ある休日
今日は休みだった。12時に起きて、びわ湖毎日マラソンを生で見た。いきなりまた悠太がペースメーカーで草生えた。このままペースメーカー屋にならないでくれよ。おまえにはHONDAのエースになってもらわなきゃなんだからな。石川にはHONDAとして日本人一位になってもらいたかった、悔しい。頑張れ、本田技研。来年の元旦は優勝だ!コニカミノルタに神野が入って少し不安だが。勝ってくれ、本田技研工業!その後、吉祥寺のHUBにアウエーの仙台戦を見に行く。キックオフとほぼ同時に入ったが既に立ち見。スタンドテーブルの、人が座ってない方に立って「行けー」とか叫んでたら、そのテーブルのお兄さんが「そこ、空いてるから座っていいですよ」って言ってくれた。東京サポーターってだけで初めて会う人でも既に友達なんだという実感。サッカー万歳!サッカーってなんて素晴らしいんだろう。みんな地元のクラブのサポになればいいのに。こんな楽しい事知らないなんて、人生そうとう損してるよ。同点で迎えた後半、前田のゴールで逆転。その後の試合の支配の仕方は本当によかった。これができるなら、なんとか先制点をとれば、結果はついてくるだろう。今期リーグ初勝利!気分がいい!そして、帰って来て自宅のサウナで1時間たっぷり汗をだす。素晴らしすぎた休日。だがこれでいいのだ。なぜなら。来週の土曜から地獄のレースが始まるからだ。松本、金沢、新潟、青森、仙台、札幌、京都、広島、福岡、大分、これらの町を本番をやりながら14日間で走りきる。6000KMを軽自動車のワゴンで。もうこれはツールドジャパン以上なんてもんじゃない日本版ダカールラリーと呼べる脅威のレースだ。こんな仕事、普通の倍の金額もらっても受けないだろう、普通の奴なら。だが俺は通常の人件費でこの仕事を請け負った。理由はたった一つ「面白そうだし、俺にしかできないことだから、他の奴にやらせる訳にはいかない」もう既にこの闘いにワクワクが止まらない。