読書の春
読み終えるまで時間はかかるだろうけど、勉強になると思って買った本。本を読むのは大好きだけど、英語で読むとなるとかなり時間がかかるし途中でイヤになっちゃう可能性大だと思ったので、絶対におもしろいとわかっている本を選びました。それが、ダン・ブラウン著の DECEPTION POINT (ディセプション・ポイント) です。過去に 「ダ・ヴィンチ・コード」 と 「天使と悪魔」 の2つを日本語で読んで本当に 『ページを繰る手が止まらない!』 という興奮を味わったのでこの人の本だったら大丈夫だろうと。ところが・・・去年の12月に買ってから、寝る前に数ページずつしか読まずまったく手にしない日も多かったので、数ヶ月経っても5分の1程度しか進んでいない状態でした。それが一気に半分近くにまで進んだのが、今月あたまに行ったロンドン行きの飛行機の中。でしょでしょ~。結構進んだ♪ と喜んでいたら、ロンドンの友人宅に着いて目にしてしまった。ダン・ブラウンの本 (英語版) がずらっと並んだ本棚を。なんと友人の旦那さんは、今までに出たダン・ブラウンの本を全て英語で読破したとのこと。は~、尊敬しちゃうわ。 しかも、ダン・ブラウンの本だけじゃなくて他にも何冊か読んでるし。私も頑張らねば!とふるいたたされたものの・・・ルイビルに戻ってきてからは、またまとまった読書時間をとれず今、やっとこさ ここまで。736ページのうちの418ページまでキターー!確かに内容はおもしろいですよ。最初は辞書を引き引きだったけど、途中から面倒になって辞書なしで、わからない単語があっても適当に想像して進んでます。だから、もしかしたら勘違いしてるシーンもあるかもしれない (笑) 。今月中に読み終えるのが目標! です。と意気込んでいたら、マージャン仲間の、日本に数年住んでいたという日本大好きなキャシーさんが、「これ、とっても興味深かったから」 と言ってこんな本を貸してくれた。Princess Masako ~Prisoner of the Chrysanthemum Throne~ The Tragic True Story of Japan's Crown Princessプリンセス・マサコ という、雅子さまの悲劇について書かれてる本。Prisoner (捕らわれの身) という表現がなんとも悲しい。 読みたい読みたい・・・・読みたいけど、まずはこっちを終わらせないと。はい~ぃぃぃぃ。