なんのために資格に生きるのか?
世は資格流行り資格があれば左団扇?資格神話は終わってる資格は万能ではない資格の前に人柄ありきなんのために資格を取るのか?資格を使って何をしたいのか?ソレは資格がなければできないことか?自営をするということと、会社員になることの違いはなんだろうか?福利厚生のない個人事業主それでも資格で生きますか?そこまでの覚悟がありますか?自由業・・・それは給与(ボーナス)支給明細書との決別自由業・・・それは1日24時間永久労働のはじまり自由業・・・それは福利厚生とは無縁の世界自由業・・・それは自分のフンドシで相撲をとり、自分の尻は自分で拭う決意自由業・・・それは家族の理解と協力そして覚悟自由業・・・それは徹底した自己管理自由業・・・それは無限の可能性自由業・・・それはすべてが自己責任自由業・・・それは大きなやりがいと夢の実現自由業・・・それは社会的使命の実感自由業・・・それは自己の人生をこのうえなく豊かにしてくれる究極の生活ほかの誰でもない、私自身が歩んできた試行錯誤の奇跡(軌跡)1 一生安泰な公務員を安易な気持ちで退職2 妻の失望と親の悲しみ3 自分の人生と妻の人生4 独立への決意と妻の応援5 司法書士事務所の補助者となって6 実務の世界のおもしろさ7 行政書士試験の合格8 社会保険労務士事務所の補助者となって9 義父の病と福岡へのIターン10 親の嘆きと福岡移住の決意11 福岡移住前夜12 もうあと戻りできない、5日かけた福岡までの覚悟の片道旅行13 行政書士登録14 コネなし金なしアイデアなし、ついでに土地勘も人脈もなし15 親も兄弟も親戚も友達も誰もいない土地での船出16 減り続ける預金の恐怖、絶え間ない夫婦喧嘩17 慣れない飛び込み営業と門前払い18 後悔と落胆19 仕事はどうやって取ったらいいのか?思い悩む日々20 街頭でのチラシ配りと真夜中のポスティング21 他士業者へのあいさつ回りと見下された資格22 名刺の工夫23 開業8ヶ月目にようやく来た1本の相談電話24 初めての相談、初めての受託、初めての仕事に身体が震える25 何度もの打ち合わせ、業務遂行、経験不足は誠意と笑顔でカバー26 初めていただいた報酬は24,000円ナリ、そしてそれが年商となった27 初めての確定申告、そして税務署員のひとこと28 ある行政書士との運命的な出会い29 複数の勉強会への参加とネットワークの広がり30 無料相談会が自分を変えた31 伸びない売り上げ、妻との気持ちのすれ違い32 仕事をする時間の他に買い物と料理と掃除と洗濯の時間が必要になった33 広いファミリーマンションでひとりぼっちの「ほか弁」生活34 東京に帰ろうにも引越しの金すらない現実35 来る日も来る日も執念のチラシ配り36 食事の時も風呂に入ってる時もトイレにいても、どうやったら仕事が 来るのか・・・そのことばかり。精神的にちょっとおかしくなりかけていた時期37 遅れて来たチラシの反響38 種を撒いてもすぐに芽は出ないんだ39 誠意がお客を呼び寄せる40 タウンページに広告掲載41 チラシやホームページの反応で少しずつ仕事が増えてきた42 顔と名前を知ってもらうために地元のボランティア活動にも参加43 行政書士会の仕事をやってみる44 支部の役員を引き受ける45 専門性を磨き信頼を得るために何でも屋からの脱皮46 初心忘るべからず、無料相談会の継続と拡充47 今こうして自分がいる不思議48 新しい出会いと再婚49 生かしてもらっていることへの感謝50 人間はやっぱりひとりでは生きていけないことの実感51 独立は言葉で言うほど簡単なもんじゃないけど、ある程度立ち上げた あとには、最高の幸せが待っている。夢を夢見て歯を食いしばれるか?52 周囲にアナタを応援してくれる人、理解してくれる人、信じてついてきて くれる人がいるなら・・・アナタは最高の幸せ者だ53 常に努力と工夫と自己研鑽。怠る者には淘汰と廃業が待つのみ54 それでも自分は独立したい! そう思ったら己の力を信じて突き進め! アナタの知識、アナタの助けを待っている人が必ずどこかにいるのだから55 これからの法律家 これからしばらく上記の内容を順番に連載していきたいと思います。