MY BEST MUSIC COLLECTION
ルナが週に2日、保育園に行くようになってから、のんびりと音楽を聴く時間が出来た。心に染み入る音楽を聴いて感性を磨くようなことも、失って初めてその大切さが分かるものだ。今日は私のベスト・コレクションなるものを作ってみた。平井堅、多いですけど(笑)。1. 楽園(平井堅)平井堅をスターにのし上げた1曲。最近発売されたベストアルバム『歌バカ』でも、この曲を境に彼の作風が変わっていく様子が分かります。2. Addictive Love (Bebe & Cece Winans)実は、私はこの曲で舞台で踊ったことがあります。もう10年近く前のこと。あれから結婚して、仕事を何度か変えて、アメリカに移住して、子供を産んだ。同じ曲で、もう一度踊ってみたい。振りの解釈もきっと変わっているに違いない。3. One Man, One Woman (ABBA)ABBAの中でもこの曲はダントツに良い。絶対にベスト盤に入ることはないけど、どうしてどうして。珠玉の1曲。4. Cars and Trains (George Michael)ワム!を解散した後のセンセーショナルなソロデビュー、今でも思い出す。この曲が入っている"Patience"というアルバム、歌の内容がどれも「どうしちゃったの?」と言いたくなるぐらい重くて陰鬱な気分になるんだけど、曲の構成はとてもいい。その中でもお気に入りの曲がこれ。 5. even if (平井堅)平井堅の歌の中でこれが一番好きなんだけれど、彼のベストアルバムにも収録されていた。嬉しい!ホントは好きなんだけど、話の分かる友達のフリしてる男心。6. Superstar (Ruben Studdard)カーペンターズの名曲をアメリカン・アイドルで優勝した太っちょのこのアイドルがカバー。ちょっとソウル・テイストのこのスーパースターもオツですぞ。7. The Name of The Game (ABBA)前にも書いたことがあるような気がするが、この曲の複雑さと完成度、もう、誰にもマネできん。アバは天才だ。8. 大きな古時計(平井堅)平井堅ファンでなくても一度は聴いたことがあるはずの彼バージョンのこの歌。こういう、子供の歌を歌手が自分の作風に味付けしているのって結構好きなんです。9. You Go Your Way (CHEMISTRY)ミーハーといわれてもいい。私はCHEMISTRYが好きだ。特にこの曲は何度聴いてもよい。10. 瞳を閉じて(平井堅)途中の盛り上がるところで私はいつも感動して涙が出そうになる。これでモダンっぽい振り付けで踊ってみたい。