[仕事中に！？]の記事一覧 | スローライフ　田舎フルライフ

パートを掛け持ち

今日から新しいパートを始めました。高校の先輩で旦那と実兄の同級生で友人でもあるOさんの会社の事務・・・手伝いです。週一か週二で一日に３時間ほど。５時には終われるので夕飯の準備にも間に合うし。負担にならない程度で誰かの役に立てればいいですよね。で、お金がもらえる。今まで事務ってやったことがないので（医療事務はやってますが会社事務ってないんです。）何もかも聞きながら、ゆっくりですが覚えていこうと思います。今日の仕事はコピーと足し算と割り算でした。（笑）今日の畑は、雪が解けて畝の間に水溜りが出来てました。どの大根を抜こうかななんて考えて大根を見て歩いてたら足を濡らしてしまうところでした。やはり田んぼなので水はけが悪いのでしょうか。１３日は我が市の成人式でした。うちの次男も２０歳です。成人式では小学校卒業以来、会ってなかった同級生たちに会って「？？？」だったみたいですが。男性陣でも変わってる子がいるのに、女性陣はお化粧して晴れ着を着てるのでほとんど分からんかったと言ってました。２０年後の同窓会もまた分からん人がいてるでしょうね。それもまた楽しいけどね。

アルバイトですがリストラです

　お店のリニューアルに伴なう休業にあわせて従業員を全て解雇です。以前から噂にはなってましたが発表されたのが１２月に入ってからでした。期限は１２月一杯です。私は再就職に際して年齢的なハードルがあるのでクビを切る時は早めに言ってくださいねって言ってあったのに・・・。　１週間ほど考えて行動しました。　まず考えたことは、職種です。飲食業を続けるか？全く違う業種に行くか？　今の仕事は一日６～７時間、休憩を２０分ほど挟んで、立ちっぱなしで時には小走りもあり、結構な運動量でした。　次は、運動不足になるのは覚悟で事務職につきたいなぁと思ってしまった。しかし、この町は企業が少なく募集も無い。そこで思いついたのが昔取った杵柄・・・といえるかどうか分かりませんが、学生時代に勤めてた開業医の受付です。幸い求人広告に医院と薬局が出ているではないか。　そこで、まず２０年前に勤めていた医院の先生に相談に行くことにしました。だって、知らない顔して他に勤めると小さな町では暮らしにくくなります。それに推薦でもしてもらえれば採用されやすいかもなどと期待して。　早い話が即採用です。相談に行った医院にです。「他に行くならうちにおいで」とその場で決定です。妊娠、出産で人の入れ代わりがありハローワークに求人を出していたとのこと。お互いにタイミングが良かったと喜びました。　少し時給が上がって実労働が減り、時間に余裕が出来そうです。主婦には年間の収入に上限があるのでね。　それにしても２０年ぶりの復帰ですし、パソコンはもちろん色々と変わっているし、不安で一杯です。が、環境が変わることに期待もしてます。がんばろう！

喫茶店で働く人々　１

　振り向きざま、目の端に見えた落ちていくカップ。ほぼ同時にカチャ～ンという高らかな響き。またやってしまった。アルバイトを始めて早や８ヶ月が過ぎ、新米とは言いがたい今日この頃です。少し前にはウォーターグラスを割りました。その時はマスターが無言だったので気分が落ちました。　そしてこの度、マスターの真横で置いたはずのカップが落ちてきた。「ごめんなさい！」と叫び、欠片を拾いながら「すみません」と言う私にマスターは地の底から響くような低い小さな声で「いいっすよ」　まったく「いい」ようには聞こえません。　ウォーターグラスのときにはお給料から引かれるよな事はなかったのですが、カップはお高いかも。次の給料から引かれたりするのかしら。あのマスターの「いいっすよ」は「弁償しなくていいっすよ」だったらいいのになぁ。

鈍い音がしたら・・・

　毎朝、なるべく一番にすることはお客さんが店に入ってくるドアのガラス拭きです。どうしてもガラス部分に手を置きドアを止める人がいるので、手形がつきます。　昨日の朝も拭きはじめました。以前はガラス拭き用のスプレーを使ってましたが、ある日マスターが新聞紙を渡しながら、「これ使って」と。十分綺麗になりますので使ってます。後のカラ拭きは結構力がいります。光の加減で見えたり見えなかったりの手形を体を動かして変な格好で、少し離れて首を振り、ガラス拭きです。　しかし、これは営業時間中にやっているのです。もちろんお客さんの出入りがあるのです。その度に私は手を止めて少し横へ移動です。昨日の朝は、終わった！と思ったら中からお客さんが出てきました。私はニッコリと「ありがとうございました」の声とともに横へちょっと寄りました。その方向が悪かった。お尻に嫌な感触とゴトッと鈍い音がしたのです。　振り向くとソコには丸太を使った熊さんとウエルカムボード。そのボードが熊さんの足元に落ちてる。「えぇぇ～？こんなものココにあった？？？」　全く覚えがありません。毎日見ているはずなのに。ランチメニューの看板も出し入れしてるのに。見覚えがないんです。だから、この丸太を半分に切って作ったボードもどこにあったのか分からない。横書きでアルファベットです。私はその瞬間何を考えたのか、とっさに熊さんの頭の上に置いてみました。ちゃんと乗ったんです。これでいいのか？？？違うだろう！！！　仕方なくマスターに事情を説明。すると「あぁ、あれ針金が取れてて。」と外へ。　ここで笑ってくれたら私はこの出来事を忘れることが出来たのに。マスターは真顔でそのボードを頭から取り、後ろ足で立って両前足を水平に差し出している上に置きました。「あっ、抱っこするんですね。」という私に「そうなんです。」って。　恥ずかしい失敗をした時って一緒に笑ってくれたら終われると思いませんか？真顔で対応されると恥ずかしいまま後を引きます。　その後、私は自分がボードを熊さんの頭に乗せたことと、ボードを頭に乗せた熊さんの姿を忘れられずに、両方が可笑しくて、思い出し笑いを我慢できずに苦しみました。