夢
GWや盆、正月など、長期の連休が終わる頃には必ずある夢を見る。それは「何かに追われている夢」だ。ゆっくりと、しかし確実に歩み寄る日常の再開という現実に対し、休みで緩みきった気持ちが無意識のうちに緊張しているのだろうか。まあ、休み明けに限らず、次の日に仕事を残しているときなんかは同様の夢を見るものだが。<5月5日の朝>休みも残り2日となって「誰かに追われる夢」を見る。今まで何度か見たことのあるシチュエーションの一つだ。こういう夢は何かと理不尽。まず、追われている理由がわからない。そして反撃をしようにも、大概、その効果が示されることはない。目を覚ました瞬間、「ああやっぱり見たな。」と思う。<5月6日の朝>休みも残り1日。今までにないタイプの夢を見る。卓球のマイラケット(実際は持っていない)が壊れてしまい近くの板金工場?かなんかで修理をお願いする。「今日中はちょっと無理ですね。明日にはできあがりますよ。」と言われたので、次の日に店に行くと、こちらの依頼を忘れていたらしく、修理が終わっていないとのこと。そういうミスもあるだろうと、再度修理をお願いしてここは引き下がり、2~3日後に、もう一度、お店に出向くと店長らしき若い人が、「あっ!」という顔をしてこちらを見る。またもや忘れていたらしい。急いで修理に取りかかるが、その店長と若い工員がなにやら笑いながら作業をしている。その光景を見た瞬間、こっちがブチ切れ。「こちらの依頼を2度も忘れていた上に、 客の前で反省の色もなく笑いながら作業をするとは何事だ!」「お前らは社会で働くことの意味を理解してるのか!?」などのようなことをまくし立て、そこで目が覚めた。傾向としては似たような夢を見ることもあるけれどこの時分にこういった夢を見るのは珍しいかな。<5月7日の朝>今日から仕事。経験上、絶対に夢見は良くないもの。朝起きると顔中の皮膚がただれている。かなりひどい状態。今日は仕事どころではなく、病院に行って診察してもらわないと、と、思ったところで目が覚めた。・・・・・なんだ俺!?そんなに仕事に行くのが嫌か?(笑)まあ想定どおりの夢だったかな。ちょっとあせってたけど。