ホンダT360 エアーダクト AB
6月2日の輪島オートモビルはT360に発動機2台積んで参加。帰路、オーヴァーヒート、金沢から能登まで能登里山道路通行この道、80km制限だが流れは100km、千里浜までは平坦だがそこから穴水までは厳しい峠道、特に360ccには厳しい。設計段階で360cc旧軽四輪の走行は計算に入ってない道路。この日30℃以上あり流石に厳しかった。隣の2台も同じでは?T360は自走だがお隣は積車参加。オーヴァーヒート対策施した、T360はミッドシップ、座席の場所にラジエターがある。前から空気を導くためエアーダクトAとBが有る、車体裏半分を覆うので整備のために外していた。これが原因だと思う。エアーダクトB装着、車体裏をほとんど覆う、さらに隙間を埋めるためエアーダクトAが有る。Aを探してもない、ガレージ建て替えの時捨てたのかも?新たにアルミ板でA制作。これで熱対策は万全。昔はエアーダクト付けていたが整備しやすいように外してた。暑い時に高速走るバカな事はしなかったので症状が発生しなかった。これからはエアーダクト装着します。鈴鹿サーキット最速の瓦屋T360,フロントに注目、サーキット走行ではバンパーを外し、バンパーの部分の鉄板を切り取ってる、これはエアーダクトにできるだけ空気を入れるため。ミッドシップマウントはここまでしないと冷えない。旧車ラジエターの水量点検と補水はガソリン、オイル管理と共に重要。T360はガソリンとオイル、それに水さえあれば無限に走れる。