日本ビリヤード界の将来
とまあ、題名のような仰々しい話ではないのだけど・・・・・マンガ喫茶でビリヤード(基礎練)をしていたら、夫婦と子供2人(小学校中学年ぐらいの男の子と女の子)がやってきた。お母さんは一人でネット席に行き、お父さんと子供2人はビリヤード場へ。遠目でフォームを見る限りお父さんの腕前はA級以上。しばらくすると子供もキューを組み立て始める。最初はジャンプキューかと思っていたら子供用のキューだった。練習をしている子供たちのフォームはさすがにしっかりしたもので、お父さんからは真面目な指導が入っている。手振りを見る限り、的球に当たった後の手球の分離角度的なことを教えているようだ。男の子よりも女の子のほうが一生懸命に話を聞いていた。台湾だったら、頻繁にこういう風景が見られるんだろうか。日本でもこういう風景がよく見られるようになったら、これからの日本のビリヤード界は面白くなってくるんだろうなと思った次第。数年後には土方隼人のようになってほしいものだなぁと思いつつ、ネットで「土方隼人」を検索してみると、なにやら今月にあったプロテストに合格して、2006年1月1日からプロとして活動するとのこと。すごいねぇ。当然の事ながら今後注目のプロ選手です。