はなっから信用する
昨日の日記の“水やり”つながりで、義母を語りたいと思います。
義母は
・裏がなくて
・人を疑わなくて
・冗談が通じなくて
・昭和な暮らしをし
・自分のモノサシを人にも押しつける
・必ず尻尾が出ていて…
…すぐ思いつくだけでも、そういう感じの人です。
親切な友達に、行き過ぎたそれらの言動をいさめられながらも、
根っこがわかっていないので行動自体が改まることはなく、
義兄が亡くなった後に、ガマンの限界だった義姉がキレたことで、
関係がついに修復不能なまでにドロドロズタズタになり、
8年経った今も、義母は理由がわからないまま、もちろん関係も改善しないまま。
私は“次男の嫁”ではありましたが、
義姉にも問題ありな部分は沢山あると思っていたので
(義姉は嫌がらせ目的で故意にそうしていたんですが^_^;)
二人の溝がどんどん広がるのをみすみす見逃すことができなくて、進言するも、
義母『人の事をそういう風に言うもんじゃないよ』
的な反応が返ってくるだけで、ますます空気が…( ̄▽ ̄)
人を信じるのもたいがいにしないとエライ目にあうよ…
陰でボロカスに言われてるんやよ、お義母さん…。
…嫌いな義母でしたが、何か、あまりに見る目のないのが気の毒で気の毒で。
…で、義兄が亡くなり、きっちりと決裂。です。
…そして、その落ち込み様ときたら…。
…そんな義母です。
…さて
話は昨日の日記の続きで、
留守中の水やり。
今まで義母からは
『実家からわざわざ水やりに来てもらわなくても、
ご近所に頼めばいい。お互い様なんだし』
と言われていました。
私は
確かに実家は車だと近いし、
まだ親が元気だから、という甘えがあるのは自覚していますが
ご近所は皆、子どもが小さいし、働いているし、
お互い様と言っても、水やりの範囲があまりに違いすぎて、
万が一枯らしてしまったら、先方がさぞかし気を遣うだろうと、
そちらの方が心配なので、頼めないし頼みたくない、
…そんな感じでした。
まぁ、義母からそう言われながらも実家に水やりを頼んできた私ですが、
今回、水やりがらみで義母に愛媛行きの日程変更を申し出た時に、
義母『夏なんだから仕方ないでしょ。枯れるのは覚悟で、
枯れたらまた植えたらいいやん。ね。』
はー??
義母に何があったのか??
あんなに“ご近所に頼めば?”と言ってたのに、
今度は“枯らせ”と???
“枯れたらまた植えたらいい”
…そんなん、そこまでしてまで、
実家でもないダンナ田舎に、なんでわざわざ行かなあかんねん。
…そんな私の心の声が届いたか(笑)義母が声をひそめて
義母『あのね…ウチのお隣さんと、留守中の水やりがらみでトラブルになってね…』
えーっ?
34年間の付き合いのお隣さんと????
…私は結婚したときに、義母の友人関係にまで
『嫁に来ましたdokidoki1234です。
これからお世話になります。』
と、挨拶まわりをさせられており(爆)
↑すごいでしょ(笑)
その時にそのお隣さんにも挨拶をしました。
だからお互い顔はわかっています。
え?あのお隣さんが????
…どうやら社交辞令で
『水やりならいつでも頼んでってね』
と言われていたのを、うのみにした義母、
10年以上、年に数回、愛媛に帰る度に水やりを頼んできたらしく、
お土産など、何かと“感謝の気持ち”は表してきたものの、
やっぱり帰省しないお隣さんにしてみたら、それは重荷だったらしく、
最近、何か別件がキッカケで、水やりの件まで一気に吹き出し、
34年の付き合いもバラバラになってしまった…
…らしい。
…義姉にしろ、お隣さんにしろ、
相手が爆発するまで信用しきって気付かない、
そして、爆発されても理解できない、
…でも信用していたぶん、落ち込み様はハンパじゃなく。
…で、この歳になって苦い思いをするわ、
何やら考え方が変わってる嫁(私ね)が何やら言うわで、
理解はできなくても、世の中にはいろんな考え方がある、と、
ぼんやり気が付いてきた風な義母です…。
あ~あ。
画像は
“日記だけでなく画像も昨日の続き”
ダンナ曰く『昨日よりできてる!』
ハイハイワカリマシタ…(-.-)