「ボディワーカー、ダンサーのための a day of 坐禅」
ボディワーカーとダンサーのための坐禅会を10月20日に葉山で開催します。ご指導いただく藤田一照さんはマーシャルアーツ、各種のボディワークにも詳しくまた自らも学んでいらっしゃいます。私は5年近く葉山の茅山荘で行われている坐禅会に参加させていただいていますが、毎回、核心をついたユーモアのある言葉とイメージを使っての体ほぐしから入る坐禅は体への気づきと共に、どう在るかのヒントを沢山いただいています。また私がエサレン・ボディワークの芯の部分とも思っているクリスティン・プライスのゲシュタルト・アウェアネス・プラクティスの教えとも共通するところが多くあります。今回、エサレン仲間の大知早恵さんと一照さんにお願いして、ボディワーカーとダンサーのための坐禅会をしていただくことになりました。からだからアプローチする仏教と坐禅から何が見えてくるのか?!探求しましょう。日時:2014年10月20日(月)9時半開場 10:00~16:00 (昼食時間1時間を含む)内容:「坐禅とは」「身体化された気づきと仏教」等レクチャー、 坐禅、ムーブメント、ペアワークなど予定 場所:茅山荘 観音堂 (三浦郡葉山町下山口630)定員:20名参加費:5,000円(当日持参)詳細お問合せ:宮本眞美 mami-miya@nifty.com & 大知早恵 sae.otomo@hotmail.co.jp お申込み:mami-miya@nifty.com 宮本眞美まで<茅山荘までのアクセス>JR逗子駅、京急新逗子駅南口よりバス15~20分 葉山公園入口下車、徒歩20分逗子駅からタクシー20分(2,500円位)、駐車場あります。交通の便はあまりよくありませんが、茅山荘は葉山の山に抱かれた竹林や沢山の緑に囲まれた素晴らしい場所です。茅山荘のご門会場の観音堂の前で(去年の冬に早恵さんが撮ってくれました)<ランチについて>昼食はお弁当を持ってきていただいてもいいし、ご希望の方にはまとめて葉山の「3p.mさんじ」:http://www.3pmsanji でランチボックス¥1,100(マイ箸、マイカップ持参)を頼もうと思いますので、お申込み時に「ランチボックス」注文とお知らせください。藤田一照さんの紹介 曹洞宗僧侶。東京大学大学院教育学研究科教育心理学専攻博士課程を中途退学し、曹洞宗僧侶となる。1987年より米国マサチューセッツ州の禅堂で約18年間住持として活動。2005年帰国。2010年よりサンフランシスコにある曹洞宗国際センター所長となり、日本と海外を往還している。著書に『現代坐禅講義』、共著に『あたらしいわたし』『アップデートする仏教』など。訳書にティク・ナット・ハン『禅への鍵』、『法華経の省察』など。最近は様々なジャンルの方とのコラボレーションのワークショップ、朝日カルチャーでの坐禅の講義と実践、各種講演、海外・国内での坐禅の指導と多忙な日々を過ごしている。早恵さんから一言アメリカでボディ・マインド・センタリングを学ばれた他、様々なボディワークにも精通されていますので、とてもユニークな坐禅会です。また、一照さんは、日本語と英語の両方で説明するという方法がとられています。これがとてもわかりやすいのです。例えば、私たちは「こころ」とよく表現します。でも、英語で表現する時には、Heart, Mind, Feelingというように意味によって使い分けますよね。このように何を言わんとしているのかが明確になり、より深い理解と探求がえられる時間になると思います。