東京都美術館 ルーヴル美術館展
桜が満開の中、上野の東京都美術館で開催中の「ルーヴル美術館展-フランス宮廷の美」を見に行ってきました。上野公園周辺はものすごい桜並木で、圧巻でした。ブルーシートでの花見の場所取りを、平日昼間っからいい年こいたおっちゃん社員がしていたりして、花見シーズンの到来を見せつけられました。こういう場所取りといえば若手社員の仕事っていうか、彼らがやらされることじゃなかったの?時代は変わったものです。東京都美術館のエントランスの看板です。展示自体は、160点ぐらいとそれほど多くはありませんでした。ベルばらファンが妄想に浸れる余地は若干ありましたが、率直なところこの展示自体が大した規模ではなかったので、アントワネットに関する展示も思ったほど多くありませんでした。記念に買った展示の公式カタログです。日本語版とフランス語版が販売されていたのですが、これはセットになったものなので、このような金の箱に入っています。3000円なり。フランス語版は700円と安いのですが、モノクロ印刷。日本語版は2300円で、写真も豊富なカラー印刷でしたから、日本語版のほうがお勧めです。※フランス語版はまさに記念購入。「ルーブル美術館-フランス宮廷の美」の展示は4/26-7/6まで神戸で行われます。前売り券は「ベルサイユのばら」のイラストのものです。