Kindy & Pre-School
今日はお詫びと訂正から。先週金曜日の我が家の少年はKindyだと書きましたが、うちの奥さんからそれはPre-Schoolの間違いだとの指摘。申し訳ありませんでした。訂正します。◇こちらでは日本の小学校1年に当るYear1の前にKindergarden(Kindy, Kinder)、Pre-Schoolがそれぞれ1年間づつあります。順番はPre-School→Kindy→Year1の順になります。奥さんによるとPre-Schoolは日本の幼稚園相当。遊ぶのが仕事。お昼寝がある。給食もある(こちらは学校に拠るらしいが)。制服は無いので私服でOK。それに対してKindyからは義務教育。ちゃんと授業があってお勉強をします。因みに以前話題に上げたHome Reader(Part1、Part2)はKindyから始まります。昼寝無し。給食も無し(お弁当を持参するか学食で買う)。制服ありです。なので例えて言えばKindyは準1年生みたいな感じでしょうか。そう言えばPre-Schoolでは先生の事を名前で呼ぶ(例えば少年の先生は『マーガレット』と 子供達から呼ばれております)Kindyからはミス(Miss)○○、ミスター(Mr.)○○と日本の○○先生的呼び方に代わります。ちょっと余談になりますが、私が移住後通っていた英会話学校で中国人のクラスメートが先生のことをまんま『Teacher, Teacher』と呼んでいたら、『私の名前はTeacherじゃない』と怒り出したことがありました。◇義務教育ではないので子供をPre-Schoolに通わせるかどうかは親の裁量です。うちの奥さんが子供達をPre-Schoolに入れた理由はKindyでいきなり英語の授業を受けさせることに不安を感じたからだそうで。予行演習的にPre-Schoolで英語環境に慣れさせようとの目論見だったそうな。(うぅっ、知らなかった...)そこは一クラス20人の子供に対して先生が二人。それが二クラスのこじんまりとした学校です。奥さんがそこの学校を選んだ理由は、 ・先生の評判が良い、 ・小学校付属(そういうのって公立では稀だそうです)、 ・給食がある(これもレア)、 ・公立なので安い(これは聞いてました)、だからだそうで、結果的に全てねらい通りでした。女の子の時は日本人は彼女ただ一人でしたが、少年には数人の日本人或いは日系のクラスメートがいます。最初の頃は日本語仲間と遊ぶことの方が多いかったようですが、1学期が終わる頃には他の子達ともコミュニケーションしていたようです。今日はちょっと真面目に...