ダンス!DANCE!
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大きな壁にぶつかったときに、大切なことはただ一つ。壁の前でちゃんとうろうろしていること。ー玄田有史ー越えられない壁に直面したとき、うずくまっていないでその前でうろつくこと。すると壁の下に小さな穴が見つかり、トンネルがひらくかもしれない。ヘリコプターが上空から見つけてくれるかもしれない。 希望は、無駄とか損とかという計算のむこうにみつかったりするものー過日の朝日新聞「天声人語」より。ー
2023年04月09日
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WBC、ワールドベースボールクラシックで、今日、アメリカのフロリダ「ローデン・パーク」で決勝が行われ、日本が3対2で勝ち、2大会14年ぶり、3回目の優勝をはたしました。そして大会MVP(最優秀選手)には、大谷翔平選手が選ばれました。先制点は、アメリカのターナー選手に1点取られましたが、その後、村上様のソロホームランと、満塁チャンスで、ヌートバー選手の内野ゴロの間に選手がかえり、1点追加。4回裏に、岡本和真選手のソロホームランでさらに1点追加で勝ち越し。8回表で、シュワーバー選手にソロホームランを打たれて、1点差に。9回表で、ピッチャーとして、ナント、大谷翔平選手が登板。先頭打者をフォアボールで塁に出してしまい…が、次のベッツ選手をダブルプレーで打ち取り、2アウトそして次の打者は、大谷翔平選手のエンジェルスでのチームメイトで世界最強打者といわれるトラウト選手ボール3,ストライク2のフルカウントになったところから、スライダーで空振り3振を奪って~優勝!いやああ~、ハラハラドキドキしましたが、素晴らしい試合でした。さすが、侍ジャパン❣見事なチームワークで勝ち取った優勝でした。素晴らしい時間と、限りない幸福感を与えてくれてありがとう。
2023年03月22日
今朝の朝日新聞「天声人語」。3年間にも及んだマスク生活の終焉についてでした。今月13日からマスク着用は個人の判断にゆだねられることになりましたね。使い捨てマスクなれども丁寧に洗ひ青葉の風に干したりマスクが品薄で紙ナプキンや布でお手製のマスクを作りました。100円ショップでマスク専用ネットを買って、不織布マスクも毎日洗濯してました。今でも、マスクは洗濯して使っています。 マスクしてレジを待ちをり足型のところに立てと言われて立ちてソーシャルディスタンス。間隔を開けて並ぶことにも慣れましたね。これは、これからも続けてよいのでは~。焼香はなく拝礼のみ故人だけがマスクをつけずに写真に笑まふコロナ禍の中、亡くなられた生徒さんがいらっしゃいました。ご家族だけですまされたそうで、私はお葬式に出られませんでした。長いお付き合いの生徒さんだったのに~とても残念でした。長い辛抱の3年間でした。営業も、ビルの取り壊し予定のこともありましたが、コロナで営業が厳しくなり、25年続けたスタジオも閉めました。が、生徒さんたちの協力のおかげで、いくつかのレンタルスペースを利用してダンススクールは続けられました。4月からは、3年間休講していたカルチャースクールも再開されます。マスク着用の終焉は、少しずつ以前の平穏を取り戻しつつ、新たな生活へのスタートになりますね。とはいえ、私は、もう少しマスクは着用しようと思います。マスク着用のおかげで、毎年必ずひいていた風邪を、ここ3年間は、まるっきりひきませんでした。もちろん、コロナにも感染しませんでしたし。…なにより、買い過ぎたマスクの在庫が~数年分あるかも~。
2023年03月16日
月曜日に、シアタートラムに、「ケンジトシ」を観に参りました。宮沢賢治の妹であり、賢治の「革命家」としての(『法華経』は世直しの教本という)理解者であるトシの目線から、賢治を写像した非線型確率論的微分方程式戯曲。作・北村想、演出・栗山民也。やっと雪解けの終わった寒村のはずれ。土塊に佇んで、その土塊に視線落としたまま先ほどから少しも動かないお釜帽(ダービーハット)と外套の男(中村倫也)がいました。そこに通りかかった軍服と長靴(チョーカー)の男(山崎一)が尋ねます。「この辺りに、宮沢賢治という男の住まいがあると聞いたのだが、何処へいけば会えるのだろうか」「ケンジか、アレなら、どっかの畑さ、いるべ」外套の男はそう答えると、去ってゆきました。そこに綿入れに雪袴(モンペ)姿の若い女が駆けてきました。ケンジの妹、トシ(黒木華)です。先ほどの男こそ、軍服の男・イシワラが尋ねたケンジでした。季節はめぐり、岩手山が美しい初夏の季節です。ケンジはトシに言います。「ほんとうの菩薩というのは、みがけはバガでのろまでデグノボーだ。」そんなケンジとトシの姿を、イシワラと記録係のホサカ(田中俊介)がみつめています。そしていつしか姿を消したトシのことを、おろおろと捜すケンジの姿がありました。「よっく、わからないなあ」が感想です。ヒトを翻弄する劇作家・北村想さんが紡ぐ、宮沢賢治と妹トシの絆。ヴィオラ奏者・徳高真奈美さんが演奏する心地よいヴィオラの音色と、多層的な3人のコロス(河内大和、野坂弘、依田朋子)が描き出す世界。よっく、わからないけれど、見ていてなんとなく心地よい時空(とき)でした。中村倫也さんと黒木華さんの舞台のチケットがとれただけでも、ラッキーでした。
2023年02月18日
今日は、「苗字制定記念日」。1875(明治8)年の今日、誰もが姓を名乗るように義務付けられたことに由来するそうです。苗字をつけなければならなくなった庶民は、大変だったでしょうね。さて、我が家の苗字も結構珍しいんです。苗字検索にかけてみると、日本全国でも70人ほど。北海道、神奈川、東京にみられるそうです。確かに、うちのダンナさんは、神奈川出身です。都内でも、10人ほどいるそうですが…会ったことないなあ。
2023年02月13日
アメリカの音楽界で最高の栄誉とされる「グラミー賞」で、日本の作曲家の宅見将典さんのアルバム「『S』が、「最優秀グローバル・ミュージック・アルバム賞」を受賞しました。素晴らしいこのアルバムは、琴や三味線など日本の伝統楽器を中心に現代的な音楽表現を取り入れた作品なのだそうです。ちなみに、宅見将典さんは、歌手の故・西城秀樹さんの甥御さんだそうです。
2023年02月07日
ちょっとした動作の変化、いつもと違う行動をとることで、脳を若々しく保つことができるそうです。例えば、利き手と反対の手で歯を磨く。左手なら右半球の脳の回路が、右手なら左半球の回路が活性化されるそうです。また、家の中を目をつぶったまま歩く。こうすることで、視覚以外の回路が活性化され、感覚が研ぎ澄まされるそうです。これは、ちょっと、こわいですが…。狭い拙宅では、なにかを踏んづけてころびそう~。ということで、ダンスのステップも順番を変えたり。ちょっと複雑に組み合わせたりするようにしてます。なので、みなさんも、頑張って、覚えてくださいね
2023年01月24日
やり残しのある人生こそ、素晴らしい人生だー山口雅俊(脚本)ー朝日新聞「折々のことば」より職場には元同僚が残した資料、冷蔵庫には使い残しの野菜。(確かに~。)だが、きれいに使い切ろうと思うわないほうがいい。無駄の排除ばかり考えていると大事なものを見失う。人生は必ず途中で終わる。ぴたりと収支が合うことなどない。が、そこには種もきっとある~。フジテレビドラマ「おいハンサム!!」の中で、主人公が悩める娘に諭した言葉。確か、主人公は吉田鋼太郎さんでしたね。ちょっと切ない真実。まあ、やれるとこまで頑張って、このへんでいっか~って終わっていくのがいいかな。
2023年01月23日
すぐ家出諭吉は我が家の問題児ーサラリーマン川柳ー10年も前のサラリーマン川柳です。しかし、10年前も今も変わらず、うちの諭吉さんも、すぐ、出て行ってしまいます。栄一さんになったら、家にいてくれるかなあ。
2023年01月15日
Were all the yearone constant sunshinde,we should have no flowers.ーヘンリー・ヴォーン(英国の詩人) 「Affliction(苦悩)」よりー「年中、快晴の日ばかりだと花は咲かない」。ー朝日新聞『折々のことば』よりー湿りや陰りは、多すぎても少なすぎても人生を駄目にする。でも、晴れた日が多いほうがラクなんですけどね。
2023年01月12日
私たちが一日一日していることが歴史であるーマルティー2022年の歴史も明日で終わります。今年も、お疲れ様でした。
2022年12月30日
ようやく、ガスコンロを買い換えました。昨日の日曜日に取り付け工事完了。だいぶ前から、三口の一つが使えなくなり、さらにもうひとつ。そして、最後のひとつも。13年前に引っ越して来たときから使ってましたから、まあ、そろそろだったかな、とは思いますが。ここ何ヶ月か、我が家の調理担当のダンナさんが、グリル鍋を使ったり、卓上コンロを使ったりと奮闘していたのですが…。 新しくしてみたら~便利になってますねえ。タイマーは付いているし、温度設定もできるし。毎日、美味しいご飯作ってもらっていて、あんまり文句は言えないけれど、ダンナさんは、あんまり使い方は丁寧じゃないし、すごく汚すし…。なので、今まで以上に毎日のお掃除を頑張って、大事に使っていこうと思います。東京ガスさん、ありがとうございました。
2022年12月19日
人は壁の中に住んでいるのではなくって、隙間に住んでいるのです。ー岡潔ー朝日新聞『折々のことば』より。真の智力とは、こちらから働きかけて知るようなものではなく、「本当のものがあればおのずからわかる」。ふと緊張が解けた時、「心情によく澄んだ一瞬ができ」~そこに光が射す。ちょっと、ステキですね。
2022年12月15日
「戦」今年の漢字が発表になりました。今年の漢字は、「戦」。「ロシアによるウクライナへの侵攻」「相変わらずのコロナとの戦い」「物価高、円安との闘い」そして「ワールドカップでの日本の小気味よい戦い」悪い戦いも、良い戦いもありましたが、確かに戦った1年であったかと思います。でも、戦いは、まだまだ続きますね。
2022年12月12日
「2022 FIFAワールドカップ」決勝トーナメント対クロアチア戦、始まりました。前半40分過ぎ、日本の先制点1点、入りました。やった~うれしい~!明日、仕事なので、最後まで見られないかもしれませんが…。頑張れ、ニッポン
2022年12月05日
「涙」とは「心のメイク落とし」で、ちょうど肌と同じような具合で、休ませてくれるものなのかな、と思いました。ーある編集記者ー朝日新聞「折々のことば」より人は悲嘆に暮れて涙を流すよりも、涙が零れるという出来事に身を委ねるのではないか。零れるという自然に抗うことなく…。毎朝、韓国ドラマを見て、涙を流している私です。
2022年12月04日
ぼくは かんがえたよおともだちとなかよし……ねこがわらうおなかがいっぱいやぎがのんびりあるいている2013年、小学1年の安里有生さんが、日本最西端の島・与那国島の風景をうたった詩。朝日新聞「天声人語」より今、南西諸島近辺には、日米統合演習が行われているとか。今週、ポーランド東部の町に、ミサイルが着弾し、2人の死亡者がでました。戦争と関係のない国に被害者がででしまいました。平和は、ふと見れば、身の回りに自然にあるはずです。友達と楽しく語らって、猫が普通に歩いて、美味しくご飯が食べられて。でも、それが突然なくなってしまう…。……。戦争は早く終わるべきです。
2022年11月18日
悪い変化が起きたときは対応(how)を考える、よい変化が起きたときはその理由(why)を考えるー信田さよ子ー身の回りになにか悪い変化があると、人はふつう、どうしてだろう(why)と原因を考え、よい変化があれば、これをどう維持しようか(how)と考える。が、もしかしたら、これは逆?悪い変化は、そこに引きずり込まれないこと、よい変化は事態を客観的に掴んでいることが重要かも。ー朝日新聞「折々のことば」よりー悪い変化が起きた時は、とにかく耐える…必ず、ゆっくりでも良い方向に向かう~と思っています。
2022年11月11日
先月、「ハロウィンジャンボ」を10枚購入しました。今日、当選番号を確認してみたら、6等 300円5等 3,000円4等 10,000円 計 13,300円~当たりました。10枚買って、3枚当たるって、です。来月の年末ジャンボも頑張ろう。
2022年11月05日
生きているということいま生きているということそれはのどがかわくということ木もれ陽がまぶしいということふっと或るメロディを思い出すということくしゃみをすることあなたと手をつなぐこと -谷川俊太郎ー毎日、コロナにもかからずに、普通に暮らしています。
2022年10月27日
美麗しもの(うましもの)何所(いずこ)飽くかじを尺度(さかと)らが、角のふくれに しぎあいにけむ。ー万葉集巻十六 児部女王の歌ー※美しい女性はどこでも嫁げるはずなのに、尺度の娘子は、まるで角がふくれたような男と、なぜ結婚したんでしょう。ビジュアル的イケメンか、性格的イケメンか…?どちらがいいのかな?
2022年10月26日
先週、久しぶりに友人に会いました。新卒後、入社した会社での同僚で、会社の寮でも同室でした。お互い、人生それなりにいろいろあって…、40年来の友人です。そんな、彼女との思い出話~10年も前のブログにも書きましたが昔むかし、私はある社員寮に住んでおりました。大学を卒業後、その当時、駅のそばの○井というキッチフレーズで有名だった某デパートの○浜○車道店に、勤務しており、そして、○子区にある社員寮に、住んでおりました。部屋は2人部屋で、同期の女の子と一緒に暮らしておりました。彼女とは、新入社員として右も左もわからない頃に共に苦労した仲。今でも、時々、会います。久しぶりに会い、お互いの近況報告の後、話題は○井時代の話に。そして、2人とも、あの社員寮のあの部屋で怖い思いをしたことがわかりました。2人が住んでいた寮の部屋は和室で、私はいつも窓より、彼女は、入り口よりに寝ていました。5月のある真夜中、窓の外が突然光り、窓から、何かが入ってくる気配を感じました。もちろん、窓には鍵がかかり、カーテンも閉めてあります。そして何よりも、私たちの寝ていた部屋は4階なのです。なんの音もなかったのですが、確かに何かの気配を感じました。そして、「あ、何か来た。いやだ!」と思った瞬間、金縛り。体が動かない。そして、それから、まるで、大きな掃除機で体中の細胞が吸い込まれていくように窓の方に引っ張られていきそうになったのです。必死で布団にしがみつき、南無妙法蓮華経、南無阿弥陀仏、困ったときに神頼みと滅茶苦茶に唱えていると、ふっと気配が消えました。ほ~っ。まあ、こんな感じは以前、高校生の時にも経験していたので、これは私の体質かなと思ったのですが。一方の同室だった彼女は、実は私より、ずっと霊感が強かったのです。座敷童子を見たり、亡くなったご主人の声を聞いたり(最初のご主人を若くして癌で失くしているのです。)しているのですが。彼女は夜中に、部屋の入り口でうずくまって泣いている女性の声を何度か聞いたそうです。最初は私が泣いていると思っていたとか。そういえば、朝、起きてすぐ彼女に、「昨晩、泣いていたよねえ。」と言われたことがありました。その時は、と思ったのですが。そして、ある晩、その女性が立ち上がって、寝ているか彼女のほうに歩いてきたそうです。立ち上がると、その女性の髪の毛はとても長く、畳に引きずっていたそうです。(私は、今もその頃も、ベリーショート)そして、しずしずと彼女に近づき、彼女の寝ている脇を通って行ったそうです。そのとき、布団から出ていた彼女の腕の上にその女性の髪の毛が触れていった…。「あの時の私の腕を触っていった髪の毛のあの、ぞぞっ~とした感触、今でも忘れない。」と、彼女は言っておりました。この社員寮は、今はもうないそうです…。
2022年10月24日
原由子さんの最新曲「鎌倉 On The Beach」。原由子ソロアルバム「婦人の肖像」収録。ユニクロのCNソングにもなっています。1985年のサザンオールスターズの「鎌倉物語」の続編をイメージして作られ、当時恋をしていいた若者たちが時を経て大人になった世界描いているそうです。素敵な曲~“若い頃に行った鎌倉”を思い出せてくれるような。また、鎌倉に行きたいなあ。
2022年10月18日
人生、七味とうがらしーある占い師ー朝日新聞「折々のことば」よりうらみ、つらみ、ねたみ、そねみ、いやみ、ひがみ、やっかみ。人を翻弄するこれらの七つの性(さが)は、いずれも自分と他人との比較に由来します。他人と較べる中でしか自己を見ることのできない「人の宿痾(しゅくあ)であり業でありますが、これと正面から向き合うことで人生の味わいもいっそう深まる……。2019年放送のドラマ「ラストチャンス 再生請負人」に登場した謎の占い師の言葉だそうです。人生って、七味の味
2022年10月07日
仏説苦諦。真実無異。若有衆生。不知苦本。深著苦因。不能暫捨。為是等故。方便説進。以前ひいたおみくじの言葉。激しい欲望の生ずることが苦悩の起源。「欲」は常に人の心に住みついている居候。その「欲」のために人々は苦労を積み重ねている。無欲になるのは大変難しいけれど、時々、肩の荷をおろしてみるのも大切。でも、宝くじは当たって欲しいよね。
2022年09月05日
知識は小鳥のようなもので飛んで来たときに捕らえて籠に入れなければ自分のものにできないー本田静六ー…最近は、確かにかごにいれておいたはずの鳥が、いつのまにか逃げ出していることが多いような~物忘れしちゃいますよね~。
2022年08月12日
「住」することを嫌う世阿弥。彼は死ぬまで、恐ろしいほどの自己更新を繰り返す根っからの境界人だった。そして「花」だけが境界人の勲章なのだ。 ー松岡心平ー自己更新か…。マウスをクリックして簡単に更新できるるわけではないですもんね。
2022年07月29日
三十輻共一轂 當其無、有車之用挻埴以為器 當其無 當器之用鑿戸牗以為室 當其無 當室之用 故有之以為利、無以為り之用ー老子ー三十の輻(ふく)、一つの轂(こく)を共にすその無に当たりて、車の用あり埴(つち)を挻ねて以って器を為(つく)るその無に当たりて、器の用あり戸牗(こゆう)を鑿(うが)ちて以って室(しつ)を為るその無に当たりて 室の用あり故に有を以って利を為すは 無の以って用を為せばなり※車輪には、30本のもの輻(や)が、真ん中の轂に集まってできています。その轂に車輻を通す穴があいているからこそ車輪として用を為します。器を作る時には粘土を挻て作ります。その器に何もない空間があってこそ器として用を為します。戸や窓をくりぬいて家は出来ています。その家の何もない空間こそが家としての用を為しています。だから何かが「有る」ということで利益が得られるのは、「無い」ということがその影で効用を発揮しているからなのです。色々な物が生きて厄に立つのは、そこに、「空」が存在があるから。これは、物だけでなく、人間を含めたすべての森羅万象にいえること。人間も心を空(から)にしているからこそ、色々な可能性で生きることできる。とはいえ、普段は、あと何年仕事できるかなあ~とか、ローンの返済もまだ半分だし~とか、老後は暮らしていけるかな~とか、心の中は、悩みや心配でいっぱいですね。ですが、いろいろなことに、そこそこ仕方ないかあと納得して、心の中に少しでも隙間をつくっていくと、楽かもしれません。心の風通し~頑張ってみましょう。
2022年07月12日
ACジャパンの新しいCM、「たたくよりたたえ合おう」。コンビニのレジ前で支払いでもたついている高齢の女性。後ろには列が…。そのうちの一人の男性が、床を靴で叩き始める。イラついているのかと思いきや、いきなり男性が始めたのが「寛容ラップ」。そして、それに答えて高齢女性もラップで応酬。意外な展開のCMです。実は、私も高齢の女性がレジで時間がかかっているのに何度か遭遇したことがあって…。自分はそうなりたくないなあと、以前から使っているのは小銭が4種類に分けて入れられるタイプのお財布。とても便利なので、買い替えても同じタイプのものを使っています。これで、私はレジ前で迷惑をかけないだろうと思っていたのですが、いざ、高齢者と呼ばれる年齢になってみると、レジ前だけでなく、なにをやるにも不器用になってきたというか、時間がかかる…。これはやはり仕方がないことなのかな~と思います。だからこそ、「不寛容な時代~現代社会の公共マナー」、「たたくよりたたえ合おう」がテーマのこのCMはとても素敵だと思います。
2022年07月09日
本日、元内閣総理大臣安倍晋三氏は、第26回参議院議員普通選挙のための街頭演説を奈良県奈良市の近鉄大和西大寺駅付近で行っていた際に、銃で背後から銃撃され、心肺停止状態に。奈良県立医科附属病院に搬送され、蘇生措置を受けましたが、失血死のため亡くなりました。犯人は、その場で現行犯逮捕され、まだ詳細はわかりませんが、政治的なことではなく、宗教団体に関連する恨みだとか。首相経験者が暗殺されたのは、2,26事件以来、戦後初めてのこと。日本でこんな事件が起きてしまうなんて…。痛ましいです。
2022年07月08日
過日、新聞に載っていたお話。算数の問題。「みかんを1人に2個ずつ、3人にあげるには、みかんは全部で何個いるでしょう」。学校で教える答えは、「2×3=6」だそうです。2個×3人ですものね。しかし、ある児童は、「3×2=6」という答えを出したそうです。その児童の考えは、2個ずつあげてゆくのに、A君、B君、C君が待ち遠しく思うといけないから、とりあえず1個ずつあげる。それを2回繰り返したから、3人×2個の式にしたそうです。こういう発想ができるのってすごいですね。
2022年07月04日
NHKBSプレミアム「決戦!源平の戦い~平家の力を見くびるな~」。源平の戦いを大規模な実験と本格ドラマで描いた番組。源平の主な戦いを文献をもとに、様々に実験。平家の敗北の要因となった鵯越の逆落としは、本当にできたのか。馬に乗ったまま、急こう配を下れるのか…でもできたんですね。本当に馬は下ってました。また、データーに基づき、決戦当日の天候を予想したり、AIで壇之浦の戦いをシュミレーションしたり。今は、こんなことができるのですね。私は、静岡県出身で、水鳥の音に驚いて平家軍が逃げ出したことで有名な富士川の戦いの舞台となった富士川町に住んでいました。そして、曽我兄弟が敵討ちの相談をした時に、音が止まったという「音止めの滝」なども、よく行っていました。なので、伊豆で挙兵した源頼朝に、親しみを感じていたのか、子供のころから、なんとなく源氏より。源頼朝や、義経、北条政子の本も、結構読みました。が、木下順二の戯曲「子午線の祀り」で、野村萬斎さんが平知盛を演じられ、その時に、平家の本や壇ノ浦の戦い関連の本を読んだりしてから、知盛ファンになりました。武家でありながら都で貴族化してだらしなくなってしまったと言われていた平家でしたが、もともと海賊退治などで力をつけてきた一族であったので、水軍が強く、その力は保っていたのですね。また、都近辺での戦いでは、優れた戦術で源氏軍と戦い、前半は優勢だったのです。そして平家軍を率いていたのが平清盛の4男の平知盛で、武芸も秀で、人間的にも魅力がある人物でした。壇ノ浦の戦いの水軍も率いていたのですが、奮闘もむなしく、いよいよ最後の時、知盛は、他のものが入水するのを見届け、自分が最後まで残り船を綺麗に掃除して、それから、遺体が浮かび上がらないように、鎧を2枚着て、碇を体に巻き付けて海に飛び込んだのです。残念ながら、NHK大河ドラマの「鎌倉殿の13人」では、全然平知盛は出てこなかったんですね。この番組では、壇ノ浦の戦いの様子や、知盛の最後の様子を、武田航平さんが演じて再現されました。かっこよかったです。宋との貿易を行っていた平家は、瀬戸内海については、よく知っていたはずなので、壇ノ浦の戦いも勝算はあったはずなのですが、義経のほうが上でした。義経は、瀬戸内海を熟知している他の水軍を味方につけ、そして海上戦では、暗黙の了解で決められていたこと~漕ぎ手に手を出さない~を、卑怯にも義経は破ったのです。そして、瀬戸内海の潮の流れ~これも大きな敗因となりました。と、ここまでは、以前読んだ本で知っていたのですが、この番組ではさらにそこを詳しく紹介してくれました。ここ何年か、平家よりになっていたので、平家が思いのほか強く、優れた戦いをしていたということが検証されてうれしかったです。面白い番組でした。
2022年06月12日
ここ1、2週間、キッチンの蛇口の調子が悪く~。なかなか水が止まらなかったのですが…。昨夜、夜中に、突然、水が止まらくなりました。え~っ、困った。が、さすがに今は便利です。24時間対応の水道修理サービスがありますもんね。早速連絡。深夜2時に来てくれたのは、若いイケメンのお兄さん。が、結局、水道が止まらず。水道栓がかなり老朽化しているようで、もう限界だそうです。築40年も過ぎたマンションですものね。よくもったほうだと言われました。で、本日、新しいものと交換してもらいました。水道栓と接触していた配管も、老朽化と水漏れで腐食していたので、そこも修理してもらって、かなりお金がかかってしまいました。が、ここで修理できてよかったかなと思います。修理に来てくれたのは、昨晩とは違う人でしたが、やはり、イケメンの若いお兄さんでした。最近の水道屋さんは、イケメンが多い❓
2022年06月08日
左回転のフォーラウェイリバース&ピボットを踊る時には、右回転の動作をいれます。というように、ダンスには、ステップを踊る時に、ステップによってスムースに踊るためにコツがあります。「コツ」とは、物事をするための大切なポイントや要領のこと。と、何も考えず「コツ」を説明をしていたりしていたのですが…。TBS火曜ドラマ「持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲」で、主役の上野樹里さん演じる沢田杏花の父で松重豊さんが演じる言語学者の沢田林太郎が話していたのですが、コツがあるとのコツは「骨」のことなのだそうです。え~っ、知らなかった。ですが、考えてみたら、確かにそうですね。骨は体の中心にあり、体を支える役目をすることから、人間の本質や素質などを意味し、そこから、「コツ」は勘所や要領も意味するようになり、物事の本質を見抜き、自分のものにすることを「コツをつかむ」という言葉になったそうです。なるほど~ですね。
2022年06月02日
木が そこに立っているのは それは木が 空にかきつづけている 今日の日記です。あの太陽に向かって… 一日一ときの休みなく ー「木」 まどみちおー
2022年05月25日
You can be gorgeous at thirty,charming at forty,and irresistible forthe rest of your life.※女性は30代でゴージャスに 40代でチャーミングに そして残りの人生で、 ますます魅力的な人間に進化するのです。単なるばあちゃんになっていられないですね。
2022年05月24日
笑いの無い日ほど 無駄な一日はない。ーエドワード・エスリン・カミングス(アメリカの詩人)ー
2022年05月19日
今日は、「沖縄返還の日」。昭和47(1972)年5月15日、沖縄は日本に返還されました。私は、中学生でした。戦後に生まれたので、戦争のことはよくわかりませんでしたが、沖縄が日本に帰ってくることがとにかくうれしかったことは覚えています。
2022年05月15日
お布団を長持ちさせる方法また、「家政婦のミタゾノ」が始まりました。先週の家事情報お布団を丸めて上から押し、汗など汚れた空気を外に出す。こうすることで、汗などで汚れた空気を外に出し、中の羽毛を汚れから守り、お布団を長持ちさせる効果があるそうです。布団たたきでたたくより効果があるそうです。知らなかったなあ。お布団は、よく干すのですが、これから、押してから干します。
2022年05月09日
もっとも立派な武器はもっとも大きな悪をなす。知恵深き人は武器にたよることはしない。彼は平和を尊ぶ。彼は勝っても喜ぶことをしない。戦勝を喜ぶことは殺人を喜ぶことを意味する。殺人を喜ぶような人は、人生の目的に達することはできない。ー老子ー一日も早くロシア侵攻が終わりますように。
2022年04月26日
私の死亡推定日(寿命)は、2032年5月14日 です。75歳でその生涯を閉じます。だそうです。今月、誕生日を迎え、めでたく、また一つ歳を重ねられたことで、久しぶりに「死亡推定日」をやってみました。自分の死亡推定日が検索できます。以前やった時(2015年)には、私の寿命は72歳でした。3年寿命が伸びました。気になる方は、計算してみてください。が、あくまでも成分分析占いのひとつですから。死亡推定日※注意 体重が多い時にやったほうがいいようです。 1キロ減ると、寿命も1年縮まりました。死亡予定日寿命に関する統計データーから分析されたもののようで、こちらでは、あと20年292日という計測結果で、85歳くらいまで、生きられるようです。10年でも、20年でもいいかなあ~。頑張ります
2022年04月21日
土曜日から、メンテナンス入院していたパソコンが、無事に退院しました。半年ごとに無料メンテナンスができるのですが、なかなかショップに持ち込みができなくて、2年ぶりのメンテナンスになりました。特にトラブルもなかったようですが、今回は、ちょっとした手術をしてもらいました。記憶装置であるハードディスクドライブの「HDD」を「SSD」に交換しました。「SSD」は、「HDD]より衝撃に強く、発熱や、消費電力も少ないそう。また、動作速度が早くなるそうです。が、デメリットとしては突然故障してデーターの読み出しができなくなったり、またデーターの救出が困難なことがあるそうです。そのためのデーター保存のサービスも付けてもらいました。今のパソコンを使い始めて4年。あと、3年くらいは使いたいなと思ってます。
2022年04月18日
春になると思い出す曲。1978年2月にリリースのキャンディーズのラストシングル。私にとっては、思い出深い曲です。この年は、私にとっての人生の節目でした。大学を卒業して、4年間を過ごした下宿を出て、会社の社員寮に引っ越し、社会人としての一歩を踏み出して、期待と不安の中で迎えた春でした。♪春一番が掃除したてのサッシの窓に~♪このフレーズは、春が来るたびに思い出します。
2022年04月12日
自転車を盗られた日 猫を拾った傘をなくした日 虹を見つけた風邪を引いた日 花をもらったー「渋谷経由」(詩集『戯れ言の自由』所収)平田俊子ー朝日新聞「天声人語」より。東日本大震災の年の暮れに発表された詩だそうです。何かのきっかけで不意に裏が表にめくれ返ったり、風向きが変わったりして気が取り戻せる~そんなささやか出来事も起こらない日が、3・11以降ずっと続いている。天災や戦争はそういうささやかな偶然に訪れた幸運を受けることも許さない?
2022年04月06日
「タップの壁」。先日の朝日新聞の「天声人語」に載っていた言葉です。スマホの画面を指先でタップするコツがつかめず、スマホを敬遠してしまうこと~だそうです。わかる、わかる~!私は、スマホを使い始めて1年と10ヶ月。ガラケーが壊れてから、数年間は、携帯電話なしで過ごしました。周囲の方は驚いていましたが、ダンススタジオの📞とパソコンがあったので、特に不便は感じませんでした。が、一昨年、ダンススタジオを閉めることになり、レッスン場所が変わる状況になったので、連絡ツールが必要になり、スマホを購入。スマホの売り場で、接客してくれたのは、中国人の若いイケメンのお兄さん。簡単な基本操作を丁寧に説明していただいて、売り場では、なんとかできて家に帰りました。家に帰ってみると…、あれ?スワイプって~画面動かないよ。📞切る時、どうするの?メール打ちにく!!画面の字、ちいさっ!他の字も打っちゃうよ~。取説みても、わかりにくい。で、スマホの基本操作をパソコンで検索。ホントに初歩の基本動作も、ちゃんとyoutubeで説明してくれました。字も、タッチペンを使えばいいのね。即、100均で購入。字を打つのがラクになりましたあ。でも、最近は、タッチペンなくても使わなくて大丈夫になったかな。スマホもようやく、日常で便利に使えるツールになってきました。アイフォーンが世に出て15年だそうです。これから、さらに進化してゆくのでしょうね。どこまでついていけるかなあ。
2022年03月26日
今日は、ウクライナのゼレンスキー大統領が、国会でオンライン形式で日本向けの演説がライブ中継されました。日本への今後の支援と、感謝の言葉が述べられました。
2022年03月23日
なるほどこれが「私」という奴かちんこい目がふたつありふれた耳が二つ鼻と口が一つずつ中身はさっぱり見えないが多分しっちゃかめっちゃかだろう ー谷川俊太郎ー私のこと?ですか
2022年03月17日
11年前の3月11日14時46分、東北地方に大きな地震が起こりました。マグニチュード9。その地震によって発生した津波…、これがさらに被害を大きくしました。11年前の3月11日も金曜日でした。私は、東銀座の地下1階のスタジオで、カルチャースクールの授業中でした。立っていられないくらいの大きな揺れ、そして、階上でガラスの割れる音が聞こえて…。なんとか、自宅に戻れたのは、23時45分、日付の変わる少し前でした。大変な大変な災害でした。
2022年03月11日
幸せになるのを先延ばしにするのは賢いことではありません。よく考えてごらんなさい。偉大な創造主は、あなたに今日、8万6400秒をくださっています。今まで、そのどれだけを人生を楽しむために使いましたか?~アーニー・j・ゼリンスキー~1日は、8万6400秒…。結構ありますね。
2022年03月04日
朝日新聞「折々のことば」より人の世の毎日は〈ゆうべの残り〉を引きずりながら、次の日へ、また次の日へとつながって ー久世光彦ー今日の我が家は、「夕べの残りのカレー」。一晩寝かすと美味しいですよね。前夜に何かあっても、一晩寝かせると、寝かせた味もあいまって空気がほどける。日々を「賢く乗り越え」る、そんな知恵も朝にはやってくる~。明日も頑張りましょう。
2022年02月20日