デジカメライフ~お役立ち情報満載~
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雑談12
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お得情報1
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特に機種は何でもOKです。ただ、窓に密着させるという方法は、かなり撮影範囲に制限がかかりますので、ここは広角28mmを搭載しているパナソニックのLUMIX FX01、FX07、FX50あたりがお薦めです。広い範囲を撮影する場合は広角に、ある一部分を切り取りたい場合は、望遠にすることで、撮影範囲の制限を少しでもカバーできると思います。
2006.08.30
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夜、東京や大阪の高層ビルの窓から見える夜景は、大変美しくて感動するものがありますね。これを写真に収めたい!と思ってシャッターを切っても、そのままでは手振れしてしまいます。「デジカメで夜景をバックに記念写真を撮る」でも説明しましたが、光が不足するため、シャッタースピードが遅くなり、手振れしてしまうのです。もし、かなり明るい夜景で、光学式手振れ補正や高感度撮影なんかを使って手持ちで撮影することに成功しても、今度は窓ガラスに自分の姿や部屋の照明が映り込んで綺麗な夜景になりません。
2006.08.28
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割り切って三脚を使うという事を前提にするなら、特に機種は何でもOKです。が、少しでも画質を優先させたい場合は、キャノンのIXY70,80,800ISあたりがお薦めです。もし、手持ちでの撮影もしたいという方には、光学式手ブレ補正と高感度撮影を兼ね備えた機種がいいでしょう。パナソニックのLUMIX FX01、FX07、FX50あたりなら、更に28mmの広角レンズを備えているのでお薦めです。
2006.08.26
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夜景を背景に撮影する場合、撮影モードは夜景モードに設定します。これはスローシンクロとも呼ばれており、フラッシュで人物を照らしつつ、背景である夜景も綺麗に撮影する手法です。さて、ここで重要な事は、いかにデジタルカメラを固定するかであり、三脚は必需品です。シャッターはセルフタイマーで撮影してください。暗い場所での撮影では、シャッターを押す瞬間に手振れしますので、セルフタイマーを使いましょう。本当は大きな三脚がいいのですが、じゃまになるので持っていけない方は、せめて小さな三脚でもいいので持って行ってください。小さな三脚でも、夜景スポットに設置されているベンチとか、ちょっとした台みたいなところに置くことで高さを稼げます。ただし、この場合は背景を自由に選べませんが、それは我慢するしかないです。三脚も持っていない場合は、どこかデジタルカメラを置ける場所を探して撮影するか、あるいは建物の壁等にカメラを押し付けて撮影するという荒業もあります。とにかく、カメラを固定するという事だけは忘れないで下さい。光学式手ブレ補正と高感度撮影を併用すると、何とか手持ちで撮影できるかもしれませんが、画質は相当悪くなる事を覚悟しましょう。
2006.08.25
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夜景スポットでは、よくアベックが記念写真を撮影する姿を見かけますが、ほとんどの場合、三脚を使わず、手持ちでフラッシュを炊いて撮影しているだけです。たぶん、家に帰って写真を見たら、きっとガックリするだろうな~と思いながら、いつも見ています。デジタルカメラにとって、夜景は非常に暗い光ですから、夜景を綺麗に写すには、秒単位までシャッタースピードを遅くする必要があります。夜景をバックに人物を撮影する場合、フラッシュを炊くことになりますが、この場合は人物に十分光が当たる為、デジタルカメラはシャッタースピードを速くしてしまいます。結果的に、夜景を綺麗に写すだけの長いシャッタースピードが得られず、人物だけ写って背景は真っ黒の写真が出来上がります。その他、夜景モードに設定したまま手持ちで撮影するケースもあります。夜景モードはバックの夜景が綺麗に写るようにシャッタースピードを遅く設定しますから、手振れが発生し、人物も夜景もブレて写ってしまいます。
2006.08.24
三脚を使うことが前提なら、何でもいいのですが、ISO80や100などの低感度撮影での画質が綺麗なキャノンのIXY Digital 60、70、80あたりです。もし予算に余裕があるなら、光学式手振れ補正機能付きのIXY Digital 800ISが、色々と応用が効くのでお薦めです。三脚が使えない場合は、高感度撮影で画質の一番綺麗は富士フィルムのFinePixF30でしょう。カメラのサイズにこだわらず、画質を最優先するのであれば、一眼レフタイプのデジタルカメラをお薦めします。
2006.08.23
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フラッシュを炊くと、その場の雰囲気が無い写真に仕上がってしまいますので、フラッシュ発光禁止に設定します。子供がポーズを取ってくれる年齢であれば、三脚を使ってカメラを固定しましょう。光学式手振れ補正機能対応機種であっても、部屋の明るさによって補正しきれませんので、三脚を使う方が無難です。コンパクトデジタルカメラ用の三脚なら1000円前後で売られています。さらに、セルフタイマーで撮影すれば、ろうそくの灯りであっても、綺麗に撮影できます。子供がポーズを取ってくれない年齢の場合、又はおもちゃで遊んでいる自然な姿を撮影する場合は、高感度撮影にするしかありません。最近はISO800以上の高感度撮影機能を搭載している機種も増えてきましたので、お手持ちの機種が高感度撮影対応なら、これに設定します。画質は劣化しますが、撮れないよりはマシと割り切って使いましょう。
2006.08.21
室内での撮影は、室外とは違って光が不足気味です。デジタルカメラは光を十分に取り込もうとして、1.絞りを全開する。2.シャッタースピードを遅くする3.ISO感度をアップする。4.フラッシュを炊く。という手段を取ります。多くのデジタルカメラでは、撮影モードがオートの場合、フラッシュを炊いてしまいます。フラッシュ部分の面積は小さいので、正面の一部分しか明るくできません。つまり、中央の被写体が明るく写り、周りが暗くるため、あまり綺麗な写真は望めません。フラッシュを炊かない様に、フラッシュ発光禁止モードに設定したとしても、今度はISO感度が上がり、画質が荒くなるか、あるいはシャッタースピードが遅く設定され、手持ちでの撮影で手振れや被写体振れによるボケた写真となってしまいます。ですから、誕生日の場合、ケーキのろうそくの明かりで照らされた子供の顔を撮影しようと思っても、至難の業です。
2006.08.20
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光も十分にあり、被写体も短時間であればじっとしていられますから、それほど高性能な機種は必要ありません。光学式手振れ補正、高感度撮影の機能は無くても大丈夫です。サービス版(L版)に印刷するだけであれば、携帯のカメラ機能を除き、200万画素以上あれば十分ですが、うまく撮影できた写真は大きく引き伸ばしたいものです。となると、A4サイズが余裕でカバーできる500万画素以上がお薦めです。数ある対象機種の中で、私が選ぶとしたら、昼間の画質が一番綺麗なキャノンのIXY Digital 60、70、80あたりです。もし予算に余裕があるなら、光学式手振れ補正機能付きのIXY Digital 800ISが、色々と応用が効くのでお薦めです。
2006.08.18
七五三となると、ある程度、こちらの言う事は聞いてくれますので、いかに良い表情を撮るかが大切になってきます。お澄ましした顔、笑った顔の2種類は撮影するようにした方がいいと思います。写真を撮影する場合、人物の後ろに太陽がある、いわゆる逆光は避けるような事が書かれてある場合がありますが、これはフラッシュを炊かない場合の話です。被写体の前に太陽がある、いわゆる順光は人物の顔に直接陽が射し、眩しいために表情が険しくなりがちですし、顔に鼻等の影が出来るので、あまり好ましくありません。逆光でフラッシュを炊いて撮影すると、顔に影もできませんし、瞳が光で反射してキラッと光るため、綺麗に撮れます。ただ、逆光をオートで撮影する場合、フラッシュが炊かれない事も良く有りますので、手動でフラッシュ点灯にしておくほうが無難です。あと、神社等の建物、木陰など、若干の日陰で撮影するのも良いと思います。この場合は、普通にオートで撮るだけで大丈夫です。それから、いつも言える事ですが、子供が主人公なのですから、子供を大きく撮るように心がけましょう。貸衣装を借りている場合、特に着物なんかの場合は、全身の写真や、前だけでなく後ろからの写真も撮っておくといいでしょう。余談ですが、三歳児の場合は、集中できる時間も短いので、すぐ飽きてちょろちょろ動きたがります。子供が興味を持つ「アンパンマン」や「ディズニー」など、何らかの縫い包みを誰かに持ってもらって、子供の気を引きつけて撮影するのが良いと思います。以前、うちの子をスタジオで撮影してもらった時、子供の目の前で縫い包みを振りつつ、カメラの位置まで縫い包みを移動させ、カメラの方向を向いた瞬間、シャッターを押したり、同様に縫い包みを振った後、子供の目の前で「わっ」といいながら落すフリをすると子供が笑うので、そのまま縫い包みをカメラの位置まで持ってきて、シャッターを押していました。要するに、縫い包みに気を引かせ、カメラの前に持っていくことで、カメラ目線を作っていました。
2006.08.17
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機種を選定する場合、オートフォーカスモードに、被写体の移動に合わせて連続してフォーカスを合わせ続ける「コンティニュアスAF」があれば、ベストです。また、できるだけシャッタータイムラグの短いものを選びましょう。更に、高感度撮影においての画質も重視する必要があります。2006年8月現在の時点でのお薦めは、富士フィルムのFinePix F30です。欲を言えば、デジタル一眼レフカメラがほしい所です。最近は価格が下がってきており、10万円以下でレンズ込みで購入できますので、運動会や学芸会等、今後長く使うことを考えれば、非常にお薦めです。
2006.08.11
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とにかくシャッタースピードを上げる必要があります。光学式手振れ補正機能は、カメラの揺れを感知して補正する方式のため、手振れは軽減しますが、被写体振れに対しては無力です。被写体振れを防ぐには、物理的に照明を明るくするか、明るいレンズ(開放絞り値が極めて小さいレンズ)を使って光を多く取り込むか、撮影感度を上げて撮影する事になります。といっても、照明を明るくするにも限界はありますし、できない場合も多いと思います。レンズについても、コンパクトデジタルカメラの開放絞り値(F値)は小さいものでもF2.8、平均的にF3.5程度なので、あまり期待できません。となると、最近流行の高感度撮影に頼ることになります。撮影時のポイントは、1.「デジカメで走り回る子供を撮る(屋内編)」に加えて、高感度撮影モードに設定するという事です。2.ズームは広角側に設定(広角側の開放絞り値の方が、望遠側に比べて小さい高感度撮影はどうしてもノイズが乗りやすく、あまり綺麗ではありません。Lサイズのプリントで、なんとか使える程度だと考えて下さい。それでも、写せないよりは遥かに良いと思います。本格的に、綺麗に撮影するのであれば、デジタル一眼レフカメラに明るいレンズを装着し、さらに高感度撮影するのがベストです。私の場合、キャノンのKiss Digital N に1万円くらいの廉価版レンズ(キャノン純正)を装着し、ISO800や1600で撮影します。デジタル一眼レフカメラの場合、ISO1600に設定しても、コンパクトデジタルカメラのISO200と同等以上ですから、画質的にも安心です。
2006.08.10
屋外と室内の大きな違いは、明るさにあります。室外では多少陽が翳っていても、それほどシャッタースピードは遅くなりませんが、屋内では照明を全て点灯させたとしても、シャッタースピードは遅くなりがちです。人の目は、瞳孔によって光の量を自然に調節するため、明るさの感覚がデジタルカメラの計測値と一致しないのです。従って、つまりシャッタースピードが想像以上に長くなり、結果的に手振れや被写体振れを起こしてしまうのです。撮影モードがオートの場合、手振れを防ぐため、デジタルカメラは自動的にフラッシュを点灯します。コンパクトデジタルカメラの場合、フラッシュの光量が少なく、また点灯面積も小さい為、手前は真っ白で、奥は暗くなりがちです。これだと、手振れ、被写体振れは防げても、あまり綺麗に撮影できません。
2006.08.09
機種を選定する場合、オートフォーカスモードに、被写体の移動に合わせて連続してフォーカスを合わせ続ける「コンティニュアスAF」があれば、ベストです。また、できるだけシャッタータイムラグの短いものを選びましょう。2006年8月現在の時点でのお薦めは、富士フィルムのFinePix F30です。
2006.08.08
シャッタースピードを出来るだけ速くする必要があります。デジタルカメラの撮影モードは「スポーツ」や「キッズ&ペット」の様に、動き回る被写体を撮影するモードに設定します。一眼レフタイプの様に、マニュアル設定が可能であれば、シャッタースピード優先にしましょう。また、オートフォーカスモードに「コンティニュアスAF」というモードがあれば、これに設定して下さい。「コンティニュアスAF」とは、被写体の移動に合わせて連続してフォーカスを合わせ続ける機能の事です。そして、シャッターは全押しで撮影します。シャッターを半押しすると、フォーカスロックのみになりますので、全押しして下さい。もし、右から左、あるいは左から右へ被写体が移動している場合は、カメラで被写体を追いながら、ここぞという所でシャッターを押しましょう。ただ、コンパクトデジタルカメラは、オートフォーカスの速度が、あまり速くないので、難しい撮影であることは確かです。連写機能があれば、それを使うのも有効です。
2006.08.07
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今日から、撮影シーン別のアドバイスを紹介していきたいと思います。それぞれ、取り上げたシーン(状況)において、 その1 失敗する要因 その2 撮影のポイント その3 撮影の注意点の3部構成で解説していきたいと思います。第1回目は、屋外において「走り回る子供を撮る」というシーンでの、失敗する要因についてです。デジタルカメラのシャッターを押すと、オートフォーカスが働き、被写体にピントが合った時点で固定(フォーカスロックと言います)されます。この状態で被写体が動くと、被写体との距離が変わるため、ピントがズレてボケた写真になってしまいます。また、シャッターが開いている時間が長い、つまりシャッタースピードが長いほど、被写体の移動が残像現象として写りますから、被写体振れを起こしてしまうのです。
2006.08.06
子供が遊んでいる自然な姿をベストショットとして写真に納めるには、絶妙なタイミングが必要です。子供は横を向いたり、右を向いたり、急に動いたり、なかなかじっとしてくれません。「ここだ!」という瞬間にシャッターを押しても、微妙に目をつぶっていたり・・・だから、たくさん写真を撮っておく方が安心です。また、子供に近づいて、いろんな角度から写真を撮るのは、今までのパターンから脱して、また違った写真を撮影することが出来るからです。これらを実践していくと、当然今まで以上に撮枚数が増えますよね。おそらく失敗写真も、たくさん出来上がると思います。また、似たような写真がいっぱい増える事になります。ですから、その中から、良いと思う写真を選び出す必要があるのです。そして、選ぶ作業を通して、良い写真を選ぶ目を養うことができます。選ぶという事は、その写真の良い部分を識別できるという事です。漠然と写真を見るのではなく、細部までちゃんと見ることが出来るようになり、必然的に、こすれば良かった、今度はこうしてみよう、という反省点も沸いてきます。意識的に、これを繰り返していくことで、写真の腕が上がっていくのです。反省無くして成長無し・・・という所でしょうか。
2006.08.05
写真を撮りなれている人と、そうでない人の違いの1つに、写真の撮影枚数があります。なんとなく、写真を撮る枚数を控えてしまうのは、フィルムカメラ時代のコスト意識(無駄な写真はフィルム代や現像代がもったいない)が残っているせいでしょうか・・・プロのカメラマンが写真集を出すとき、たった数十ページの写真集でも、何百枚もの写真を撮っています。つまり、本当に良い写真を撮るのは難しくって、それだけたくさん写真を撮る必要があるってことなんです。我々はプロではありませんので、そこまでこだわる必要はありませんが、それでも良い写真を撮るためには、もっともっとシャッターを切った方が良い結果が得られます。と言っても、闇雲に写真を撮ればいいという訳ではありません。いいなぁ~と思う表情やシーンに出会ったら、1枚だけ撮るのではなく、最低でも数枚は撮っておいた方が良いという事です。デジタルカメラも機械製品なので、シャッターにも寿命がありますし、バッテリーも充電を繰り返すと劣化しますが、それは微々たるものです。フィルム代と現像代は全くかかりません。ここぞという時に、何枚か撮っておいて、後でその中から一番良いものを残すようにすればいいのではないかと思います。
2006.08.04
前回のブログと関係しますが、子供の目線で撮るというのは結構大切です。子供の目線で撮影するには、しゃがむ事が必要なのですが、ついつい、立ったまま、つまり大人の目線から撮影してしまいがちです。これはこれでいいのですが、頭が多く映るか、顔が見上げた角度になってしまいます。子供の目線で撮影すると、生き生きした正面からの表情が撮影できますので、出来るだけしゃがんで撮るように心がけましょう。
2006.08.02
子供が遊んでいる姿って、微笑ましいですよね。そこで、思わずパシャっとシャッターを何枚か切ると思うのですが、折角だったら、もっと色んな角度から撮影してみませんか。例えば、砂場で遊んでいる子供を、砂場すれすれの地面から撮ってみる(土がカメラに付かないように気をつけてくださいね)とか、しゃがんで子供の目線あたりから撮って見るとか、作ったお山越しにローアングルで撮ってみるとか・・・前後左右、思いつくまま、色んな角度から撮ると、今までに無い写真が撮れたりします。失敗作は沢山できるかもしれませんが、あとで捨てればいいだけの話です。デジタルカメラはフィルム代、現増代が不要というメリットを生かして、いろんな角度から撮影しましょう。
2006.08.01
写真を撮るとき、何となく、その場全体を撮ってしまっていませんか?子供の表情を撮りたいのに、漠然と撮ってしまうと、主人公である子供が小さく写ってします。意識的に、あと2~3歩、被写体に近づいて撮影することを心がけましょう。特に、背景が綺麗な景色や建物の場合、どうしても被写体である子供から離れがちになります。この場合は、カメラの位置を決めてから、子供をカメラに近づけてください。要するに、主人公である子供が大きく写るように、子供に近づくか、カメラに子供を近づけるかすることが大切です。
2006.07.31
シャッターが開いている間に、カメラが動くとブレ(=手振れ)となってしまいます。ですから、カメラが揺れないように、しっかりと持つ必要があります。そして一番気をつけなければならないのが、シャッターを押す瞬間です。シャッターを押す時、力が無意識のうちに入って、その振動で写真がブレてしまうのです。手振れを起こさないために、以下の事に注意しましょう。1.脇をしっかり締めて撮る 脇を開けたり、手を伸ばして撮ると安定しません。2.ゆっくり息を吐きながらシャッターを押す。 息を止める人がいますが、これは逆効果です。3.シャッターはゆっくり押す。 力を込めて一気に押すと、その振動で手振れします。 出来れば、シャッター半押しのフォーカスロックをしてから、 ゆっくり全押しするといいでしょう。 また、シャッターを押す代わりに、タイマー撮影を利用するのも効果的です。それから、レンズを望遠にするほど、手振れしやすくなりますので、注意しましょう。最近光学式手振れ補正機能を搭載している機種が増えましたが、これは非常に効果的ですが、しっかり構えないと、やっぱり手振れしますので、あまり過信しないように。
2006.07.30
デジタルカメラの操作はとても簡単です。撮影モードをオートに合わせ、被写体に向けてシャッターを押すだけで写真が撮れてしまいますよね。でも、いつも満足のいく結果になるとは限りません。よく、「○○○について、上手に写すにはどうすればいいのですか?」と聞かれる事が多いのですが、上手って、その写真を見て、「撮影者の思いが伝わってくる」事だと思うんです。そして、その思いを最大限伝えるための撮影技術、つまりノウハウがどうしても必要であり、それがオートの限界かなと思います。写真は奥が深くて、かなり感性の部分が入ってくるのですが、それは人それぞれ違ってくるので、ここでは、技術的な面から、上手な写真を撮るためのコツを紹介していこうと思います。まず、1回目は、子供のスナップ写真を撮る時の心構えです。これらの事を意識的に実践するだけで、かなり写真の幅が広がります。1.しっかり構える2.できるだけ被写体に近づいて撮る3.色々な角度から撮る4.子供の目線から撮る5.周りの状況も一緒に撮る 6.できるだけたくさん撮影する。7.ベストショットを選ぶ次回から、1つずつ、簡単に解説していきたいと思います。
2006.07.29