[季節]の記事一覧 | ダンス！DANCE！

お会式

今日は、「お会式」です。商店街を桜の花を模した万灯が練り歩きました。万灯は、日蓮上人が入滅なさった１０月１３日に枝垂桜が満開だった故事にちなんでいるそうです。纏振りがかっこいいですね。池上本門寺が「火除け」と関わりがあり、火事の多かった明治の火消しが始めたとか。　　　　

2023年10月16日

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スポーツの日

今日は、「体育の日」です。１９６４年に開催されたオリンピック東京大会の輝かしい成果と感動を記念して「国民がスポーツに親しみ、健康な心身を培う日」として国民の祝日に制定。「スポーツに親しむ」とはスポーツを見たり、聞いたり、読んだりすることではなく、みんなでスポーツをしようという意味だそうです。「健康な心身を培う」ために体を動かそうということが目的。２０００年（平成１２年）の「ハッピーマンデー法案」の制定により、10月の第2月曜日が体育の日とされるまでは、オリンピックが開催された１０月１０日でしたね。この日は、日本の観測史上、晴れる確率が最も高い日で、この特異はいまでも継続中だそうです。２０２３年の今日の「スポーツの日」は、雨の一日でした。

2023年10月09日

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寒露

「陰寒の気に合つて露結び凝らんとすれば也」　　　　　ー『暦便覧』ー今日は、「寒露(かんろ)」です。霜になりそうな冷たい露が寒露。草木に冷たい梅雨が降り、秋が深まる頃です。１０月に入ってだいぶ涼しくなってきました。

2023年10月08日

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秋の野

山は暮れて　野は黄昏の　芒かなー与謝蕪村ー※山に日が落ちていき、野原には黄昏の光を受けて光るススキが揺れている。秋の陽気になってきました。

2023年10月07日

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秋萩

秋萩の　散りのまがひに　　呼び立てて　鳴くなる鹿の　声の遥けさ　　　　　－湯原王(ゆはらのおおきみ)ー※秋のハギが花をこぼす。それにまぎれて、妻を求めて鳴くシカの声が遠い。

2023年10月05日

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中秋の名月

仕事帰りの帰宅途中に撮影　２２：３０今日は、「中秋の名月」です。中秋とは旧暦の秋（7月、8月、9月）の真ん中の"日"を指す言葉で旧暦8月15日のことです。今年は、「中秋の名月」と満月が重なり、美しいお月さまを見ることができました。

2023年09月29日

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色なき風

物思へば色なき風もなかりけり身にしむ秋の心ならひにー久我太政大臣雅実ー秋の風は「色なき風」。夏の邪気が払われて、透き通って侘びていく気配。３０℃を下回り、少し涼しく感じられるようになってきました。しかし、明日は、また、３４度で、今年９０日目の真夏日なのだそうです。ですが、秋は、すぐそこに来ています。

2023年09月27日

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清掃の日

　今日は、「清掃の日」です。１９７１(昭和４６)年の今日、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」が施行されたことに由来。「暑さ寒さも彼岸まで」のことわざ通り、気温が下がって過ごしやすい陽気になった今時分は、年の瀬よりも気温が高いので、汚れが落ちやすく、水仕事しても手がかじかむこともなく、掃除をするのに最適だそうです。教室を閉めて３年。自宅が、事務所兼の状態になっていて、荷物もふえ、そろそろ整理が必要だなあ。掃除は、毎日していても、目をつぶっているところも多い。思い切った断捨離した時や、頑張った掃除ををすると、生活の流れに変化でます。以前の住まいで断捨離を行った時には、現在のマンション購入の機会が訪れました。今週末に、パーティーが終了すると、仕事も一段落。年内は、ゆっくり、１日１ヶ所小掃除とか、プチ断捨離とか、こまごまやりたいなと思ってます。やるぞ、やらねばなるまい

2023年09月24日

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秋分の日

「陰陽の中分なれば也」　　　－『暦便覧』－今日は、「秋分の日」です。秋分では昼夜の長さがほぼ同じになる日。餅の名や秋の彼岸は萩にこそー正岡子規ーおはぎは、もともとはぼた(牡丹)餅」だったそうですが、宮中に仕える女房たちが、秋には「萩の花」そして「おはぎ(萩)と呼ぶようになり、この名が定着したそうです。わが家でも、しっかり美味しいお茶とともに、おはぎをいただきました。

2023年09月23日

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秋の気配

秋になると果物はなにもかも忘れてしまってうっとりと実のつてゆくらしいー「果物」　八木重吉ー毎年、秋になると思い出すことば。まだまだ蒸し暑いですが、今日は、少し気温が下がりました。来週から、気温も３０度以下になるようです。少しずつ、秋が近づいてきています。

2023年09月21日

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敬老の日

今日は、「敬老の日」。多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝うとともに、若年者が高齢者の福祉に関心を深める機会になるようにとの願いが込められている日。日本では、今年は、全人口の１０人に１人が８０歳以上という統計がでたそうです。私も、昨年、めでたく高齢者の仲間入りをしました。まだまだ、ガンバロと思います。

2023年09月18日

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虫の声

七月　野に在り八月　宇(のき)に在り九月　戸に在り十月　蟋蟀　我が牀下(しょうか)に入るー詩経ー※蟋蟀(こおろぎ)は、秋が深まるにつれて、野から軒下へ、戸口へ、そして寝床にもぐりこんでくる。私の部屋でも、先月から虫の声が眠る時のBGMになっています。

2023年09月17日

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旬

季節のものがウマいのは、人間が季節の中にいるからであるー獅子文六ー朝日新聞『折々のことば』より旬のものが何か…。今は、１年中何でも食べられます。体であれ心であれ、「人間の諸条件」は季節の中にある。季節そのものも、以前とは違ってきていますが…。それでも、やはり、春夏秋冬を楽しんでいたい。と、思います。

2023年09月12日

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旗岡八幡宮例大祭

今週の土日は、近くの神社の秋のお祭りでした。日曜日の今日は、良く晴れて、お神輿も昨年より華やかだったようです。ようやく、以前のお祭りが戻ってきました。

2023年09月10日

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重陽の節句(菊の節句)

今日は、９月９日、重陽の節句です。「陽」は奇数を表します。（ちなみに「陰」は偶数。）一桁の奇数で最も大きい９が架なさる日なので「重陽」。旧暦の９月は、菊の盛りの時期でもあったので、「菊の節句」とも呼ばれたようです。古来の中国では、菊はは長寿の象徴。それに因んで様々な風習があったようです。菊酒　本来は菊をお酒に漬け込んで作ったそうですが、お酒に菊の花びらを浮かべて飲んだりも。菊の被せ綿（きせわた）　前日に菊の花に綿をかぶせておき、翌朝、菊の露や香りを含んだ綿で身体を清めると長生きできるとされていました。菊湯　　湯船に菊を浮かべて入ります。菊枕　　菊を詰めた枕で眠り、菊の香りで邪気を祓います。食べ物は、栗ご飯や秋茄子など。　こういう季節の行事は、とてもステキだと思います。忙しい時期なので全部はできないけれど、菊酒くらいは、飲めるかな。

2023年09月09日

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白露

今日は、「白露(はくろ)」です。大気が冷えてきて、露ができ始めるころ。「陰気やうやく重りて、　　露にごりて白色となれば也」　　　　－『暦便覧』ー夕月夜心もしのに白露の置くこの庭にこほろぎ鳴くもー湯原王ー※夕月が照る夜に、心もしなえるほどに白露がおりているこの庭に、こおろぎが鳴いています。

2023年09月08日

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結婚記念日

今日、９月７日は、「結婚記念日」。結婚３８周年です。おめでとうございます。これからも、なんとなく頑張ります。

2023年09月07日

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禾乃登

禾乃登こくもの、すなわちみのる、稲が実る頃。禾とは稲などの穀物のことで、穂を垂れる様子をかたどった象形文字、乃はすなわちを意味し、登るは成熟する意味だそうです。我妹が業と作れる秋の田の　早稲穂のかづら見れど飽かぬかも　　　－坂上大嬢(さかのうえのだいじょう)ー※あなたのプロ並みの腕でお作りになった秋の田の早稲(わせ)の稲穂で作ったかづらは、ずっと見ていても見飽きることがありません。まだまだ暑いですが、秋は近づいてきています。

2023年09月06日

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今日も酷暑！

なんとけふの暑さはと石の塵を吹くそよりともせいで立秋つことかいのー鬼貫ーこの暑さは、まだまだ続くようです。昨日から、なんとなく熱中症ぽいです。

2023年08月21日

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終戦記念日

今日は、「終戦記念日」です。終戦記念日の今日は、「戦歿者を追悼し平和を祈念する日」でもあります。太平洋戦争における全戦没者に対して国を挙げて追悼の誠を捧げるとともに平和を祈念する日。1945(昭和20)年8月14日、政府はポツダム宣言を受諾し、翌15日の正午、昭和天皇による玉音放送によって日本が無条件降伏したことが国民に伝えられ、これにより第二次世界大戦が終結。内務省の発表によれば、戦死者は約212万人、空襲による死者は約24万人。戦後に生まれ、戦争を知らない私ですが、戦争という不幸な出来事はどうあっても繰り返してはならないと思います。

2023年08月15日

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山の日

「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」日。　　とはいえ、山に関する特別な出来事などの明確な由来があるわけではないそうで、当初は、お盆休みと連続させやすい利点があるとしてお盆前の８月１２日を祝日とする予定だったようです。しかし、この日は日本航空１２３便墜落事故と同じ日で、しかもJAL１２３便が墜落した場所も御巣鷹の尾根という事から前日の８月１１日になったとか。

2023年08月11日

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立秋

「初めて秋の気立つがゆゑなれば也」　　　　　－『暦便覧』ー今日は、「立秋」です。初めて秋の気配が現れてくる頃。とはいえ、今日も、「真夏日」です。今年も、しばらく猛暑が続くようで、秋は、まだまだ先のようです。

2023年08月08日

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暑さと厄除けの風鈴？

連日猛暑日～とんでもない暑さが続いています。冷房や、冷たい飲み物で暑さをしのぎますが、気持ちの気分転換もいいかも。風鈴の、透き通った音色を聞くと、暑さもすう～っと引いていくような気がします。なので、今の時期は各地で風鈴祭りが開催されるのですね。風鈴は、仏堂や塔の軒下に吊り下げる鐘型の鈴である「銅鐸」がルーツなのだそうです。風鐸は魔を祓う道具で、その音が届く範囲は清浄であるとされていたそうです。室町時代以降に、我が身に訪れる災いをはねのけるため、貴族たちが自宅に風鐸を吊るすようになったとか。最近は、音が近所迷惑になるかなあ～としばらく吊るしていなかったんですが…。毎日、続くこの暑さ、風鈴の清浄な音で、なごみたいかも。ちょっとだけ吊るしてみようかな。

2023年07月31日

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土用丑の日

今日は、「土用の丑の日」。これから迎える暑い夏に備えて、精力をつけるためにウナギをたべる日～というイメージですが、地方によっては、「馬肉（うまにく）」をたべたり、「牛肉」「梅干」「瓜」「うどん」など「う」の付くものを食べているそうです。　　でも、やはり、うなぎがいいですね。わが家も、今晩は、鰻でした。

2023年07月30日

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土潤溽暑

土潤溽暑土潤いて溽し暑し「溽」の字は湿気が多くて暑い、という意味があり、日本の夏独特の絡みつくような暑さは「溽暑(じゅくしょ)」と表現されるそうです。外に出ただけでも汗が吹き出す暑さ。この暑さを払いのけようと、先人は「暑気払い」を実践してきました。冷たい食べ物や飲み物で暑さをしのいだり、　打水や行水で涼をえたり、　でも一番いいのはキンキンに冷えたビールの飲んだり。「暑気払い」は、夏を乗り切る知恵でもあるそうです。楽しい暑気払いをしましょう。暑気払いフリーダンスタイム in Summer日時　２０２３年８月１３日(日)　　　PM１：００～３：００会場　ウエルカムセンター原　第２多目的室　　　　　　　品川区西大井２－５－２１　　　　　　　JR西大井駅下車徒歩５分　参加費　１，２００円

2023年07月28日

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大暑

「暑気いたりつまりたるゆえんなればなり」　　　－『暦便覧』－今日は、「大暑（たいしょ）」です。快晴が続き、気温が上がり続けるころ。１年で、最も暑くなる頃です。

2023年07月23日

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夏土用入り

今日から、「夏土用」です。「土用」は、各季節になりますが、消滅する古い季節とまだ、充分に成長していない新しい季節の性質を静かに交代させる働きをする時期です。夏の土用の時期は暑さが厳しく夏ばてをしやすい時期ですから、特に体調管理が大切ですね。

2023年07月20日

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海の日

今日は、「海の日」です。海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う日です。今日の都内は、３７℃。暑すぎて…。家の中で静かに過ごしました。

2023年07月17日

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革命記念日

７月１４日になると、毎年、つい思い出すこの日、今日は、「革命記念日」です。１７８９年、パリ市民がバスティーユ監獄を襲撃・占領し、多くの政治犯を解放しました。これがフランス革命の始まりとなったのです。そして、オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェの命日でもあります。オスカルは、１７５５年、１２月２５日のクリスマスの日に、フランス王家の軍隊を統率してきたジャルジェ伯爵家の六女として生まれ、幼い頃から男性として育られました。近衛連隊長としてマリー・アントワネットの護衛を勤めていましたが、フランス衛兵隊に異動した後、フランス革命に際し、民衆側につき、バスティーユ監獄襲撃に参加し、この革命の始まりとなった１７８９年７月１４日に戦死しました。もちろん、「ベルサイユのばら」に出てくる架空の人物です。私にとっては、この日はとても大切な日でした。そして、宝塚の「ベルサイユのばら」。東京宝塚劇場、宝塚大劇場、地方公演～追っかけました。懐かしいなあ。

2023年07月14日

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夏の夜

月に柄を　さしたらばよき　団扇かなー山崎宗鑑ー※暑い真夏の夜、もしまん丸の月に柄をつければ、間違いなく良い団扇になるでしょう今日は、暑い暑い一日でした。

2023年07月11日

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七夕

今日は、「七夕」です。１年に一度の彦星と織姫と逢瀬の日。が、２０２０年までの過去３０年間で、７月７日が「晴れ」だったのは、東京では２３％しかないそうです。この夕べ降り来る雨は彦星のはや漕ぐ船の櫂の散りかもー万葉集ーですが、今夜は大丈夫のようですね。

2023年07月07日

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小暑

「大暑来れる前なればなり」　　－『暦便覧』ー二十四節気では、今日は「小暑(しょうしょ)」。梅雨明けが近づき、暑さが本格的になる頃。今日は、猛暑の一日でした。

2023年07月07日

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半夏生

今日は、「半夏生(はんげしょう)」です。夏至から数えて11日目頃。梅雨の末期で、半夏（烏柄杓＜カラスビシャク＞）という毒草が生える多湿で不順な頃。農家の人達はこの日までに田植えを済ませ、どんな気候不順な年でもこの後は田植えをしないという習慣があったそうです。地方によっては、ハンゲという妖怪が徘徊するという言い伝えがあり、この時期に農作業をしないようにという戒めになっているそうです。　天から毒気が降るとか、地面が陰毒を含んで毒草が生えるなどという言い伝えがあり、この時季に筍・わらびなどを食べることや種を撒くことを忌む風習があったそうです。井戸にも蓋をしたとか。季節が夏に向かって、体調管理に要注意ということだったんでしょう。今日の都内は、すごく暑い一日で...ちょっとバテ気味。

2023年07月02日

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夏越の大祓

今日は、「夏越しの大払」。犯した罪や穢れを除き去るための祓えの行事。７０１年の大宝律令によって定められたそうですが、衣服を毎日洗濯する習慣や水などのない時代、半年に一度、雑菌の繁殖し易い夏を前に新しい物に替える事で疫病を予防する意味があったそうです。今年も、コロナに感染することもなく、無事に仕事を続けられましたので、お礼の意味を込めてお参りしてまいりました。　　「水無月のなごしの祓する人は　　　　ちとせの命のぶというふなり」　　　　－拾遺和歌・詠み人しらずー

2023年06月30日

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UFOの日ーそうはちぼんー

今日は、「UFOー未確認飛行物体ーの日」。１９４７(昭和２２)年、アメリカ人の実業家ケネス・アーノルドが空飛ぶ円盤を目撃したことに由来するそうです。日本では、石川県羽咋市に、「そうはちぼん伝説」というものがあるそうです。秋の夜、羽咋市にある眉丈山の中腹を東から西に、不気味な光を放ちながら、群れて移動するものがあるそうです。そうはちぼんは、仏教の法会に用いるシンバルのような打楽器のことだそうで、確かに空飛ぶ円盤に似ているかも。私も、UFO、未確認飛行物体を見たかもしれません。もう、２０年以上も前の秋、三鷹駅へ向かう陸橋の上を歩いていたときでした。一緒に歩いていた主人が、「あれ、なんだ？」というので、そちらを見ると、駅のずっと後ろの夜空にまんまるい光る物がふわふわ浮いていました。地上から照らされるライトかとも思いましたが、少し様子が違う。単独で浮いているよう。ふわふわと漂ったと思ったら、急に横へキーンと移動、そして、次の瞬間真下へ垂直に降下、そしてまたまたふわふわ、そして横にキーン、真下にドーンを繰り返したあと、またふわふわ漂いながら、突然、消えてしまいまいました。何だったんでしょうね。

2023年06月24日

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夏至

今日は、「夏至(げし)」です。一年中で一番昼が長く夜が短い日。「陽熱至極しまた、日の長きのいたりなるを以てなり」　　　　　－『暦便覧』ー

2023年06月21日

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秋のような春

…雨がしとしと降っている秋のような春である世界情勢はキナ臭いがそれを侘しいと感じるのは老人の上の目線か…天気予報の予言を預言のように聞いて一日が始まるー谷川俊太郎ー「朝日新聞」より中略しています。

2023年06月19日

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父の日

今日は、「父の日」です。１９０９年にアメリカワシントン州のスケポーンののソノラ・スマート・ドッドが、男手1つで自分を育ててくれた父を讃えて、父の日もあるべきだと考え、「母の日のように父に感謝する日を」と牧師協会へ嘆願して、父の誕生月である6月に礼拝をしてもらったことが、きっかけと言われているそうです。私も、亡くなった父にあらためて感謝します。

2023年06月18日

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梅酒始めました。

今年も、我が家も、梅酒を始めました。「梅はその日の難逃れ」といわれるほど、梅の実には健康パワーが詰まっているそうです。疲労回復効果の高いクエン酸～歳のせいか疲れやすい若返りビタミンとも呼ばれるビタミンEも豊富～まっ青梅には有害物質も含まれているそうですが、焼酎や砂糖につけることで分解できるそうです。～ナント、都合のいい楽しみ

2023年06月17日

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紫陽花の厄除け

６月の６のつく日にアジサイを一輪、逆さに吊るすと、厄除け、魔除けになるそうです。さらに、トイレにつるすと婦人病にかからない紫陽花は、有毒植物だそうで、この毒が病をはねつけてくれるとか。また、花の色が移り行く紫陽花を逆さに吊るすことで、「病が移らない」よう～にとのことだとか。わが家も、今年は、６月６日に紫陽花を一輪飾ったですが～逆さじゃないですが～。さすがに、そろそろ枯れてきてしまいました。いのいの

2023年06月16日

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七色の紫陽花

七色の紫陽花の咲くこの国の大切な人、きみと君とキミー俵万智　『青の国、うたの国』ー～朝日新聞『折々のことば』より～

2023年06月12日

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入梅

今日は、「入梅」。暦の上での梅雨入りです。関東は、先週、梅雨入りしました。

2023年06月11日

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梅雨に入りました

樹も草もしづかにて梅雨はじまりぬー日野草城ー関東地方も、昨日、梅雨入りしました。

2023年06月09日

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芒種

「芒（のぎ）ある穀類、稼種する時なり」　　　　　　－『暦便覧』ー今日は、「芒種(ぼうしゅ)」です。稲や麦など芒(のぎ)のある穀物の種をまく時季です。

2023年06月06日

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身を知る雨

かずかずに　　思ひ思はずとひがたみ身を知る雨は降りぞまされる　　　－在原業平ー※いろいろと、あなたが私のことを思っているのかそうでないのかと悩んでも、あなたに直接聞くわけにもいかないので、この雨にきけば、ますます降って「お前は思われていない」と知らせているようです。...よくわからないですが、雨は、いろいろな思いを運ぶものかも？関東の梅雨入りは来週かなあ。雨の風景を眺めるのは、いいですね。

2023年06月03日

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走り梅雨

夕づけて水に音なく降る雨は卯花くたす初めなりけりー「藤簍冊子」上田秋成ー明日から、雨が続くようです。関東も今週中に梅雨入りするかもしれませんね。

2023年05月31日

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やよひつごもりの日

やよひのつごもりの日、雨のふるけるに、藤の花を折りて人につかはしけるーなりひらの朝臣ーぬれつゝぞしひて折りつる　年のうちに春はいくかもあらじを思へば※春雨が止むのを待ってから藤の花を折りとるべきでしょうが、雨の中をあえて折り取ったのは、春がもうすぐ終わり、花が終わってしまうから。明日から、雨の日が続くようです。今週、早くも、梅雨入りするかも～とのことです。

2023年05月28日

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紅花栄

「紅花栄(べにばなさかう)」。ベニバナの紅黄色の花が盛んに咲く頃。ベニバナは、エジプト原産といわれ、古くから世界各地で栽培されているそうです。ベニバナの花の色は黄色。黄色なのに「紅花」になるかと言うと、その黄色い花を摘んで、水にさらして乾燥させ、それを幾度か繰り返すと紅色になるからだそう。なるほど～。ベニバナは、末摘花(すえつむはな)、紅藍(べにあい)、久礼奈為(くれない)、呉藍(くれのあい)などとも呼ばれています。末摘花といえば、『源氏物語』が思い出されますね。物語の中の末摘花は、あまり美しくない女性として描かれていますが、紅花は美しい花ですね。なつかしき　色ともなしに　なににこの末摘花を　袖にふれけむ　　　－光源氏ー

2023年05月27日

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夏の葉

春の枝に花あり夏の枝に葉あり秋の枝に果あり冬の枝に慰ありー内村鑑三ー夏日になる日が増えてきました。

2023年05月22日

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小満

今日は、「小満(しょうまん)」です。　　万物が次第に成長して、一定の大きさに達して来るころ。「万物盈満（えいまん）すれば　　　　　　草木枝葉繁る」　　　　　　－『暦便覧』－「小満(しょうまん)」は、麦の穂が無事に実り、少しずつ色づきだすことに、農家の方がほっと一安心(少し満足？)したのが語源？だとか。今日は、夏日の良い天気でした。

2023年05月21日

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