蒸気機関の実動展示
今月29日~30日、岐阜県海津市、道の駅水晶の湯にて発動機運転会が開催される。越前国発動機愛好会ではヒューストン蒸気機関を持ち込む予定。 大型ディーゼルへの変更もあり。富岡製糸工場が世界遺産に登録されたので蒸気機関の関心が高まってる(極一部の話し)明治村に動態保存されてる富岡製糸工場の蒸気機関、明治5年。山口県・太平洋セメント小野田工場に保存されてる蒸気機関。このクラスだとほとんど近代化産業遺産に登録されてる。福井県勝山市の発動機運転会では発動機の展示パネルを約10枚展示。見学者さんにわかりやすく解説、もちろん勝山市が用意してくれた物。近代化産業遺産に登録されてる代表的なエンジンも解説。この釜で大型は無理だった。蒸気がピストン・シリンダーに触れると水になってしまう。ヒューストン蒸気機関の動画はこちらに。今回の釜は大型、熱効率も良い。これだけ大きいと、何よりも燃料が心配。廃材なのでトラックで持ち込める量にも限度がある。そんなに大きくは見えない?実は最初からフライホイールが付いてない、このクラスだと直径3メートルぐらいなのでは?フライホイール探しています、どこかに転がっていませんか。2~3mのフライホイール(鉄製でなくても良い)がありましたらご連絡下さい。