Wai Ola 通信

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• エサレン（R）ボディワーク＜入門＞ＷＳのお誘い

  今日のセッションは仰向けでクライアントさんの肩、首から頭にかけて施術している時、意識して頭頂から螺旋の光のエネルギーが入ってくるのをイメージしました。そのとたん体が熱くなり満たされるのを感じました。セッション中はよくあることなのですが、セッションが終わってクライアントさんと話していたら、丁度その時「目をつぶっていたのに内側からの光がとってもまぶしかった」との感想。エサレン・ボディワークの認定コースを教えているシャー・ピアスがインタビューで言っていたセッション中にクライアントの頭を抱えてキリスト意識を呼び体験していたら、目を閉じていたクライアントさんが眩しい暖かい光を感じて、シャーに太陽が出てきたの？とたずねた話を思い出しました。これが大きな存在とつながり、自分自身の内側とつながり、より大きな創造力とつながりながらセッションすることなのだ、と体感しました。「なにか霊感を与えられるような存在（キリストでも仏陀でも女神でもなんでも）とつながることの大切さ」を教えたい、「意図で体に影響を与えることができるという繊細なヒーリングプロセスにとても興味持っている」というシャー。６月８日～１１日に長野の女神山ライフセンターでシャーのエサレン・ボディワーク＜入門＞のワークショップがあります。詳細：http://www.esalenbodywork.jp/esalenbodywork/nyumon/index.html今回はコーディネート役で参加します、ご一緒しませんか？

  2007.04.22

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• クリスが原点

  昨日は昼間はエサレン研究所から来たクリスティン・プライスの 【ゲシュタルト・ヴィジュアリゼーション】という エサレン・ボディワークのプラクティショナー向けのＷＳに出席、 夜はこの前の日記でお知らせしたＧＡＰイブニングに行ってきました。 クリスのゲシュタルトのワ－クを最初に受けたのは ちょうど資格認定コース受講の最中、エサレン研究所に行く直前で その時に「このクリスのＧＡＰがエサレン・ボディワークの心の部分、 これが私がしたいと思っていることだ」と強く心に思いました。 それから、認定コースを終え、プラクティショナーになり、 Wai　Ola　をオ－プンして３年余り。 セッションの数もこなし、アドバンス・コースを受けたり、 解剖学を勉強したり、少しづつ自分なりのボディワークが できつつあるかわりに最近は部分に意識がいく傾向があります。 昨日の【ゲシュタルト・ヴィジュアリゼーション】では ただ感じること、ただ出会うこと、ただ受け取ること、 ただただ、パートナーであるクライアントについていくこと。 判断、分析をせず、ただ参加し何が出てきても YES をいう。 「マッサージは　FULL　OF　ALOHA」というクリスの言葉に 改めて私はどんなマッサージをしたいのかを確認しました。 ALOHAは大きな空間として在ること。 マインドもハートもオープンにして、すべてを尊重すること。 すべてALOHAということは、すべてと共にいること、 あるがままにいることの能力と関係しているとクリス。 思いもかけずモデルになったオープンシート的マッサージテーブルの上で、 自分の体を感じることで自分を縛るもの、自由とは何なのか、 左右(女性性と男性性)のエネルギーの違いやバランスなどに、 たっぷりと気がついてきました。 ボディワークの深さと広がり、その可能性、探求していきたいです！ 細部を学ぶことはとても大事だけれど原点があってこその知識です。 クリスに会うということは、いつも私をその原点に戻してくれます。 そして、クリスに巡り会えたという幸運に感謝せずにいられません。 夜のＧＡＰイブニングは何人かの友人も来てくれました。 友がクリスに触れてくれるということは本当に嬉しいです！ このＧＡＰの波紋が大きく大きく広がっていきますように！

  2007.02.14

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• ただいま

  「ディープ ボディワーク ― 身体を極める５日間」のWSから戻りました。たった５日で身体は極められないけれど紅葉真っ盛りの女神山ライフセンターでの身体と向い合う日々でした。流れるようなエサレンのロング・ストロークとはまた違ったこれ以上はできないくらいゆっくりとした体の芯に届くようなまさにディープなストローク。筋肉、筋、骨を肘で感じながら深く深く入っていく。新しい地図をもらったような感じ、その地図と自分の今までのセッションをどう融合していくか、が課題です。朝７時からの瞑想、ヨーガに始まり夜は１０時近くまでの密度が濃くって、でも軽くって、楽しくって、美味しい５日間でした。一番楽しかったのはマッサージのワークをする前のダンス！！！ダンス！ダンス！ダンス！ みんなが作ってくれる輪の中で、踊るのは特にステキ！話には聞いていた爽やかペリー、トレードマークの白いTシャツに黒のパンツ。時間に正確、ユーモアあり、身体への深い知識とエサレン・スピリット。またまた、エサレンの素晴らしい先生に巡りあうことができました。参加も日本からだけでなくロスアンジェルスや、ハワイからありました。こんなふうに人と出会い、学びながら、日々を重ね、生きるというダンスを楽しんでいきたいな～、と思いながら帰ってきました。感謝ですね、ご一緒したみなさま、ありがとうございました！

  2006.11.05

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• 女神山に行ってきます。

  エサレンのペリー・ホロマンの 「ディープ ボディワーク ― 身体を極める５日間」のＷＳに参加するので これから、長野の女神山ライフセンターに向けて出発です～。 ちょうど、紅葉がきれいかな。 ５日の夜に戻りますので、メールなどのお返事はちょっとお待ちくださいね。

  2006.11.01

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• マリアとアバレシーダ

  「スピリチュアルタッチ＆エネルギーワーク」から夕方戻りました。 今回はアシスタントとしてマリアの妹のアバレシーダが参加したせいもあるのか、とってもファミリーを感じたリラックスした６日間でした。 経験者のアドバンス･クラスだったので参加者はほとんど知っていて、 なんだかお正月やお盆に故郷に皆が集まったような感じ。 初めてスピリチュアルタッチに触れた時のようなドラマチックな体験はないけれど、 とっても微細な穏やかな平和なエネルギーを味わってきました。 この深いワークがよりシンプルに日常と繋がってきたのかもしれません。 もちろん、シャーマンのマリアのワークですから上の世界にスピリットを、下の世界へパワーアニマルを、それぞれ探しに行くシャーマニック・ジャーニーをしたり「アクトプラズマ」をスピリットが物質化する、ちょっと怖い話、 ファーザー･ジョンをチャネリングしてメッセージを貰ったりとエクサイティングなことはありましたがそれもなんだか、自然なこととして入ってきます。行く前に思っていたように 「この世界とあの世界を「単純（ｼﾝﾌﾟﾙ）に謙虚に…」に楽しんできました。 そして、マリア、アバレシーダとみんなと一緒に笑い、踊り、歌ってきました。 昨夜はベリーダンサーのアバレシーダが衣裳を着けて踊ってくれた！ もーっ、本当に素晴らしかった！ 撮った写真にはオーブ(たまゆら)が降るように写っていました。 明日からはアバレシーダのワークショップ 「神聖な自己に出遭う ﾀﾝﾄﾗﾑｰﾌﾞﾒﾝﾄ&ﾍﾞﾘｰﾀﾞﾝｽ ボディプレイヤー」 が始まります、３連休だけの参加も可のようです。 時間がある方、WSLに問い合わせてみてくださいね。 http://www.workshopland.com/movement.html

  2006.10.05

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• 単純(ｼﾝﾌﾟﾙ)に謙虚に

  昨日の夜読んだOSHOの言葉です。 ************************************************** これは世俗的で、あれは神性であるというような考え方は 止めてしまうことだ 楽しむ術を知る者にとってはすべてが神性だ ― 中略 ― 花とは種の顕れであり 種とは花の顕れていないものだ ― それらは同じものだ そう、この世界とあの世界 こちらの岸と彼岸というものも、同じようなものだ 唯物論と唯心論とに分ける必要はない ―― それらは全くひとつなのだから ― 中略 ― だから、悲しんだり深刻にならないように 笑い、踊り、歌い あなたの生を、極めて単純（ｼﾝﾌﾟﾙ）に謙虚に生きなさい 改良しようとしたり 何かを達成し野心的であろうとする欲望を持つことなしに 生は普通であってすでに美しく どんな改良もその美しさを破壊するものなのだから *************************************************** 明日から５日までマリア・ルシアの 「スピリチュアリタッチ＆エネルギーワーク」のWSに参加します。 http://www.workshopland.com/sph.html 私にとっては５回目のこのワーク、 昨日の夜このページを読んでいて今回は この世界とあの世界を「単純（ｼﾝﾌﾟﾙ）に謙虚に…」に ただ楽しんでくることかな、と思いました。 マリアにまた会うのも 今回初来日の妹のﾍﾞﾘｰﾀﾞﾝｻｰのアバレシーダに会うのもとっても楽しみ！

  2006.09.29

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• 「スピリチュアル・タッチ＆エネルギーワーク」

  ２００３年の秋から定期的に来日しワークショップをしている エサレン研究所のマリア・ルシア・セウエアの 「スピリチュアル・タッチ＆エネルギーワーク」のお知らせです。 ブラジルのシャーマンの血を引く家系に生まれながら 弁護士であったマリアはエサレンに出会いゲシュタルトに出会い シャーマニズムに出会いスピリチュアリズムに出会い ルイスガスパレットに出会いそれらを統合してこのワークを作り上げました。 いらないエネルギーを取り除き その人の本来のスピリットに戻ってきてもらうと言うこのワーク、 限られた人数と安心できる空間で見えるものと見えないものの 両方を扱い癒し統合していく体験を作り出していきます。 マリアは暖かく、場を包み込む包容力があり、時に厳しく、本当の優しさをもつ母という感じの素晴らしい女性です。 この秋、あなたの中の　未知の扉を　ひとつ開いてみませんか？ ★ 日時：２００６年９月２３日(土）～２７日(水）４泊５日 ★ 会場：女神山ライフセンター（長野県上田市） ★ 講師：マリア・ルシア・セウエア　 注 ：こちらは、とくに初めての方が対象です。 （すでに何度も参加されている方ももちろん参加できます。） ★ 詳細：http://www.workshopland.com/sph.html 過去のマリアのワークショップでの心にしみる言葉は↓をみてください。 http://plaza.rakuten.co.jp/esalenwaiola/diary/200503180000/なおエサレン研究所、って何？ と思う方は Wai Ola のHP http://homepage3.nifty.com/wai-ola を見てくださいね。

  2006.09.17

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• パブロは水…

  昨日はエサレン・ボディワークの認定コースの講師で来日しているパブロ・ピエーカーの個人セッションを受けてきました。マッサージを受けている間ずーっと感じていたのは「水」。浮かび、流れ、運ばれ、漂い、終った時は身体の中がちょっと密度のある水ですっかり満たされた感じ。パブロにそれを言ったらセッションをする時はいつも Ｂｉｇ Sur のOcean をイメージしている、自分にとって海は先生だ、とのこと。私を満たした水は命の故郷、たくさんの命を宿している海の水だったんですね！昨日のパブロの「水」エサレンで受けたC.C.の「命の躍動」エレンの「グラウンディング」ロバートの「静寂」この多様性・自由さがエサレン・ボディワークに惹かれる大きな要因かもしれません。その質はプラクティショナーの在り方に関係してくる…。在り方が変化すればセッションも変化していく、自分も含め興味はつきません。今、日本では1年間に５０人位が資格認定を受けています。夫々の個性あるプラクティショナーが増えると同時にエサレン・ボディワークのクライアントも増えてプラクティショナーを渡り歩くようになったら ス・テ・キ！

  2006.09.11

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• GAPその５ ｸﾛｰｼﾞﾝｸﾞ

  ＷＳ最後の日の午前中はマスクのパフォーマンスがあったのでいつものサークルになってのクロージングのシェアはありませんでした。替わりにクリスが「いつもはしないんだけど」と言いながら歌い始めました。歌詞は全部覚えていないのだけれど、こんな意味でした。命・人生（ｌｉｆｅ） は ビート手がしびれて、足もしびれるベッドルームのリズムがあり、街のリズムがある命・人生（ｌｉｆｅ） は ビートみんなで輪になって繰り返し歌いながら飛び跳ねながらぐるぐる回って踊った！汗だくになりながら、息を切らしながら、たくさんの涙と笑いのＧＡＰのワークショップが終りました。今回のＧＡＰでは人間の心も事象もたくさんの層を持っているということを深く感じました。深さと同時にカットされたダイヤモンドのようにたくさんの面も持っている。自分にも周囲に対しても、層と面とに気付いていきたいと思っています。クリスの慈愛、ＷＳをオーガナイズしてくれたＷＳＬ、シェアした仲間たちこの素晴らしい時を持てたこと、ホントに本当にありがとう！です。

  2006.08.20

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• GAP ４ ｸﾘｽ

  GAP その４ ｸﾘｽクリスと場を共有するだけで自分の何かが変わってくる感じ…。それはクリスの「在りかた」が私の奥深い核に触れるからだと思います。今回のＧＡＰで心に入ってきたクリスの言葉の数々です。・マイトリ：優しさ、慈愛・夢は種 ― 語ることでさらに夢が続き発展する、夢に敬意をはらう・淋しさにも空虚感にも居場所がある・カルマを切る時もあるし、カルマを抱きしめる時もある・あるがままの自分に気が付かないと選択肢がひろがらない・選択肢は気付きから生まれる・抵抗している自分に気付く ― それに穏やかな気持ちで向かう・今、どのように ― 在りかたとやりかた・信じるために自分の何を殺して（無視して）いるか？ ・自分の叫びを出せば周囲を失い、周囲を受け入れそのとおりにすると 自分を失ってしまうと言うジレンマ・直面しないように忘れる方を選んでしまうと、また同じことに直面する・ｐｒａｃｔｉｃｅ ｍｏｍｅｎｔ ｍｏｍｅｎｔ ｗｉｔｈ お地蔵さま・相手が生きているうちに気付くことはラッキー・子どもを見る時に心配の色眼鏡でみないこと、 心配の席から信頼の席に移って座る ― 日々の自己規律が必要・あなたは苦しみではない、その反応だ、反応のひとつだ・あなたは真実の一部であって、人生の全部ではない・苦しみは苦しみ、苦しみを避けるために新しい苦しみをつくる・シンプルな苦しみに行き着くと、ある意味開放される・触れるということは違いを認めてそれに感謝する、 そして私たちが類似していることを認めて感謝する・ハートを生かしていくことのニーズ、それをいつも心に入れてそこから行動の可能性を選択する・関係は相手が死んだ後も続いていく、座布団を置くこと(ｵｰﾌﾟﾝｼｰﾄ)も心で繋がっていくこともできる・この真実の複雑さを感じてみて…・まず自分と相手を信頼すること・心地よくないこと、不快な時を信頼することがいいかもしれない・人と関わることは自分と関わること ― 外と内

  2006.08.19

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• GAP ３ ﾏｽｸ

  今回のＧＡＰハイライトは「マスクを創る」顔に布についた石膏を貼って自分の顔の型をとって、それに着色したり紙や色んなものをつけてマスクを創りました。マスクに自分を表現してもいいし、自分が欲しい質を表現してもいい。何か必要と思われるパワースピリットを呼び込んで創ってもいいし、自分のもういらないものを表現して、あとで壊してもいい。要するに、なんでもいいってこと。マスクが表現しようとするものに手を貸す…。自分の顔を手に持って見ることなんてないので、何か不思議な感じ。最近の私のキーワードは「統合」だったり、欲しいのは火のような「パワー」だったりしたのだけれどマスクを持って創りだすと、そんな想いとは関わりなく自然にできてくる…。できたマスクはちょっと不気味、ちょっと怖い、美しいとも感じるけど…。水があり、火があり、風があり、地があり、深い悲しみがあり、静けさがあり。。。。。。何を表しているんだろう…、何を語っているんだろう…。このマスクとの対話をしたり、マスクと一緒に瞑想したりするといいのかも…ですね。 最終日の最後のワークは夫々が自分の創ったマスクをつけてマスクになってのパフォーマンス。とっても興味深かった、顔ってなんなんだろう。

  2006.08.17

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• GAP ２ ｵｰﾌﾟﾝｼｰﾄ

  今回は自分のオープンシートはしなくてもいいか…、と思っていたのだけれど３日目の夜、ワークの始まりにお腹の上の辺から悲しみが風船が膨らむように出てきました。それはその前にやったの他の人のオープンシートでの「淋しさにも空虚感にも居場所がある、カルマを切る時もあるし、カルマを抱きしめる時もある」またオープンシートに出てきた母親について、「相手が生きているうちに気がつくことはラッキー」などのクリスの言葉や内容が私の中の何かに触れ感情が出てきたのだと思います。それを探求しようと座ったオープンシート、座った途端に内側の深いところから涙が出てきます。涙を流しているのは１０代の頃の私。今でもあまり思い出せない時代、自己防衛からか忘れたいと無意識に思って記憶にあんまりない時代。泣いている私は父と母との安定した関係、母のケア、穏やかな毎日が欲しかった…、日々の母の怒声、いつも心が緊張していた、顔も見たくないと、母は外からは見えないけれど心に障害を持っている、と思っていた時代。そう思って４０年近く経ち、この１０年でやっと母はただ愛されたかっただけかもしれない、と思って受け入れられるようになった。今、足が不自由になり老人ホームで車椅子生活、すべてに介護が必要な無力な母。それでもワークショップに行く少し前に母のところに行った時に帰る時に「帰らないで」「帰るなら死んじゃう」「親と仕事とどっちが大事だ」「帰るならもう来るな！」の言葉を振り切って帰った時に母にコントロールされそうになったことに恐怖を感じている自分を感じました。と同時に老い先短い母がそこまで言うなら時間があるのだから、いてやればよかった、との罪悪感も感じていました。クリスが「何と言って帰ってきたの？」と聞くので「今日は帰るね、来ないでいい、といってもまた来るからね。」というと「それはもうコントロールされない、というパワーを持っているということ」母を訪れ口癖の「怖い」「わからない」「どうしたらいい？」「死にたい」「帰りたい」「痛い」「もっといて」「ひどい」そうして「ありがとう」「あんたにばっかり迷惑かけて悪いねー」や現実と妄想が一緒になった話や、被害妄想の話を聞いているとそんな母がいとおしく、母と娘の空白の何十年かを埋めているかと思うこの頃です。湧き上がってきた安定の中に漂っているような悲しみは、字でいえば哀しみに近く今は私が母をケアしなければならない、ならないというより寄り添っていきたいと思っている。そうして母が母として娘の私をケアする時期は二度とない、という哀惜の心でしょうか。このオープンシートはそんな心をクリスに聴いて欲しかった、自分の哀しみへの優しさとそれを受け入れるパワーを持っているという自覚だったのだと思いました。「得られなかったもの、その哀しみにアロハと言ってね」とクリス。

  2006.08.16

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• GAPイブニング速報！

  エサレンのワークショップをオーガナイズしてくれているワークショップランドから嬉しいお知らせです！クリスと共に過ごす本当の自分に気付く一夜！ ぜひご参加ください。また、8月4日～7日　3泊4日のクリスティン・プライスのGAPワークも3名限定（先着順）で緊急追加募集あるのでこちらも是非。。。***********************************************************************～本当のやさしさに気づく　GAP　イブニング～ with クリスティン・プライス」（GAP=ゲシュタルト・アウェアネス・プラクティスの略です）日　程：2006年8月3日（木）PM7時～9時半（予定）場　所：　新宿文化センター　和会議室（新宿区新宿６－１４－１）内　容：クリスの語り、グループワーク、ペアワークなど参加費：３５００円　（知人と参加で500円クーポン・プレゼント）＊参加費は当日持参ください。（できればおつりがないようにお願いします）２００６年8月の宿泊ワーク申込の方は無料詳細＆申し込み→　http://workshopland.com/sp4.htmlクリスが３０年以上、「ゲシュタルト・アウェアネス・プラクティス」のワークを通して、見つめかえし、伝えているもののひとつが、”コンパッション”です。それは、共感とも、思いやりとも、やさしさとも言えますが、このワークで体験する”コンパッション”は、ただのやさしさだけではなく、自分をある意味で律するきびしさも持ち合わせているのです。クリスのインタビュー（編カンパニー・ニュースレターより）「私は生まれつき人そのものと、人との関係というものにとても興味を持ってた。目の前の人に何が起きているのかとても知りたかったし、私自身がとても感情を強く感じる人間だったので、それをどう扱えばいいか知りたかった。ただそれを押し殺すのではなく、この感情を人にも自分にも役立つように使える道を探していたの。私が生まれたとき、父がひどいアルコール中毒だったことも確かに大きいと思う・・・」。そこで17歳でエサレンを訪れたとき、クリスはこのディック・プライス（エサレン共同創立者）と、彼が教えていた「ゲシュタルト・アウェアネス・プラクティス」と出会ったのです。ほんとうのやさしさとは何でしょう。そして、きびしさとは何でしょう。”コンパッション”とは何でしょう。私たちひとりひとりの中に、それを探求していく・・・。、そんなきっかけとなる素敵な夜を仲間と共にシェアーしていきます。クリスも３０年以上プラクティスを続けているこのGAPを通じて、クリスとともに探求するチャンスとなるスペシャルな時間です。ぜひ、自分を見つめにきてください。どなたでも参加OKです。

  2006.07.29

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• 統合

  一昨日、マイミクのくにくにさんの日記を見ていたら 99の開運メッセージ「マハボテカード」↓というのがあったので http://www.iii.ne.jp/cgi-bin5/uranai/card.asp? シャッフルして一枚引いたら 「ｓｙｎｔｈｅｓｉｓ 統合」というカードがでました。 今、受けているロルフィングは「身体構造統合療法」。 昨日受けたセッションは特に首、頭、目(視野)をワークしてもらいました。 マッサージ・テーブル上のワークが終って起き上がろうとしたら ふいに、胴体の中に頭がそっくり入ってしまっているビジョンが見えた。 えっ、これは何？？？ってよーく見たら 頭が胸の辺りにそっくり納まっている、なんだか不思議な気分…。 セッションの終わりに先生がチェックにまわってきた時にそれを言ったら 「Ｉ Know that feeling，beautiful！」とのこと。 これって、統合されつつあるんでしょうか？ 昨日はマヤ暦の新年、今年の課題は「統合」かな。

  2006.07.27

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• ロルフィング中間報告

  さて、ロルフィングも中盤に入り、ただ今 Session#６「仙骨を自由にして足/脚と背骨を繋ぎます」 とういところがが終ったところです。 これまでで一番変わったと思うのは体を軽く感じることと、体が安定してきている。 エステのチラシBefor→Afterみたいに立った横の写真を見比べると前傾だったのが大分直っている。 あと私は真っ直ぐしているつもりでも正面から見るといつも右肩が上がっているのだけれど ４回目が終った頃に気がついたら左右がほぼ同じ高さでバランスがとれている。 ボディワーカーでも、ふだん自分の筋肉や骨のひとつひとつをあまり意識したことがなかったけれど セッションごとに仙骨や腰椎を波打たせたり、大腰筋で足を動かしてみたり、することで 自分の体を意識し、観察し、感じ、気付くという作業をしています。 体の微妙な動きに気が付くと体が語りかけてくる、 今月は体注目＆修正月間、面白い…、 なんだか解剖学アレルギーがなおりそうな気配。。。 次回のセッションは いよいよ痛いと噂の口の中、鼻の中へのアプローチもあるようです。 いまのところは痛い思いはまったくしていない、 むしろ気持ちがいいかな。 最終的な After がどこまでいくのか？ 乞うご期待！

  2006.07.22

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• ロルフィング体験

  友だちが勧めてくれた「ロルフィングトレーニングにおけるクライアント募集」に応募して 今日から週２回、１３回のセッションが始まりました。 Session#１呼吸を自由にします 身体を感じながら歩く…、と左より右半身が重い感じ。 呼吸は普段からわりに深くて複式呼吸をしているつもりだけれど 一息一息を注意深く感じていくと肩の周囲があんまり動かず、 喉のあたりが引っかかる感じ。 と、現状認識をしてマッサージ･テーブルに横になりました。 プラクティショナーのＯさんが手を当てている所に 静かに深い呼吸をいれていきます。 Ｏさんの手はソフトに筋肉をホールドしながら移動していきます。 ホールドしている時はほとんど手の動きを感じない、ただ包まれている感じ。 にわか知識の 「ロルフィングは筋膜系をリリースして重力と調和させていく」 これで緩めているのかしら？というくらいソフトでした。 今までヨーガの時の完全呼吸はお腹→肋骨→胸骨の膨らみを感じ、 身体の前面を意識していましたが、 今日は背中、肩甲骨の動きにも注意を向けるよう言われ、 呼吸が身ごろ全体に入ると肩甲骨が鳥が羽を広げる時のように 上にあがってから外に広がっていく感じがしました。 （夢で鳥になって飛んだ時の羽を広げて羽ばたいた時みたい…） 終った後は身体がちょっと膨らんで柔らかくなった感じです。 帰ってきてからも呼吸の厚みのようなものを感じています。 と第一回目のロルフィング体験、身体がどう変わるのか楽しみです。 で、アドバンス･エサレンＢ＜５００時間プログラム＞では２００７年に IPSB（International Professional School of Bodywork）の エド･モーピン博士の身体構造統合療法のＷＳを考えているとか。 身体構造統合療法＝ロルフ式ストラクチュアル･インテグレーション、 これってロルフィングのことなのね！ このシンクロともいえるモデルクライアント体験が私のエサレン･ボディワークとどう関わっていくのかも楽しみです。

  2006.06.28

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• 貴船から鞍馬へ

  ワークショップが終り、評価のセッションも終った翌日はシャーと何人かで貴船から鞍馬を歩きました。貴船は「気生峰」「気生根」とも書かれ大地のエネルギー「気」が生ずる山、「気」の生ずる根源という意味だそうです。貴船神社は水の神さま、縁結びの神さまとしての信仰があり、御祭神は高おかみ神（たかおかみのかみ）、おかみは雨かんむりに口を三つ、その下に龍と書きます。奥宮本殿の下は龍穴といって誰も見ることはできないけれど大きな穴があいていて一説によると鞍馬に通じているレイラインとか…。その御神木は樹齢４００年の桂の木、高さ30メートル。根元からいくつもの枝が天に向かって伸び、上の方で八方に広がりこれは御神気が龍の如く大地から勢いよく立ち昇っている姿に似て御神徳を象徴しています。で、シャーは龍年。フランス・ルルドの泉の波動より高かったという御神水のところに立っていた水五訓。一、 自ら活動して他を働かしむるは水なり 二、 常に自ら進路を求めて止まざるは水なり三、 自ら清くして他の汚水を洗い清濁併せ容るるの量あるは水なり四、 障害に逢い激しくその勢力を百倍するは水なり五、 洋々として大洋を充たし、発して蒸気となり雲となり雪と変し霰と化し凝っては玲ろうたる鏡となる、而もその性を失わざるは水なり素晴らしいパワーを持った言葉たちでしょ～！で、私のエサレン®ボディワークのセッションルーム名はWai Ola。ハワイ語で ｗａｉ（ﾜｲ） は水や流れを意味し、また循環する生命のシンボルとしても使われています。思いもかけず貴船神社にお参りできたのも導かれた感じがしています。水の流れにのること、流れに任せること、水に溶けること、私にとって「水」も大きなキーです。貴船神社にお参りした後は鞍馬へ。魔王殿での暫しの瞑想……、鞍馬寺本殿へと抜けて帰路につきました。ご一緒したみなさま、ありがとうございました。貴船神社のＨＰ http://www.kibune.or.jp/jinja/

  2006.06.17

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• 花脊へ

  エサレン®ボディワーク・プラクティショナーになって３年、 Wai Olaをオープンして２年半。 自分の中でエサレンが、ボディワークが段々に根を張って上に少しづつ伸びていける感じがします。 土台がちょっと固まって上に建物を建てていこう、と言ったところでしょうか。 ちょうど具体的に動き始めた５００時間のアドバンス･プログラム。 エサレン®ボディワーク入門コースの研修生として明日から京都の花脊へ行ってきます。 講師はレイキのマスターでもあるシャー・ピアス。 花脊は鞍馬の奥座敷、鞍馬山といえばレイキ発祥の地。 この道？に入ったきっかけがレイキの私、そんなところで、そんな講師からエサレンを学べるなんて！ 導きを感じますね～。 母が両足を折って施設に入ってから２年半も空家になっていた実家の処分も４月に終り、生まれ育った土地と縁が無くなりました。 その土地と縁が無くなったと同時に過去にそこで起こったことからも解放された…。 そうして５月、メールを開けるとエサレン®ボディワークの問合せや予約。 知らない携帯が鳴るとこちらも予約、一体どうしたの？？？と思いつつ いつもの月の倍くらいの方にセッションさせていただきました。 自分でも変化の時期だと思ったので友人のくにくにさんのスピリチュアル・セッションを受けたら 高次元からのメッセージﾞの中に 「クライアントを沢山送っている、沢山セッションをしなさい」 「自分が媒介者（受動）となると同時に能動的にセッションをするようになりなさい」 「時間的な意味ではなく、今生 生きることを１０とすると今までは２でこれから８を生きる」 というのがありました。 これからのその「８」をどう「生きる」のか？ 「生きる」ということのベースはなんなのか？ 私にとって「生きる」ことは「触れる」ことなのか？ どう「触れる」のか？「触れること」は私にクライアントに何をもたらすのか？ リタイヤしていままでが一つのステージだとすると 次のステージの幕が上がったような感じがしています。 どんなストーリーになるのでしょうか？ いずれにしても、花脊が楽しみ～。 そんなわけで明日９日から１３日まで留守にします。 ご用の方はメールやメッセージをいただけば戻ってからお返事しますので、どうぞよろしく。 アドバンス・エサレン®ボディワーク＜５００時間プログラム＞について http://www.esalenbodywork.jp/amu/500hrs/index.html エサレン®ボディワーク入門コース http://www.esalenbodywork.jp/workshops/nyumon/index.htmlくにくにさん http://www.kunikuni.info/

  2006.06.08

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• GAP（ｹﾞｼｭﾀﾙﾄ･ｱｳェｱﾈｽ･ﾌﾟﾗｸﾃｨｽ）

  先週の水曜日８日はエサレン研究所から来ているクリスティン・プライスの 「人生はパワフルなストーリー ～自分の人生の道を見つめなおす～ GAPイブニング with クリスティン・プライス」 に行ってきました。 急遽決まったワ－クショップなのに６０人余りの方が来て会場は満員。 ワークショップランドの龍玄のインタビューに答えて ユーモアを持っていろんなエピソードを丁寧に語ってくれました。 「目覚めたい、寝ているものがあったら目を覚まさせたい」 「いま、ここに在りたい」 「信頼の上に座って全てのものに出会う」 あらためてクリスの在り方に深い共感を覚えてきました。 「もし壊れているなら直さない…」２００３年の１月初めて来日したクリスティン･プライスの 「ゲシュタルト・アウェアネス・プラクティス」のチラシの文句です。 当時エサレン(R)ボディワークの資格認定コース中だった私がタイミング良くこのワークショップ受けて感じたことは 「これがエサレン･ボディワーク」の心の部分だということ。 「いまここ あるがままの自分」 「そのままの自分に気づき受け入れる」 そして気づき（アウェアネス）と共に「変容」が起こる…。 クリスは私たちの内側のすべてにイエスという優しさ、好奇心、ユーモアを持って寄り添い、忍耐強く「気づく」ことをサポートしてくれました。 その後、何度かワークショップに幾たびに 今まで抱えていたことが、「気づく」ことでクリアになったり、手放せたり、より理解が深まったり…。 まだまだ、すべてにイエスとは言えませんが、ノーと言いそうになった時 いつもクリスのその慈愛に満ちた瞳や、ワークのことを思い出しています。 私にとって「ゲシュタルト・アウェアネス・プラクティス」は 生きていく上での大きな指針となっています。 現在来日中のクリスの１６日からの下記のワークショップ、 エサレンの魂を内側で育てるには絶好の機会、大きな気づきと共に生きるということが変化してきます。 まだ何人か参加可能とのこと、ぜひおすすめです。 ★ゲシュタルト・アウェアネス・プラクティス 日時：２００６年３月１６日(木）～１９日(木）３泊４日 ※初めての方を中心とします 会場：女神山ライフセンター（長野県上田市） 講師：クリスティン・プライス 詳細： http://www.workshopland.com/chris.html

  2006.03.13

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• あなたにとっての奇跡とは…

  先日のマリア･ルシアの「スピリチュアル･タッチ＆エネルギーワーク」でマリアがこんな話をしてくれました。 マリアがエサレンに来て間もないクリスマス･イブの日、 ゲートで門番をしていると止まった車から３歳くらいの女の子が出て来て 「クリスマスのプレゼントは幾つもらった？」と聞いたので 「ひとつももらわないわ」と言ったら 「明日、ポストを見てね、お母さんにジンジャークッキーを作ってもらって入れておくから。 サンタさんがあなたのこと思っているって知って欲しいの」 その女の子はエサレンの創立者ディック･プライスの娘ジェニーでした。 それがきっかけでマリアはディックの妻のクリスティン･プライスと親友になり、また長期にわたりディックからゲシュタルトを受けるきっかけにもなりました。 マリアはその後エサレンで７年間過ごし 「スピリチュアル･タッチ」というワークに出会い ２０年以上もエサレン始め、日本やヨーロッパなど８ヶ国で教えています。 ジェニーとの出会いはマリアにとって人生を変えるの奇跡のひとつだった。 マリアの言葉です。 「Open your heart, and make your life a miracle. 」 あなたのハートを開いて、あなたの人生を奇跡にしてください。 【あなたにとっての奇跡とは…】 今回のワークの大きなテーマでした。 ひとりひとりが自分に起こった人生の奇跡を思う…。 どんな奇跡があったのか？ その時誰がいたのか、誰が関わったのか？ その奇跡で何が変わったのか？ 奇跡って何なのか、何が奇跡なのか？ なぜ奇跡だと思うのか？

  2006.02.14

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• 気付きは…

  エサレンのマリア･ルシアの「スピリチュアル･タッチ＆エネルギーワーク」の三回目。今回のワークショップでの私の取組みたいことは「いつも自分自身であること」。昨年１０月、初めてのワークショップでの交換セッションの時の恍惚感、そして二回目、今年３月の時の忘れられない至福感。今回は何が起こるのかと期待して受けた２日目の３人組みのセッション。受けている最中は何ともなかったのに終った後に体が感じたのは「混乱」。前回の時のような満たされた感覚はまったくなくって喉にちょっと違和感があり、首の後も重くて、むかむかする、なんだか体の底に溜まっていたオリが舞い上がって濁っている感じです。マリアにそれを言ったら「何か小さいときのトラウマが出できたのかもしれない、静かにそれを感じてプロセスを見ていくように…、夢にも注意すること」とのコメント。その後の夕飯が終った頃から右手の肘から親指にかけて、痛みが出てきました。夜のワークが終る頃には親指をちょっと曲げただけで痛くって、痛くって、お風呂に入ってタオルもしぼれない！ドアの取っ手を持つのも痛くてできない、横になっても腕の下にタオルを敷いたり向きを変えたり、「これがプロセス？」と痛みを感じながら眠りにつきました。翌朝の目覚めの直前に見ていた夢の最後は蓮の花がたくさん咲いている場所にこの間のイベントで貝を貸してくれたMちゃんと一緒にいた…。夢の意味はわからないまま、朝のワークに。右手の痛みは手の先の方に移動しています。この朝のシェアで思いもかけず、最近急速に衰えの目立つ施設にいる母を訪れた帰りにいつも感じる切なさや悲しみのブルーの感情が噴出してきて泣いてしまいました。しばらく後でまったく違う場面での「人は時々意識せずに他人の怒りを自分の怒りとして怒ったり、他人の恐れを自分の恐れとして恐れたりしていることがある」というマリアの言葉。この時、私のこのブルーの感情は本当に私のものか？ もしかしたら単に母の切なさや悲しみや恐れに巻き込まれて、それを自分のモノのように錯覚しているのではないか、ということ。私にとって「いつも自分自身であること」は「いつも愛･光･神という本質でいること」。そして、他人に巻き込まれない、媚びない、相手にどう思われたいかということで行動しない、自分と他との境界をきちんと見極める、などなど…。もちろんまだまだ修行中、あっちへ行ったり、こっちに来たりと、きっと一生修行中。一人一人が「愛･光･神という本質」を持っているならそれぞれが自身で自分自身を癒す力を持っている、それを奪ってはいけないということ。共感や理解や思いやることはとっても大事だけれど、親でも子供でも他の人の問題を自分の問題にしてはいけない、それぞれがどんな状況でもそれを引き受けて生きる権利がある、それを尊重すること。今日会って来た母は、一部、言葉が言葉として意味を持たず、その思いが伝わらないストレスにも関わらず、私に会えたことを全身で喜んでくれました。帰りの私の心は母の笑顔を思い出してピンクでした。母の中にある「愛･光･神」を信頼して今の母をそっくり受け入れて、「Ｙｅｓ」と言っていこうと思います。ワーク中、痛みはだんだんに親指の付け根に集中して、しばらく腫れてから徐々に納まり最終のワークの時には痛みも腫れもなくなりました。かつて母から受けた痛みや傷の最後のかけらが大掃除された感じがしています。痛みは今まで溜め込んだ自分のものではない感情やエネルギーだったのでしょうか？「スピリチュアル･タッチ＆エネルギーワーク」の癒し方の多面を体感したワークショップでした。

  2005.08.24

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• 感謝と平和と祈りと

  昨日は７時少し過ぎに家を出て、「シェアー＆プレイ　サークル」の会場、スミダ･リバーサイド･ホールへ行きました。私は「水－北 の祭壇」係りになったので水色のシーツ･生地や、いろいろな貝を持っていきました。中には祭壇を開く時に使う(ハワイの)法螺貝？も入っています。この貝はクリスのリクエストとかで九州でフラの先生をしているMちゃんに送ってもらいました。Mちゃんも「イベントに参加したいけど遠くなので、代わりに貝が参加しまーす」とのこと。私が届いた貝を吹いても最初のうちは空気がスース－でるだけで、音がちっとも出なかったのにクリスが吹いたら一発で「ぼぉぉぉ～～～～～～」っと、それは低い深い海の響きが…！！！「水－北 の祭壇」は海をイメージ、一緒の係りのKちゃんはエサレン研究所のあるビッグ･サーの崖の感じを作りたいと、黒い和紙にスプレー糊をかけて砂をまいていきます。テーブルに水色のシーツを敷いてその上に貝を飾っていきます。ブルーのグラデーションの綺麗なスカーフを貸してくださる方がいたり、「これ使う？」と白いレースの生地、まるで岸に砕ける波のような感じ。壁には Moon Dropsさんの４大要素のスピリチュアル･アート「水」の絵。「風(エア)－東」の祭壇は竹を組ませたオブジェ、「火－南」は火のオブジェ、「土(地球)－西」はクリスタルとお地蔵さま、真中の祭壇は「平和」大きな鶴の折り紙と杖(富士山の金剛杖にクリスとマリアが飾りをつけて、お手伝い全員で糸を巻いていきました)。どの祭壇も素晴らし～い！１２時過ぎには入口のアーチも完成、すべての準備が終りました。予想を越える１４０人近くの参加者で広過ぎるかも、と思っていた会場も一杯の人。いよいよ始まった「シェアー＆プレイ サークル」、寺山心一翁さんの心に染みるチェロの演奏からスタート。そして、西浦さんが竹のオブジェへ百合を生け東の祭壇を開いていきます。東→南→西→北 と順にクリスとマリアのリードで各要素の意味と智恵を感じながら、参加者全員で祭壇を回りました。そして各自持ってきた「平和」に関するものを好きな祭壇に置いていきます。それに続く、幾つかのワーク 「平和」「感謝」「祈り」…。私にとって一番心に残ったことは「感謝」を実感できたこと。すべてにあらためて感謝した日。空気と火と水とこの地球という美しい星、すべてを与えられて生きている。 「感謝」は心の「平和」に繋がって、その心を広げていくことが私の「平和」への「祈り」になる…。今の私の「平和」へのアプローチは、内側に「平和」を作ること…。最後にはみんなで祈りの鶴を折って、飛ばし、ヒーリング･ダンスで踊りまくって終りました。会場を片付けて帰宅したのが２４時、長かったような、短かったような、特別な一日。特別な一日をくれたクリスとマリア、企画してくれたワークショップランドの龍玄、智恵子さん、一緒に準備をした皆さん、貝や絵を貸してくれたお友だち、参加してくださった皆さん、ありがとうございました。楽しかった！ 関われたことに感謝です！

  2005.08.16

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• いよいよ明日…

  先日の日記にも書きましたが、いよいよ明日は「シェア＆プレイ　サークル」です。 すでに申し込みをされた方もいるの思いますが、明日、急に行けるようになった方、急に行こうと思った方に持ってくるものなど、こちらでお知らせしておきますね。 「申し込んでないから…」なんて諦めないでぜひお出でください。 ＜シェアー＆プレイ　サークル ＞ ご案内■ 日　程： 2005年８月１５日（月曜日・お盆）PM１：３０～８：００ごろ予定 1：00開場　昼食をお済ませの上できる限り１：３０までにご入場ください。 ■場　所：すみだ　リバーサイドホール　 交　通：東武浅草５分、地下鉄浅草・本所吾妻橋５分、 住　所：東京都墨田区吾妻橋１－２３－２０ 地図　http://www.iff.co.jp/cspp/030907map.html このワークに関するお問い合わせは ０３－５６８７－０９０９ (ワークショップランド。当日も会場のスタッフに転送されてます） 施設への直接連絡は、緊急時以外ご遠慮ください ■参加費： 7500円（当日8000円） ＊このイベントは営利を目的にしたものではありません。 収益の一部は世界の様々な地域で活動している団体に寄付されます。 当日寄付も受け付けます。 またお二人のゲスト料も全額団体へ寄付していただくことになりました。 また直前のお申込みで前もって振り込みのできない方は 当日おつりがないように持ってきていただければ幸いです。 ■持ち物 ◆祭壇におくもの　　 みんなで持ち寄ったもので、シェアーと祈りの場をつくってゆきたいと思っています。当日、四方と真ん中に祭壇をつくります。祭壇に飾りたいものを　各自おもちください。 例えば木（枝やオブジェなど）、布（柄物、布地等）、石（自然石や鉱物）、紙、写真絵などなんでもOKです。直感でピンときたものをお持ちください 。 ◆折り紙　　 当日、平和の祈りのひとつのかたちとして、みんなで鶴を折りたいと思っています。ひとり１０枚程度　折り紙をご用意ください。 　 ◆座布団、タオル、クッション、敷物等　 いす席も準備しますが、基本的に輪になってホールの床に坐る形でサークルをもちたいと思うので、心地よく坐っていられるよう各自ご用意ください。 ◆飲み物、お菓子　軽食等 必要な方はご用意ください。会場内にも飲み物の自販機はあります。 みなでいろいろシェアーできたら素敵だなぁとおもいますので一品持ちより的な感じでお持ちいただける方はぜひおねがいします。（必須ではありません） 　　 ◆筆記用具 紙（ノート、ボールペン等） 布にも書けるマジックを持っている方はできればもってきてください。 ◆鳴り物を持っている人は持ってきてください（マリアより） ◆寄附をご希望の方は寄付金など 平和活動をしてる団体への寄附も当日募る予定です 追伸 クリスより　祭壇飾るのに持ってってきてもらいたいものについて以下のようなコメントがありました。ご参考までに…。 持ってきてほしいもの。 その人にとって小さなもので・・・ 平和のシンボル 平和をつくるのに、必要なもの 平和（ノ状態）をもつことを思い出すのに必要なもの 平和を壊すエネルギーを癒せるもの 祭壇のオープニングが終わったあとに、全員が、それぞれ、自分のものに合う祭壇の一つに持ってきてものをおくエクササイズをする。 最後には、クロージングをして、持って帰る。 ご都合つけて、ぜひぜひ、お出でください。 一緒にエサレン体験できるのを楽しみにお待ちしています。

  2005.08.14

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• 感想

  Ｗａｉ Ｏｌａホームページの「セッションを受けて」を更新しました。セッションの後はその余韻を味わっていただきたいのであまり感想を書いていただくこともしないのですが、後日メールなどで感想をいただいたものを幾つか載せさせていただきました。 Ｗａｉ Ｏｌａのホームページへジャンプ セッションが終った後は、いつも一緒にお茶をいただきながら少しお話します。「受けた方が感じたことがすべて」と思っているので私の方からは、セッションで「気になったところがあったか？」をうかがうだけです。７年位前、初めてエサレン･ホディワークを受けて終った時にプラックティショナーの方にご多分に漏れず「私の体はどうでした？ 何か気が付いたことがありますか？」と聞きました。その時の応えは「どう感じましたか？」というものでした。今考えてみれば、それがエサレン･スピリットに初めて触れた瞬間だったのかもしれません。クライアントの体をプラクティショナーは［判断しない］ということ。プラクティショナーは施術するときはクライアントの体に対する［識別］は必要だと思います。難しいけれど［識別］はしても［ジャッジ］はしない。折りしも、エサレン･ボディワーク資格認定コースの受講中に初来日したエサレン研究所のクリスティン･プライスのゲシュタルト･アウェアネス･プラクティスのワークショップ。チラシのキャッチコピーは「もし壊れているなら、直さない」・・・ そして・・・「このワークは、何かを変えようとすることよりも[いま、あるがまま]に出会い、深く耳を傾けることを目的とする。そこには忍耐、やさしさ、好奇心、ユーモアがあり、その過程で、変化が自然に生じてくるようにする。壊れたものはなおさない！」・・・と続きます。気づきを深めるためのゲシュタルト･アウェアネス･プラクティス、これぞエサレン･ボディワークの心、と思いました。セッションがマッサージを受けてくださる方が [いま、あるがまま]に出会って、ご自身を深く感じていただく機会になったらこんな嬉しいことはありません。同時に私も「いま、ここ、あるがまま」に耳と心を傾けていきたいと思っています。いただく感想はとっても励みになるし、嬉しいけれど、それに一喜一憂せずに、結果を求めずに、いつもこの原点立っていたいと思います。

  2005.07.22

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• シェア＆プレイ　サークル　

  先日いつもエサレン研究所のクリスティン･プライスの「ゲシュタルト」やマリア･ルシアの「スピリチュアル･タッチ」のワークショップを主催してくれているワークショップランドからビッグなお知らせがきました。８月１５日（月）の戦後６０周年の終戦記念日の日に下記のイベントをするというものでした。「シェア＆プレイ　サークル　（Share and Pray/play circle）」　with クリス＆マリア　他多数「平和を生きるとは？」「トモに生きるとは？」　をテーマに、シェアと祈りの場を創ろう！！！いろんなシンクロが重なったとか、アメリカでも一度も実現していない、クリスとマリアのジョイント、今後二度とあるとはおもえない企画です。どんなことが起きるのかちょっと興奮しちゃいました。そうして、その日に向けてワークショップランドの龍玄さんと智恵子さんの声かけで一緒にこのサークルと場を創るメンバーの募集があり、今日一回目の集まりがありました。今までクリスやマリアのワークに参加した何人かが参加、「ともに創る楽しみ」を味わってきました。音楽、瞑想、語り、シェア、ダンス、ゲーム、ゲシュタルト、祈り、セレモニー、シャーマニズム＆おやつ・・・・たくさんの楽しいアイディアやら提案、意見。参加する人がその場限りを楽しむのではなく、何か持って帰れるような会にしたい…。この日は、クリスもマリアも講師という形ではなく、無償でこれまでの自分のすべてを提供し共に祈り、また、寺山心一翁さんも参加、イタリアからドリームワークのダビードも飛びいりするかも！とのことです。詳しくは http://www.workshopland.com/0815.htmlエサレンを知っている人も知らない人も、クリスやマリアに会ったことがある人もない人もぜひ、今から予定してご参加してください。 貴重な素晴らしい一日になることは保証します！！！また、何をするか？したいか？のアイディアも募集中です。シェア＆プレイ オンラインはこちらから http://www.workshopland.com/cgi-bin/815/tengoku.cgi

  2005.06.11

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• マリアの言葉

  「スピルチュアル･タッチ＆エネルギー･ワーク」でのマリア・ルシアの言葉●ヒーリングはミラーリング。ヒーリングをするのではなく、人が自分自身をヒーリングできることに気づかせることができるだけ。●相手は自身で自分を癒す力があることを忘れないように。夫々が自分を癒す力があることを信頼する。お互いがファシリテター。●人を見る時は必ず自分のエネルギーフィールドを通したものであることを忘れないように。人に何かを言われた時も言った人のエネルギーフィールドを通して、その人が感じた印象にすぎない。自分の感覚を信じること。●このワークの目的のひとつは、自分に入って自分を見る。●川に流される、川と共に流れる。岸にしがみ付かない、川は神につながっている。●私たちはひとつ、すべての一部。●手放すこと、涙を止めない、強くなることを学ぶ。 自分でいることをいつも出せる強さを持つ。●“怒り”は判断せずにどう使うか知っていればよい。人を傷つけるためには使わない。怒りも健康の一部、それはパワーになる。必要だったら怒りに入り自分を守ることができる。ハートは開いたままパワー（怒り）で守る、そうしないとハートが閉じてしまう。●“恐れ”を口に出すと手放すことができる。ここでは守られている、安心して恐れられる。しかし、日常生活に戻ったら勇気を持って恐れを出す必要がある。●真にスピリチュアルになること ⇒ 愛の状態（神とのつながり）、超能力は関係ない。●“自分のケア” 意図を持ちいつも生きる。いつも愛の状態で生きる。境界線を持つ。操作されない、操作しない。自分がやりたい時だけやる。●いつもオープンでいること、私たちが創造的なことをしようとすれば宇宙は必ず助けてくれる。●人は人生を生きていると思っているが、人は大地と天が出合って結合しているにすぎない。母なる大地と父なる天は完璧な両親。●自分のスピリチュアルな成長はとても大事だが、それを社会的に生かすことが私にとってはとても大事。ヒーリングの仕事はソーシャル・ワークと結びつくべき、と思っている。などなど、私にとってどれも日々過ごすことの、生きることの指針となります。

  2005.03.18

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• ハートが口を持っているように…

  女神山から帰ってきて１週間あまり、ようやくその体験が落ち着いてきたような気がします。エサレンではスピリチュアル･マッサージと言っているこのワークは人が持っている古いいらないエネルギー、しがみついているエネルギーを取り去ってスペースを作り、地と天のエネルギーを満たし、そこに本来の自分スピリットを呼び戻していくというもの。人は小さいときのトラウマや、いろいろな恐れを感じないようにするためにそこにたくさんのエネルギーを留めて自分を守ろうとする。そしてそれは自分のエネルギーの流れも止めてしまう。セッションはひとつひとつの動きを明確な意図を持ってこのエネルギーを動かし、いらないものを捨て、空いたスペースを地と天のエネルギーで満たし、チャクラのバランスをとっていく。実際のセッションでは常に今何をしているかを意図して、古いエネルギーを掴んで塩水のボールに捨てていったり、地の赤いエネルギーと天の明るい青いエネルギーを受け胸でそれを混ぜ合わせて紫の光にしてその光を頭と足から注入していったり…。そしてスピリットに祈り、信頼し、レシーバーへの共感を持ちガイドのインフォメーションを受けながら、手を置いていく。私が受けて体感したのは、まさにエネルギーのシコリが取られる感覚、身体がクレンジングされる感覚、そして暖かい包み込む慈愛に満ちたエネルギー、これほどまで愛されているという感覚。目をつぶってセッションを受けているといろいろな場所に置かれる幾つもの手を感じました。昨年の１０月に受けた時のエネルギーの海に漂うような恍惚感とはまた違った、至福感。意図することの重要さ、思いが現実を作っていくということがどういうことかを体験しました。エサレン研究所からきたマリア･ルシアはブラジル、シャーマンの家系の４代目とか。サイキックな力を持ち見える次元と、見えない次元の両方からワークショップを進めてくれます。今回のワークはエサレンらしく、大まかなスケジュールはあるもののその時のプロセスにまかせて参加者のシェアリングに多くの時間がさかれました。セッションでなくとも自分の恐れや、辛いこと、傷を話すことでもエネルギーが動く、話すことでプロテクトしていた壁に穴があきそこから古いエネルギーが出て行く、そして涙がそのあとを洗い流す。聴く方も聴くことで自分の中の何かが変化していくことを感じ、みんなのエネルギーが混ざり、ひとつになってその場を作っていく。そこに様々のスピリットが関って、もっと大きな空間（場）ができる…。文章にすると言葉足らずで、なんとも歯痒いのですが…。ワーク中に度々マリアは「話す時はハートが口を持っているように話す、頭（思考）からエレベーターで心に降りる。まず自分とつながりそこから話す。人に話す（どう思われるか？）より、自分に話す。」ということを繰り返し言っていました。たぶんこういった体験は言葉で外に説明する事柄ではないのでしょう、自分の内側を見つめ変化を味わい消化し、細胞におさめていく。ただこの日記に書くことでワークショップの体験が私の中で統合されていくのを感じています。これが自分に話す、ということかなとも思っていますが…。

  2005.03.16

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• まだ言葉にならない…

  超、楽しみ～～～！ だったワークショップ「スピルチュアル･タッチ＆エネルギー･ワーク」を雪の中の女神山ライフセンターで受けて一昨日戻りました。昨日から日記にそのことを書こうと思っているのだけれど、なかなか書けない。何か違う次元と行ったり来たりしながらの５日間、今自分の中でそれらを統合している感じ。もう少し内に落ち着いたら書けるかな、と思っています。行く前は、このワークは自分へのバースデー･プレゼントと思っていましたが、これは天からのバースデー･プレゼントと強く思いました、考えて見ればすべては天からのギフトですものね。帰って来たら逗子はすっかり春になっていました。ミモザが黄色い花をはじけさせ、クロッカスは安心して蕾を開いています。海は春霞がかかり、やわらかな風はスギ花粉を運んできました。（ダンナの盛大なクシャミが始まりました）ゆっくり、ゆったり、季節を感じながら内に向かっていきたいと思っています。

  2005.03.09

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• スピリチュアル･マッサージ

  昨日の夜、メールを開いたら山川紘矢・亜希子さんご夫妻のメルマガで、今日の午後のスピリットダンスのお知らせが入っていました。「今回はダンスの時間を少し短くして、スピリチュアル･マッサージ、呼吸法、瞑想などをとりいれてゆこうと思っています。」とのこと。スピリットダンスはたまに参加させていただいているのですが、今回はスピリチュアル･マッサージに惹かれていってきました。紘矢さんは昨年１１月にエサレン研究所でワークスタディの折、マリア・ルシアのスピリチュアル･マッサージを習われてきたとか、私もマリアが１０月に来日した時にワークショップを受けたのでどんな風にするのか興味津々。１時間くらい踊ってからペアになってスピリチュアル･マッサージ、まず相手の体の周囲のオーラを払い、天からの青い光(ｴﾈﾙｷﾞｰ)と地からの赤い光を胸のあたりで混ぜ合わせて、紫にした光をイメージしてパートナーの身体に手を当てていきます。なんともいえない暖かさが身体に広がっていくのを感じました。お互いに１０分づつ位でしたがとっても気持がよかったです。エサレン･ボディワークをしている時に微妙に手に感じるエネルギーをどう識別していったらいいのか？そのエネルギーにどう働きかけることができるのか？ 何を意図するのか？相手のエネルギーと自分自身のエネルギーとをどう関らせていくのか？実際のタッチとの関係は？興味が尽きないエネルギー･ワークは、私のエサレン･ボディワークのこれからの大きな課題でもあります。マリアは２月末に再来日、３月３日～７日の「スピリチュアル・タッチ＆エネルギーワーク 」に参加予定。新しいどんな扉が開くのか楽しみです。

  2005.02.07

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