比布と旭川で色々
28日まで話はさかのぼる。その日の夜は、いぶうの仕事が終わるのを待って公共の宿「比布ゆ~湯」へと向かった。弟が東京から帰ってくる日にちょうど日程があったため、旭川の両親らと一緒に泊まることになっていたのだ。お金はすべて祖父母持ち。久しぶりに家族と会えて、楽しい時間を過ごすことができた。ただ、一つ残念なことがあった。それは部屋のベッドが嫌にタバコ臭いということだ。長年の臭いが染みついてとれないのか、頭の側が嫌に臭い。フロントからを借りてきて使用したが、それをも打ち負かす臭いだ。仕方がないのでシーツを一旦はがして、上下逆さまになって眠ることにした。ホテルの部屋で夫婦揃って逆さまに眠る光景は、なかなか面白かったのではないか(笑また、帰り際におみやげを買った際に担当した職員の名字と顔に何となく覚えがあったので、だめもとで声をかけてみた。するとやはり高校の同級生だった。約14年ぶりに会ったのに(同じクラスだったのは16年も前だったのに)お互いに判るものなんだね。両親たちとは宿で別れ、我々夫婦はそのまま旭川の皮膚科に行った。ちょうど薬が切れていたので、たっぷり1か月分貰ってきた。その後、イオンに行き、など来月から必要になる物を見て回った。特に名刺入れが欲しかったのだが、めぼしい物が見つからず、しばらくは家にある物を使うことになった。これからネットなどで探していこう。いずれにしても、実に中身の濃い二日間だったなぁ。