【乳がん】ホルモン治療中に気をつけるべき病気とは?
みなさんこんにちは。先週末から金木犀の香りがだんだん強くなってきて秋を感じるこのごろです。私は今からの季節は結構好きです。なぜならホットフラッシュの汗がはやく引くからです!!笑昨年からホルモン治療中ですが、2年目の今年は本当にホットフラッシュが強いのなんの!!もっと寒くなってほしいです♪今日は乳がんのホルモン治療中に気をつけるべき病気を紹介したいと思います。【そもそも乳がんのホルモン治療って何?】ホルモン治療とは、女性ホルモンのエストロゲンの刺激によって増殖する乳がんを抑える治療のことです。乳がんの約7割は女性ホルモンのエストロゲンの働きによって大きくなるタイプです。このようなタイプのガンの場合、主に女性ホルモンを抑制するお薬を服用します。「乳がんのホルモン治療とは?」という記事に治療の種類なども掲載していますので気になる方はご覧ください。ホルモン治療の方法としては、①薬を飲む②注射を打つが主な方法です。私は両方しています。注射は三ヶ月に一度、下腹部にブスッと太い注射をし、毎朝お薬を一錠飲んでいます。ホルモン治療は5年〜10年と、とても長い治療なので、身体にも多少負担がかかります。そのため、他の病気にも気を配らねばなりません。では気をつけるべき病気とは何なのでしょうか?【気をつけるべき病気3選】 1、卵巣癌 リンパに乗ってガンが卵巣に到達することがあります。ただ、卵巣癌は自覚症状が全くなく、発見した頃には症状がだいぶ進んでしまっていることが多いです。症状が進んでいなければ、卵巣を片方だけ摘出することで、妊娠のできる体を維持することができます。一方、症状が進行していれば、両側の卵巣や子宮を摘出することになってしまいます。I~IV期までの段階に分けられる卵巣癌は、III、IV期では予後が悪く、治療が難しいと言われます。ただ、場合によっては化学療法の効果が高いこともあり、その場合は手術によって治療しやすくなります。参照 癌の転移について知るためのサイト 2、子宮頸がん 子宮頸がんは、子宮の入り口の子宮頸部とよばれるところにできるガンです。子宮の入り口付近に発生することが多いので、普通の婦人科の診察で観察や検査がしやすいため、発見されやすいガンです。また早期に発見すれば比較的治療しやくす、予後の良いガンですが、進行すると治療が難しいことから、早期発見が極めて重要と言えます。 3、子宮体がん 子宮体がんは“子宮内膜がん”とも呼ばれるように、胎児を育てる子宮の内側にある、子宮内膜から発生するがんです。子宮体がんも初期に治療を開始した場合ほど治療成績がよいので、早期に発見することが大切です。もし月経とは無関係の出血、おりもの、排尿痛や排尿困難、性交時痛、骨盤領域の痛みなどの症状を感じたら、婦人科医の診察を受けることが大切です。参照 国立がんセンター以上がホルモン治療中に気をつけないとならない病気です。乳がんの定期検診以外にも、上記のがん検診を一年に一度は受けた方がいいそうです。若い人は、自治体などで申し込めば負担金1000円程で受けられますよ。私もこの間自治体のインターネット内で申し込み、子宮頸がんの検診を受けてきました。ただ、子宮体がんは受けられていないので、今度また調べて受けてみたいなと考えております。↓オススメです↓子宮ガン検診キット女性用 ガン検査キット