TAKE6 Live その2「ディープな…」
その2というのは、…そう、また行ったのです(笑)違う筋の友人から誘われて、別にもう一回行く事になったというわけです。(これでも、その中の一件は断っているのですが)2回目はもっと細部を観て聴いて楽しむことができました。席が違うと違った角度で見られるというのもあるかもしれません。表面だけではなく、より音楽の中に入り込めたのか、前回よりもジーンと胸に響くものがありました。曲目などは全く同じですが、間の話とか、アドリブの部分などは微妙に違っているのも面白いです。そんな意味でも、余裕があれば何度か行くというのもよいものだと思いました。よくお芝居などで公演期間中に何度も通う熱烈なファンがいますよね。こないだの出待ち体験に付き合った友人のように、その場合は特定の役者さんのファンという場合が多いようですが…。とにかく、私のように2度なんてものではなく、何度となく通う熱心な方が、TAKE6でももちろんいるようです。今回同じテーブルに相席になった方もそうみたいでした。私は、こういう方々を『ディープなファン』と名付けています。特徴を挙げますと、1.連れ無しで、1人で来る。2.1人でも、しっかりノリまくる。3.曲や構成を熟知しているので、ノリ方にポリシーが見られる。4.1人で来ても会場に知人が何人もいるらしく、開演前後に他テーブルに挨拶に行く。5.当日券、キャンセル待ちなどで来ることも多い。特に4.が見られたらほぼ間違いないでしょう(笑)アーティストや役者さんにとって、こういうファンは有り難い存在なのでしょうね。舞台でしたら、席を選ばなければ少しチケット代を節約することもできますが、Blue Noteの場合は一律なのでかなり気合を入れないと何度も、というのは難しいと思います。ちなみにBlue Noteの場合、メンバーズクラブ「Jam Session」に入ると水曜までの公演は15%オフ(本人のみ・他にも条件有)になります。年会費は\3,500(入会年のみ+\500)。優先予約もあるので、頻繁に行きたい方は、ちょっとお得かもしれません。…って私、Blue Noteに貢献してますね(笑)私は微妙な頻度なので入ってませんけど(^_^;)しかし今回のTAKE6ライヴはアサヒビールが協賛しているからか、大好きなGUINESSビールがメニューから消えていて寂しゅうございました。ライヴ週間、あと一回予定しています。次回はBlueNoteではありません(笑)