軸
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健康79
クラニオワーク24
武術関連15
メビウス気流法22
太気拳1
ゆうしん流3
詩?1
東北オステオパシー会33
クラシカルオステオパシー48
全79件 (79件中 51-79件目)
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沖正弘師*1の言葉「”腰が入る”、”肩の力が抜けて、肛門がしまってくる”でないと、丹田力は生まれない!」沖 正弘*1日本にヨガを紹介・広めた先駆者の1人。中国で漢方医学と禅を学び、モンゴルとチベットでラマ教を学んだ。その後アラビア、イラン、インドにおもむき、バラモン教に触れつつ、ヨガ道場にはいり修行を積んだ。1958年、日本ヨガ協会を設立、1967年日本にヨガ修行道場を開き、ヨガと禅と医学の統合を提唱し、長い修行経験と豊富な学識によってユニークなシステムを築き、多くの弟子を養成するとともに、冥想行、治療法、修正法などを改良し、多くの人々をすくう。1985年7月25日イタリアで客死。食事の面では人間医学社の大浦孝秋氏・無双原理講究会の桜沢如一氏(マクロビオティック創始者)、武道では合気道の植芝盛平氏、体操(整体)の面では整体協会の野口晴哉氏・均整協会の亀井進氏らとも交流があった。
2005.12.12
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大腰筋、菱形筋、芯〈コア〉としての筋肉群。普段使えていない内側の筋肉を十二分に使用してよりよい生活を営み専門の動きにも活かす。まずは脚から能のすり足少し腰を落とし半歩ずつ進む。上下動左右のブレを少なくするように。斉藤孝さんの「自然体の作り方」、「能に学ぶ身体技法」安田登著などに詳細が記されています。丹田歩上記とほぼ同様。。学研ムック「古武術で目覚めるカラダ革命」p78メビウス気流法で学んだ歩法ゆっくり行います。詳細はセミナー等で。日野先生主催の身体塾で学んだ歩法著書「武術革命」に基本的な身使いが書かれています。
2005.12.04
手のひら、指先から得られる情報は多岐にわたる。それに比べて脚はどうか。最近は足の指に触れられてもそのことが感覚としてわからなかったり、漠然とわかっても何指に触れられているかわからない子も多いと聞く。背中は?肘は?ひざは?おなかは?リラックスが下手だという人に時々出会うことがある。力を抜いて、とよく言われるが抜き方がわからないと述べる。人に触れられると力が入る。その人の動きにあわせて動こうとする。一度、ゆだねてみるのも良いかもしれない。何に?それはわれらが直立している、床であり、地面であり、大地、そして地球である。川の土手を散歩するといろんな人がいる。走っている人、犬を連れての散歩、スワイショウをやっている人・・。走っている人もいろいろで、綺麗にぶれずにまっすぐ進んでいく人や、肩を左右にゆらす人、膝が落ちている人、胴体を箱のように固めて走る人までさまざまだ。走るの前には歩くという運動があり、その前に直立という状態がある。運動することは直立のバランスを崩すことだ。そこで直立の状態である。しかし直立といっても日々違う状態、常に動いている。日常生活において足の裏は多くの人が長時間使うが、その分感覚が鈍る。大地に身をゆだねる大の字になり体と触れている床を感じる。部屋を支える鉄筋や柱、それを通して地面を感じていく。背中は様様な理由で鈍くなりがちだ。最近は良い姿勢でいようとしてかえって疲労しやすくなり、良い姿勢が取れり続けられない例も多い。そういう時は床にゆだねてみる。身を預けるということは、相手を信頼することに繋がる。・・ちょっと大きく広げすぎたかも知れない後々編集の予定
2005.12.01
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チベットのジュアルクール大師から神智学協会のアリス・ベイリー 女史へ、テレパシーによって伝えられた教えを受け継いだものです。 チャクラを中心に身体全体にひととおりワークします。すべての病気は、その人のハイアーセルフからパーソナリティへの流れの滞りにあると考えています。ハイアーセルフからパーソナリティとのコミニュケーションをよくすることによってさらに上位のハイエストセルフ(モナド)の存在に気づき始めます。最終的にはハイエストセルフからパーソナリティに流れが通ること、ハイエストセルフが持っている「完全さ」が流れることが目標となります。ここでは自分が神の一部であることに気づく、それ以上の状態ではすべて1つです。ハイエストセルフとパーソナリティがダイレクトにつながると途中のハイアーセルフの部分は不要になります(これはもっと長い目標であり、達成するのは永遠に先かもしれないとのこと)。セッションで起こるべきことは、クライアントのハイアーセルフあるいはハイエストセルフからの指示で行われます。セッションではパーソナリティーは横においておき、情報を受け取る媒体となり、それに基づいて進められます。術者の無条件の愛を通して行われ、術者の意志は使いません。ハートから行われます。縦の軸を作る瞑想法1ハートチャクラにセンタリング。そして身体の中心軸とつながりを見つけます2その軸を地球の中心とつなげ、そこから上昇してくる大地のエネルギーを感じます3エネルギーはそのまま上昇し「すべての源」とつながり、合いと光と癒しのエネルギーが降りてきます。4自分・大地・すべての源・・の3つのエネルギーがハートで混ざり合うことを感じます。5略「続チャクラの本」 FiLi トムシェイヴァー氏インタビュー記事、より*エソテリック・ヒーリングに興味のある方はクロニックスチューデンツのHPをご参照ください。*神智学に興味のある方はリンク先の「光りの千年紀 ALICE A BAILEY」HarmlessnessさんのHP等を参照されてみてください
2005.11.23
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ー運動理論の最終兵器、公開!ー『達人(サムライ)主義』「何でもあり」の武道家 日野晃が説く「線/つながる」「触/ふれる」「感/かんじる」が日本の極意ベースボールマガジン社・・日本の極意というか、万国共通の極意ですね、きっと。人種分野にかかわらず、出来る人はやっていることだと思います。「線/つながる」自分の運動軸、線ですね。この辺のことは日記リンクさせていただいております「ばう犬」さんの日記のコオディネーションのところに詳しく書かれています。拡大していくと他者とのつながりとなります。会話が弾む等々もそうですね。社会生活全般に応用が利くと思います。あえて分けていますが「触/ふれる」「感/かんじる」とも本来切り離せるものではありません。太極拳等中国武術でゆっくり動くのも、1つには自分の身体の中のつながりを感じる練習といえます。以下編集中
2005.11.13
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姿勢から全身のリラックスを求める方法。特に立位時、全身の状態を中庸にして重力に沿った状態で立つと脳幹を刺激し自律神経にも好影響をあたえるとされます。腰(骨盤)は普段反るか丸まってるかのどちらかです。腰を中庸に持っていくだけでも全身の状態が変わります。出来るだけ反った状態と丸まった状態をとり、其の中間の姿勢をみつけていくとよいのです・・。肩の場合は前後で見ます。手はたらしたままで肩だけ前に出したり後ろに引いたりして其の中間の位置を見つけます。いすに座っているとき、どんな腰椎の状態で体重を下に逃がしているか見ます。上記腰と同じようにたいていどちらかに若干でも、へだたっています。座位のときと、立位のときの腰椎は同様の状態となっていることが多いです(違っている場合もありますのでよく観察します)。。もし丸まっていることを感じられたら、座位のまま、もしくは立位のとき少しだけ反るような姿勢を、反っているなら、座位のまま、もしくは立位時少しそりを緩める姿勢をとります。脚や肩首の緊張が抜けます。呼吸が深くなります。脚は片方を椅子や階段に乗せて、もう片方を腰からぶら下げ手膝や足首の力を抜いた状態におきます。おそらくは膝がわずかに曲がっている(緩んでいる)状態です。そのままの状態で地面に接地させ、踵母指小指の3点に同等に体重がかかるようにします。左右を一度づつみます。上記、腰、肩、足はそのまま固定するものではありません。リラックスして、静かにしているとわずかに揺れ動いているのが感じられるでしょう
2005.11.12
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歩法、運歩、運足について。武術(中国武術も含め)は、命のやり取りをした中から、生まれてきた非常に合理的な身体の使い方といえます。其の中で身体の運び方、脚使いはとても重要視されてきました。笹の多い茂って下が見えないところや木の根っこが露出している山道を、下を見ずにすたこらと歩く(そのまま走りにつながる)技術があります。現代でこれが役に立つとしたら其の合理的使い方である。といわれます。普通に歩いてみます。次に以下のことを注意します踵からつま先が全部地面に接地したときには、其の脚に全体重が乗っていることが理想です。後ろ足はつま先が地面についてるが、ほぼぶら下がっている状態といえます。そのまま進むときは後ろ足で地面をけることはあまりありません。後ろに行くときはこの逆です。フランスでは木靴であったため、地面をけるという動作はなかったといわれています。ある海外のダンスでもつま先で地面をけらずに体重移動するよう教えられます機械で測定したら元陸上選手カールルイスの走法は地面をけっていなかったといわれています。現在言われている、地面をけらない、腰をあまりうねらない、いわゆる「なんば的歩き」は人類共通であったのかもしれません。「なんば的歩き」陸上200メートル走のすえつぐ選手やそのコーチの高野進さんが再三著書や雑誌で述べているように、動くときに同側の手と足が出る、いわゆるなんばといわれる動きに似ているということで、なんばそのものではないといっています。古武術研究家甲野さんご自身も言うように、同側の手と足を出しながら動く事が、本来の古武術の動きであったかどうかはわかりません。秘伝誌上で、ある古武術の宗家の黒田鉄山氏は、ご自身歩くとき、手足はなんばのようにも、又互い違いにも、他にも様様に別々に動いていると述べています。黒田氏家伝の武術には「無足の法」という歩法が伝わっています。半身になり、身体を前へと倒していくようにしながら歩を進めていきます。秘伝誌上でスポーツ科学研究所の高岡英夫氏と対談した折、雑誌か何かでマラソンで腰から身体全体を前に運んでいくのが最も効率的な走り方だという話を知った黒田氏は「これも無足の法ではないか、と思った」。と述べています。また走り幅跳びで、踏み切る前に身を沈める動作についても言及しています。
2005.11.11
ユウシン流武術健身法を主宰する長野氏が編み出した能の動きを取り入れた歩法です。ほんの数回行うだけでも下腹部の充実感、重心の安定が得られる、腹式呼吸になる(出来る人は強化される)という優れものです。大腰筋等インナーマッスルが意識化され鍛えられます。当方、セミナーでお世話になっていることもあり詳しくは書くのを控えさせていただきます。学研ムック「古武術で目覚めるカラダ革命」p78に詳細な記述がありますので、興味のある方はそちらを参照されるか、ユウシン流さんのセミナーで学んでください(HPにある動画に丹田歩が出てきます)。同様の歩法はベースボール出版社「能に学ぶ身体技法」安田登著にも紹介されています。また小笠原礼法にも同様の歩法が伝えられてます。
2005.11.02
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九州では意外に自分の時間がとれたので、ひたすら稽古していた。はじめ2日間は貸切の温泉の中で這いをやってみた。す水位は腰の高さもないが、それでも上体や手に気をとられ足の感覚がとぎれるとバランスを大きく崩す。3日以降は、家の前の坂でひたすら這いを行っていた。九州を離れる前日はえらい目にあった。カヌーで遊んでいて横転、川に落ちた。流れに逆らって進んでいたらひっくりかえった。救命具つけていても足がつかないところだと動転するものだ。また、服がぬれるとかなり重たく泳ぎにくいこともわかり、よい体験が出来た。陸から上がったときは震えが止まらず歩きにくかったが、立禅を組むとすぐ震えがおさまり動ける様になったのも面白かった。這い腰を落とし両手を開いたまま前方にかざす。顔の前くらいか少し上くらいの高さを保ち、ゆっくりと、ジグザグに練り歩く。前方に進み、後方に下がる。詳しい内容は、太気拳について紹介している本を参照されるといいでしょう。重心移動が速くなり、動きの中でもバランスを崩さなくなります。
2005.10.25
懲りずに立禅。魅力は立ってるだけでバランスが整ってくること(軸が通ってくる)。気持ちよくなる。私なんかは首が弱点だが、禅を組むと勝手に矯正される。ものの本によると、「立禅は、カラダの中心軸を確立して、体幹部を鍛える」、とある。「一定の姿勢で10数分~1時間、2時間たち続ける練習は、重心バランスを保つ能力が高まる。脳神経系の活性化、免疫力強化、循環器系疾患の改善も期待できるという医療面での報告もある脳神経系の働きが高まり、結果的に全身の機能アップに繋がるからだと考えられている。」と紹介されている古武術で目覚めるカラダ革命から。
2005.10.12
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高岡英夫氏創始。近年はテレビにもよく出演して足ごそごそとか、ギュウーどさーとか言いながら体操をしているので知っている方もおられると思う。この人について知ったのは9年前、秘伝誌の記事であった。また道場にセミナーに行った人がいてなかなか評価がよかった。知人からビデオをダビングしたり、某公園で集まっての道場外の練習の前に、ゆる体操がとりいれられたこともあり当時はよくやっていたものだ。当時のゆる体操 身体を3つに分けてゆする。最後に全部ゆする。 体の各部を分化してゆすることは脳の認知系に徹底的に働きかけていく。脳トレ。声を出して緩ませたいところに響かす。 普段意識しないところインナーマッスルが鍛えられる。 以下高岡氏が、人に紹介するときまず言えといった言葉とその意味であるほゆるーらいおんがほえる 骨を意識して緩ます。ぞゆるーぞうがゆるむ 内臓を意識してゆるますきゆるーきりんが・・ 筋をゆるます野口整体やいろんなことをやっている知人にも聞いたが、この体操についてはおおむね評価は高い。活げん運動を意識的にやっているようね、とも。ある程度身体にかかわってきた人は似たような動きをできる。気流法では8の字に身体をゆする。野口体操では水の詰まったズタ袋をイメージして身体をゆする。他にも似たようなメソッドはたくさんある。高岡氏いわく、3つのメソッドにわけたこと、人体を擬似流体構造としたことが他と違うとのこと。骨があり関節がある、それらは硬い固体のイメージが強い、一方で筋・筋膜じん帯等はある程度の粘性を持っている。水の入った袋と考えれば流体のイメージがある。しかし骨はあくまで固体であり、それが土台となるならば流体に似た構造であるといえるのかな。先日の夜中に久しぶりにビデオを見て、やはりいいもんだなと思った。気流法の講義でも、良く出来たメソッドの1つとして名前が挙がっていた。なぜか、この先生の言うとおりにしなくても他にいい方法があるんじゃないかと思い、いろいろな体操などを調べたり実際に学びにいったりもした。これを紹介してくれた先輩もその口だ。仙道や霊道などを学んでいるらしい。しかし、私はやっぱりよく出来ていると思う。かなり昔に出版している鍛錬シリーズやスポーツ武道のやさしい上達科学、身体調整の人間学などは内容が少しばかり硬い本だが参考になる。空手転会を主宰していたころの高岡氏はそれはそれは厳しかったそうな。剛系の技術を極めようとしており、固める稽古であったと聞く。軸を作る腕立て伏せなどを以前転会に通っていた人よりチラッと聞いたこともある。以下編集中。
肩幅に足を開き、少し腰を落とし、胸辺で大きなボールか木の幹を抱えるつもりで立ち続ける。この一見立つだけの練習にいったい何の意味があるのか。それについては私も少し書いていますし、楽天日記の方方もその意味、効果についてかかれています。以前より極真空手の人たちをはじめ、格闘技・武道、ゴルフ、陸上ハンマー投げの人たちも注目し、取り組んでいます(メダリストの室伏選手はあお向けで寝た状態で行っているそうです。この方は気功と呼んでいます)。立禅は心身の開発に優れたメソッドの1つであると考えています。今日の練習立禅朝昼夜10分×5回 少し腰高で行う。 だがだんだん落ちてきて本式に近い位置でとまる。普通は疲れると上がってくると思うが・・・?。その位置が一番楽かも?? 這い敷き布団の上往復3回×7回公園往復3回×3気流法やわらげの型超スローバージョン5分ベッドに座って(バランスボールの効果とほぼ同じ)10分敷布団の上5分意識するツボを3つにわけて行う山かげSポイントMポイント最後に統合。・・どうしても意識がどこかにへだたる。丹田歩気流法で学んだ歩法這い3回ずつ高岡英夫氏提唱のゆる体操旧バージョン・・この方については不思議な発言もあり(テレポテーションできる云々)い ろいろいわれている。 がそのメソッド自体はいろんな人からの評価はおおむね高い。 近年、声に出して読みたい日本語等で有名になった斉藤孝氏が知られてな いころ、氏らとともに書いた上達論についての著作もある(スポーツ・武道 のやさしい上達科学)瞑想 クレニオワークで学んだもの。クライアントにワークするときのセットアップとほぼ同じ。軸と空間に意識をおいてそれを広げていく。 ある程度バランスされたと感じたら空間と意識を元に戻していく(立禅の形のまま行うときもある)。太気拳創始者は1日3,4時間しか眠らなかったといいます。私は寝不足。5時間はねないと。最近ちょっときついです。
2005.10.09
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ついにこの話題をぶちまけることになるか・・小生は顎関節症と診断されたことがある。顎関節症開口閉口時関節雑音がする、関節付近が痛む、開口障害閉口障害が出る。ついで頭痛、肩こり、腰痛、膝痛との関連も取りざたされている。自覚症状を覚えたのは少なくとも小学生低学年のとき。顎がかっくんといいつつスライドしてあく。まあ子供心に恥ずかしいと思ったのだろう。なるべく大きく口を開けないように努力していた。ときどき妙に関節付近が痛むときがあったり左顔面がほてり痛むこともあった。それより深刻なのは頭痛だ。何しろ頻繁に起こる。病院ではわからないといわれ、後はひたすら我慢の道だ。一時期、夜寝たあと次の日が来ないことを真剣に祈ったものだ。そうこうしているうちに、雑音がなくなり今度は少ししか開かなくなる。隙間から飯ははいるので普段の生活には困らなかったが、歯科検診と治療のときは困った。「はーいあーんして。あれっ口もっと開かないかなー。」すいません・・あきません・・ここもひたすら気合だ。後で顎痛かった。話は飛ぶ。上京して道場に通うようになり、手技療法家とも交わるようになった。その縁でカイロプラクティックの養成機関に通うようになる。研修先で施術を受けた際、顎に問題あるんではといわれ、歯科で見てもらう。オステオパシーのスクールを出てカイロプラクティックを学んだディジョネット氏は仙骨後頭骨テクニック(略称SOT)なる技術を創始した。この技術はよく誤解されているが、骨盤背骨頭蓋、内臓、リンパ、四肢、軟部組織等それぞれからアプローチし、全身をまるっとととのえるものだ。上部頚椎と下部腰椎だけをみるものでもないし、骨盤をブロックで調整するだけのソフトなものではない。時には痛い・・。私が受けていたのは上記の技術であったと後から知った。顎関節の調整法も含まれているものだ。じん帯へのダイナミックストレッチ、下顎骨のスラスト法、内側翼突筋のストレッチ、口蓋骨を用いての蝶形骨の調整など。効果を感じ始めたのは受け始めてから2年過ぎようとしてたころ。まず、アトピーの症状が軽くなり夏は首全体が真っくろく痛かったものが掻くこともなくなり手足もほとんど目立たなくなる。慢性の中耳炎で鼓膜も張り替えたが聴力は衰える一方で、補聴器を使用していた時期もあった。今は使っていない。とはいえ少し悪いが、ここにきてよくなってきている。恩返しの意味もあり一時期歯科提携整体院で顎の問題ありといわれる方をみていた。いまは別の仕事をしている。SOTを知って頭蓋仙骨療法にも興味を抱く。そして現在にいたる。今はあまり顎にこだわらずにすんでいる。またどうしてもしんどいときのみ頭蓋療法をセルフケアにも使う。経験からいうと手足や胴体の使い方をかえるだけでも、まったく顎の状態も変わるものだ。治療に行き詰まっている人、これからどうしようか悩んでいる人は、思い切ってしてんをかえてみてはどうだろうか。
2005.10.08
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さかのぼって土曜の話。公園でよく練習相手になる友人が東京で「武術 を評論、論評、批評する会(題名が少し違うかもしれない)」を発足させる。詳しい内容は、今月14日発売の武道雑誌「秘伝」巻末の道場案内か、セミナー案内のところに掲載される予定だ。私にとって彼の実力は疑うべくないが、人が集まるということとなれば別である。お互い営業がうまいとはいえない。今後この会がうまく運営されていくことを願う。今日は整体勉強会仕事もあり、ぎりぎりまで粘っていると、行こうという気が薄れてくる。しかし月1のセミナーである。これまで4回開かれ、2回欠席している。欠席3回迄認められそれ以降はアウトになる。最近歩法をやっているせいか足取りは軽いが、こころはおもい。何とか会場に着く。間に合った。講義が始まる。今日は冷えについて。しばらくして先生に対し、ふと、懐かしい声が質問した。聞き覚えのある声だ。横を見ると、先日感覚のワークでご一緒した方ではないか。あるボディーワークの専門家でもうベテランの域に入る。ほかにも、いろいろな出会いがあった。リンク先の1つであるTen..さんに、以前1度会うと良いと薦められた事のある治療家の方たちも参加していた。これは、完全に意表をつかれた。帰り途中まで一緒だったがずっとしどろもどろ君だったように思う。今日は肘の使い方を学んだ。おもしろいように腰から崩れる。これは柔術にも活かせる(うまい人は同じように動いているし、そのように教えている)。いろんな人から教えられていても理解する頭がないと。今日肘の説明を受けて、ようやく、諸先生・先輩のいっていたことがわかった。明日はゆう心流のセミナー歩法について徹底的に解明するとのことで楽しみである。例によって詳しくはかけませんが。興味のある方は過去の日記とユウ心流のHPをご参照ください。
2005.10.03
立禅・・5分×5回タントウ3種 ・・それぞれ2分×5回 試力3種 ・・それぞれ気が済むまでスワイショウ ・・数分×5回気流法やわらげの型 ・・10分×3回気流法垂直気流の型 ・・10分くらいを3回呼吸法 ・・息を感じるー2分。 横隔膜鍛錬ー3回。丹田歩、気流法の歩法、這い、丹田歩 ・・気が済むまで 朝・晩は布団の上で行う。ベッドの上でもよろけなくなれば歩法はもう少しましになるだろう、と思う。足の甲でサンダルを引っ掛けたままを意識して歩いている。これで少しでも地をける動作が減ればよい。教えを受けた人たちに1日でも追いつかねば(追いつくのは難しいかもしれない、皆、常に先を見ている方ばかりだ)。
2005.09.30
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陽気を発生させるための呼吸法。「ウォーン(オーム)」または「阿吽」を下腹部に響かせる。リツゼン、タントウ功を行う。先輩より、陽気が足らんといわれる。せっかく教えてもらったものだし、悔しいのでリツゼン朝夜30分ずつ行うことにする。昨日は15分もった。今日は30分。足腰は普段より気流法、週1回の2時間散策などでもちそうだが、腕がもたない。筋肉痛で痛い・・。今日は肘より上は動かしたくない。意拳の降龍とうをやるとよいといわれた。いきなり難易度の高いものをやれといわれても・・形意拳、太極拳のそれぞれてほどき程度のたんとうしか学んでいないのに。とりあえず形だけでもとやってみたがきつい。意念を使える状態にない。これは左右2分程度からはじめ5分立てるようになることを目標にする。リツゼンまたはタントウと呼ばれるこの練修は地力を養うのにも、とてもよいと思う。以前道場にかよっていた日本拳法を学んでいた方に1日15分以上やることを勧めたことがある。力みが強かったのだが、何ヵ月後かに手ほどきのとき持ち方座り方すべてが変わっていた。元々筋肉だるまのような丸い体形だったが、肩が落ち、それらを重みとしてかなり使えるようになってきている。聞けば毎日15分以上最近は30分以上続けているとのこと。空手をやっている人が並行してこの練修を行うことは良く聞く。何か別のこと、格闘技でもスポーツでもそれ以外でも、リツゼンを行うことによってよい影響がでるようだ。以前一日朝夜40分以上タントウと1文字腰でたっていたころ、駅の階段の上り下り、特に上りが軽くあがれるようになり疲れなくなった。下りは、今思うと危ないことをしていたが、軽く走るようなつもりで落ちていくように下っていた。膝をやや前方下方にせり出すだけですべるように落ちていくのは面白かった。いっぺんこけたこともあり、そのときの恐怖心が克服しきれていないのか、今はどうしても力んでしまう。仙道を教えてくれた先輩は、段抜かしで、それこそ普通の地面を走りぬけるように階段を下れた。前から見ると線が細いようにみえたが、下肢においては大腿2頭筋の化け物で筋肉の質はそれこそ赤ちゃんのように柔らかかった。
2005.08.30
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昨日中国武術を修業している知人に久しぶりに会いました。武のキャリアは自分の2倍以上。それだけにいろんなことを知っています。あいにくの雨で稽古はせずに中国武術の型と、メビウス気流法の型のいくつかをみせてもらいました。○式 △式 ×式腰がスムーズに地面と水平にほぼ一定に保たれたまま動き、全身が連動して動くからよどみがない、綺麗な動き。動作の途中でどこか抑えてもそのまま演じることが出来ると思った。×式には、緩急と勢いがあり、激しい動作を含む。メビウス気流法 http://homepage2.nifty.com/moebius/index.html胸の前で横8の字を描く。うーん滑らか。綺麗だ。これを知人は武術の指導の前後に取り入れてるそうだ。足腰の使い方も変わるだろうなと思う。知人が学んでいたころは武道家よりも芸術家に多くの支持を受けている様子だったとのこと。宮崎駿監督の映画の主題歌を歌った、木村弓さんも学んでいるという。また以前紹介した呼吸法のうち逆腹式の応用(丹田呼吸法)に結果としていたるような呼吸法が気流法にもあった。本を読んで我流でやっていたことがあり、確かにそれでも、身体はほぐれ脱力が進んでおもしろかったが、教えられていることをきちんとやると又違う。本には記載されていなかったいくつか意識しておく場所があって、そこを意識すると重心が落ち格段に身体の動きが良くなった。今日から鍛錬法の正式なレパートリーに加えよう。
2005.05.26
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ITIの記事より整備すべきエネルギー中継地点後頭骨-頚椎1番間頚椎7番胸椎11番仙骨極力まっすぐの姿勢にて椅子に座る。後頭部に手を回し十字に手を組む。後頭部に当てて顎を引き、後ろに圧力を感じる。このとき上方へ引き上げられる力を感じる。このままでは首、胸や肩まで上方に引き上げられているのでその圧力を保ったまま肩胸の力を抜く。このとき頚椎7番が少し後方に出てくるので、人に確認してもらうと良い。次に胸の力が入ったままなので、胸部の力を抜く。息をはきつつ胸を若干凹めるように。肩甲骨が若干左右に開き、呼吸が深くなる。肋骨下部を引く。人に軽く引いてもらっても良い。上体の位置はそのまま。*仙骨及び脊柱全体を後ろに突き出すような力に転換される。仙骨・骨盤はリラックスしていなくてはならない。そのためには、仙骨を柔軟に用いることが肝要。補助訓練として、以前紹介した仙骨の壁押しなどを行っておくと良い。背中は上体(みぞおちから上と上肢)と中体(腰・はら)をつなぐ重要なポイントである。背中が閉じていると、全身を使っているつもりでも、結局は上体の筋肉に主動力を仰いでしまう。背中を開くことによって上体と中体とを連動させれば重心を相手にぶつけるような身体操作が可能になる。
2005.05.16
イチロー・山本昌・村松有人・岩瀬達哉・キム・ビョン・ヒョン(野球)、伊東浩司、犬伏孝行、高橋尚子(陸上)杉山愛(テニス)、藤田俊哉・三浦知良・相馬直樹・平野孝・佐藤由紀彦(サッカー)、青木功、丸山秀樹(ゴルフ)、船木和喜(スキージャンプ)、和田竜二・飯田祐史(競馬)ほか多数のアスリートが実践し成果を挙げている元ボディービルダー小山裕史氏が提唱する科学的トレーニング理論です。又 医学界にも応用されリハビリ等で成果を挙げているそうです。一般的なトレーニングでは筋は固くなり、ストレッチが必要ですが、このトレーニングでは疲れませんし、トレーニング後に関節可動域の明らかな増大がみられます。乳酸等疲労物質のたまりにくい、柔らかい筋肉がつくことにより、専門種目へのパフォーマンス向上につながります。不合理な体の使い方をかえていくことによって、日常生活が快適になります。小山氏の著書新トレーニング革命奇跡のトレーニング
2005.05.04
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野口体操の系・ぞうさんのはな(体操)股関節から前にお辞儀をする。膝は軽く曲げても良い。上体の力は全く抜く。左右前後に軽く揺らす。息を吐く背中のウエストの部分に息を吸い込む。身体が薄い膜に覆われ、その中に液体が詰まっている。液の中に内臓や骨があるイメージを持つ。ナレーターカレッジ・ため息をつく。ハァ~と声に出す。ハァ~アーと伸ばしていく。吐息を弱めても声がかすれたりしないこと。のどに息を当てる、という。吐ききったあとは、勝手に息が入ってくる。腰椎3番を前に入れる(腰を後ろへ抜かないようにする)息をするとき支えになる鼻にはかけない。腰腹部の筋が使われる。初めのうちは頭痛などが生じる場合があるので控えめに行う。胸板が厚くなり、みぞおちの部分が広がる。発声法でもある。目の前のろうそくの火を消さずに行う息の吐き方となり、呼気を最大限に利用する。・うなり吐息を弱めても声がかすれたりしないこと。のどに息を当てる、ともいう。ケモノがうなっているような感じ。口の形をかえることによって声になる。4つバイになってまず行う。腰椎3番が前に入っている(腰が後湾していない)こと次に立位で行う。・猫のポーズ両手をハの字について息を吐いていく。そのとき背中を持ち上げていく。吐ききったら吸う。横隔膜の運動(呼吸法みんなそうだけれど)。劇団系鼻の上もしくは下に人差し指を横にして当てる。鼻からフンフン・・と息をぬく。ぬくとき腹筋を意図的にへこます。飲み屋のママ鼻から息を抜きながら話す。先代から伝えられたとのこと。音の共鳴箇所が広がる。同様のことは友人の通っていた音楽スクールでも言われている。鼻の頭に響かすようにする。
2005.04.30
順式呼吸法椅座か正座にて背筋、腹筋がたるまない程度に姿勢を正す。腹部に手のひらを当て、みぞおちに両手の指先雅触れるようにする。背中を丸め、みぞおちに指先を入れつつ、息を吐いていく。目線は指先にそそぐ。息を吸いながら、手のひらを腹部に当てつつ姿勢を元に戻す。野口整体・邪気の吐出基本的に正座。両手でみぞおちを押さえ、そして息を吐く。老廃物を全部吐き出すような気持ちで。身体をこごめるようにして吐く。みぞおちが柔らかくなってあくびが出たらやらなくていい。均整法の系・みぞおち体操みぞおちに手を当てるゆっくりと息を吐きながら、自然に指がみぞおちに入る程度に上体を前屈させる。全部毒素を出すという気で、出来るだけ吐き続ける。吐ききったら、みぞおちに入っている手を緩め、ゆっくりと息を吸いながら身体を起こしていく。繰り返す。一日20回以上行う(あくびがでたらそのときはそこでおわり。)。天才になる呼吸法(野口整体の系?8年以上前、古本市で読んだ本の内容)みぞおちに手を当てて息を吐く。そのとき腹部から息を縦に回転させながら吐く。空気が巻尺みたいにハラにあってそれが巻尺を伸ばしていくように出て行く感じ。吸うときは逆回転。
2005.04.29
聖中心道肥田式強健術のHPの掲示板過去ログ(終了済)肥田式強健術に関する話題IVの39番目のレスから50番めくらいまでに、私が教わった呼吸法や骨盤分離法などについての書き込みがありました。興味のある方は参照されてみてください。訂正前回の逆腹式呼吸法について。<次に吐くとき横隔膜を下げるようにしつつ腹部をへこまします。吸うときなるべく腹部がへこまないように胸部に吸います。正しくは胸部に息を吸い込み、息を止めて腹部におろすようにします。その際なるべく腹部をへこませたままでいます。次に腹部が膨らんできたら横隔膜を下げたまま腹部をへこまします。http://homepage2.nifty.com/hsg/8006a.html肥田式強健術の理論面について肥田師と研究してきた平田蔵吉(了山)師の創始した経絡体操が紹介されています。踵の踏みつけは腹、つま先は腰の力を司ります。
2005.04.27
れいなさん、元気でしたよ。。肥田式では下腹部の奥に、内側から外に張り出す力を実感するといいます。全方向に対してです。補助鍛練として骨盤分離法腹式呼吸では前後のみならず左右にも呼吸時に広がりが感じられます。骨盤が左右に広がるかのように筋膜靭帯等に働きかけることにより重心の安定を確保します。説明が難しいので詳細は省きます。・仙骨の壁押し壁に仙骨をつけ、そのままゆっくり壁に押し付けていきます。仙骨は非常に繊細であること、動くかのような感じははわずかであるので強く押す必要はありません。押して元に戻すときに緩んでいく感覚を身につけていきます。・逆腹式呼吸法息を胸部に吸い込み、吐くとき横隔膜を下げるようにします。次に吐くとき横隔膜を下げるようにしつつ腹部をへこまします。吸うときなるべく腹部がへこまないように胸部に吸います。深部の筋を目覚めさせます。・尻尾を生やす尾骨は、犬や猫等の動物の尻尾に当たります。人間も動物である以上、尾骨でもバランスをとれるようにします。イメージして尾骨をどんどん伸ばしていきます。伸ばした尻尾を恐竜になったつもりで左右・前後に振ります。一定の時間振ってからじょじょに縮めて行き元に戻しておきます。・仙骨の押し込み(感覚です)左右腸骨に対して仙骨を前に入れます。古武道のある流派でも、同じような教えがあるそうです。少し前傾姿勢をとり壁などに手をつきます。仙骨を前に入れます。その感覚が難しければ、仙骨に対し腸骨を後ろに引くようにします。・・骨盤の筋膜靭帯に働きかけ、腹力/内部より張り出す力が感じられれば、それを持続していくことにより、上体は非常に柔軟になります。といわれています。(上記は肥田春充師の創った鍛錬法か、知人が学んでいた肥田師の研究家の方の創ったものかは知りません)
2005.04.24
コメント(8)
楽天のパスワード忘れてしまって思い出すのに時間がかかりました。その数時間後、ヤフーの料金払い忘れでとめられてしまいました。料金は支払いましたが見ることも出来ないまま、両親の引越しの手伝いに4日ほど行っていました。今、肥田式強健術の資料を発見し、それにはまっています。創始した肥田師が晩年、正中面をはさみ合掌してその拇指を鼻の下の人中につけ、長く呼吸をする方法をとっていた、という記述を見つけたのでやってみたところ、内側から外に張り出す力が感じられるではありませんか。丹田は実態としては存在しないものですが、感じられる人には感じられるといわれます。それがあると、身体が落ち着き行動や思考に幅が出るといわれています。人により感じ方は様々で、ただ丸いものが腹部にある、熱感を伴う、清涼な感じ、内から外に張り出す、などです。知人が肥田式に造詣が深く、骨盤分離法や腹力を感じる方法などを伝えてもらってはいましたが以前は正直なところよくわかりませんでした。肥田式で言う腰を反る=腰椎5番と仙骨の間に力を入れる=仙骨を立てる/骨盤内外の靭帯・筋膜等に働きかけ、反るでも丸めるでもなくニュートラルな状態に置く続く
2005.04.23
両親の引越しの手伝いをするため、家を行き来しています。自分の部屋の片付けだけでも大変です。健康関連の本がざくざくと・・。野口体操関連だけで10数冊、アレキサンダーテクニック、野口整体、ヨガ、筋トレ古武道、空手の本が出るわ出るわ・・。コピーをとって持ち歩いてたのもバラバラ出てきました。それだけでもダンボール一箱いります。うーん8年前はよく勉強していたものだ。長年の頭痛持ちだった体質を変えるために始めた取り組みが、こんなに広がるとは思ってもいませんでしたねえ。・・・ヨガの猫のポーズの資料が出てきました。私は主に呼吸を深くする訓練として学びましたが、脊骨周辺の細かい筋を無理なく目覚めさせることにも役立ちます。ためされてみてはいかがでしょうか。
2005.04.04
オステオパシー講習会、忙しさにかまけ、期日を忘れていた。行き損ねた、しょぼん。。明日(もう今日か)は、友人と会う。年下ながら、武術を極めつつある。殺気(攻撃する意図)を感じられる。そのため、こちらが実際に動いていなくとも、攻撃の意図を察知し、攻めて来るから、こちらは反応しづらい、いや、出来ない。しかも尋常でなくすばやく動ける。手が8本に見える。そんな友人が最近治療をやりたいという。陰陽、転換、時間軸、空間、ずらす、逃げる、本能と逆をやる、本能のままにやる・・etc治療の話でも、武術のときと同じ言葉が飛ぶ。む、むづかしい・・。本人の体感していることをそのままいわれる。言葉とはなんだ。そんなところからものごとを考えてゆく彼の頭は身体同様きれる。最近ボディーワークにひかれ治療ということから離れつつある私に聞かれても、という感はあるが、刺激になる。今日も楽しみだ(とても疲れるが)。
2005.03.18
人は、どこから歩くのでしょう。動き始めはどこでしょうか?足?腰?胸?頭?腰が前に出たとき、頭も前に出ます。胸も。動き始めはどこからでも出来ます。実際はほぼ同時に身体を前に運ぶことになります。
2005.02.13
いのちの輝きフルフォード博士が語る自然治癒力 ロバート・C・フルフォード,D.O.著/上野圭一訳 翔泳社 A5判 231頁 1,500円オステオパシー医としてヒーラーとしてフルフォード博士はあらゆるジャンルにおいて、人間とは、健康とは何か追求し続けた。彼の個人史、オステオパシーの紹介にとどまらず、優れた呼吸法やストレッチ等も紹介されている。アンドルーワイル博士の著書、「癒す心、治す力」のなかでもフルフォード博士達の考案したストレッチや呼吸法が紹介されている。
2005.01.29
いろんなところでいわれる、軸。それはその人の目標に対する基本の姿勢であったり、身体の中心、重心線であったり、いろんな意味を持ちます。このHPは、そういった軸を、皆さんと一緒に育てて行こう、そう考えています。
2005.01.21