美しいものは美しい
若杉聖子さん、という同年代の作家さんの作品を入手しました。以前から、この質感、フォルムの愛らしさ、愛らしい中にある凛としたたたずまい、などに惹かれていて、ついに我が物に・・・!こちらは、オブジェとしてもいいけれど、実際には上部のお花のようなくぼみに何か食べ物をのせることも可能。使う器としてもいいのです。こちらは小さな象さんのようにかわいい水差し。細ーいお鼻のようなところから水が出ます。一輪挿しとして使いたいな、と思っています。しばらくは飾って楽しんでいると思いますが・・・。写真を撮るにあたって、グリーンも一緒に入れ込んだりしていたのですが、なんだか逆にちゃちなものに見えてしまって、結局は作品のみで撮りました。美しいもの、力のあるものは、それだけでじゅうぶんなんだなって実感。他に小道具はいらないのですね。まだまだ「使いこなす」の域には達さないかもしれないですが、今はこの「好き」な気持ちをあたためておきます。