ルナの成長
今朝、ルナは赤ちゃん人形を抱っこしてその背中をとんとんと叩いていると思ったら片手に抱き変えてミルクが入った自分のマグカップを飲ませようとしていて、びっくりした。ワタシが知る限り、こんなことをしたの初めて。こどもって、いきなりグンと成長するときがあって、ルナも今まさにその時。赤ちゃん手話の意味がかなり分かるようになって来たようだ。手話のビデオで「bib(よだれかけ)」、「eat(食べる)」、「drink(飲む)」のシーンになると一緒に手話をして、実際の生活の中でも使えるようになっている。いま、お気に入りの本は赤ちゃん用の離乳食の本。これには赤ちゃんの写真がいっぱい載っているのだけれど、写真の中で赤ちゃんがつけているよだれかけを見て、「bib(よだれかけ)」の手話とともに「ぶ、ぶ」と言う。何かを飲みたいときは「drink(飲む)」の手話をする。これを機にほかの手話もどんどん覚えるかも!食べる方は相変わらず少食だしムラもある。加えて、自分で食べようとして私が食べさせようと思っても食べないので自主性に任せると半分以上こぼしていたりして。一度にたくさん食べられないようなので、少しずつ少しずつ食べさせている。最初はこれでいいのかな、と心配だったけれど、私と同じタイミング、一日3度の食事と3度の間食に合わせるようにしたらそれほど大変でもない。まあ、考えてみれば体重も標準よりは小さいのだし、育児書の1歳4ヶ月を基準に考えても仕方がないわけで。しばらくはこのまま続けてみようと思う。個人差、個人差というけれど、自分の子を「個人差」と考えるのって想像以上に難しい(汗)。結構笑えるのは、親が食べている物を食べたがるので、空にしたお椀やボウルを渡すとそれで食べるマネをするのだが、何せ大人サイズだから自分の顔がすっぽり入ってしまう。それでも満足げな様子。歩く方も、どんどんしっかりしてきて、これまでは1ブロック歩くのが精一杯だったのに、今日はすたすたと近くの交差点まで休むことなく歩く。ファニュエル・ホールまで買い物がてら行ったのだけれど、そこでも何度もグルグル回っていた。そのうち疲れて来てベビーカーに乗って寝てしまった。ま、仕事も疲れるけど一日ルナの世話ってのも疲れるわ。