GLASSWORKS
NEW COMERS CLUB (ニュー・カマーズ・クラブ) のアクティビティの一環でGLASSWORKS (グラスワークス) という工房 兼 ギャラリー へ見学に行ってきました。ギフトショップに売られていたかわいいオーナメントダウンタウン (都市中心部) にあるGLASSWORKSのロビーで待ち合わせだったのですがダウンタウンでの運転にまだ慣れていない私は、家の近くにあるショッピングモールの駐車場で待ち合わせして、カープール (相乗り) させてもらって行く方法を選びました。カープールした人は私を入れて4人。GLASSWORKSの近くにあったルイビル・スラッガーの前を通りかかったので写真を撮りました。ルイビル・スラッガーとは有名なバット工場です。メジャーリーガーの多くがここのバットを使っているんですよ。入り口にある巨大なバット。目を引きますよね~。今回のGLASSWORKS見学に参加したのは約20人。 車を降りて歩くカープール仲間たち。 GLASSWORKSのガラスの壁から突き出たガラスの炎。勢いよく噴出す炎を使ってガラス工芸を作るところや窯の前で汗を流しながらワイングラスを作るところを見学しました。見学させてもらったのは主に小物を作るところですが、GLASSWORKSでは大物をつくる場所もあるようです。地元の病院や学校、ケンタッキーダービーで有名な競馬場にもここで製作された大きなオブジェが飾られているようなので、機会があったら見に行ってみようかと。ガラス工芸を教えてくれるクラスもあるようです。地下にはジャズクラブがあるので、ジャズ好きなうちの旦那さんを今度連れてこようかと思いました。↓ ギフトショップで見かけたかわいいガラス工芸たち。 最後に、希望者だけ 1つ8ドル (約1000円) で ガラスの SUN CATCHER (サン・キャッチャー・・・窓際に飾ると日の光を集めてキラキラ光る) を作れるというので参加しましたが・・・熱いガラスから何かを作らせてもらえるのかと思っていたらこれですよ。サン・キャッチャー。丸い透明なガラスに、おはじきみたいなものを接着剤でくっつけただけ・・・。こんなの小学生だってできるよ~ (涙) 。日本で同じようにガラス工房を訪れたときは、ガラスのコップを作らせてくれたぞ!アメリカ人は不器用な人が多いから、体験っていうとこれくらいが限界なのかも。ほんと・・・。それでもなんとかマトモな物を作ろうと、なるべく落ち着いた色合いのガラス玉を選んでくっつけてみましたけど・・・どうでしょうか?う~ん、苦しいかな。