「からだと気づき-プラクティスとしてのゲシュタルト」
GAPスタディグループの賢者、やすなりさんのワークショップのお知らせです。ただからだと共にいることで見えてくるもの、からだの声をきくことであらわれてくるもの、そこにいるだけで安心感をもたらすやすなりさんと一緒にゲシュタルトの基本を学んでいきます。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~「からだと気づきープラクティスとしてのゲシュタルト」ゲシュタルトは、今ここでの気づきを大切にしながら、自分自身に触れていくための方法です。何かを変えようとしたり、よくしようとしたりする必要はありません。自分に起きていることにただ気づく。気づいたことといっしょにいてみる。そしてまた何が起きるか見ていく。それが気づきのプラクティスとしてのゲシュタルトの基本です。そんなゲシュタルトの基本を大切にしながら、からだの感じに触れていきましょう。床に横になる 立つ 動く 呼吸 声 ことば 触れる/触れられる イメージ 絵を描く・・・いろいろな形のセッションのなかで、どんなからだの声がきこえてくるでしょうか。からだのことに興味のある方はもちろん、「ゲシュタルトって何だろう」と思われている方にもおすすめできるワークショップです。【日時】・2010年11月20日(土)14:00~18:00・2010年12月11日(土)14:00~18:00【講師】内田八州成【参加費】各回7,000円(一般)※6,000円 (クリスティン・プライスの「ゲシュタルト・アウェアネス・プラクティス基礎コース」受講者) ※6,500円 (クリスティン・プライスの「ワンデイ」受講者)【会場】リバース2階ホール 東京都中央区東日本橋1-4-9-2F (最寄り駅 都営新宿線・浜町駅、都営浅草線・東日本橋駅) ( http://www.opensense.jp/studio/rebirth/access.html )【ご案内】ゆったりとした動きやすい服装をご準備ください。会場にて着替えることも可能です。【主催・お問合せ・お申込み】オープンセンス ( http://opensense.jp ) Tel : 03-5820-0909/ Fax : 03-3863-3861 メール : mail05@opensense.jp 〒103-0004東京都中央区東日本橋1-4-9-3F 11月20日の詳細と申し込み:http://bit.ly/9ocVdH 12月11日の詳細と申し込み:http://bit.ly/b7ndP6※2011年1月9日(日)・10日(月・祭日)には「からだを耕し、気づきを深める」を開催予定です。気づきのプラクティスとしてのゲシュタルトを基本から学んでいくための二日間のワークショップです。【講師からのメッセージ】こころまでも含めた、からだ。そのからだには自分で元気になっていく力があります。けれども、毎日の生活のなかで、からだの声に耳をかたむけるのはなかなかむずかしいですね。このワークショップでは、からだの感じに気づくということをていねいにやりながら、気づきのプラクティスとしてのゲシュタルトを基本から学んでいきます。気づく力を育てていくことで、ここにいる力もまた育っていきます。気づくこと。ここにいること。シンプルですがいつもかんたんだとは限りませんね。いっしょにゲシュタルトを学びながら、ワークショップだけではなく毎日の生活のなかでもこのプラクティスを続けていきませんか。ひとりひとりの人が安心して自分のことに取り組みながら、気づく力を育てていくことのできる場。それぞれの気づきのプロセスを互いにシェアしサポートしあえる場。そういう場をみなさんと共有できることを楽しみにしています。 【講師紹介】 内田八州成(うちだやすなり)86年に竹内敏晴さんの「からだとことばのレッスン」に参加、<からだ>と出会う。◆91-92年に約一年間エサレン研究所で暮らす。野菜や花の世話をしながら、プラクティスとしてのゲシュタルトに親しみ、からだに起きるできごとをプロセスとして受け入れ、信頼することを学ぶ。◆99年からゲシュタルトのワークショップを開催。野口整体やセンサリー・アウェアネスにも学びなから、生活の中でからだを育て、気づきを深めることを続けている。◆「個人の成長と社会」というテーマへの関心も深く、08年には非暴力コミュニケーション(NVC)の「北米リーダーシッププログラム」に一年を通して参加。ゲシュタルトの新しい可能性を探求している。◆クリスティン・プライスからは「同志」と呼ばれ、その信頼も厚い。