Jours d'une Pivoine

[テーブル関連] カテゴリの記事

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  コンラッド東京で

  東京ドームで開催されていた、テーブルウェアフェスティバルを見に行ったついでに、コンラッド東京にてアフタヌーンティーをしてきました。窓際のとっても気持ちよいお席で、窓の外には浜離宮の緑が広がり、海も見えて本当に眼と心のリフレッシュができました。そこでいただくアフタヌーンティーは・・・・とってもモダンに、ウッドのトレイに分厚いガラスプレートが重ねられ、そこにお料理が！実は手前のほう１つだけすでにサンドウィッチをいただいてしまってから慌てて撮影したので、ひとつぽっかりあいていますが(^^;)エントランスからしてスタイリッシュでモダンなコンラッド東京、さすがなプレゼンテーションでした。三段スタンドのアフタヌーンティーも嬉しいものですが、こちらの出し方はとても食べやすい！パッとつまんでパクっといけます。最高の眺めと、これまた最高のお味のアフタヌーンティー・・・。一人のんびり、1時間半ほど過ごしていましたが、外を眺めているだけでつい笑ってしまう、そんないい気持ちの時間を過ごせました。ゆったりとまったりと、そんな時間を最近とることがなかったので、本当に心のお洗濯になりました。このホテル、スタイリッシュでモダンでありながら、けっこうかわいらしいポイントもあって、そこがいいなと思いました。このティーサロンの女性スタッフのユニフォームは黒のパンツスーツなのですが、ジャケットの袖口やすそに薄い生地でフリルがついていたり、カトラリーなどはイタリアのサンボネというメーカーのものでしたがシャープな形ではなく丸みを帯びていたり・・・。いすに置かれたクッションも、飾りではなく本気であて心地のよいものでしたので、長居してしまいます。残念なのは、スタッフの方がちょっと手を上げたりしてもなかなか気づいてくださらないこと。また席まで来てくださってても、紅茶がなくなりかけていることに気づかないとか・・。まぁ、一人でのんびりできたことはかまわれすぎるよりよかったかな、と思いますが、もうちょっと、かまってもらうのも好きな私ですあとはお手洗いにハンドローションも用意されていたのが私なりにポイント高し！でした。冬はとくに、ソープで手を洗うとすぐ乾燥してしまいますよね。なかなかやるな！と思ったので、機会があれば泊まってみようと思います。

  2008.02.11

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  迎春には

  迎春にはこんなテーブルで、ちょっと華やかに、みずみずしく、テーブルを整えたいと思っています。あまり色を多用するのは好きではないので、ベースとなるクロスはホワイトで。漆器の重みに負けない食器を、と考え、リチャード・ジノリの「レッドコック」のプレートを。こちらは日本の柄をうつしたものなので、和コーディネートに違和感なくなじみます。苔玉に南天をさしたら、気分はもうお正月！です。今年はあっという間に過ぎ去った一年でした。今週いっぱい、出勤すればもうお休み。来年はどんな年にしようかな・・・・。

  2007.12.24

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  クリスマスはボルドーで

  今年のクリスマスはボルドーカラーをメインに。真っ赤だと元気すぎる印象なので、大人の時間ということで、少し落ち着いたボルドー系のレッドをクロスに使い、さんごみずきなどでも落ち着いた色を。少しグリーンを足して、正統派クリスマスカラーに。昨年は茶系のクリスマスをしたので、今回はちょっと気分も変わります。このテーブルを作ったのは先月ですが、今頃街はすっかりクリスマスですね。今年のデコレーションは赤が多いような気がします。来年はグリーンクリスマスじゃないかな・・とひそかに思っているのですが。さて、どうなることでしょう。実はすでに迎春のテーブルもレッスンで作成済み。いつも二足ぐらい先に進んでいるので、花材など探すのが大変です。でも、喜んでくださる生徒さんがたにお会いできるので、一所懸命探しています。

  2007.12.01

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  食器の本

  器に強くなる最近、購入して愛読しているのがこちら。先輩スタッフにすすめられて購入しましたが、陶磁器を中心に、漆器、ガラスについても少々載っている器の総合解説書的なもの。焼き物の絵付け技法の名称や、産地ごとの焼き物の名称など、いろいろ載っています。それを見ていると、自分が好きなのはどういったものなのか（陶器なのか磁器なのか、またどんな釉薬のものなのか）がわかります。そんなに目新しくはないものの、簡単な盛り付けの方法についても記載があるので、ちょっとした日常のヒントにもなります。けっこうボリュームのある内容なので、夜眠る前に少しずつ、パラパラめくって目に留まったところを読む、という形で楽しんでいます。全国の産地のことも書いてあるので、この本を片手に、産地めぐりをしてみたいなあと思っています。

  2007.11.03

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  ハロウィンカラーで！

  今日のテーブルは、ハロウィンを意識してブラック＆オレンジに。パンプキンモチーフを使わなくても、ハロウィンを表現できるかしら？と挑戦しました。大人だけのテーブルでは、やはりそうそう子供っぽいモチーフを使うのも考えもの。テーブルクロス、という一番大きな面積を占めるものをブラックにしてしまえば、おのずと落ち着いたテーブルになりました。お花をオレンジとほんの少しのイエローの蘭ですっきりまとめ、色使いはメリハリがきいているものの、ウッドのカトラリーや、ナチュラルな素材のナプキンリング、厚手のグラスなどで、力を抜いています。お花のアレンジが得意でなかったり、時間がない！というときは、こういう個性的な姿のお花をたくさん、同じ種類のみであしらうと、なんだかスッキリと見えるからお気に入りです。

  2007.10.06

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  Romantic Tea Table

  今日のレッスンでは、ロマンティックなイメージでティーテーブルをつくりました。・・・・が、痛恨のミスは、ティーポットなどを載せるシルバートレイを忘れたこと。シルバートレイにのせて、peko*keroさんに作っていただいたドイリーを敷いて、との計画が、残念でした。とにかく、ドイリーだけでセットしましたが、白いクロスだったので、せっかくのドイリーが溶け込んでしまって残念です。ごめんなさい、peko*keroさん！白のコットンクロスに、ピンクのリボンつきオフホワイトのオーガンジークロスを重ね、食器類もピンクで。設定としては、気の置けない友人たちでのブライダルシャワーティーパーティ、ということにしているので、花嫁になる女性のために、見た目にも味にも甘～いテーブルにしました。3段のスタンドに載っているマカロンやシュークリームは、実はキャンドル。先輩からいただいた、もうひとつのパリ土産です。中央にはケーキスタンドに小さなガラス花器を集めて、無造作に可憐なお花を。簡単だけれどちょっとボリュームが出て華やぎます。ナプキンリングには、シャーベットオレンジのプリザーブドのバラをオーガンジーリボンに接着したものを使いました。パステルカラーを重ねることで、ロマンティックなイメージを強調しています。ナプキンも、普通の白ではなく、レース編みの縁取りがついたコットンのものにしてイメージを合わせています。ケーキスタンドも、わかりにくいですが縁は透かしになっていて、それとナプキンのレース、食器のスカラップパターンとで、モチーフのリンクを図っています。生徒さんから、今度はこんなテーブルで実際にお茶会がしたいわ、というお声もいただき、嬉しくなりました。今回はスタイリッシュさよりもかわいらしさを出してみましたが、やはりピンクは愛らしいんだな～と実感しました。今期もがんばっていこうと思います。

  2007.09.15

• 心新たに

  先日、カルチャーでやらせていただいている講座が一旦、終了しました。一通りのカリキュラムが終わり、次期はまた最初に戻って新たに生徒さんを募集、ということなのですが、なんと今までの生徒さんが皆さん継続申し込みしてくださることに！そして次期のために見学に来てくださっていた方たち3名さまも、全員お申し込みいただきました♪また心新たに、自分自身もよりいっそう精進して、テーブルコーディネートの楽しさをお伝えしていけたらいいな、と思います。ひそかな野望は、キャンセル待ちがでるくらいの人気講座に私の師匠も、最初はカルチャースクールから始められて、そこで常に満席、という人気講座になっていたそうです。今は講座をもたせていただけていることがとてもありがたいですし、自分にとってチャレンジなのですが、もう少し、上の目標を持ってがんばってみよう、と思います。もちろん、最初に参加人数ありき、ではなくて、講座の充実、私の人間性、などが大切なので、初心を忘れず、気づいたら「こんなに参加してくださっている！」という感じが理想です。通勤にもだいぶ慣れてきたので、この調子でがんばっていこうと思います。

  2007.08.19

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  山手西洋館フェスタ

  今日で終わった、横浜　山手西洋館フェスタ。素晴らしい空間が期間限定なんてもったいなすぎる・・・と思いつつ、撮ってきた写真を整理していると、薄暗い室内で慌てて撮ったからか、ぼけているものが多く、ちょっとがっかり。何とか写っているものをアップします。有田焼とフラワーデザイナーのコラボレーション。ディスプレイコーディネーターと輪島塗の競演。食空間プロデューサーと若手作家さんの作品。ウエディングプロデューサーとノリタケの空間。プロトコールの先生が横浜増田窯と彩る空間。いかがでしょうか。少しでもすてきだった！と思った気持ちが伝えられているでしょうか・・。このようなステキなイベント、関西でもやって欲しいなあーと思います。

  2007.06.24

• 横浜にて

  ただいま横浜の山手西洋館において、「花と器のハーモニー　山手西洋館フェスタ」というイベントが開催されています。公式サイトはこちらこのイベントに私の恩師も関わっているのですが、本当に入場無料でいいの？！というぐらい、各館すばらしい飾りつけとコーディネートで彩られています。実は私は行っていないのですが^^;同僚が行ってきて、すごくよかった！と言っていました。お近くの方、ご興味おありでしたらぜひお運びくださいね。写真撮影OKなんですって・・・。輪島塗とフラワーデザイナーのコラボ、横浜増田窯とプロトコールの先生のコラボ、などとっても興味深いイベントです。各界で活躍されている先生方が、焼き物や漆器など、日本の器とともに１つの西洋館を装飾、コーディネートしています。各種セミナーも行われているようなので、関東はいろいろイベントがあっていいなあとうらやましく思っています。

  2007.06.19

• 「ケニア」

  先日、念願の「紅茶の体験レッスン」に行ってきました！仕事が変わってついつい休養メインな休日でしたが、少しは活動も・・・と思い、いってきました。その日は私一人だけで、すてきな先生にいろいろと紅茶のお話をうかがうことができ、ゆったりリラックスした時間をすごしてきました。そこで淹れていただいたのが「ケニア」という紅茶。インドやスリランカが主な産地だということは知っていましたが、アフリカでも作られているんだ～とびっくり。先生に淹れていただいたケニアはほんのりいい香りと、微妙な渋みがあり、「紅茶ってこういうものなのね・・・」とじっくり味わいました。その後ミルクとお砂糖を少しいれて飲むと、またもやびっくり！とーってもまろやかに、味の雰囲気が変わるんです！すごく飲みやすくてこれはお子さまもＯＫなのでは、というぐらいの優しい味に変わりました。あまりにも劇的な変わりように、紅茶の魅力を垣間見た気がします。すてきなサロンとおいしいお紅茶、お勉強にもなるけれど、ちょっとした自分だけのリラックスタイムとしてレッスンに通うのもいいなあと思います。モンクールさんのプリザーブドアレンジも置いてあって、エレガントな空間、フェミニンな先生、厳選されたお紅茶の数々・・・。すてきなサロンに出会いました♪「ケニア」を買って帰ったのは言うまでもありませんね

  2007.04.15

• お煎茶

  テーブルをやっていると、食にはもちろんのこと、お茶などにも興味がわいてきます。お抹茶はずーっと昔、母に手ほどきしてもらいかけたのですが、ふくさのたたみかたやまどろっこしい（？！）動作がいやで、1回で逃げてしまいましたこのごろはお抹茶もいいけれど、お煎茶をおいしく美しい所作でいれられるようになりたいなあと思い、お煎茶もやっていた母に「レッスンやってよ～。申し込むわ。」と勝手に申込書を作って渡しました。そうしたら・・・今日、レポート用紙5枚に手書で、図解もはいったものを「はい、テキスト。」と母から渡されました。母は娘の私が言うのもなんですが、とても真面目な人です。その手作りテキストを見ていると、昔っから真面目な母によく反発したことを思い出して、ちょっと恥ずかしくなりました。それでも、親が健在のうちにそのありがたさに少しでも気付くことができてよかったなあと思いました。これからは母に教えてもらえることはいろいろ教えてもらっておこう、と思います。

  2007.03.13

• テスト～！！

  明日はテストですテーブルコーディネーター中級の、筆記試験合格後の実技試験。認定講師のもとで講習を受け、テーマに沿ったテーブルを作成して講師のチェックを受けて、その写真と書類を試験本部に提出します。それで最終的に合否の審査をされるそうです。ただ、今回がはじめての中級実技なので、まだ試験本部の意向も固まっていないようで、あとからあとから「この書類も提出」「この写真も提出」といろいろ出てきます。明日はとりあえず師匠が認定講師なので、そこでの実習ですが、フォーマルのテーブルを4人セットで作成ということで、久しぶりの「フォーマル」にちょっと緊張しています。今から昔のテキストやノートをひっくり返して復習です午後からはお花を買いに行って、アレンジメント作成の準備。テーブルのお花も自分で作るので、そして一緒に試験を受ける仲間に私のお花の先生がいるので、これまた緊張。習ったことをいかしたアレンジができていないと・・・。今日は大車輪でがんばります

  2007.03.06

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  おひなさま

  カルチャーのレッスンで、ひな祭りのテーブルを作りました。菱餅カラーでいってみよう、と思い、白、グリーン、ピンク、と春らしくおひなさまらしい色合わせをしました。ただ、桃の花と菊を合わせたのですが、どちらも紫寄りのピンクだったため、プレートやナプキンの色と比べるとほとんど紫に見えてしまい・・・そこはちょっとミスしちゃいました。右の方に飾っている人面犬は「犬筥いぬばこ」といって、関東のほうではどうやらお雛様の段飾りに入っていることもあるようですが、関西ではほとんど見かけないもの。師匠にお借りしました。レッスンでは五節供についてのお話をちょっとして、そこから今回のひな祭り＝上巳の節供のお話を。もともとは人の形をした紙で痛いところをこすったりしてその人形に病などをうつし、水に流して身のけがれを祓う行事だったそうです。それと、子どもがお人形で遊ぶひいな遊びや、お弁当を持って海や山へ行く「磯遊び」「野遊び」が融合していって、今のようなかたちになったとか。ほかにももっと細かくいろいろあるのですが、ざくっと言えばこんな感じ、でしょうか。日本の行事ってほとんど中国から入ってきた何かがもとになっていて、それと日本古来の風習などが合体しているんですね。調べだすときりがないですが、おもしろいなあと感じています。今期は「和」をテーマにしているので、奥が深い世界にちょっとはまっていきそう？でもあります。

  2007.03.04

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  お気に入りプレート

  最近のお気に入りプレート。あまりに柄が緻密で美しいので、使うというより鑑賞してしまう私です^^;写真ワークショップでも、この写真をカレンダーに使いました。さんごやパール、金のうずまき模様などがひしめいていて、マットな部分とつやのある部分、盛り上がっている部分などかなり表面仕上げも凝って、かわいい力を感じるお皿。ノリタケのジュエリーコレクションというシリーズです。ほかにはダイヤモンドをモチーフにした黒いものや、ターコイズなどがあります。でもひそかにさんごモチーフ好きな私は、このお皿にノックアウトされました。このごろは、コーディネートに使えるかどうか、っていう基準で食器を選びがちなんですが、これは久々に見た目で買ってみました。でもそういう気に入ったものって意外と使えるんですよね。今日も出会いを大切に実は朝から楽天で食器を衝動買い？している私でしたかわいいと思いません？

  2007.02.21

• レッスンを終えて

  先日、カルチャースクールで行っているテーブルコーディネートレッスンの２期目が無事終わりました。一応、４期でちょうど１年なので、そこをめどに続けていくつもりではあります。２期でちょうど半分になるのですが、２名の方が今回で受講をやめる、ということになりました。それぞれ、お仕事やプライベートの都合で曜日が合わなくなったので、とのことでした。もちろん、そういうやむをえない理由もおありだとは思いますが、私の力不足で継続受講していただけないんだろうな、とも思います。もしもすっごく魅力的な講座で、楽しくって受講したくてしかたがない、というレッスンだったら、そこをはずした予定の組み方を、私ならするだろうと思います。なので、今回は引き出しの少ない私、そんな私の講座に対するひとつの評価かな、って厳粛に受け止めたいと思います。自分でも２期を終えて、どこかに慢心がなかったか、努力を怠っていなかったか、振り返ってよく考えることが必要だと思いました。皆さん貴重なお時間をさいて聞きにきてくださるわけですから、生半可な気持ちではいけない、とより気持ちを引き締めて、残りの期もしっかりやっていきます。

  2007.02.19

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  カップ＆ソーサー

  昨年、母から結婚記念日に贈られたこちらの食器。ウエッジウッドの「アレクサンドラ」というシリーズです。お皿もまた素敵なのですが、今写真があるのはカップ＆ソーサーだけなので^^;こちらの形は「リー」というタイプ。ＷＷのカップには「リー」とか「ピオニー」とかあって、ピオニーは花が開いたような形で、紅茶用。リーはコーヒー紅茶兼用なので、家庭ではやっぱりこのタイプがマルチに使えていいかなあと思います。このアレクサンドラは少しくすんだ水色と落ち着いた輝きのシルバー、マットなシルバー、とそれぞれの色が何ともいえないハーモニーをかもし出していて、全体にすごく好きな色合いと質感です。紅茶の鮮やかな色もいいのですが、最近はこれにジャスミンティーなど、あえて色の薄いものを入れて全体の色を落ち着かせて飲むのがお気に入りです。

  2007.02.07

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  東京ドーム！

  本日より東京ドームにて、「テーブルウエアフェスティバル」が始まりました。実はテーブルコーディネートスクールの同期生が書類審査を通過、ドームにテーブルを出展していて、私も設営のお手伝いに行かせていただいてました。１日に設営作業、２日に審査＆発表、でした。なんと！同期生は佳作を受賞！！これはすごいこと～！そして２日の内覧会も、彼女の招待券で見せていただくことができました。やはり会期中より人数が少ないからゆっくりと見て回れて、写真も撮ることができて、とってもよかったです。ビーズ刺繍の田川啓二さんもテーブルを展示、ご本人もいらしていて、たくさんの女性ファンに囲まれて写真撮影ににこやかに応じていらっしゃいました。あんなにちょっとワイルドなかっこよさを持つ男性が繊細な刺繍をされる、そのギャップにびっくりしました。　田川さんのテーブル。　日本最初のテーブルコーディネーター、クニエダヤスエ先生のテーブル。　黒柳徹子さん「徹子の部屋」！　ロイヤルコペンハーゲンのブースで。「ブルーパルメッテ」シリーズでシノワなテーブル。　同じく「パルメッテ」を使用していながらこちらはイタリアンなテーブル。　「フローラダニカ」でとってもエレガントなテーブル。やはり格調高い！　そしてこちらが同期生のテーブル。お茶を楽しむテーブルです。ほんと、彼女はすごくセンスがよくて、自分の好みをよくわかってらっしゃいます。私は今はまだいろいろなものに興味があって、自分テイストを確立できていませんが、いつかは彼女のようにたくさんの引き出しを持ちながらも自分色をしっかり表現できるようになりたいです。とーっても充実した時間をすごしてきました。各出品者さんたちにいい刺激をいただき、感動して・・・。また来年も行きたいなあと思います。

  2007.02.03

• 色使い

  色使いで悩むことが多いこのごろ。土曜日は写真のワークショップ最終回でした。最後は持参した写真をカレンダーに印刷して、カルトナージュのカレンダーを作るというもの。とっても楽しくできましたが、画像はまたのちほど・・・。そこで一緒に学んでいる方たちの写真も見せてもらいますが、皆さん同じように習ったとは思えないほど、上手できれいな写真ばかり。写真を撮るようになってから悩むのが色。前からテーブルコーディネートでも私の色使いは地味だなあと思っていたのですが、写真を撮ってみても、自分の目で見て「きれい！」と思ったように写真には撮れていないんです。ものすごく色が単調でのっぺりで。なんでだろう？？写真はうそをつかないから、私の目が曇っているのかな～？なんて思ったり。風景を見て撮影しても、私が切り取る部分って何だか微妙。あんまりきれくないんです。でも、すごーくきれいな風景を切り取ることのできる方もいらっしゃるし・・。さりげない日常的なシーンでも、印象的になっていたり。これは写真の腕っていうより、どこを切り取るか、どこを撮るか、ってことなんでしょうね、きっと。一枚の写真にどんな色が入っていて、どんなバランスで配置されているのか、ってすごく気になるようになりました。私は今まで他人のテーブルコーデを見て「すてき！」と思っても、後で思い起こすと細かいところがあいまいだったりしていました。でも写真を習ってから、細部をアップで撮ったりすることが増え、撮影時でなくても細かいところを見るようになりました。それってすごい収穫です。写真はまだまだでも、ものの見方が少し変わりました。とってもよかったなって思います。これに色のことももう少し考えられるようになったら、私もなかなかいけるのではないかな？なんて・・。

  2007.01.29

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  卒業

  テーブルコーディネーター養成講座のインストラクターコースを、無事卒業いたしました。１７日に最後の課題、パーティプロデュースを行いました。テーマが「オールドハワイの風」会場のコーディネートを、サンセットを思わせるゴールドベージュや、海を思わせる貝や砂をあしらったキャンドルホルダーで演出し、夕暮れ時のナチュラルでエレガントなハワイの光景を表現しました。残念ながら、キャンドルを灯してコーディネートが完成したときはもう写真が撮れず、準備中の画像しかないのですが・・・まだまだ準備中のお料理卓。お料理が乗ってから、生地を広げたりその下にキャンドル型ライトを灯したり、貝殻や花びらを置いたり、と南国らしくなるようにしました。会場内に散らして配置した円卓の飾り。真ん中のガラスキューブには砂と貝が入っていて、その上にキャンドルを置いています。お料理も、会場ホテルにいろいろとわがままを聞いていただき、とってもおいしいハワイ風メニューでお客さまからもご好評いただくことができました。お花は同期生にお花のプロがいるので、その人にお任せしてすてきなアレンジが。なかなか大変なこともありましたが、楽しくよい経験でした。ちなみにメニューは、グァバジューススパムむすびロコモコ風オープンサンドサーモンロミロミのオープンサンドサラダモテコチキンフライドポテトパウンドケーキマカダミアナッツチョココーヒー紅茶でした。かなり量もあって、ゲストの皆さまにもおほめの言葉をいただきました。サプライズアトラクションとして、フラをご覧いただいたりもしたので、そちらも大好評。とっさのことに対応できなかったなど、進行に若干反省すべき点はありましたが、なんとか無事に終えることができました。スクールはこれで修了ですが、今後は先生の事務所でもっともっと修行できるので、これからも頑張ってテーブル道を歩んでいきたいと思います。

  2007.01.19

• 写真のワークショップで・・

  先日の日記にも書きましたが、またまた写真のワークショップに参加するため、東京へ行っていました。その前に、表参道ヒルズで出会って連れ帰ったキャンドルスタンド。なかなかの美形で、すてきだったので、ワークショップでも被写体として使用しました。でも私の撮った写真はなんだか画面が暗かったり、部分の切り取り方が今ひとつで、そのキャンドルスタンドの素敵さをあまり伝えられないものばかり。ちょっと凹みました。でも、一緒に受講されてたmakiさんが、とっても素敵に撮影されていたので、リンクはらせていただいて紹介いたしますね。写真はコチラです。キャンドルスタンド自体は、１９７３年頃のイタリア製ということで、ペアでの販売でした。そんなに時代が古くないのでけっこうお手頃価格で、とても素敵な子を連れ帰ることができて大満足です。こういうデザインで新品だと、ゴージャスすぎたり逆にチープに見えたり、となかなか難しいと思うんです。微妙にお古、っていうのがいいなぁ、と。モダンな感じのテーブルにこういうのを置いてちょっとゴシック気分をプラスする、っていうのもいいかな～と考え中。しばらくは、眺めて楽しみそうです♪

  2006.12.26

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  お正月向けに・・・

  お正月向けに、こんなコーディネートはいかがでしょうか。ゴールドを基調にしたランナーに合わせて金色の紙をマットがわりに。扇形の豆皿でおめでたい感じもかもし出して。檀紙を木の花包みに折って、そこにお箸をいれてみました。ここに名前を書いてももちろん素敵。塗りの三宝にお花をあしらって、新年の凛とした雰囲気を。お花はあたたかい色みでまとめました。今回のコーディネート、いかがでしょうか。

  2006.12.19

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  ひとまず、ホッ！

  今は毎日お昼休みに子犬のご飯のため、一時帰宅します。だいたい郵便が来ているのですが、今日は・・・・テーブルコーディネーター中級試験の結果が薄めの封筒だったので、こりゃだめだ～と思いつつ開けると、お陰さまで、筆記試験合格、の通知でした今後、実技試験（写真審査になるそう）を受け、それにパスしたらテーブルコーディネーター中級に合格、ということになります。なので、封筒が薄い＝合格者向けの手続書類が入ってないから×、というのは間違いでした。かなり「やばいっ！」と思ったのは取り越し苦労でした・・・今年中には実技試験の詳細案内がくるそうですが、この試験、テキストの発刊も予定より遅れ、また、内容の統一もあまりなく、見切り発車的な感じもしたので、本当に年内に実技の詳細が決まるのかどうかもまた疑問です。なにはともあれ、筆記はパスしたということで、ほっと一安心です。励ましてくださった皆さま、ありがとうございました。

  2006.12.15

• うなってます

  ここ数日、うんうんうなっています。なぜなら・・・来年1月にひかえた、テーブルコーディネートスクールの卒業制作としてのパーティプロデュース。その企画をしているさいちゅうなのです・・・。テーマをオールドハワイ、にしたもんですから、それらしーく、低予算の中でできるコーディネートを考えています。ビュッフェなので、メインのお料理がのるテーブルのコーデと、会場内に散らす小卓の装飾、それらを考えています。スタイリッシュかつコンセプトのはっきり伝わるもの、っていうのが難しいんですよね。うんうん期には、一見遠回りっぽいけれど、いろいろな雑誌や写真集、洋書をぼーっと眺めるのが一番。そうこうするうちに、色使いのヒントなんかが見えてきたりもします。さて・・・ヒント、見つかるかな～？！

  2006.12.08

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  冬の陽だまり

  カルチャーでのテーブルコーディネートレッスン、おかげさまで第2期目に入りました。今期はお二人、新たに参加してくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。みなさん、地元でそういうクラスを探していた、と言ってくださってて、毎回とても熱心に聞いてくださるのでこちらも大変やりがいがあります。今回のレッスンでは、冬の陽だまり、というタイトルで、カジュアルなランチのコーディネートを。落ち着いた赤のクロスに、オフホワイトに黒と赤でフラワーモチーフがプリントされた軽やかなランナーをあしらいました。センターには小さなリンゴとグリーンで、みずみずしいリラックス感をプラス。赤いゴブレットと黒い塗りの折敷でちょっとモダンにも。私は赤と黒の組み合わせが好きなんだな～って再認識。好きは好きでいいんですが、もっと幅広く、いろいろなコーディネートができるよう、もっとがんばりたいです。

  2006.12.06

• 感激！興奮！驚き！

  感激！興奮！驚き！昨日の私の気持ちを表現してみました。じつは昨日は、恒例のテーブルレッスンの日でした。私がレッスンするほうではなくて、受けるほうのです。そこは来年1月に卒業なので、卒業したら、今みたいにカルチャーやレストランウエディングのコーディネート以外にももっと何かやらなきゃなぁ、と考えていました。そして昨日のレッスン。事前に少し早く来て欲しいと連絡をいただいて、開始時間より前に行ってみると、なんと先生から、「もっとあなたは成長できると思うし、私も育てたいと思っているから、うちの仕事を手伝いながら勉強続けませんか？」とのお話がまったく予期していなかったお話なだけに、もうびっくりするやら、光栄に思って興奮しちゃうやら、感激するやら・・・と何がなんだかわからない状態。私はその先生をと～っても尊敬していて、大好きなので、私なんかじゃご迷惑をかけるだけなんじゃないだろうか・・・・と不安にも思います。でも、スクールで私を見てくださっていて、少人数の事務所だから人間関係が大事なんだけどあなたなら、と言っていただき、しかも、地元だけで終わるんじゃなく、もっともっと可能性があると思うから、とまで言っていただいて・・・・もちろん、今は実家の会社で一応平日はフルに手伝いをしているので、先生もそれはご存知で、父との話次第でどうなるかはわかりませんが、私としてはやらせていただきたい、と申し上げました。で、今日。父にその話をするのです・・・・。父は父で私の将来を案じてくれているので、きちんと話をすれば了解は得られると思っています。父にしてみたら、父が仕事を引退したあと、私はどうするんだ、っていうのがすごく心配のようで、キョウコより先に死ねないな～なんて冗談ぽく言っていました。なのでこれは私が父のもと以外で身を立てるいい機会になるし、成長していけば父も安心して引退できるのかな、なんてことも思います。それにしても、尊敬する先生にそういう風に思っていただいていた、なんて意外だったので、とても嬉しかったです。まだまだ若輩者ですし、何ができるか、何になるかはわかりませんが、本当にいい方々に出会えて、いい方向を示していただけて、私って幸せ者です。

  2006.11.29

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  パーティ装花

  先週金曜日は、テーブルレッスンで一緒の人のお仕事を手伝わせてもらいに行ってました。100名規模のパーティで、シッティングだったのでセッティングやお花がとっても大変そうで、微力ながらお手伝いを・・・。そして帰りには、そこで使ったお花を少し、いただきました♪ランやマム、ツルギキョウがとってもすてきなハーモニー。なかなか素人の私では考えつかない組み合わせなので、こういうのをいただけるのはすごく勉強になります。さっそく自宅の玄関に飾ってみました。お昼すぎから夜10時ごろまで、となかなか体力勝負なお手伝いでしたが、勉強になるしきれいなお花で和めたし、とよい経験でした。

  2006.11.20

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  ハーブティーパーティは・・・

  昨日、以前の日記でも書きました、マタニティさんむけのハーブティーパーティでした。実は、妊婦さんに限定するとなかなかお申込をいただけず、最終的には妊婦さんという枠をはずしての募集をさせていただきました。それでもなかなか人数が集まらず、スタッフ各自が自分の友人知人にお願いしてきていただく、という形になりました結果的には、進行がスムーズにいかない部分もあったので、知り合いばかりでよかったのかも、なんていう感じでしたが、とにかく無事、完了することができました。何よりお店の方には当初の予定より少ない人数なのに場所を使わせていただき、おいしいデザートも出していただいたので、恐縮しっぱなし・・・でした。こんなにすてきなデザートを、何種類かの中から一人ずつ、選ばせていただいたのです。これは私が選んだ、ミルフィーユとピスタチオのアイスクリーム。アイスクリーム、本当にピスタチオ味で、とってもおいしかったです！どじな私は、パーティの様子を撮影するのをうっかり忘れてしまってました・・・。ハーブティーのお話も、ミニセミナー、という感じでしていただき、少人数ならではで質問もしやすい距離感でした。またこういう機会をつくって、今度はぜひもっとたくさんの方に来ていただけるような企画を考えたいと思います。

  2006.11.08

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  クリスマステーブル

  今日はカルチャーでのレッスンでした。今月はあと1回、レッスンがありますが、その回はレストラン実習なので、すこし早いですが、今日クリスマスのテーブルを作りました。テーマは「Harvest Christmas 実りのクリスマス」です。クリスマスは昔のヨーロッパの土着信仰や、収穫祭などがいろいろまざりあって、今の形になったとも言われています。なので、そういった昔の祭祀をイメージし、実りと豊かな土を表現してみました。あえて赤や緑を使わなくても、クリスマスに見えていると思いませんか？ナプキンリングにつかったスターアニスは、星のような形をしているのと、香りがすることから、クリスマスにはよく使われるものです。これを皮ひもにくっつけて、ナプキンを結びました。今年のクリスマス、こんな感じでちょっとシックな「大人のクリスマス」を楽しまれてはいかがでしょうか・・。

  2006.11.04

• プレママさん向けティーパーティ

  以前、ペコケロさんにもご協力いただきました「プレママさんのためのティーパーティ」企画。準備が進んでおります。その節は、あたたかいご声援いただきまして、本当にありがとうございました。こちらの準備不足などもあって、チクチク作家さまとのコラボレーションはできなかったのですが、今後またこのようなイベントをする際は、もっと早い段階で依頼させていただきますので、ぜひ手作り作家さんとのコラボも実現できれば、と思っています。いろいろと、予算配分など難しい問題もありましたが、みんなで非営利目的で、ただただ妊婦さん同士、集まって楽しくおしゃべりしましょう！っていう目的のために動くのは、楽しいものです。そこで、今日はここでご案内をさせていただこうと・・・。マタニティライフを楽しもう！ハーブティーとおしゃべりを楽しむ会日　時：　11月7日（火）午後3時30分から午後5時まで場　所：　芦屋市東芦屋町　フレンチレストラン　ラベイユ会　費：　3,000円（スイーツ・ハーブティー・プチギフト付き）妊婦さん向けにブレンドしてもらったハーブティーを飲みながら、シェフ特製のおいしいスイーツとおしゃべりを楽しんでいただけます。情報交換やお友達作りの場にしていただけたらな、って思います。テーブルも、私とテーブルコーディネーター仲間が、これからママになる女性へ向けてロマンティックなコーディネートをしてお待ちしております。そういう部分は、ご家庭でのおもてなしのヒントにしていただければ嬉しいです。仲間のなかにも妊婦さんがいて、ハーブやアロマの活用情報や、カフェインレスのお茶が飲めるティールームの情報などいろいろとお役立ち情報を集めているようなので、ぜひお気軽に参加していただければ、と思います。お申込・お問合せは、まずはこちらのコメントまたはメッセージにてお願いします。オフ会を兼ねてのご参加ももちろん大歓迎！お店が小さいので最大15名様ほどのキャパとなりますが・・・。上のお子様同伴ＯＫですので、二人目、三人目を妊娠中の先輩ママさんのご参加もお待ちしております。どうぞよろしくお願いいたしまーす！

  2006.10.24

• ティーパーティの詳細は・・

  １０日の日記で書いた、レストランさんでのティーパーティ、今準備にかかっています。今回は、発案者が妊娠中ということもあって、妊婦さんを対象に、妊娠中のストレスを発散する場にしましょう、と「プレママたちのTalk Party」というテーマです。一緒にやる妊婦さんが、妊娠初期に、カフェインをとっちゃいけない、カロリーは抑えなければいけない、と本などの情報が多すぎて、それを守ろうとするあまりに逆にストレスがたまってしまったという経験をもとに考えついた企画です。彼女はそのうちに人に聞いたりして、自分なりに緩やかに守ればいいんだ、と思えるようになり、今はノンカフェインの紅茶を探して飲んでいたり、ハーブティーを好みの味にブレンドしてもらって飲んだり、と自分なりに工夫をして、マタニティライフを前向きに楽しんでいます。ほかの妊婦さんたちともそういう情報や気持ちを共有できたら、と思ったそうで、また、私たちテーブルレッスンの仲間と先生が、サプライズでベビーシャワーパーティをしたこともとっても喜んでくれていて、同じように、妊婦さん同士ででもお互いの妊娠を祝福しあえるような場を設けたい、という気持ちが芽生えたこともきっかけになりました。実際、妊娠中の彼女が何でも一人でやるのは難しいので、私が実働部隊として補佐をして、実現へと準備中です。主にはレストランさんの空間をより優しくリラックスできる空間へと演出することが私たちのやることで、それにはテーブルコーディネートはもちろん、装花やＢＧＭなども考え、きちんと統一感のあるものにします。参加してくださる方にはお土産を持ち帰りいただくのですが、その部分で考えているのが、ナプキンリングのかわりに、赤ちゃんの腕にはめてチリンチリン鳴ったりするアームトイを使用してナプキンに巻きつけておこう、という演出。それだけでテーブル上がぐっとプレママ向けの雰囲気になりますし、一番のポイントです。ところがそのアームトイ・・・今のところいいものが見つからなくて、困っています。市販品は４５０円ぐらいから３０００円ぐらいまで、と幅広くあるのですが、なかなか納得のいくものが見つかりません。私たちはパーティの参加費としていただく金額と、レストランさんにお支払する費用の差額で、装花も含めたお土産に使える費用をまかなうので、アームトイに使えるのは５００円から５５０円ぐらいなのです。それだとやはり難しいんですよね・・・。で、私がおすがりしたのがペコケロさん。ハンドメイドお得意、のペコケロさんなら、そういったベビー用のアームトイを作っていらっしゃる方をご存知かもしれない・・！と、ずうずうしくもお尋ねしてみました。そうしたら、快く、ブログにその件を載せてくださるとお返事いただきました。普段私はハンドメイドの世界とは縁遠く、価格のことなども全然わからないので、失礼なお願いかもしれないな・・と思いながらも、ひとまずお願いしてしまいました。妊娠している方へのおめでとうございますの気持ち、妊娠ってすてきなこと、っていう思いが集結して楽しんでいただける会ができれば、と思っています。開催日の予定が１１月７日、とかなりせまっていますが、しっかり準備して告知もして、できれば１０名様、最大２０名様に参加していただけるといいね、と仲間と話しています。うーんどうなることやら・・・。初めての試み、がんばっていきます！

  2006.10.12

• 今、気分はハ○イ

  今、私の気分はハワイです。・・・とは言っても、旅行に行くわけではないのが残念何なのかと申しますと、今習っているテーブルコーディネーター講座の卒業発表？みたいなものが１月にあります。そこで、アドバンスコースの人はテーブルを作成して見て頂きます。私は去年、それを経験しました。今私が通っている、インストラクターコースの生徒は、その日のパーティプロデュースをするのですアドバンスの生徒さんのテーブル発表と、コンセプトパーティ（テーマを決めたパーティです）を組み合わせて、お客様に楽しんでいただこうという趣向です。去年のインストラクターコースの方たちは、１２月だったこともあり、北欧のクリスマスパーティをされていました。今回、どんなテーマにするか、メンバーで相談した結果、私が提案した、「寒い時期に常夏気分を味わう大人のハワイアンパーティ」に決定イメージとしては、原色、トロピカルなハワイ、ではなくて、「大人のノスタルジックリゾート」「オールドハワイ」なんていうのをキーワードに、色あせた写真の風景を思わせるような、シックな色に、木や貝、花をモチーフとして使った空間を考えています。これはあくまで私の頭の中のイメージ。それを、一緒にプロデュースをするメンバーの方々と共有しなくてはいけません。言葉だけでは、微妙にみんなが考えるイメージが違ってくるので、何かいい写真集や雑誌はないかなあと今必死で探しています。ひとまず、ハワイ大好きな方のブログやサイトでおすすめ本をチェックして、フィガロの旅バージョンのハワイ特集、エスクァイアのハワイ特集の号を注文しています。本屋さんに行って探してもいるのですが、ハワイに関する本、ってビーチの写真集ショッピング＆グルメガイドトラベルガイドフラ関係歴史の本ぐらいなんですよね。ついつい、オールドハワイとはいつ頃をさすのか、と歴史の本を読んでみましたが、これはけっこうヘヴィー。日本移民のことやネイティヴハワイアンが侵略された歴史、パールハーバー、といった内容。もちろん、これらを知った上でイメージを膨らませるのも重要だと思うので、しっかり読みました。それらをふまえたうえで、ハワイに失礼にならないような、きちんとしたオールドハワイを表現していきたいなと思っています。どなたかオススメの本などありましたらぜひ教えてください。

  2006.10.04

• レッスンでポカ！

  昨日は、テーブルコーディネートレッスンでした。いつもは水曜日なのですが、今回ちょっと日が変更になり、火曜日に。先生の事務所にて、ミニセミナー＆ティーパーティの企画を考えてプレゼンする、という授業だと思って準備して行くと・・・・室内にはコーディネート実習の準備がなされている！テーブルやクロス、小物類が出ているのです。慌てて確認すると、その日は、セミナー＆ティーパーティの企画内容のテーブルコーディネートを作る、という課題だったとのこと。４人中、間違えていたのは私だけなので、皆さんにはちゃんと伝わっているのに、私だけ、どういうわけか勘違いしてしまっていましたとにかくお花だけでも用意しなければ、と慌てて近所のお花屋さんに走り、イメージどおりとはいかないけれど何とかお花を購入、テーブルのものは全て先生のところのものをお借りして、どうにかこうにか作りました。でも、考えていた内容をきっちり表現することができず・・・本当に、ポカミスをしてしまった自分が情けなかったです。でも他の方たちのテーブルは本当に素晴らしく、お一人、いつも素敵な色使いをされる方がいらっしゃるのですが、今回その方のテーブルは日本茶をテーマにしていて、その方独特のセンスがほとばしり出ている、そんなようなテーブルでした。あまりにすばらしくて、本当にそんなセミナー＆ティーパーティに参加したい！と思うような内容でした。こうしてレッスンのときはいろいろな方のセンスに刺激を受けるので、とても楽しいです。その方に帰る道々、どうしてそんなにセンスが？というようなことをお聞きしたら、やはり見てきた物の数が違うんだな、って思いました。学生時代から食器が大好きで、お友達とショッピングに行かれても、洋服よりアンティークのカップに惹かれてしまうほどだったそうです。なのでずっと、あちこちで食器やそのコーディネートを見て歩き回っていらっしゃるそう。私は食器が好きになったのは結婚して自分でよく使うようになってから。やはり年季が違うんだなあーって思います。でもその方に、「まだまだこれからよ。あなたは吸収力がすごいから、たくさん見ていけば自分の好きなもののテイストも確立してくるよ。」と言っていただき、なんだか自分の未来に希望が持てるなぁ、なんて思いました

  2006.09.27

• 試験！

  昨日、テーブルコーディネーター中級試験のテキストが届きました。これは、今年からできた新しい級で、中級をとると、基礎コースの試験を受けよう、という人を教えることができるそうです。私は別に教えることとか、資格そのものがすごく欲しいわけではないのですが、せっかく基礎をとっていて、これからもテーブルに関わって生きて行きたい、と思っているので、あるものは全部取っていこう！と受験することにしました。11月に筆記試験があるのですが、どうやらそうとう難しいそう・・・。筆記をパスしても、実技があるとかで、認定校で勉強してからテーブルコーディネートの写真審査にパスしなければなりません。なかなかやりがいのありそうな試験です第1回目だから極端に合格者が少ない、ということもないだろう、と勝手に思い込んでます・・テキストを今からよく読んで、10月にある講習を受けて、がんばって試験に臨もうと思っています。

  2006.09.22

• 

  濃い一日！

  ９月１６日は、４回目の結婚記念日でした。この日は午前中はカルチャースクールでのテーブルレッスン、午後からは大阪へ行って、大好きなマドンナのコンサート！というわくわくの予定がつまっていました。かなり興奮してしまった一日だったので、ひとまず写真をアップしたいと思います。朝。お月見のテーブル。キャンドルや照明についてお話をしたので、こうして実際にテーブル上でキャンドルをともしてその効果を実体験していただきました。こちらは前夜、自宅でリハーサルをしたもの。お茶碗でなくてシャンパングラスをつかってみました。このお皿はウエッジウッドのクタニクレーンという柄。九谷焼にインスピレーションを受けて作られた柄です。午後からは、コンサートの前にちょっと何か食べておこう、とリッツカールトンでハイティーを。このお皿、ちょうどレッスンで使用したクタニクレーンです。生徒さんに「リッツカールトンもこれでしたよ」ってお聞きして、早速チェックです。かなりの量のサンドイッチやスイーツ・・・。甘いもの大好きな夫でも「う・・・もう無理・・・」と言うほど。私は、スコーンに添えられていたのが本当のクロテッドクリームだったことに感激がんばって食べました。そしていよいよ、京セラドームへ・・・意外にも撮影ＯＫ（フラッシュは禁止）で、始まる前にパチリ。ワクワクドキドキの中、暗転してミラーボールが降りてきて、そこからマドンナ登場12歳のときに始めて聴いて衝撃を受け、それ以来憧れてきたマドンナにようやく会えて、夢のようなひとときでした。パフォーマンスも最高で、超一流のエンターテイナーってこういうことを言うんだ、って思い知りました。鍛えられた身体と日々の鍛錬がなければとてもできないようなステージでした。それに、自身にすごく影響力があるとわかっているから、アフリカの子どもたちがこんな状況だが救えないのだろうか、とか女性の立場をもっと向上させるべき、というようなすごく強いメッセージも発信されていて、本当に素晴らしい人だと思いました。そうして大満足の一日を終えることができました。とっても長い写真日記になってしまいました・・・。読んで頂いてありがとうございました。

  2006.09.16

• 

  ギフトショーは・・・

  昨日のギフトショー。とても広い会場だったので、足が痛くてへこたれそうになりつつも、ひとまず全部見て回りました。気が付いたのが、ホームデコレーション関係のものは、お花の模様や葉っぱモチーフなど、自然を扱ったものがとても多かったこと。食器でも、やさしいタッチの花柄のお皿や、木を使ったカトラリーなど。インテリア物でも、大きなフェイクの葉をフレームにいれて壁掛けに、とか、花モチーフをつなげたガーランド、麻素材の収納ボックスなど・・・。やっぱり、ロハスだとかスローライフだとかのキーワードに連動した商品提案がなされているんだな、と思いました。ホームデコレーションコーナーでは、人工的なものやモダンな形のものなどはあまり見かけませんでした。ところが、グリーン＆フラワーのコーナーに行くと、黒い壁で覆ったブースや、とにかくバックを黒にしてガラス花器を配したような、モダンでスタイリッシュなディスプレイが多く見られました。黒いシャンデリアなんかも飾られていたりして・・・。ライフスタイルとしてはロハスなどが注目されているけれど、ファッションの世界では昨年ぐらいから秋冬はけっこうネオクラシックとか、ゴシックっぽいものがよく出ていたので、そういう部分をお花を通じてインテリアに取り入れてはいかが、という提案なのかな、と興味深く見ました。お花ももちろんホームデコレーションの一部なのに、コーナーとしては別ですし、提案するスタイルもけっこう違うので、それをどういうように一般消費者はミックスもしくは選択して取り入れるのかな、という部分も気になります。いろいろなタイプのものがあると、好みにあったものを選びやすくなるので、豊富なスタイルの商品が作り出されるのは嬉しいですね。ブライダル物はあまり種類がなくて、まだまだこれからの分野なのかな、と思いました。あと、ペットグッズのコーナーも見ましたが、これはもう、完全に物欲もりもり・・・すごくかわいいフリフリドレスや、炭を使った繊維でできた消臭効果のあるベッド、オーガニックコットンのワン服など、いろいろ欲しくなって大変でした。フリフリドレスのメーカーさんは、もうすぐ楽天にも出店されるとのことでしたので、楽しみです。そして疲れた足をひきずってホテル日航東京でお茶を。あいにくのお天気だったので、レインボーブリッジ（ですよね？これは。）もかすんでいました。でもおいしいケーキを食べて少し体力を回復し、羽田空港へ向かい、無事に帰還いたしました。とても充実して楽しい一日でした。

  2006.09.07

• いよいよ講座が始まります

  この土曜日、いよいよテーブルコーデの本講座が始まります。最終的にお申込いただいた方が5名様、ということでカルチャーの方から連絡をいただきました。5人の方が私の講座に興味を持ってくださったということがとっても嬉しいです。こちらも、あらためて気を引き締めて、レッスンの準備をしています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　昨日は私が勉強に行っているテーブルコーディネートのレッスンでした。そこでの来月の課題が、「自分がセミナー講師になったつもりでセミナー＆ティーパーティを企画」というもの。講師をはじめたばかりの私にはとてもタイムリーな課題です。ただ問題はティー・・・。中国茶でも緑茶でも紅茶でも何でもいいからある程度調べて発表すること、と言われています。自分で飲むのは番茶が一番、中国茶が二番、という私。いくら何でもお番茶はどうにもならないので、中国茶？！でもそれはまた奥が深いし・・・お茶はどの種類も歴史も長いものですし、付け焼刃では非常に難しそうです。種類を限定しないでいろいろミックスしたフュージョンティーでもよい、と言われたので、飲み方、楽しみ方を考えてみて、お茶の種類そのもののセミナーでなくて楽しみ方のセミナーという方向で考えてみようかなと思います。大変だけれど楽しみです。

  2006.08.31

• 

  初！テーブルレッスン

  今日はついに、初めてのテーブルコーディネートレッスンでした。雨が降っているし体験レッスンだし、と参加してくださる方はいらっしゃるのだろうか、とドキドキでしたが、事前にお申し込みいただいた5名の方全員に参加していただくことができました。初の講義は、ちょっと緊張していたのか、説明が早口になってしまい、予定していた時間配分よりもずっと早く進んでいきました。まずい・・・これは時間が余るんじゃないだろうか・・・と思っていたのも杞憂に過ぎず、皆さんとても熱心でいろいろな質問をしてくださったので、時間が余るということもなく、つつがなく終えることができました。皆さん家庭でのおもてなしにとっても興味をお持ちのようで、お話していてとても楽しかったです。もっともっと精進して、皆さんのお役に立つレッスンをできるようにがんばろうと思いました。こうして体験レッスンが無事に終わったのも、このブログで応援してくださった皆さんのおかげです。本当にありがとうございます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。こちらが今日のテーブルです。タイトルは「Freshen Time～シトラスでおもてなし～」スポーツジムで汗を流したあと、ジム仲間を招いて我が家でリフレッシュランチを、という設定です。暑い夏のランチタイムなので、ガラス器を使って涼やかに演出しました。メニューがレモンを絞っていただく冷製パスタとライムドリンクなので、飾りにレモンやライムをあしらっています。柑橘系のさわやかさで、清涼感を味わっていただこうと表現しました。いかがでしょうか・・。

  2006.08.19

• ついに明日・・・！

  ついに明日はカルチャースクールでのテーブル体験レッスンです本講座は９月からですが、それまでにお試しで１度、体験レッスンが設けられています。その体験レッスンに何と５名様のお申込をいただいているそうで、私としてはちょうど良い人数でほっとしています。テーブルコーディネートの楽しさをいかにお伝えできるか、どきどきです。私が「これは言わなくてもみんな知っているに違いない」って思うことでも意外と知られていなかったり、ということもあるでしょうし、またその逆もありそう。どんな方が参加してくださるのかわからないですが、とにかく誠実に、わかりやすく楽しい明るい時間にできればと思っています。今日は最終的なお買い物（お花だとか飾りに使うライムだとか生もの系を・・・）をしに行ってきます。また週明けにでもご報告できればと思っていますので、よろしくお願いします。

  2006.08.18

• チラシの効果のほどは・・・

  来月、カルチャースクールでの体験レッスンがあります。私の初のテーブルセミナーになるのですが・・・カルチャーのほうで出してくださる体験レッスン告知から４，５日経つ今もまだ問い合わせすらないそうなのですこれはぼーっとしていてはいけないわ！と奮起し、チラシを作りました。それを、置いてくださいと近くのお店に頼んだり、レッスンを行うビルに貼らせていただいたり、ビル内のテナントさんに置かせてもらったり、知っている人に渡したり・・・。さて効果は出てくるでしょうか。あとどういうところに置いてもらうと、興味を持ってくれそうな人の目に触れるのかなぁと考え中です。テーブルコーディネートって今けっこう人気ありますからね、とよく人から言われていたので、告知があればけっこう参加申し込みしていただけるかな、と思っていたのですが甘かったようですなにごともやってみないと分らないですね。なるべくたくさんの方に体験にきていただけるよう、がんばろうと思います。

  2006.07.27

• 

  お役立ちテーブルアイテム

  　Saleenテーブルマット 30X40 グレー 441今日はあると便利なテーブルアイテムをご紹介したいと思います。こちらはドイツのSaleenというメーカーさんのプレイスマットです。編んであるのですが、ポリプロピレン製ですので水洗いでさっと汚れが落ちます。汚れてすぐに洗わないと、薄い色の場合汚れがしみついてしまいますが、我が家にあるブラックはへっちゃらですけっこう耐熱性もあるらしく、一度食洗機で丸洗いしてみましたが、大丈夫でした。これがお安い価格なので、色違いでいくつか揃えておくと、「あ～あともうちょっと、黄色の面積が多いほうがよりフレッシュな感じがでるなぁ」とか思ったときに、意外とこの小物が役立ちます。例えばこちらのテーブル。テーマは「我が家の収穫祭へようこそ！」です。マットは黄色とオレンジを使っていますが、これがなかったり、無地の生成りだったりすると、全然違ってきます。中央の人参やカボチャの色だけが唐突すぎて、他はこげ茶色で落ち着いているのでつながりを感じられなくなりそうです。センターピースの盛り野菜をうまく引き立たせつつテーブル全体の雰囲気を明るくし、収穫の喜びを表現するにはこれぐらいの色があるほうがいいと思います。4人セットで使うとこれもけっこうな面積を占めるので、あってもなくてもいいのでは？というようなアイテムでもとても重要です。ちなみに、正式な（フォーマルな）セッティングでは、クロスの上にマットは敷きません。これはあくまでもカジュアルセッティングということでこういう形態にしています。イギリス式では正式なディナーでも、マホガニーの食卓の美しい木目を見せるため、クロスをかけずにマットを置くようですが、フォーマルは基本的に白の麻または綿のダマスク織のクロスをかけます。家庭では色や素材でいろいろ遊べるので、こうしたプレイスマットをいくつか揃えると、コーディネートを考えるのが楽しくなってお勧めです。

  2006.07.27

• 

  テーブルレッスンにて・・・

  水曜日、テーブルコーディネートのレッスンで、「実在するホテルやレストランへ、ウエディングのセッティングプランを提案しに行く模擬講座」という感じで、実在のホテルなどのバンケットルームに合わせてウエディングコーデを考るという授業でした。私は近所のホテルのレストランへ提案すると仮定して、作っています。タイトルは、「グロリアス・プリンセス」。グロリアスは華麗な、とか壮麗な、という意味合いだそうです。いかがでしょうか？また感想コメントいただけると嬉しいです。設定としては20代後半の品のよさと可愛らしさを併せ持つ女性の結婚披露宴。サブテーマを「お姫様の昼食会」とし、宮殿内の一間で近しい人々を招いたプリンセス主催のランチョンパーティをイメージ。パールやタッセルをあしらって宮殿内部の華麗な様を表現しました。この、アップの写真は、先生にアドバイスいただく前に撮影しました。なので、全景のほうとよーく見るとナプキンの色が違います。私は、タッセルの色と合わせてちょっと濃い目のくすんだローズ色をもってきましたが、先生のアドバイスをもとに、いろいろ替えてみると、薄めのサーモンピンクのほうが中央のお花と色のつながりができて、エレガントなグラデーションを作ることができました。ナプキンって小さな布だと思いますが、4人セットだとそれなりに面積を占めますし、たたみ方によってもずいぶん影響が出てきます。ナプキンの色を変えることでより軽やかに、でもしっくりと馴染むトーン配色になりました。あともう一つダメだしをうけたのが、中央の花器のサイドに散らしたパール・・・・。私はきれいだと思ったのですが、先生は「普通ならＯＫ。でも、ホテルへの提案と考えると、現場のオペレーション（次の披露宴までに大急ぎで片付ける等）をわかっていない、と受け取られて、実際に提案しても通る可能性が低くなるの。現場の動きのことまで考えた提案ができるようにね。」とのことでした。確かに、私自身片付けるときに落としそうになったので、これは実用的ではないなぁ・・と実感しました。そこまで指導していただけるのは、先生が実際の現場を数多く担当されているからで、そういう先生につけたことは本当に幸せです。これから私もレストランウエディングなど提案することもあるだろうから、そこまで考えた企画を立てられるように頑張ろうと思います。

  2006.07.21

• 週末のご報告

  先週の土曜日、お友達のネイルサロンリニューアルパーティでした。少しですが準備を手伝いましたので、ご報告させていただきますね。本当はきちんとグラスやお皿を用意したかったのですが、友人としてはお金をあまりかけずに、とのことで彼女自身が紙皿とプラスティックコップを用意していました。とにかくそれでも少しでも感じよくしよう、と思って、プラカップにピンクのリボンやブレードを貼り、ドレスアップ。それをバスケットにきれいに並べておきました。フォークや紙ナプキンを入れておくために、ゴルフボールの入っていた箱にピンクの布を貼り、レースとブレードを縁に貼ってラブリーな感じに。そして玄関にはコルクボードにピンクの布を貼り、ケミカルレースとサテンリボンで飾りをつけてウエルカムボードを設置。お料理はプチトマトとクリームチーズを楊枝にさしたものに、オリーブオイルと塩コショウ、刻んだディルを混ぜたドレッシングをかけてオツマミに。あとは種抜きオリーブをマリネしておいたのを添えました。ほかのお料理はお店に頼んだようだったので、私はこれとミニクロワッサンを買って持っていきました。まったく写真に残していなかったのでちょっと残念ですが、カップの飾りもボードも、お客さんたちからおほめいただいて、かわいらしい、と喜んでいただけました。一度自宅で自分プロデュースのパーティをしたいなぁと思います。それにはお料理ももう少し知らねばなりませんが・・・！

  2006.07.04

• ネイルサロンのパーティ

  ネイリストをしている友人が、産休から復帰してサロンのリニューアルオープンをします。もう既に復帰してはいるのですが、きちんと区切りとしてお披露目会をすることにしたそうです。そのパーティがこの土曜日にあります！聞いたのが今日だったので、当日既に予定が入っている私はあまりお手伝いをできないのですが、できる限り、準備を手伝わせてね、と言っています。私にとってもいい勉強になるので、フィンガーフードの準備や全体的なデコレーション、テーブル周りのセッティングを今考え中です。ただし本当に準備期間がないので、どのぐらいできるのか、また、よちよち歩きのベビーも登場予定なので、垂れ下がるテーブルクロスなどは使用不可。メインカラーはピンクと白でラブリー系。時刻は午後3時からなので、食事というよりはティーパーティ、です。お金もあまりかけずにするようなので、あまりきっちりとしたコンセプトを固めてそれにあわせて・・・というようにはいきませんが、こられる方に楽しい時間を過ごしていただけるよう、おもてなし準備ができればと思います。

  2006.06.26

• カリキュラムに悩む日々・・

  カルチャースクールでのテーブルコーディネート講座について、来週再び主催会社さんで打合せがあります。それまでにカリキュラムを作って、内容もけっこう細かく決めておかないといけないので日々奮闘中です。私にしてみれば、自分が習ったようにしか教えることもできないかな、と思っていたのですが、講座の担当者さんに「講義みたいなのはうけません。何か手作り的な実習を入れて、楽しみ要素を多くしてくださいね。生徒さんは勉強したくてくるわけじゃないんです、楽しい時間を求めてこられるんです。」と聞きました。私が習ってきたテーブルのレッスンは、前半が食卓史やカラー、セッティング等についての講義、後半が自分で予め考えてきたテーブルを作成して先生に見ていただく、という感じでした。きちんとテキストも使って、本気で講義だったので、それはそれで私には楽しかったですが、カルチャーの生徒さんには受けないだろうとのこと。それでも基本も何も話さずに手作り的なことだけするのも本末転倒ではないかと思い、今そのバランスをうまく取れるように考えています。やはり、カトラリーやグラスの並べる位置を知らずに、ナプキンの飾りだたみやキャンドルアレンジメントだけしても家庭でどのように取り入れられるのか・・・それでテーブルコーディネートに興味を持っていただけるのか・・・というところ。期間もそんなに長くなく、6回1クールなのでお伝えできることは限られますが、私が話したことでテーブルコーデに興味を持っていただけて、もっと深く習ってみたいわ、と正式なお教室の門をたたいてくださる方が一人でもできればな、と思っています。あくまで楽しい要素を入れながらもさらに奥深いところへの興味を引き出せるような、そんな講義を目指して・・・ファイト～

  2006.06.23

• お手伝い報告～

  金曜日の、企業様内パーティのお手伝いはとっても勉強になりました！！その日はスタイルとしてはカクテルパーティだったので、食べ物はフィンガーフード的な、フォークなどなくても食べられるものを主体にしてありました。なので調理的なお手伝いはそんなになくて、ナッツを刻んだり、トースト（アボガドペーストなどをのっける土台ですね）にちょうどいい焼き色がつくまで見守っていたり、というなんとか私にもできる内容でした。何より、実際のパーティ現場に入れるってなかなかないことなので、開始前の準備とか確認、開始してからお料理を出すスピードなど、とっても勉強になりました。それに、突然前日にテーブルを１卓増やしてほしいと言われたとかで、もう食材の買出しも済んでいるのにいかに卓上に並べるフード類の数を増やすか、なんてところも参考になりました。もちろん、数は増えませんから、他のテーブルのを減らしてなるべく均等になるように割りなおしただけですが・・・とっさのことでもうまく判断して、臨機応変に、１００％完ぺきではなくてもなんとか体裁を整えて時間に間に合わせる、っていうことが重要なんだ、とか、よーく分りました。それにパーティ自体はカジュアルテイストなものでも、前後の準備にどれだけ時間がかかることか・・・！私は本当に身体を使い慣れていないので、途中1度座らせていただいて休憩しちゃいましたが、お花業で鍛えた方と、フードコーディネーターの方は一度も座ることなく（朝から詰めていたのに！）、疲れた等々の言葉も発さず、そして笑顔も絶やさず、本当にすばらしいと思いました。私もそんな風になれるように、きちんと基礎体力を養っておかねば・・・と実感しました。機会があればぜひ次回もお声かけください、とお願いしてきましたので、またお手伝いさせていただけるといいな♪と思っています。

  2006.06.12

• 今日はお手伝い！

  今日は、テーブルでご一緒させていただいている方が請け負われている企業様でのパーティをお手伝いに行きます。その方はお花の世界のベテランさんで（あ、先日のフラワーレッスンをしてくださった方です）、もう独立してお仕事をされています。その方が企業内でのパーティを企画・運営されているので、現場を見せていただけるのはとってもいい勉強になるわ！と、押しかけお手伝いに立候補していました。会社の都合で、準備の最初からではなく途中からのお手伝いになるのですが、快く受け入れてくださって、今日午後から行ってきます。こうやってよくしてくださる先輩や先生に恵まれて、本当に感謝感激です。Ｗ杯にちなんでテーマをドイツにされたと聞いているので、とっても楽しみ♪私は不器用なので、邪魔にならないよう気をつけて、がんばってお手伝いしてきたいと思います。

  2006.06.09

• カルチャースクール

  テーブルの先生から、「教えるということは自分自身の勉強にもなるから、機会があればカルチャーでもなんでもいいからどんどん教えなさいね。」って言われていました。そんな時、近所のカルチャースクール講師募集という告知を発見。人の言葉でやる気のでやすい私は即履歴書と講座の企画書を送っていました。そして今日、その主催会社で担当の方と会うことになり、午前中、行っていました！その結果・・・・9月からテーブルコーディネート講座を開講していただけることにちょっと前までは、私に教えるなんて無理だわ～って思って、そういうことは全く考えていませんでした。でも、テーブルの先生に言われたこともあるし、また、これから何らかのテーブルに関係するお仕事をしていこうと思うなら、自分の住んでいる地域の方たちにもっともっとテーブルの魅力を広く知っていただける良い機会なんじゃないかな、って思うように。知り合いのなかには、「授業料の安いカルチャーだと、生徒さんの層がねぇ。」と絶対やらない、っていう子もいます。でも、私はとにかく知っていただくこと、テーブルコーデって敷居は高くないんですよ、実生活にこういう風に役立てられますよ、っていう部分をなるべく多くの人にお伝えしたいと思うんです。だから、いろんな人に出会いたいし、いろんなところでセミナーすることもすごく大事だろう、という考えです。確かに、豪邸でサロンを開いて、ってするほうがイメージも素敵だし、お金持ちマダムが集まってくれればお仕事にも直結、もしくはレッスンフィーでかなりいただけるというのはあるようです。でもそもそも我が家は豪邸でもないし、私にはマダム相手に講釈する気持ちの余裕も経験もない・・・というわけで、私は私なりに一歩一歩前進していこうと思います。教えることって、今まで自分が学んだことをアウトプットして自分自身も知識を深めていけると思います。とんとん拍子に話が進んだことなので、いざ準備や実際の講義はすごく大変だろうなぁと想像すると「ひゃ～できない！」と怖くもなっちゃいますが、なんとか踏み出していきます。自分のやっている全てのことがうまく混ざり合って「私」を形成していけるようになれたらいいな・・・。

  2006.06.07

• 

  テーブルコーディネーターのためのアレンジメントレッスン

  日曜日、お花のレッスンに行ってきました。じつは、昨年の秋から通い始めたスクールは、日時の都合が合わなくなってしまい、やめていましたそれでもお花を習いたいなぁと思っていたら、テーブルコーディネートのレッスンでご一緒させていただいてる方（実は日比谷花壇の校長先生だった方）が、テーブルコーディネーターのためのアレンジメントレッスンを開講、ということで参加してきました。その方は今は独立されて、パーティプロデュースや装花、テーブルコーディネートでばりばり活躍されています。そんな方のレッスンなので、とってもお話しが興味深く、またレッスン内容も非常にわかりやすくてとっても楽しかったです。今までは、「お花の表情をよく見て挿すところを考えてくださいね」と指導されても、具体的にどうやるのか、またどれがよい表情なのか、よく分りませんでした。ただ漠然と「こうかな・・」といけている状態。それが、昨日は、お花の顔を自分の顔の正面にもってきて、右に回してみたり左に回してみたりして、「どっちがいいと思う？」というように、実際に「あー､断然こっち！」と素人でもわかるように教えていただきました。集中コースなので、半日で２つ作成します。1つ目はペールオレンジのバラ（サラという種類だそう）と白いスプレー菊でかわいらしいラウンドアレンジ。ちょっと下のほうの菊が折れてしまいましたそして先生が調合してくださるハーブティでの休憩をはさんでから2つ目のアレンジ。こちらはピンク系、とは言ってもセピアがかった色のアステカというスプレーカーネーションとフューシャピンクのバラで大人っぽく仕上がりました。形は同じくラウンドなのですが、少し密度を高めて、でもところどころ高低差をつけた、最近人気の「パリ風」な形に。ドラセナを丸めてところどころに挟んでいるのが確かにパリ風な感じ。ナルコユリの白い斑も効いています。このように人気のスタイルで教えていただけるのもとっても嬉しいです。月1回の4回レッスンなので、あと７，８，９月とあります。もう次回が待ち遠しい気分な私でした。

  2006.06.05

• 久々にテーブルレッスン！

  昨日は久しぶりのテーブルレッスンでした今年度のコースはもうテーブルの実習はあまりなくて、講義とか、どこかへ持っていけるような企画書を作ることなど、実際にお仕事としてやっていくために役立つ内容となっています。久しぶりに先生にお会いしてお話を聞いていると、自分が最近気が緩み、ボーっとしちゃってたなぁと実感。なんだかもう、そういうご自身でお仕事バリバリされている方って考え方も、前へ前へ！だし、すごく色々なことに気が付かれるので、一緒に時間を過ごすだけでものすごーく勉強になります。先生の最近のお仕事（和風オーベルジュのプロデュース、リゾート地にあるイマイチだったホテルのウエディングをリニューアル、などなど・・）を見せていただいて、自分もいっぱい精進して世界を広げたい！ってつくづく感じました。先生は、「色々な空間に自らの身をおくことでしか理解できないものがある」、とおしゃってて、ミラノサローネとかメゾンエオブジェといった、世界で行われる室内装飾や家具などの見本市に、可能な限り足を運ばれています。私なんかも、技術的にも知識的にも未熟なので、それこそ、いいもの、本物、であふれた空間に自分で行って、見て、感じて、っていう体験が不可欠なんだなぁと思います。ついつい目先の「あ、このプレート買っておこう、テーブルコーデに使えるわ。」とか「この先生のお花のレッスン受けておこう。」とすぐ身につく役立つことに走ってしまいがちな自分を反省体験することの大切さを改めて感じた一日でした。

  2006.04.27

• 

  フォレスト・ブリーズ

  もう１つのバージョンは、「フォレスト・ブリーズ」行ったことはないけれど、ブーローニュの森をイメージして、森林の中にいるかのようなリラックス空間を演出してみようと試みました。お店の内装のイメージが「自然」だということなので、それにあわせて・・・。新郎新婦の席です。ちょっとクロスの端っこをテープで留めているのが写りこんでしまいましたお皿とナプキンの色が近いので、アイビーの葉をあしらって引き締め効果を狙いました。お花もグリーンと白なので、クロスの色に埋没してしまいそうでしたが・・・花器のブロンズ色でなんとかなったかな？！ブーローニュの森にはバラで有名なバガテル庭園があるそうなので、それにちなんでここのお花もバラをメインにしました。「シャンパン・セレブレーション」とはだいぶ違って、カジュアル感のあるセッティングです。カトラリーやグラスの数も減らして、みんなでわいわい、気楽なお昼のパーティという設定ですが、いかがでしょうか・・・？

  2006.04.21

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