DESTINY 鎌倉ものがたり
映画「DESTNY 鎌倉ものがたり」。2017年公開。西岸良平の漫画の実写映画化。ミステリー作家・一色正和(堺雅人)と妻の亜紀子(高畑充希)は、鎌倉で暮しています。鎌倉は、不思議な街。道を歩けば、魔物や幽霊、妖怪や仏様、死神(安藤サクラ)まで出てきます。どうやら鎌倉は、人と人ならざるものが自然に仲良く暮らす街らしい。さらに、先代から家で働く家政婦(中村玉緒)は、ご主人を日露戦争とかで亡くしたらしく?推定年齢130歳?そしていつのまにか、死神(田中泯)まで家に居候したり…。正和は、作家活動に加え、鎌倉署の捜査にも協力していたり、趣味も多く、多忙な日々を過ごしていました。ある時、病気をした正和が目を覚ますと、妻の亜紀子がいないのです。なんと、亜紀子は不慮の事故に遭い、黄泉の国へ旅立ってしまったのでした。寿命より、早く旅立ってしまったらしい~との情報をえた正和は、亜紀子を取り戻しに黄泉の国に向かうのです。CGの映像が素晴らしく、黄泉の国の映像に迫力があり美しいです。鎌倉は、何年か前に鎌倉能舞台に行ったきり、久しく行ってないなあ。妖怪に逢いに鎌倉に行ってみたくなりました。