水戸天狗党150周年
今年は水戸天狗党事件から150周年だった。天狗党は人気があまりないので、イベント開催は福井県ぐらいしかないと思ってたら、全国で開催されてるようだ。私が水戸天狗党に興味を持ったのは別冊MCから、バイクレストア老舗雑誌も来年休刊するそうだ、残り3号。今年の直木賞は水戸天狗党事件を題材にした『恋歌』。読んでみたが文学作品なので・・・・ルートはほぼ走った、これからさらに細かく走りたい。下は以前のブログ貼り付け。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今回のツーリングは鵜沼(各務原)~太田~御嵩~大井(恵那)~中津川~馬籠~駒場~伊那までの天狗党の足跡を訪ねて。旧中山道なので、徒歩か自転車なら道しるべを頼りに進めるがバイクだとスピードが速すぎる。低速で走ってるのだが、クラッチがだんだん辛くなって、清内路峠付近で腱鞘炎になった・・スクーターでないと低速走行は難しい。標識はこれで大きいほう。バイクだと見逃して迷子になる、しょっちゅう迷子。旧中山道はこれくらいの道幅、ハーレーでは無理。CB125ならベストだが一日中クラッチワークは疲れる。御嵩手前の伏見宿は通過しただけ。恵那までは記念碑と街道だけで昔の町並みは残ってない(当然)御嵩には博物館がある。大井(恵那)から妻籠までの旧中山道は良く保存されてる。伊那の水戸天狗党の石碑。交番で牛牧の地名を尋ねた、丁寧に教えていただいて地図までいただいた。水戸天狗党の石碑は知らないが、この場所は旧道らしい。牛牧のファマーズマーケットで石碑を聞いても誰も知らない。一人、若い女性が「水戸の石碑ならあったような・・・」聞いて出かけた場所に石碑。 水戸浪士になってる、天狗党と聞いても知らないはずだ。石碑の裏には水戸から贈られた梅の木が、岐阜県・薄墨桜にもあった。行ってみて驚いたのは当時は脇街道だったのが、今は広域農道15号線。何回か走ってる、中央高速と平行に走ってる観光ルート。まさかここに石碑があるとは。地元の人もほとんど知らないので・・・この手前に駒場があるが連休なのでIC付近は大渋滞、なので避けた。清内路峠は、これが清内路峠なの? 何回か走ってる。観光コースで道が良いので流れは70km以上、快適なツーリングコース。ここはぶっ飛ばして越えただけ。ここの旧道探索だけでもバイクで半日かかると思う。これから数回に別けて訪問予定。水戸天狗党の奇兵隊。