．．．　オセアニア：カテゴリー

Jun 28, 2005

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覚えといたろ～ Vol.3

シリーズ第３段。一つ一つが私にとっては忘れ難いです。そうか～、これが朝か～４歳半の我が家の少年、夜中にトイレに起きることがしばしば。夜中にトイレに起きるだけならまだしもその後私達のベッドで寝たいとほざくのが常。私達のベッドで寝るだけならまだしも超早起きで目覚めると何気で私たちを起こしにかかるのが常。この日はいつもに輪を掛けて朝が早かった。目が覚めてたのがまだ夜明け前だったようで最初は流石にじっとしていたが、窓の外が白み始めると、ママ～、もう朝～？半分夢の中で『そうよ』と答える奥さん。そこで少年がほざいた台詞が上のそれ。なんだよ～、お前は爺か～！俳句でも読むつもりか～！どうでもいいけど、もっと寝かせてくれ～～～～！だって、私 Excellent が欲しいんだもん！６歳の我が家の女の子の学校の宿題で出た問題にバラバラに記されたアルファベットを組み合わせて単語を作れというものがあった。１０個以上１５個未満の単語を作る事が出来れはGood、１５個以上２０個未満はBetter、２０個以上だとExcellentと書かれている。その問題を何故だか私が辞書を引きながら頑張ってた。１０個みつけた所でもういいだろうと許しを請うたが、女の子の返事はＮＯ。そんな事言うなよ～、Goodで十分だろうと必死に説得する父に対して優等生志向の彼女は上記の台詞を宣った。自分でやれよ～って言葉が口から出ようとした時に、『その宿題、家の人が手伝って良いんだって』と奥さんが追い討ちを掛ける。何とか２０個みつけ出して無罪放免してもらいました。本当に二人ともいい加減にしてくれよ～．．．　オセアニア：カテゴリー

Jun 17, 2005

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Tooth Ｆairy : Part 3

失われた７本の乳歯を取り戻す決意をした女の子は早速探検隊ファッションに身を包みます。皮のジャンパーを羽織り、腰には長い鞭。頭に皮の帽子を被って．．．って、誰か止めて～！　イエ、彼女じゃなくて私を～！彼女のとった行動はそんな大げさな事ではなく奥さんにフェアリーに頼んで歯を返してもらってくれとお願いする事でした。っま、当然ですよね。しかし、横からそれを聞いてた私。ちょっと意地悪な突っ込みをしてみました。今まで貰ったお金はどうするんだ？フェアリーに抜けた歯を渡す替わりに彼女はお金を手にしてたわけです。歯を返してもらうならお金も返さなきゃ筋が通らないでしょう。彼女の答えは．．お金は返したくない．．．あっさりと．．．いったい誰に似たのやら．．．それじゃ、ママからフェアリーに頼んでみるわ。奥さんは自信ありげに答えます。私はそんな安請合いして良いのかと心配しておりましたら．．．やっぱり奥さんは偉い。ちゃんと今までの歯を取っておいたとのこと。って、当たり前ですかね？　私だったら捨ててますけど．．．彼女曰く７本のうちの一本は抜けた時点で行方不明。残りの６本は保管してある。問題は何処に置いたか？．．．ってそれって保管したと言えるのか？探してみると４本は直ぐに出てきた。残りの２本は後日改めて探そうと言うことに。実は昨日の写真。あの中には既に彼女の乳歯が入っていたのです。月曜日の朝、枕元の小物入れに自分の乳歯を見つけた女の子は再び『あった！あった！』と大喜びでした。勿論少年も跳ね回りながらの大ハシャギ。　君の歯じゃないんですけど．．．足りない分の歯に付いて、奥さんはこう説明。返してくれって頼んだのが急だったから、時間が無くて今はこれだけしか見つからなかったんだって。残りはよく探して後で返してくれるんだって。って、オイ！　それってまんまジャン。また、女の子の方も納得するし。そこで再び意地悪お父さん登場。　金返したのか？女の子、両の掌をあげながら肩をすくめて知らないのポーズ。わかったよ、お父さんが返しておくよ！つづかない、つづかない．．．　オセアニア：カテゴリー

May 31, 2005

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Tooth Ｆairy : Part 2

昨晩のブログを『眠いから続きは明日』．．．な終わり方をしたら、筆者の予想以上に次への期待が．．．感謝です。さて既にオチがばれている様な気がしないでもないですが．．．写真に写っている物が女の子の心変わりの理由です。歯の形をしたちっちゃな陶器の小物入れ。奥さんが Bondi Junction の Westfield に入っている小物屋さんで見つけて来ました。彼女の説明によるとこれは子供の抜けた乳歯を入れて置くのだとか．．．って、ホンマですか～～～！いくら自分の物とは言え歯がぎっしり詰まった小物入れなんて私にとってはかなりグロな存在なのですが．．．しかし考えてみれば臍の緒だってグロそのもの。それに比べればちっちゃな乳歯は可愛いものか．．．と言う事にしておこう。奥さんはこれを土曜日のアマーリアちゃんの誕生日のプレゼントとして購入。あまりに気に入ったので我が家の女の子の為にもうひとつ表情違いを買って来たという訳です。これに女の子大反応、大喜び！ベストフレンドとお揃いだし可愛いし．．．そして何より自分の歯を取って置くという行為が気に入ったらしい。．．．って、お前なんだか危なくないか～．．．と、ちょっと心配する父。そういう訳で、土曜日に抜けた歯はトゥース・フェアリーと交換する替わりにこの入れ物の中に納められたのです。チャン♪チャン♪◇　　　　　◇　　　　　◇話は一応ここでオチなのですが、『期待を持たせた割にはイマイチ．．．』と言う方に少しでも小腹を埋めてもらえるように後日談を少し書きますと．．．（つづく）今、『またか～』って言いましたね『またか～』って。冗談っすよ！もう少し続けましょう。最初は小物入れの中の一本の歯に悦に入っていた女の子ですが、直ぐにあることに気が付いた。これまで抜けた歯はこの一本だけじゃない。既に７本。その殆どはトゥース・フェアリーが持っていることに気付いた彼女はなんとそれらを取り戻すべく、乳歯奪還作戦に出たのです。（ほんとにつづく）ネタが無いんすよ．．．小出しに、小出しに．．．　オセアニア：カテゴリー

May 30, 2005

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お洒落は見えないところから．．．

先ずは言い訳から。こちらのママ友シンジケートでは赤ちゃんや子供関係のものは結構御下がりと言う形で流通しておりまして服なんかはタイミングがよければ全然買う必要が無かったりします。っと言う事を頭に入れてもらって．．．今日奥さんが少年の肌着を初めて買ってきたそうな。いくら御下がりが豊富に出回っているからといって普通肌着は回ってきませんよ。しかし奥さんが仲良くしているママ友に少年より３つ上の息子がいる幸運に恵まれ、そこから流れてくる良質の御下がり肌着のお陰で今まで一度も新しいものを買う必要が無かったのだそうです。パンツは別ですよ。パンツはちゃんと買ってあげてます。ここで言っているのは上半身のことです。４年半もの間少年の肌着を買ってない事実に気付いた奥さん、流石に新しいのを買ってやらなきゃと購入したのはスパイダーマンのランニングシャツとパンツが２組。それを見た少年は Wow! Cool! と叫びながら大喜びだったのは言うまでもありません。対する女の子は．．．プリンセスは新品の肌着をお召しになっております。こちらで人気のバービー物を好んで着ているようです。キャラクター物とは言っても真中にドンとバービーちゃんのプリントが入っている様なものではなく、全体的にピンクだったり花柄だったりと、結構大人っぽいのがこっちの主流だと、奥さんが申しておりました。同じく奥さんネタで．．．この前のスイミング・クラスでのこと。レッスンが終わって着替えていると我が家のプリンセスの隣で着替えていた女の子がI like your singlet!と彼女が着ている肌着を褒めたのだそうです。それを聞いて彼女はご機嫌！しかし奥さんは内心『ウォ～、やっぱり女の子。細かいとこ見てるわ～』とちょっとビビリ入ったそうです。如何に小さくとも女は女、お洒落にゃうるさいと言う事でしょうか．．．スイミング・クラスの時は肌着にも気をつけなきゃと思った母であった．．．　オセアニア：カテゴリー

May 26, 2005

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ちょっとした記録として．．．

少年少女をお風呂に入れるのは私の役目。我が家のお風呂場には湯船が無い。シャワー・オンリー。日本人的にはそれではお風呂に入った気がしないなんて言う人もいるが、私(達)もう慣れた。夏場だと二人まとめてザ－って入れちゃうのですが、最近は大分肌寒くなってきたのでそうもいかない。しっかり体を温めてやらないと風邪をひいてしまう。一人づつ気持ち長めに熱いシャワーに当てた後に頭や体を洗ってやる。女の子は最近一人で風呂に入る技を覚えたのだが、まだちょっと磨きが甘いので毎日は無理。関心なのは風呂上りに体を拭いたり下着やパジャマを着たりが自分で出来るようになったので私の仕事がだいぶ楽になった。特にあの長い髪を束ねてバスタオルで巻くなんて芸当も覚えたのがありがたい。少年は相変わらず甘ったれ男だ。全部私がやらなければいけない。下着くらいは自分で取りにいけるのだが怖いからみていてくれとほざく。蹴り入れたくなる。しかしそんな事をしたら奥さんに幼児虐待で訴えられるのでグッっと堪える。オイ少年、今んとこは貸しとくからな～。お前が大きくなって、お父さんが年取ってボケて寝たきりになっても、ちゃんと下の世話をしろよ！ホント～に個人的な記憶として．．．

May 23, 2005

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書を持ちマジに読もう！

仕事から帰って来てちょっとゆっくりしていると、少年に絵本を読んでくれとせがまれた。毎週水曜日はLibrary Day（図書館日）と称して図書館に行って本を借りる時間があるのだそうで、Pre School（幼稚園）の子供達もしっかり仲間に入れてもらっているらしい。少年は最近やっと幾つかのアルファベットを認識できるようになったようだが、本を読むにはまだ程遠い。その本を選んだ理由が恐竜の絵に引かれたからなのは明らか。奥さんによると先週も同じ恐竜シリーズの別の本だったらしいから、間違いない！（って、絵本だからそういう理由で全然正解）各ページに恐竜の絵が大きく書いてあって、『昔、こんな恐竜がいてこんな特徴でこんな事をしてたんですよ～』みたいな文が書き添えてある。勿論英語。正直、『英語か～！』と内心ちょっと引いてしまうのですが、『早く読んでくれ～』ってワクワクした顔で本を持ってこられると嫌な顔すら出来ない。思いっきり日本人発音で読んでやりました。◇　　　◇　　　◇実は奥さんもそうだが私も本を読むのは好きなほうである。少年少女がそうやって本に興味を持ってくれるのは嬉しい。子供達には沢山本を読んでもらいたい。将来彼等に読んでもらおうと自分が感動した作品はちゃんと取って置いてある．．．『進め！パイレーツ』『マカロニほうれん荘』『１、２の三四郎』．．．（すみまんせん、ウソです）これらのタイトルは冗談だが実際何冊か本棚に私の好きな本（思いっきり狭い範囲でジャンルを問わずです）が並んでいる。将来、彼等がそれらの本を手に取ってくれるのか、読んでくれるのか、どんな感想を持つのか．．．楽しみである。って、やっぱりあまり想像できないな～、そんな日が来るのが．．．

May 19, 2005

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Shall We Dance!

ここの所やっとまた気温が落ちてきたシドニー。今日の曇り空を見上げると、出来れば家で一日ダラダラとしていたいな～と思うのですが、２匹の怪獣共がそんな事許すはずが．．．無いっすよね～。実は少年少女は今日の日を楽しみにしていた。近くの公園で地元カウンシル（地域行政組織）が主催するAutumn Fairがあるのだ。一週間程前にポストに投げ込まれた告知のチラシには Kids corner があると書いてある。どうもジャンピング・キャッスル（大きな空気袋の中で子供達がビョンビョン　飛び跳ねることの出来るあれである）かなんかで遊べるものだと思ってた様だ。しかし彼女等の思惑は見事に裏切られ、小さな会場には中央に設置されたステージを挟むように５、６件の出店が出ている程度。人出もそれに比例してか多くも無く少なくも無く。っま、日曜の午後の軽い散歩と思えば丁度良い暇つぶしです。このイベントの趣旨は異文化交流．．．（多分）。ここはもともとギリシャ、ポルトガル系が多い土地柄。そこにお約束の中国系、最近では特にベトナム系がどっと流れ込みかなり国際的。そういう色々な国の人がお互いを理解して仲良くやっていけるようにって事だと思う。しかし穿った見方をするとこういう場を設けないと文化の交わりはなかなか難しいと言う事なのかも。フェア－は年数回場所を替えて行われているようでこの公園で開催するのは初めて。ステージではふるさと自慢の民族音楽や伝統舞踊の実演あり。今回は規模が小さいのギリシャ、ポルトガル、キプロスの踊りを見ることが出来た。面白かったのは男女が手を繋いで仲良く踊るのは何処も共通している。．．．って見栄え的に良いからそういうのばっかり踊っていたってのが正解でしょうがでも、昔は祭りやお祝いで踊るのが出会いの場だったのでしょうからこれは必須の要素ではあったのでしょうね。あとキプロス（司会者はサイプロスって発音していたような）は綺麗な女性ばかりでしたね。踊りも軽やかで観ている方もウキウキする。曲調が中東ぽかったのも印象的。何処のグループも踊っていたのは若い子ばかり。ポルトガル伝統音楽研究会とかキプロス民族舞踊クラブって感じで出てました。そういうところで自分のバックグラウンドを知ることは知らないでいる時より百倍得るもの多いだろうな～と彼等を見ていてちょっと思ったりして．．．我が家の少年少女は大丈夫か～？．．．少年少女をキプロス・ダンスクラブに入れようかと提案したら奥さんに意味がないと一蹴された．．．

May 15, 2005

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今明かされるDaddyO家の闇の部分．．．

今夜、奥さんは夜遊びです。ママ友シンジケートが集まって食事＆飲み会です。こんな夜遊びは月いち位であります。気心の知れたママさん達が集まっての駄弁り大会はそりゃ～楽しいようでお帰りはかなり遅かったりします。私がこの夜遊びの事をどう思っているかというと．．．問題無しです。出来た旦那だって？　良い子ぶっているって？ちゃいまんがな！　生きていく術です。夫婦間のGive&Takeです。私も飲み仲間といっぱいやる事でストレス解消したりする訳です。奥さんもママ友とのそんな集まりは楽しいでしょう。『あかん！』なんて言ったら逆にわたしは自分の首を締める事になりますからね～。だから生きていく術って訳です。◇　　　◇　　　◇そんな訳で今夜のお守りは私が担当。と言っても普段とあまり変わらないのですが．．．めしを食わせる。お風呂に入れる。歯を磨く。寝かし付ける．．．この中でお風呂と寝かし付けは毎日私の担当。歯磨きは私には奥さんの厳しいチェックをクリア出来ないので基本的には奥さんの仕事。今回のような緊急時のみ私がやります。こんな風に書くと『DaddyOさんって、奥さん思いの家族思い。なんて素敵なんでしょう』って好感度急上昇！しかし夕飯に名に喰ったか聞いたら結構引く人多いんじゃないかな～。今日のDaddyO家の父子のディナーは．．．なんと．．．まぁくぅなぁるどぅそうマックです！引いた？引いた？っま、引かれても仕方が無いんですけどね。ちょっと言い訳いたしますと．．．こっちではこういった状況で親父が準備するディナーがマックってのは結構よく聞く話。私は以前書いたように料理は苦手、だから大抵ジャンクフードのお持ち帰り。そんな時せめて子供達の好きなものをとリクエストを取ると答えはいつも『マクドナルド』。ここで私の不精がまたまた災いしまして易きに流れてマックで親子団欒となるわけです。勿論奥さん的にはいい顔しませんが、折角のお楽しの晩なんだから夕飯の準備もついでにサボれと私が無理やり言い包めている訳です。太っ腹でしょう．．．って、違うか。◇　　　◇　　　◇今は少年少女も深い眠りの中。奥さんのお帰りはまだちょっと先でしょう。土曜の晩に家にいるってのは学生の頃は考えられない事でしたが、今では滅多に手に入らない一人の時間。さて～何しようかな～．．．ってもう１１時過ぎてんじゃん！ヘタに起きて待ってたりしたら、『何で起きてんのよ～』って怒られるんだよな～．．．

May 14, 2005

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奥さんの日？．．．

今日は母の日ネタの日記が多いんでしょうね。ご多分に漏れず私もそれで行きます。先をお急ぎの方は下のブログランキングのボタンさえ押して下されば中身を読み飛ばしても、私としては全然問題ありませんです．．．ﾅﾝﾃﾈ◇　　　◇　　　◇５月の第２日曜日はオーストラリアでも全国的に母の日。全国的にとわざわざ書いたのは州によって公休日等が微妙に違ったりする事があるから。因みに父の日は日本とは違う日です。何時だったかは覚えてません．．．どっちのも．．．－　　　◇　　　－数日前奥さんに、『母の日に際して何か欲しいものあるの？』なって訊いたら、『アンタ、去年はお前は俺のお袋じゃないんだから母の日なんか関係ないなんて言ってじゃない』と返された。そんなこと言ったっけと思いつつ、俺ってなかなか理にかなった事を言うなと密かに関心したのですが、そんなこと言うと険悪なムードになりそうだったので『確かにお前は俺のお袋じゃないが、子供達の母として頑張っている事に対してちゃんといつもリスペクトしてるんだ。変なこと言うな！』と逆切れを装ってその場をしのいだ。多分バレバレ．．．－　　　◇　　　－少年少女に何かやるつもりかと訊いてみたら、学校で似顔絵やカードなどを作ったので彼等的にはそれで良しと言う事らしい。っま、まだちょっと小さいのでそれで十分でしょう。わたしは上のやり取りもあった事のでやっぱり何かやっとかないと後で何を言われるか判らんな～と思ったので．．．先ず何は無くてもカーネーションかな～．．．。日曜の朝買いに行くって手もあったのだが、早起きするのが嫌だったし混んでる事も予想できたので昨日の土曜日のうちに処理。子供達が日本語教室に行っている間に花屋でカーネーションとバラの花束を購入。一応私を含めた３人からのプレゼントと言う形で少年少女が花束贈呈。当日の今日は子供のお守りをする事で奥さんにはゆっくり出来る自分の時間を持ってもら作戦。二人を公園に連れ出して遊ばせてやりました。そう言えばこの公園はまだ紹介を書いてないので後日いつもの様に日記にまとめたいと思います。奥さんからの唯一のリクエスト美味しいケーキが食べたい。親切にお店を指定してくれたので私としてはお安い御用。少年と一緒に買いに行きました。ケーキは私が適当に選んだのですが当りでした。美味しかったっす。このケーキ屋さんお勧めできます。写真付きの紹介日記でまた一日頂き。さて、本来なら夫の手料理で締めとなるところでしょうが．．．白状しますが私は料理が苦手です。上手く出来ないってのがメインの理由ですが、やっててあまり面白くない、イライラして来るのも無視できない理由のひとつ。そんな嫌そうな顔で奉仕されては、相手もあまり良い気持ちしませんので、今日は外で食べる事で交渉成立。奥さんは一日家でノンビリしてたら外に食べに出るのも面倒臭くなったとのこと。急遽寿司のお持ち帰りでディナーとなりました。回転する寿司屋さんですが、この店もなかなかお勧め。いつも利用しております。こちらもまたま後ほど紹介ネタで登場予定です。なんか今日はネタ拾いに走り回った感じだな～．．．◇　　　◇　　　◇朝からの健気な夫の努力の甲斐あって我が家の奥さんも人並みに（？）母の日を楽しむ事が出来たようです。私はやっぱりちょっと疲れましたね。最期の皿洗いや細々とした事は奥さんがやってくれてました．．．スンマセンでした．．．あざ～っす！好感度が上がりましたかね？．．．

May 8, 2005

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新学期スタート！

２４日（日曜日）の日記にキャンプ３日目のレポートをアップしました。良かったら読んでやって下さい。◇今日（２７日）から２学期がスタートである。２週間のスクール・ホリデー中に会えなかった友達との再会を子供達、特に女の子は心待ちにしていたようです。親しい友の顔を見ることが出来て嬉しかったとのことです。女の子のベストフレンドは双子のリリーとアレックス。『彼女達にキャンプに行った話をしたの』私が聞くと。『ウン、やったよ。』『でもね、リリーとアレックスは休みの間ずーっとシックだったんだって』聞くと本当にこの２週間家族中で寝込んでいたらしい。救いはホリデー初日に観に行った映画が面白かったとのこと。『なんて映画を見たって？Robots？』Robots（ロボット）は奥さんが二人を連れて観に行ったCGアニメ映画。結構面白かったらしく女の子も奥さんも満足した様子。少年は．．．ストーリを追うのはまだちょっと大変かな。先程の私の質問に対する女の子の答えは『No』。違う映画だったらしいが長くて覚えていないとの事。っま、いいか。◇所でリリーとアレックス、双子だけあって流石によく似ている。見分けるコツは顔のどこかにあるホクロ。私は今だによく判らない。奥さん、今日は彼女等に関するちょっと面白い話を聞いてきたらしい。休み中二人とも前歯の一本が抜けたらしい。それが同じ位置のはで、同じ日に抜けたとの事。時間まで同じだったかがよくわからないのがちょっと残念。しかし、これってよくある事？休みが終わって一番喜んでいるのは奥さんだったりして．．．

Apr 27, 2005

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そんなＤａｄｄｙＯに騙されて

さて、今日は少し子育てというテーマからは離れます。Ｏｖｅｒ３０の英語の勉強方について質問がありました。正直私はこの質問に答えるには最不適任者でしょう。十数年こちらで暮らしていますが今だに私の英語は屁です。英語で言うと　　　My Engilish is fart.です。そんな私ですが少しは参考になることが書けないかと無い知恵絞って考えてみました。これからここに書く勉強法みたいな物は、『こんなことやると良いかもしれない』程度に読んでください。◇永住ビザの申請のため私もIELTSを受験しましたが結果は悲しいものでした。ご存知ない方のために簡単に説明します。独立永住ビザの審査は申請者の年齢、職歴、英語力の３つを定められた基準に照らし合わせて審査採点します。それぞれのポイントの合計点が合格ラインを超えると『おめでとう、これが貴方の永住ビザです』って事になり、それに達しないと『残念でした～～』って事になります。毎年審査基準や合格ラインが変更されますので、これがそのまま審査方法ですって事にはなりませんが、私のときはそうでした。ホイで、私が英語で得たポイントはたったの５点でした。得点は５点刻み。つまりその下は即０点。限りなく最低に近かったってことになります。因みに合格ラインは１１０点でした。受験前は某英会話学校に通って勉強していたのですが、今思うと英会話クラスではなくIELTSに特化されたコースにすれば良かったな～。IELTSも結局試験ですのでその傾向と対策をしっかりやっていれば、ビザの申請と言う点ではプラスだったと思います。◇移住した頃の私の英語力は My English WAS fart でした。しゃべれない、聞けない、書けない、読めないの四重苦。それでも毎日英語の中で生きていかなきゃいけません。もう必死でした。英語を話していると、眉がピクピク震えるぐらい必死でした。奥さんはそれを見て笑ってました．．．そんな私が言ってもあまり説得力がありませんが基本はやっぱり中学英語です。よく言われているように中学校で習う文法と単語をしっかり身に付けていれば結構な会話が出来ます。逆にそれが覚束ないと言いたいことも言えません（私の様に）。机上の学習になってしまいますが、話すと聞くは実践で身につけても遅くないです。発音が変でも文章が正しければ通じます。発音が正しくても文章がめちゃくちゃなら通じません。眉毛ピクピクさせながら頑張れば良いです。Ｏｖｅｒ３０には向いているのではないでしょうか。◇ここで、こちらで私が通ってた英会話クラスの先生が言っていた面白い話をひとつ。『母国語がヘタな人は英語の習得も遅い。』自分の母国語で物事を上手く表現できない人は英語でも出来ない。逆に同じ事でも何種類もの言い回しが出来る人は英語の上達も早いと。なんか説得力のある言葉ですよね。実際使えます。何か相手に伝えたい事があるが英語でどう言えば良いか判らない。とりあえず思いついた日本語を直訳．．．通じないじゃあこんな言い回しに替えて直訳してみる．．．これを繰り返すと最終的に通じたりするのです。通じなくても一回のやり取りで終わってしまうよりは２回、３回と続く方が会話っぽくなります。相手の話を聞くときにも使えます。相手が何を言っているか判らない。聞き取れたわずかな単語を頭の中で並べてこんなことを言っているのかな～と推測する。そしてその単語を使いながら自分なりの言い回しで相手に問い直す。『貴方が言っていることはこんなことですか。』違うと言われた『じゃ～何？』と会話を続ける。その時『お前の話し方が悪いから判んないんだよ』と相手に暗黙のプレッシャーを掛けて優位に立つ事を忘れずに。当っていたら貴方には相手の心を読む特殊能力があるといることです。◇なんか時間を掛けた割には参考にならない馬鹿な話しか出来てませんね。申し訳ありません。結局　　　My Japanese is fart, too.です。結局そんなオチか．．．

Apr 12, 2005

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It's Friday Afternoon, Mate!

お昼休みにオフィスの周りを軽く散歩してきました。シドニーは此処の所良い天気が続いております。日差しは暑いくらいです。週末もこの調子で晴れてくれるみたいです。◇他の人の日記でよく見かける日本の旬のキーワードは桜、花粉症、入学式みたいですね。『そうか～、入学式か～』我が家の子供たちは女の子が今年から１年生（Year 1）に上がり、少年の方は幼稚園（Kinder Garden、Kindy）に入りました。こちらでは特別に入学式等をやらない（子供達の学校が特別なのかもしれません）ので、ビカピカの１年生って気分はありませんでしたね～（季節が夏ってのも多分に影響してますかね）。私自身ものん気なものですからそれで違和感を感じていなかったのですが、他の人の日記で入学式の準備、様子等を読んでいるとちょっと羨ましくなってきもして．．．◇そう言えば、今日は我が家の少年少女の学校では１学期の終業式だそうな。ホント、お国違えばなんとやらです。オーストラリアは２月に新学年度が始まります。４学期制で各学期(Term)が８～１０週構成。学期の間には２週間程度の休み（School Holiday）。１１月末に４学期を終了すると１２、１月は長～い夏休み。School Holiday中は、子供を持つ家ではどうやって２週間やり過ごすかで頭を悩ませます。休み中誰かが子供達の面倒を見なければいけないわけで、仕事のスケジュールを調整して家で子守りをするお母さんも結構います。うちの奥さんも日頃学校で発散されていたエネルギーと一日中お付き合いするわけで、ホントご苦労様です。◇今日はこれと言った落ちもなく．．．シドニーのゆる～い金曜の午後です．．．意外にも登録しているのはオセアニア・カテゴリー。言われてみれば意外でもないか．．．

Apr 8, 2005

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この前家族サービスは十分したはずなのに．．．

さて、今日は昨日のHome Readingについての続報と言うか、追加情報を書こう．．．と思っていたのですが、正直なんだか疲れておりまして、この状態で書くとやっつけ日記になってしまいそうなで予定を急遽変更して今日家族で行ったCook+Phlio Parkのレポートにしたいと思います。期待されていた方申し訳ありません。昨晩急に女の子、男の子がプールに行きたいと言い出したので、今日は久しぶりにここのプールに行って来ました。シドニーはここのところ気温が低く（と言っても２０℃前後ですが）、秋が来たかな～って感じでしたが、今日は急に気温が上がりどこかのビルの壁の電光掲示板は３０度と表示しておりました。しかし体感はもっと低いんじゃない？と感じる過ごしよさでした。。明るい夏のような日差しと渇いた涼しい風とプールで子供達は残り少ない夏を満喫しておりました。それではいつもの様に写真とともに簡易レビューを次の記事に。そんな勝手なことは許さん！と叫びながらClick⇒

Apr 2, 2005

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戦いすぎて．．．

4日間の試練の日々をどうにかこうにか乗り越えてやっとの思いで職場復帰です。ホッとしますね～。なんかやっと自分の時間を持てた～という感じです（ちゃんと仕事しろよ～って感じですが）。連休中は晴天に恵まれ連日お日様の下にいた私は見事にパンダ焼けしております（こちらの強い日差しのにはサングラスは必需品）。外出といっても全て移動時間1時間以内ですからフツーの週末とあまり変わらないですね。それでも子供たちはかなり楽しんでいたようなのでなによりです。◇連休中日の27日（日曜日）にはDay Light Saving（サマータイム）が終わって1時間繰り下がり。日本との時差は１時間になりました（シドニーが先を行ってます）。前の晩は『明日は１時間余分に寝てられる～』と喜んでおりましたが、少年少女達の体内時計はそう簡単に調整されないようで、しっかり叩き起こされました。お前等な～！Day Light Savingとはお日様の明かりで色々セーブ（節約？）しようってことらしいです。昼間の時間が長ければライトをつける時間が短くなって電気を節約出来るとか、そんな感じみたいです。日本でもこの制度を導入・反対で議論があるようですが、私はこちらのそれは大好きです。明るい時間に仕事から帰って来ることが出来ますし、日によってはその後ひとイベント楽しめます。近くの公園でBBQディナーやビーチでひと泳ぎ＆日光浴なんてこちらでは一般的ですね。生活習慣を変えるというのはそんな簡単なことではないので日本で導入すれば同じような効果・結果が得られるかと行ったら疑問ですが．．．◇Day Light Savingが終わると冬は早足でやってきます。今朝はまた肌寒くなりました。もう既に秋ってことでしょうか．．．お前は甘い！っと馬車馬を鞭打つように　Click！

Mar 29, 2005

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連休最終日

最終日の今日は近場でBBQ（バーベキュー）。例によって写真つきレビューを次記事にアップしてます。昼前に近くのスーパーで肉、ソーセージ、果物等の買出し。そのまま公園へＧＯ！こちらではバーベキューは男の料理。肉を焼くのは男の仕事となっております。料理が嫌いな私でも肉を焼くだけなら何とかなります。ランチの後はプレイグラウンドで子供達を遊ばせたり、キックボードやローラーブレードを楽しんだりで午後を過ごしました。さすがに疲れた子供達は早い時間で床につきました。これで連休も終了。何とか４日間、退屈せずに過ごせました。明日からゆっくりするぞ～～～！貴方のClickが何よりの労いです。

Mar 28, 2005

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♪どんぐり　ころころ♪

今日は子供等の友達のバースデー・パーティに御呼ばれ。手作りの料理を頬張り井戸端会議に余念の無い大人達。連休だと言うのに何処にも連れてってもらえない不満を発散させるように遊びまくる子供達。この時期何処ででも見られるいたってフツーなシドニーの午後の風景。◇家に帰って風呂に入って飯を食った子供達、サーもう寝る時間！少年はさっさと準備を整えてベッドの中。女の子は髪を乾かしたりしなきゃいけないのでまだちょっと時間が掛かる。眠たくてたまらない彼だが一人じゃ眠れない。女の子が準備できるまでしばらく添い寝をしてやることに。『おい少年、お父さんに歌を唄ってくれ』彼等がもうちょっと小さな頃は私が歌を唄って寝かしつけてやっていた。それを思い出して眠たそうな少年にちょっと意地悪なお願い。『え～、何を～？』『どんぐりコロコロ歌ってくれ』昼間帰りの車の中で何故だか彼が急に歌いだした。♪どんぐり　ころころ　どんぐり．．．よ～おうちに　はまって　たいへん．．．よ～♪なんか歌詞が微妙に違う。メロディも似ているが違う曲。それでも最期まで歌い終わったので皆で拍手。それをもう一度聴きたくてリクエスト。彼はいやいや歌いだす。♪どんぐり　ころころ　どんぐり．．．よ～♪　おしまい！相変わらずシンガーソングライターな歌。ちょびっとしか歌ってくれなかったが彼の努力にありがとう。『今度はお父さんが歌ってやろうどんぐり　コロコロ　どんぐり　こ～．．．．．．泣いては　どじょうを　困らせた』ふざけてロボットみたいな声でメロディを付けず一番を棒読み。『パパ、ひとつだけちがうよ』予期せぬ言葉、ひとつだけ違うってどういう意味？♪どじょうを　こまらせ　た♪　　　だよ最期の一文字だけは異常に甲高い声で歌わなければいけないのだそうだ。真顔で言う彼に笑いを堪えながらささやく父『はやく　寝ろ』鐘ひとつは鳴らしてくれる方　Click！

Mar 26, 2005

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長い休日

突然ですが今日からイースター・ホリディ、月曜日までお休みのロング・ウィーク・エンド。一応二人の子を持つ私にとっては長～い週末の始まりです（いつも思うが、会社言っている時より疲れるような気がするんだよな～）。っと言うことで日記もちょっと手抜きになると思います。あしからず。さて幸か不幸か我が家は連休中特別遠出をする予定は無いので一日一日を無難に消化していく作戦。第１日目、Good Fridayの今日は近くの公園にピクニック。オーストラリアに住んで良かったな～と感じるのは家の近くに自然が多いこと。近場の普通の公園で一日中日向ぼっこしながらボーっとしていられるのは、やってみて初めてわかる幸せでした。それじゃ次の記事でその公園のちょっとしたレビューをアップします。手抜きでも許してやろうと言う方　Click！

Mar 25, 2005

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拙者、父上侍じゃ！

◇赤ちゃん言葉ってありますよね。犬のことを『ワンワン』と呼んだり。車のことを『ブッブー』って言ってみたり。英語にも色々あるんですよ。例えば．．．ン～．．．あれ！思い出せない！って言うか、我が家の家の中は完璧日本語環境だったんで英語の赤ちゃん言葉なんか使っていなかったんだ！と思っておりました。しかし意外なところで発見した凄～くお世話になっていた赤ちゃん言葉。『Mammy（マミィ）』『Daddy（ダディ）』◇我が家では子供が外で混乱しないようにと母、父の呼び名は英語のマミィ&ダディを使っていたんです。しかし奥さんが仕入れてきた情報によると、それらは正に赤ちゃん用の単語でちょっと大きくなると直ぐに『Mom（マム）』『Dad（ダッド）』に置き換えられるとのこと。親しい数家族に確認したところ事実との証言を得て、少なくとも我が家の周りではそれが一般的なようだと判明。他にはママ、パパも普通に使われるそうです。◇ホンマですか～？的ビックリでしたね～、それを聞いた時は。だってつい最近まで使っていたんですから。子供たちと話すときは自分のことをダディと呼び、奥さんのことマミィと呼び。それも人前でも。このオヤジ、エレ～年食った赤ちゃんだな～と思われたでしょうね。◇その後早速『呼び名変更プロジェクト』の実施です。新名称は．．．奥さんは自らママと呼んで宣言。子供たち、二つ返事でOK。私は『父上』と呼ぶことを提案したが、子供たちはあっさり却下、パパと呼ばれております。私自身は自分等のことをママ＆パパと呼ぶことに何故か違和感を感じるのでお母さん＆お父さんで通しております。◇プロジェクト開始後いち早く新名称に順応したのは奥さん。子供たちの模範になろうという意気込み、流石です。次が６歳の女の子。後から聞いた所によると、彼女は学校では既にママ＆パパを使っていたそうです。意外に世渡り上手。侮るべからず！３番手は父上でしょうか。でも正直４歳の少年と同じペースでしょうか。これって男は言語能力が弱い＆順応力に乏しい証？いや、我が家の血のなせる技か．．．残念！へェ～そうなんだ～っと思ったらクリック！

Mar 22, 2005

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『ファンキー』ですか？

我が家では夕飯時はテレビを消して音楽を流すようにしている。っと、言っても優雅にクラシックなんて事は無く基本的にはJ-Popである。それでも飯を食いながらってことなので、あまり五月蝿くないCDが選ばれる。平井堅とか平原綾香とか。ある日娘が自己主張。『もっとファンキーなミュージックがいい！』いきなり懐かしい単語が娘の口から出て来てちょっとビックリ。ファンキーですよ『ふあんきー』。その時私の頭の中には７０年代ディスコミュージックにあわせて踊り狂うアフロヘアーのブラザーがギンギラサングラスと共に濃～い顔で笑ってた。『ファンキーなミュージックってどんな音楽のこと言ってるの？』彼女がサタデー・ナイト・フィーバーの虜とはとても思えない私は疑問を取り払うべくそう訊いてみた。『・・・』上手く表現できないようだ。『ダンシング出来る曲のこと？』奥さんが助け舟を出す。『そう』明るい顔『学校でランチタイムとかによくかかるよ』よく聞いてみるとお昼休みに限らず校内放送で流行りの曲が流れるらしい。ブリトニー・スピアース等の曲ということだからそりゃ踊れる曲だな。そして、それらを形容するのに『ファンキー』という言葉が普通に使われるらしい。やはり言葉は生き物なんだな～と妙な感心。これってジェネレーション・ギャップ？それとも文化の違い？多分両方だ。『ホンデ実際何が聴きたいの』前向きに娘の要望に答えようとする私。暫く考えて大きな声で答える娘　『ゴリエのミッキ－！』ん～ン！　めし時にゴリエちゃんは如何なもんかと？貴方の応援が励みになります。よろしければClick！

Mar 18, 2005

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睡眠時間

昨晩の彼等の就寝時間は午後９時３０分頃。目標は８時なのでかなり遅い。スイミング・クラスからの帰宅がいつもより遅かった為、その後の入浴、食事、ｅｔｃがズレ込んでしまったとは奥様の弁。『早く寝ないと翌朝起きるのが大変だぞ～』といいながら寝かしつけたわけだが案の定二人とも今朝はベッドから出てくるのが大変そう。寝る時間が遅くても起きる時間は変わんないから当たり前と言えば当たり前。二人ともクラスでは小さい方。オーストラリアというお国柄日本人の平均より大きな子が多いことを差し引いてもこのままではちょっと彼等の将来が心配。子供社会だからこそ体の大小はそのままお互いの力関係になる．．．っていうのはちょっと考えすぎだろうか。しかし何れにしろ人並みに育って欲しい。『寝る子は育つ』の言葉を信じ、睡眠時間を十分に取れる様気をつけております。貴方の応援が励みになります。よろしければClick！

Mar 16, 2005

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