大左ヱ門の部屋

都内は梅雨中休みっていうか、すっかり夏。暑いですぅ、こんにちわ、だいちゃんです。

今日は、夏らしくゴーヤを使った一品。ゴーヤリゾットのご紹介です。以前ご紹介したゴーヤカレーに続き、ゴーヤ料理第２弾です。

材料は、ゴーヤ、しめじ、ムキ海老、白米、バター、ニンニクスライスなど。

ゴーヤはお約束とおり、食べやすい厚さにスライスしたら、３０分程度水に浸しておきましょう。

まず、溶かしバターでニンニクスライスを炒めます。ニンニクの香りがバターに馴染んだ頃合で白米を入れ、お米が透き通る感じになるまで中火で焦げ付かないように注意しながら炒めます。さらにほぐしたしめじを加えしんなりしてきたら、鶏がらスープを加えます（スープ量の目安は通常の炊飯の１．５倍くらい必要です）。

一旦、一気に強火にして全体が沸騰してきたら、ここからは中火にして、あとはひたすら鍋底に焦げ付かないよう鍋を煽るか、木へらなどを使って程よくまぜ合わせながら１０数分程、炊き込みます。炊き上がり途中でゴーヤスライスを加えて、塩コショウで味を調え、炊き上がり１、２分前にムキ海老を加えます。最後に火を止めて蓋をして２、３分蒸らしますが、この時点で歯ごたえが少しある程度にご飯にシンが残っているのが炊き上がりの目安ですね。

大皿に盛り付け、お好みでハーブなどを散したり、ちょっと贅沢にイクラなんか振りかけると見た目にきれいだし、白ワインなどにも結構あうみたいでお勧めです。冷めてもイケますよ。