ホットドックかホットドッグか
なんか面白いテーマなので選びました。
雑学王になりたいなんてめっそうもない!です(笑)
昨日の日記に『ホットドッグ』が出てきたんですが
『ホットドッグ』か『ホットドック』か
ちょっと悩んで調べたら面白かったので載せます。
なんかパクリみたいになりました。
ケータイから検索したので出所がわからず…
転載をお許しください。以外抜粋です。
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「ホットドッグ」の「ドッグ」は、まぎれもなく「dog(犬)」のことです。
しかしこれが「ドック」と表記されるケースが非常に多いのです。
もともと日本人は伝統的に、清音と濁音をあまり区別しません。
(中略)
単独で使う場合には清音の単語が、連語になることで濁音になることも珍しくありません。
そして特に外来語の場合、往々にして「語尾の濁点」があいまいとなります。
「bag(鞄)」を「バック」と発音したり、「bed(寝台)」を「ベット」と言ったりすることは
普通に行われています。
そして大抵は、何の問題もなく通用します。
そういった発音に抵抗のない人は、「ドッグ」と「ドック」を区別しません。
声に出して発音するとき語尾にアクセントがなければ、聞き分けも難しくなります。
区別が難しければ、その人にとって両者は「等価」となります。
「そんな細かいコト、どっちでもいい」といった感じでしょうか。
(中略)
「ホットドッグ」が33,000件に対して、「ホットドック」は19,400件。
これだけ使用頻度が高ければ、もう誤字の範疇外であり、「表記の揺れ」と判定されるレベルと言えます。
「ドックフード」や「ブルドック」は、それでいいです。
それを聞いて「dock food」や「bull dock」だと思う人はあまりいないでしょうから、
コミュニケーションの阻害要因にはなりません。
正確に伝わるなら、それでいいのです。
でも、ちょっと待ってください。
「ホットドック」も、そうでしょうか。
Googleの「イメージ検索」で「hot dock」を調べてみたら、バイクの写真が出てきました。
(中略)
また、コンピュータの世界では、電源を入れたままパーツを取り付けることを
「ホットドック」あるいは「ホットドッキング」と言うことがあります。
違う意味の言葉が実在するのであれば、少なくとも文字にするときは
「hot dog」は「ホットドッグ」と表記した方が良いという気がしてきました。
意味が違いすぎるので、そう簡単に誤解されることはないと思いますが。
さて、「ドッグ」と「ドック」が「等価」であれば、逆方向の変化も起こります。
本来は「ドック」であるものが「ドッグ」になってしまう例は、何があるでしょうか。
ありました。「人間ドッグ」です。
「人間ドッグ」あらわる! 新種の人面犬か? それとも半人半犬の妖怪か?
…と、冗談のネタにされてもおかしくない言葉ですね。
「人間ドック」とは、短期入院などにより精密に行う健康診断のこと。
航海を終えた船をオーバーホールする「dock(船渠)」に由来する言葉でしょう。
「ドッグ」では意味不明です。
しかし、「人間ドッグ」の検索結果の中には、病院や役所のページがずらっと並んでいます。
この人たちは、本当は「dock」だということが分かっているのでしょうか?
それとも、「dog」だと思い込んでいるのでしょうか?
おそらく、どちらでもないと考えられます。
単なる「カタカナ語」としか認識していないのではないでしょうか。
そして「ドッグ」と「ドック」が等価だと思っていれば、「人間ドッグ」にも違和感は生じません。
結局、こういった些細な違いは「気にしない」方が幸せなのでしょうね、きっと。
余計なストレスを溜めて、「人間ドック」で警告されないためにも。
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…なんだかオチまであって面白かったです。
ハイ、私はこまかいことはどうでもいい派です。
なにせ英語は赤点王で…(^_^;)
画像はその昨日の『ホットドッグ』の残りのパンです。
パンの他にもいろいろ余って
(ドタキャンの方々がいて…)
持ち帰ってきました。
少食の我が家がこれをカビが生えるまでに消費できるか!?
冷凍庫も満杯で入らないし。
自閉くん、こんな元からスリットの入ったパンは絶対に何かをはさまないといけない、
と思っているから(甘いジャム系は偏食でダメだし~)しばらくは面倒です(-_-)
メモ書きは娘がパパ宛に書いた『このパンをせっせと食べるよう促す内容』(^_^;)