[movie]の記事一覧 | ドラミの足跡～果てしなき戯言～

GANTZ

「今度こそニノの主演映画は公開初日に観る!!」と意気込み、朝イチの8時50分上映を観に行った。朝も早いしアホかというくらい寒いし、きっと少ないだろうなと踏んでいたけど、そこはやっぱり、今をときめく嵐さん。まぁー若い女性の多いのなんのって、もうビックリ。朝っぱらからポップコーンだなんて若いって素晴らしい(笑)ということで『GANTZ』。そりゃPG12だわなという惨殺シーンも満載で、どんだけお金と時間を注ぎ込んだんだというCGシーンも満載で、あっと言う間の2時間だった。ニノの表情の一つ一つ、セリフの言い回しの一つ一つ、特に戦いの中に自分の存在意義を見出してからの、かつての自分を思い起こし『俺なら出来る』と勘違いした強さ、怖さが滲む表情に、「やっぱりニノ!!断固ニノ!!」と心の中で連呼、完全OK。原作はまだ続いているから、後編でどう完結するのかに期待。

2011.01.29

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インセプション

開始早々、睡魔に襲われる。いやでもケンワタナベが頑張っているのだからと、気合いで眠い目をこするも、何だかんだとガチャガチャした設定が炸裂しまくりだったので、「面倒くさいことしやがって!」と軽く憤りを覚えた。でも、途中から段々話が読めてきて、「はっはーん!そういうことね」とガッテンボタンを押してからは、あまり考えすぎず、見たまんま素直に受け止めりゃいいんだなと気付いた。この映画は、気楽に見た方がいいんだと思う。展開を必死に追おうとしたら、疲れて疲れて仕方がない。そもそも、人の夢に入り込んで潜在意識の奥の奥に…っていう時点でおかしいもんね(笑)個人的に、あの終わり方は好きだなぁ。「えぇー!?それどっち!?」っていうあの問いかけはズルいよね。無理にこじつけて終わるより、余韻が残ってよっぽど楽しい。映画は娯楽だから、面白ければそれでいいんだけど、「今まで面白かったのに、その終わり方はないだろ!」って、最後の最後で台無しにされるのだけは嫌なんだよね。鑑賞者に結末を問うのは、製作者の怠慢じゃないかと言われればそれまでだけど…。

2010.08.20

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昆虫物語みつばちハッチ～勇気のメロディ～

姪が観たいと言うので、映画を観に連れて行った。子供の頃に見て感動したハッチは、たれ目で二重まぶたがパープル!!っていう印象が強かったんだけど、リメイクのハッチは、ひっくり返るくらい可愛い!!タイトルも「みなしご」じゃなくて「みつばち」なんだよね。これも時代なのかなぁ。ということで、ストーリーは知ってのとおり。弱肉強食の自然の厳しさの中、旅をしながら色んな虫たちとの絆を深め、仲間たちと共に、捕えられた母を助けに行くハッチ。唯一設定が異なるのは、虫と話ができる女の子が一緒に助けに行くことかなぁ。基本的に、勝手に感情移入して勝手に号泣する勘違い女なので、最後は本当に感動したし、危うく姪の前で泣きそうになった。でも、大人になって改めて見てみて、ちょっと考えさせられるよね、やっぱり。スズメバチの女王が言い放った言葉が全てなんだと思う。われわれをこんなゴミだめに追いやったのは、お前たち人間だと。そのことを忘れるなと。今、世界的にミツバチが激減しているらしい。そんなこと、全然知らなかったなぁ。そう言われてみたら、ミツバチ見かけない気もするなぁ。そもそも、最近虫自体をあんまり見ない気がする。まあ単に自分が大人になって、そういう環境に居ないだけなのかもしれないけど。小さなことだけれど、足元の虫を気にも留めなくなって久しいなぁと思った。それがいいとか悪いとかいうことじゃないけどね。とりあえず、ハッチがあまりにも可愛かったので、アニメ絵本とシールブックを買ってみた。もちろん自分用に(笑)本当は、ハッチのポーチも欲しかったんだけどね(笑)

2010.08.14

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のだめカンタービレ最終楽章前編

くだらないギャグや変態シーンと、ピアノやオーケストラの演奏シーンとのバランスがとても好きで、もし家で一人で観ていたら、爆笑と感動のダブルで泣いたなと思う。谷原章介がかなりのツボだった。なんとも気になる終わり方だったので、早く後編が観たい。

2009.12.29

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グラン・トリノ

あれで救われたのはタオとスーだけじゃない。これが一番のハッピーエンドなんだと納得できた。やっぱり好きだなぁ。なんてカッコイイじいちゃんなんだ。

2009.04.25

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カメレオン

観たいと言うので付き合ってやったらば、藤原達也が松田優作を意識してる風で、まさに「なんじゃこりゃ!!」だった。ストーリーも何も知らずに観たんだけれど、よくよく聞いたら、元々優作のための脚本だったそうな。はっはーん、道理でね。内容がどうとかいうより優作ありきなんだなと思った。水川あさみ好きだなぁ。

2008.07.19

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花より男子ファイナル

単純に、つくしも道明寺も良かったねと思った。少女マンガ的にはこれが究極のハッピーエンドなんだと思う。ラストシーンの2人は幸せ満開だった。個人的にはあの最後だけでも満足だなぁ。ただ、「ありえないっつーの」が花男らしさなので、多々あるツッコミどころ（特に無人島）は目を瞑るとしても、ちょっと先が読め過ぎるよね。まぁむしろそれが狙いなんだろうけど。純粋に「永遠の愛」がテーマなんだから、難しい映画にする必要なんてないしね。松潤ファンにはたまらん映画。

2008.07.16

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アヒルと鴨のコインロッカー

あの時間軸とストーリーを、どう映画化するのか興味があったので、レンタルして観てみた。松田龍平も瑛太も好き。九條とオバケ。カラクリをうまくごまかして展開していたけど、やっぱり何とでも書ける原作のようにはいかないよね。忠実に再現するのは物理的に不可能。でも、やっぱりボブ・ディランは最高だった。The answer is blowin' in the wind.

2008.05.29

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ぼくたちと駐在さんの700日戦争

これは笑えた。あまりにくだらなくてバカバカしい。でも、それが青春だと思わずにはいられない。本当にバカバカしい。ひたすら爆笑している男性がいて、その笑い声がまた笑いを誘った。

2008.04.19

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CHAOS

「ユージュアル・サスペクツ」や「マッチスティック・メン」のような感じ。あまり穿った目で観ずに、単純に観た方が騙されやすくて面白い映画かな。ただ、「これは何かの伏線でしょ」と思える場面が随所にあるから、割りと早く気付いてしまって、最後は「ほらね～」とちょっと得意げになってしまった。比較的観やすいので、ちょっと観るにはオススメ。

2008.04.05

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黄色い涙

待望のDVD購入。無駄に喋る必要はない。その佇まいが充分に語りかけている。何なんだろうなぁ。この目力といい、この存在感といい。と言いつつ、声も口調もとても好きな訳でね。だからこその硫黄島であり鉄コンだった。ジャニーズなんて、アイドルなんてと思っている人にこそ、観てもらいたいなぁと心底思う。完全なる昭和顔にはぴったりの映画（爆）

2007.10.03

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サッドヴァケイション

包帯クラブにするか迷ったけれど、まぁそれは原作本読めばいいかなと思ったので、こちらをチョイス。まったく予備知識もなく行ったので、設定が北九州だと知ってひっくり返りそうになった。あまりの方言炸裂っぷりに、「これ全国公開で大丈夫か!?」と心配になるくらい。「お前くらすぞ!!」なんて絶対伝わらない。（「殴る」の意）しかも久々聞いたよ、小学生以来だよそんなの。見終わった後に知ったのだけれど、この映画は、北九州3部作の完結編だそうな。「Helpless」「EUREKA」ときて、「サッドヴァケイション」らしい。前の2作品もちょっと見てみたくなった。女の強さというか、逞しさというか、最後の女2人の会話とかね、有無を言わさずデッカイ人だなぁと思った。でも、それを大きいと思うか、この人頭おかしいと思うかは、ハッキリ分かれるだろうね。好きか嫌いかどっちかしかない映画だと思う。

2007.09.22

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HERO

いやはや、笑った。脇を固める個性派俳優陣がたまらない。八嶋さんのあるシーンが完全にツボにはまってしまい、久々に映画館で声を出して笑いそうになった。テンポがいいよね。

2007.09.15

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TAXi4

バカな映画だねぇ。まぁ、それがいいんだろうけども。ていうか!!シセっていつからマルセイユ??道理で全然リバプールで見かけないと思った…（汗）マルセイユの英雄といえば、一人しか居ない。

2007.09.01

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オーシャンズ13

なんとなく時間があり、他に時間が合うものもなかったので、観てみることにした。別にストーリーがあるわけじゃないし、ド派手に、超豪華に、好き勝手やってる様が痛快なわけでね。どうやって目的を果たすかだけに注目していたら、「出た～!!!最後の手段!!!」というオチに、ちょっと笑えた。もうそういうのでいいんだと思うよ、このシリーズは。

2007.08.19

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青の炎

最後はきっとそうなんだろうと思いながら見ていたらば、案の定そうなったので、「あぁ…」となる。こういう映画はやっぱり好きだ。映画を見終わった後に、「やっぱりそうするしかないよなぁ…」と思い悩みたいタイプ。当然、ニノも素晴らしく良かった。そして、まさかの台詞にひっくり返りそうになる。ニノの口から「ジダン」という単語が発せられるとは。参ったなぁ。

2007.08.18

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鉄コン筋クリート

限定版DVDを買う。ここ数ヶ月で、一番楽しみにしていた買い物。実は、原作を読んだ事がなかったんだけど、割と感性が合う友達が、熱狂的「鉄コン」ファンで、だったらきっと私も好きだろうと思って、元旦に映画館に観に行ってみた。結果、半年たった今でも、今年観た映画のNO.1に君臨している。とにかく良かった。ニノのクロも、蒼井優のシロも、本当に良かった。こりゃ原作を読むしかないと、全３巻を大人買いしてみたらば、原作はもうひっくり返るくらい良く、スラムダンクに次ぐバイブルと化す始末。何でもっと早く読まなかったんだろうと自分を恨むくらい。分からない人にはまったく分からないと思う。「何でそうなるの?」って。「その設定はどうなの?」って。だけど、そういうことじゃないんだよね、もう。説明する必要なんてないだけの力を持っているんだって、うまく言えないんだけど、とにかくそう思っていて。クロの言葉も、シロの言葉も、じっちゃの言葉も、いやもう、あらゆるキャラの言葉が深く突き刺さる。ソコカラナニガミエル？

2007.06.27

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アポカリプト

元来、この手の映画は苦手。でも観たいっていうから渋々付き合ったら、案の定だったわけで。R指定のメルギブソンとか、もう絶対そうだと思ったもん。スプラッタ映画が苦手なわけじゃないけど、こうもリアルだとね。割とスローな映画を好むから、こういう映画は観ていて非常に疲れる。好きな人は好きだろうけど、とにかく疲れた。でも、ブレイブハートは好き。

2007.06.16

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大日本人

松ちゃんもバカな映画を作ったもんだ。10億も費やして。まぁでも、所々爆笑シーンもあって、そこはさすがに面白かった。2回は観ないけども。

2007.06.02

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バベル

いやぁ。今回も、私のジンクスが破られる事はなかったわけで。ブラピの映画で、面白いと思うものは皆無。むしろ嫌悪感すら覚えるもんね。スパイダーマン3を観れば良かった…。

2007.05.06

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黄色い涙

やっぱり二宮が良いわけで。哀愁のある人が好きなんだなぁ。言い回しとかも凄く好み。自分でもビックリだけど、ここのところ、ニノフィーバーが巻き起こっている。嵐!!まさに嵐!!!ストーム吹き荒れてます。

2007.05.02

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硫黄島からの手紙

イーストウッドと加瀬亮が好き。ここぞとばかりに公開初日に観に行った。で、二宮だ。まさか自分がアイドルの演技に見入るとは。思わぬ俳優・二宮和也との出会いだった。ということで、満を持してDVDを買う。イーストウッドの作品はやっぱり好きだ。戦争映画に好きも嫌いもないけども。あの時代の人たちが居て、今の自分がここに居る。

2007.04.19

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マイアミ・バイス

ジェイミー・フォックスが好きなので見てみたらば、ひっくり返るくらいストーリーが何もなかった。何の解決もないまま、一切のひねりもなく終わったというか。オスカー俳優がこんな映画に出ないでよ。まあ、元来そういうシリーズじゃないだけなんだろうけど。プッツリ集中が途切れたせいか、途中からコリン・ファレルがルイジにしか見えなくなる始末。ルイジに類似…プププッなんつって。そんな精神状態に陥るくらい選択ミスだった。イッセー尾形の「太陽」が観たい。

2006.09.23

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ゆれる

これは本当に素晴らしい作品。分かる人には分かるし、好きな人は好きな映画。与えられる明解な答えよりも、自分の感性での答えを映画に求める人には是非観てもらいたい。香川照之の演技が本当に素晴らしく良かった。

2006.08.16

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バタフライ・エフェクト

確かに、そうするのが一番と言えば一番か。ストーリー自体は、絶対にあり得ない完璧なSFだけど、結末が、個人的に一番しっくりくる決断だというか、そこに落ち着くのがベターだなと納得できたので、想像してたよりも余韻が残る映画だった。OASISのエンディング曲がまた素晴らしい。ハリウッド万歳なハッピーエンドとは異なるハッピーエンド。但し、2バージョンの別エンディングは共に論外。あんな終わり方だったら、くそくっだらない映画になっていた。

2006.07.24

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日本沈没

参りました。最近の日本映画は面白かったのに。ハリウッドなんかより断然良いと思っていただけに残念。設定に対してツッコミどころが満載なのは、日本が沈没するんだから仕方ないとしても、端折った部分が多けりゃ、要らないものも多すぎる。しかも展開がハリウッド級にベタときたら、もうお手上げ。グーの音も出ない。

2006.07.23

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映画三昧

最近、アホかと思うくらい映画を観まくっている。まあ出回る気力がないだけだが。◎「星になった少年」実話だから、映画としてどうこういうことはないとして、蒼井優の存在感が好き。リリイ・シュシュの時も思ったけど、雰囲気がいい。存在自体が女優だなと思う。◎「ハウルの動く城」金曜ロードショーを録画していた母にゴリ押しされて、そこまで言うならと、見てみることにしたらば、まったく期待していなかったせいか、案外良かった。やっぱり映像は綺麗。最近のジブリ映画はあまり好きになれなかったけれど、今作品のテーマは理解可能な範疇。息子の「ゲド戦記」はどうだろうね。

2006.07.22

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誰も知らない

カンヌだ何だと騒がれていたので気になっていたが、正直なところ、脚本や演出から感じ取る物はなかった。ただ、やっぱり柳楽優弥の目は強いね。

2006.07.18

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スクラップ・へブン

ずっと観たいと思っていた映画。「すべてを失くす方法」は、きっとそういうことなんだろうと思っていたら、案の定そうだった。その感覚は決して理解できないが、この手の映画はやはり好き。フジファブリックのエンディングが物凄く合っていて良かった。

2006.07.17

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DEATH NOTE

原作が面白いと会社の先輩から聞いていたので、観てみることにした。映画としても話がしっかりしてたから、機会があれば原作を読んでみたい。にしても、レッチリが主題歌だもんなぁ…あり得ん。

2006.07.16

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M:I:3

やっぱり最初のが一番好きだったなぁ。スパイ映画だったからね。2と3は、ただの爆薬ドッカンアクション映画なんだもん。にしても、最近のハリウッドはどうしてこうも同じ顛末なのかね。

2006.07.08

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GOAL!

なかなかにちゃんと映画だった。少林サッカーみたいなCG全開ではなくて、全て実写らしいし、本当にちゃんと映画として成り立っていて良かった。まあ、キャプテン翼級のミラクルサクセスストーリーなんだけど、ゲームシーンは本物の選手が出て来るし、プレミアファンにはたまらんよ。ジズーは出るわ、音楽はOASISだわで、私にとっては本当に最高の組合せ。フットボールファンとしても音楽ファンとしても楽しめた。

2006.05.27

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LIMIT OF LOVE 海猿

想像の範疇。などと言いつつ、ベタなところでベタに涙が。思った以上にハンカチ活躍。

2006.05.13

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レアル・ザ・ムービー

ファンの私ですら寒かった。日本の話は要らないんじゃないの？どう考えても浮いていたし、恥ずかしいにも程がある。ゲームは全て見たことがあったし、来日映像なんて、2年前のお台場冒険王のやつだし。しかもあれ、偶然にも生で見てるからね、実は。ビックリするくらい、目新しいところは殆どなかった。まあ若干ロッカーが映ったけど、時間にして数十秒だし。どうでもいいけど、映画館が間違うのはどうだろう。「リアル・ザ・ムービー」って書くのやめてよね!!!

2006.04.01

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アイデン＆ティティ

常にレンタル中でなかなか観れなかった作品。興味があったわりには、「このアフロ誰だっけ?」と、しばし考えたエセ・ロックファン。なんのこっちゃない、ゴイステもとい銀杏の峯田だっつーの。我ながら気付くの遅すぎ。で、やっぱりこの手の映画は好きだ。原作を読まないわけにはいかなくなったなぁ。いか天は辛うじて覚えている。多少はバンドブームを知っているから、余計に考えるものがあった。にしても、峯田良かったなぁ。峯田の映画だね、これは。

2006.02.17

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恋愛寫眞

松田龍平の雰囲気は好き。全体的にゆっくりした空間の映画。写真家っていう設定がそうさせてるんだろうけど、こういう映画は嫌いではない。ただ、どうしてああいうシーンを入れたのかが甚だ疑問。おかしいやん、どう考えても。確実にあそこだけ浮いてる。真相が判明する大事な場面なんだろうけど、もうちょっと違う方法もあったんじゃないの?納得いかないなぁ。

2006.02.15

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CASSHERN

ビックリした。映像は確かに凄く綺麗だったけども。むしろ鮮やかすぎやしませんか？っていう。いろんな意味でビックリした。世間の意見が二分したのも頷ける気がする。テーマ自体は深く重いもので、そういう映画は嫌いじゃないしキャストもいいと思うんだけど、結局は描写次第だもんなぁ。だって戦闘シーンのCGがすげぇんだ、これが。実写ってのはそうなんだろうけど。いやでも、実写の域を超越してませんか？っていう。そういうもんだと割り切って観るものなんだろうけど。で、結局は宇多田のプロモーションなんでしょ？っていう。これはやっぱり二分するんだろうなぁ。私がどっちかって、そっちさ…そりゃ。まあでも、自分がいいと思えばいい映画なんだ。誰が何と言おうと関係ない。自分で観て、自分で判断すればいいだけの話。誰かがベタ褒めしようが、これでもかと扱き下ろそうが、そんなの知ったこっちゃないもんね。にしても、麻生久美子がかわいかったなぁ。

2006.02.12

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ミュンヘン

「ご覧になる映画はお決まりですか？」の問いに、「バイエルン」とでも答えてやろうか、ウヒヒ…という程度の意識で見た。「ミュンヘンと言うくらいだし、どうせドイツの話でしょ」と適当に思っていたら、なんとビックリ、パレスチナ問題だった。こんなヘビーな話とはつゆ知らず。複雑な中東問題の知識は皆無に等しい。致命的。結局アメリカが描く限りはイスラエル寄りだなと思うに留まった。どれだけ報復し合っても何も解決しないわけで。それが分かっていても戦うしか道はないわけで。そして、何の背景も知らずに見るには根深く複雑すぎるわけで、これは完全に選択ミスだった。内容が内容だけに、もう一度観ようという気にはなれないが、解説書でも買って、多少なりとも中東情勢を把握したいとは思う。いやはや、自分の無知さ、無関心さを痛感した。それでもリアルと思えない、典型的平和ボケ日本人。

2006.02.05

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フライトプラン

母は強し。前売券が航空券風で凝っていた。

2006.01.28

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ユージュアル・サスペクツ

「ブレイブ・ハート」を押さえて脚本賞を獲ったということで、前々から面白いとは聞いていた作品。やっとレンタルして観てみた。なるほどねぇ、そういうことね。これは2度観てなお面白い作品やね。心底そう思うだけに、途中で「どうせあんたやろ？」と疑って観てしまった自分が悔しい。完全に騙されたかったなぁ。それに比べると、「シックス・センス」には完全に騙された。2度目に「はっは～ん」となる映画は好き。

2006.01.15

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THE　有頂天ホテル

三谷作品であの豪華キャストと来たら、とりあえず観ておかないとね。基本的に、三谷幸喜の描く世界は好き。随所に笑いが巻き起こって、なかなかに面白かった。たまには娯楽映画もいいもんだ。

2006.01.14

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空中庭園

満を持して鑑賞。公開されて本当に良かったと心底思う、とても豊田監督らしい映画だった。また心の片隅に濃い一滴を落としてくれたなぁという思い。嫌いな人はとことん嫌いな映画だろうけど、私にとっては、いろいろと考えたい事がたくさんありすぎて、暫くは消化し切れそうにないくらい良い映画だった。もう一度じっくり観て悩みたい。小泉今日子の演技も素晴らしく、笑顔にすら闇が滲んでたまらなく怖かった。いつになるか分からないけれど、豊田監督の次回作を心から望んでいる。

2005.12.14

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SAYURI

ハリウッド映画、外国から見た日本。ある意味、期待通りの映画だった。また一つ、日本に対する誤解を作ったなというのが率直な感想。大体、外国人に日本の繊細さを描ける訳がない。映像も無駄にギラギラ明るくて、あれは日本の色じゃないよね。ああいう顛末にするところも、やっぱりハリウッド。なんでもかんでも白黒はっきりさせないと気が済まない輩には、日本人的な感覚が分かるわけないか。そもそも、彼らに感情を押し殺してこその美徳なんてないからね。日本人には終始違和感が付き纏う映画。「ニッポンが嫉妬する、JAPAN」よく言うよ。

2005.12.11

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ハリーポッター

母が観たがっていたので、有休を取って家族サービス。ハリーもロンも大人になったなぁ。

2005.12.08

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Mr&Mrsスミス

これがハリウッドの良さなのだ、うん。おすぎゴリ押し大絶賛だしね。ただ、おすぎがベタ褒めする映画は大抵つまらん。おすぎが大袈裟に騒げば騒ぐほど期待外れ。と、私は思う。主観の問題だから良し悪しはないけど、どうもおすぎとは感性が違うらしい。

2005.12.03

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ALWAYS

古き良き時代の日本やね。作り込んだストーリーではないけど、なかなかに良かった。堀北の赤丸ほっぺがかわいい。

2005.11.05

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まだまだあぶない刑事

小・中学生の頃、夕方の再放送を見まくった。しわの具合に「年取ったなぁ」としみじみ思わずにはいられないが、相も変わらず館ひろしはバイクに跨り銃をぶっ放す。渋いねぇ。ただでさえツッコミどころが満載だが、サッカーファンにはより満載な作品。

2005.10.22

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恋の門

松尾スズキの作品を初めて観た。嫌いじゃないな。松田龍平は絶世の美男子ではないが雰囲気がある。周りの評価は完全に二分されるけど、個人的にはその雰囲気が好き。酒井若菜はコスプレがハマるねぇ。あのスタイルにあの顔は罪だべさ。YUKIちゃんとか永作とか童顔な女性が好き。

2005.10.18

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電車男

豪雨!!チョー豪雨!!!ドライブの予定も、急遽屋内へと目が向く。特段見たいものもなかったがとりあえず映画館へ。スターウォーズ初日とあって館内大繁盛。げんなり。基本的に人混みは嫌い。そして、毎度の事ながらやはり流行を追おうとは思えない。他にないので「電車男」鑑賞。正直、「電車男」もそのうちWOWOWで見りゃいいやという程度だけど、いかんせん豪雨!!チョー豪雨!!!熱帯雨林かと思わせるほどの豪雨!!!ゴォ～ウッ!!!時間を潰してくれるのならオタクでもいい。で、「電車男」。服装次第で、山田孝之もあんなキモくなれるもんなんだなぁと関心。想像より面白い作品だった。ホントに2ちゃんをロムってる気になるね、あれ。乙。

2005.07.09

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