惑わされないで
昨日、似たような話をしたばっかで、最終的にはそうするべきだって結論付けてたから、「あ~あ、やっちゃった」って思ったんだ。何が彼にそこまで書かせたのかは定かじゃないけど、立場上、きっと相当な理由と覚悟があったんだとは思う。でも、架空の世界なんだ。匿名だから成り立つ世界として割り切らないとやっていけない。それが一番の特性である以上、匿名がゆえの凶暴性に刃を向け返したところで意味がないんだよ。分かってるものと思ってたから、まさかあそこまで辛辣に書くとは思いもしなかった。たとえどんなに許し難いことがあったにせよ、言葉は選ぼうよ。言いたいことは分かるよ。真剣なのもよく分かってるつもり。だけど、ファンの私ですらツッコミどころが満載だった。当然、散々叩かれて。ああもうなんてこった。垂れ流されるだけの無意味な文字に憤っても、意味を為さない世界なんだよ、ここは。